【新章突入】ショタたちがいろんなものに襲われる話

のりたまご飯

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第2章 郷に入っては郷に従え。

Part1 生活の始まり ※飯テロあり

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あの儀式が終わり、二人は肩で息をしながら、すでに小さくなりきったものとともに研究員Xの案内に従う。

研究員X「ここがお前らの部屋だ。テレビ・ベッド・トイレ完備。風呂は大浴場だ。寝るときのパジャマもあっちの棚に入っている。ただし着用は寝るときだけ。ここには他にも10人お前らみたいなやつがいる。まあせいぜい仲良くなるといい。起床は朝8時、朝食は各部屋にまで届けられる。そして10時から研究の開始だ。朝食とともに、その日の担当部署も載っている。それに合わせて動いてくれ。午前中の研究が終わるとそのあとは自由時間だ。晩御飯も部屋へ運ばれる。特別研究がある際は例外もありうる。以上。今日は儀式があったから活動は明日からでいい。ではゆっくりしてくれ。」

そう言い終わると、研究員Xは部屋のドアをガチャンと閉じて、どこかへと歩いて行った。

残された二人はただ突っ立っているしかない

広樹「まあ...そういうことだから、大人しく従うしかないな。逃げ道だってわからないし」

大希「うん..っていうか!この部屋めっちゃ豪華!!すごい!!」

大希のいうとおり、この部屋は二つのベッドがあり、4Kテレビがどーんと置かれている。
ベッドもふかふかで窓はないが、とても豪華な部屋である。

広樹「じゃあ...ご飯をまとっか」
大希「うん」

時計はすでに5時を回っており、
そして二人は軽くテレビを見たり、話したりして夜ご飯の到着を待った。

そして夜7時...

ピンポーン

大希「あれ?ご飯かな」
広樹「俺がいく。ちょっと待ってくれ」

すると広樹はドアの方に向かって行って、ガチャっとドアを開けた

助手「夜ご飯でーす。受け取ってください」
広樹「はーい」

夜ご飯の内容は豪華なものだった。
ローストビーフ丼である。
ローストビーフの上にわさびヨーグルトがかかっていて卵の黄身が上に乗っている。
(御免なさい軽い飯テロです)

晩御飯も終わると...

大希「ふぅ...美味しかったあ」

広樹「そろそろお風呂...と行きたいところだが、なんか大浴場らしいな」

大希「大浴場か...どうする?二人で行く?」

広樹「うーん...大希が一人でいきな。どうせ一ヶ月間はここにいるんだし」

大希「わかったよ...明日は二人で行こう?」

広樹「うん...」

広樹はさりげなく答えて、テレビの電源をつけた。

ー続くー

=天の声=
投稿遅れてしまってすみません!
これからは毎日...とは言いませんが2日おきにでも投稿できると思いますので!
次回は大浴場でのことを書きたいとおもいます!新たなキャラクターが登場しますよ~
ではでは~
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