遺された赤い光

花籠さくら

文字の大きさ
上 下
1 / 1

遺された赤い光

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

最初で最後の親孝行

ゆりえる
現代文学
毎度のように、母さんとは、絶えず口喧嘩を繰り返えしていた。 それは、僕にとって、今までの日常だったが、ある日、突然、その日常が奪われた。 登校する時には、あんなに元気だったのに......

#彼女を探して・・・

杉 孝子
ホラー
 佳苗はある日、SNSで不気味なハッシュタグ『#彼女を探して』という投稿を偶然見かける。それは、特定の人物を探していると思われたが、少し不気味な雰囲気を醸し出していた。日が経つにつれて、そのタグの投稿が急増しSNS上では都市伝説の話も出始めていた。

同僚に密室に連れ込まれてイケナイ状況です

暗黒神ゼブラ
BL
今日僕は同僚にごはんに誘われました

それからの日々

佐倉 蘭
現代文学
あの地震のあと、夫と二人の娘を捨て、愛する男と一緒にこの街を出たみどり。 あれから二〇数年が経ち、またこの街に戻ってきた… ※ 「偽装結婚はおさない恋の復活⁉︎」および「きみは運命の人」のネタバレを含みます。

残業で疲れたあなたのために

にのみや朱乃
大衆娯楽
(性的描写あり) 残業で会社に残っていた佐藤に、同じように残っていた田中が声をかける。 それは二人の秘密の合図だった。 誰にも話せない夜が始まる。

【完結】夜に咲く花

すだもみぢ
現代文学
タワーマンションの最上階にある展望台。ショウコとアズサとレイはいつもそこで出会う。 お互いのことを深く訊いたりせず、暗闇の中で会うだけのそれが暗黙のルールだ。 だからお互いに知っていることはわずかなことだけ。 普通すぎるショウコに比べて、アズサとレイは神様から特別を与えられている存在だった。 アズサは優秀さで。レイは儚い美しさで。 しかし二人はショウコに言うのだ。「貴方はそのままでいて」と。 ショウコは夢を持つこともできずにいるのに。 自分はこのまま枯れるだけの存在だというのに、なぜ二人はそんなことを言うのだろうか。 そんなある日、レイが二人の側からいなくなった。 そして、ショウコも引っ越すことを親から告げられて……。 大人になる前の少女の気持ちを書いた作品です。 6/1 現代文学ジャンル1位ありがとうございました<(_ _)>

【遺稿】ティッシュの花

牧村燈
現代文学
春先に父が突然亡くなった。私と父の関係は最悪だった。だから私は寂しくも悲しくもなかった。その父の遺品を整理していた時に見つけた古いスマホ。小説投稿サイトのアプリに父が書いたであろう短編小説を見つけた。何も遺してくれなかった父が遺した小説「ティッシュの花」。その貧乏くさいタイトルに嫌悪感を抱きながらも、私は何故かその話に引き込まれていく。 家族がバラバラになり、仕事にもとん挫した娘が、生きることに迷う最中に出会った父の遺稿。そして、その遺稿を読んだことをきっかけに変わり始める娘の今を描く。

お父さんのお嫁さんに私はなる

色部耀
恋愛
お父さんのお嫁さんになるという約束……。私は今夜それを叶える――。

処理中です...