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第一章 東京近郊区間

ゆーりさん

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「はーやと」

「ゆーりさん!」

すらっとした体、ちょっぴり茶色かかった髪、そして四角い眼鏡。
小走りで近くまで行くと、手に持っていた折り畳み傘を渡された。

「大丈夫か?またこんなことになっちゃって…だからTwitterで募集かけるのはやめなって言ったじゃん。」

「えへへ…ごめん」

「もう嬉しそうにしないのMじゃないんだから。早く行くよ、後ろ、きついでしょ」

「うん、わかった」

折りたたみ傘をバッと開くと、僕は彼の後ろについていく。
傘に打ちつける雨粒は、さっき聞いた音とあんまり変わらない。

さて、この謎の人物について説明しよう。
彼の名前はゆーり…さん。本名は知らない。
年は中学3年生…だった気がする。
色々あって数年前から仲良くしてもらってて、結構優しくしてくれる。

たまにえっちなこともしてくれる…
せふれ…ってやつ?
あああっやっぱ今のなし。

「それで?今日は何されたの」

「えっ、さっきラインで言ったじゃん」

「あれだけじゃわかんないって。」

「んー…まあなんか…ご飯とかお水とかくれたから、優しい人なのかな…って思って、それで食べちゃって…その後目が覚めたら…」

「ありゃぁ…」

「んで…お尻とか慣らしてないのに…それで今ちょっと痛い…」

「なるほどねぇ…とりあえず家に帰ったら薬塗ってあげるからさ。」

「ありがと…」

数分ほど雨の中を歩くと、一戸建ての前でゆーりくんの足は止まった。
ここが彼の家だ。住宅街の中にある交差点の角に立つ家は、2階建てのモダンなデザイン。
この前本人に聞いたら、新築で買ったんだって。
さすがお金持ち…こんなこともしなくていいんだろうな

「お邪魔します」

「どーぞ」

庭先の階段を数段上り、茶色に塗られたドアの中に入ると、中はあったかく、オレンジ色の暖色のあかりが玄関についていた。

「結構久しぶりに来たかも…」

「1ヶ月ぐらいだね。」

「はえ~…って、やばい後ろがぁ…」

「ありゃりゃ大変。んーじゃあとりあえずお風呂かな。立てる?」

「多分…」

お風呂に連れて行かれて、その後に服を脱がされると、浴室の椅子に裸で座らされた。
足を広げられると、そのまま仰向けで、お尻の穴とちんちんがよく見える姿勢にされた。

「ありゃりゃ…血出てる…これはひどいなぁ」

鏡に映ったのを見てみると、白い液体と赤い液体が所々混ざって、みるに耐えない…


「一回流すから、我慢できる?」

「う、うん…あんまり痛いのいやだからね…?」

「わかってるよ。ほら、左手握っていいから」

僕よりひとまわり大きな手が差し出されると、僕もそれに左手を重ねて握った。

ジャー…

ゆーりさんが赤と青のレバーを交互に捻ると、
シャワーヘッドからは透明な水が出てくる。
しばらくすると、シャワーヘッドから出てくる水から湯気が立つようになる。
ゆーりさんがシャワーヘッドを持ちながら僕の後ろに回ると、

「こんぐらいかな。じゃ行くよ?」

「うんっ…」

暖かいお湯がまず太ももにかかると、歯を食いしばってゆーりさんの手を握った。
すると次にお湯はちんちんにかかり、そして最後にお尻に当たる。

「っあぁあ、、い、た…あっ、」

ズキズキと痛むお尻をキュッと絞めようとすると、それがまた痛くなる…

10秒ぐらいお湯が当たると、やがてシャワーからの水が止まる。

「薬塗ってから中のぬるぬるだそっか。このままじゃ痛いでしょ」

「うん…わかった」

紺色のタオルでお尻をポンポンと拭かれると、そのままちんちんと足の濡れたところを拭き取られた。
タオルにはちょっとだけ血の痕がついていた。

「ちょっと待ってて」

とゆーりさんがいうと、そのままお風呂場から出て行ってしまった。

1分ぐらいして、小さな小瓶を手に持ったまま、ゆーりさんが再びお風呂場に入ってきた。
小瓶の蓋を手で開けると、今度は僕の前にしゃがみ込んで、人差し指を小瓶の中に入れる。
中から白いクリームを纏った指が出てきたかと思うと、その指が僕のお尻に触れる。

「あっ、っっ、」

ピキッと痛みが走ると、だんだんクリームがその痛みを和らげる。
それを二、三回繰り返すと、ゆーりさんはやがて小瓶の蓋を閉めた。

「2,3日で治ると思うよ。超効くお薬だから。」

「ありがと…」

「あれっ…気持ちよかった?」

「えっ、」

みると、僕のちんちんがちょっとだけ大きくなっていた。

「お尻の痛みで気持ち良くなかったでしょ。一回抜いてあげよっか?」

「えっ、んあ…」

僕が戸惑っていると、ゆーりさんはまたしゃがみ込んで、僕のちんちんの周りにある皮を下に下げた。

「あぁっ、、」

声をあげて気持ちいいのを我慢すると、ゆーりさんはそのまま皮を上下し始めた。
さっきお尻をクリームで塗られた時に気持ちよかった時に出た透明なのが、皮をぬるぬるさせている。

「きもちいい?」

「きもちいぃ…」

毎回擦られるたびに、電気みたいなのがピリピリして、頭まで気持ち良くなるみたいな感じ。

「はやとくんはかわいいね」

「ふえっ、ぁっあっ、」

急に可愛いなんて言われたら顔が真っ赤になっちゃう
ちんちんもちょっとだけ大きくなったかも…

そーろーじゃないのに…もう出そう…

「ゆーり…さんっ、、やばぃ」

「出ちゃう?いいよそのまま」

「あっ、もう…くるぅっ…あぅ、、」

目をぎゅっと閉じて頭から降りてくる快感にドキドキしていると、
ちんちんのあたりが暑くなって、その後に身体中がびくびくと震える感覚がした。

ピュル…
ピュ…

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

「お疲れ。あんまり精液出なかったねw」

「きもち…よか、った…」

「ちゃんとイけて偉いですね」

「えへへ…」

ちんちんをもう一回洗われると、そのままお姫様抱っこで布団まで連れて行かれた。

「お尻もう痛くない?」

「もう大丈夫…」

「ご飯まだ食べる?」

「あんまり…食欲ない…」

「そっか…じゃあ寝てから食べようね。」

「ありがと…」

「明日の朝にお尻綺麗にしよっか。

「わかった…」

「それじゃおやすみ」

「おやすみなさい…」

布団をかけられると、頭を数回撫でられて、ほっぺにキスされた。
あったかい布団に包まれたら、すぐに寝ちゃった。

続く
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