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第5章 神々の異世界 ~天神回戦 其の弐~

第178話 慈悲無き取りこぼし1

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「うがあぁっ……!?」

 もう何度目かになるかわからないまみおの苦悶の叫びがあがった。
 小さな身体が紙のように吹き飛ばされて宙を舞い、やがては地面に叩きつけられて無残に転がる。

 秘術である童子変化どうじへんげを使い、人の姿を取って数々の変化術を身に宿した少年姿の
まみおだったが、冥子にはまるで歯が立たなかった。
 幼くも凜々しい顔や、子供の程度の身体はもう傷だらけであった。

 鬼の鋼の肉体にまみおの刃は通らず、果敢に挑むそばから冥子の金砕棒かなさいぼうで手酷く打たれて払われる。

 幾度となく、執拗にそれは繰り返されていた。
 互いの力量差は誰の目にも明らかで、初めこそ歓声に溢れていた試合会場には、今は静寂の空気と痛ましい緊張感が漂っていた。

「まみお、もうやめろ……」

 呻くみたいに声を漏らすみづきの見る先、またも無策に飛び込んだまみおが待ち構えていた冥子の振るう金棒のえじきになっている。
 まともに全身を叩かれ、丈夫な肉体を持つまみおでなくては、今頃はもうばらばらにされていてもおかしくない。

 勝負はとっくに見えている。
 しかし、まみおは決して戦いを諦めない。
 それに応じる冥子も一切の手心を加えることはなく、全力で迎え撃つ。

「ち、ちっくしょう……! まだまだぁ……。負けねえぞ……!」

「とことんお付き合い致しますよっ、まみお様っ! フゥーンッ!」

 よろよろと立ち上がるまみおの顔には確かな闘志があった。
 鼻息荒く、ぶんぶん金砕棒を振り回す冥子とて戦う意思に曇りはない。
 みづきはそんな二人の様子を見ていられない。

「まみお、いくら何でもお前じゃ冥子に勝ち目は無い……。お前がいなくなったら、守りたかった村や山はどうなるんだ? 神様がいなくなってしまうぞ……!」

 おそらく同等の強さを誇るだろう、馬頭鬼の牢太と戦ったからわかる。
 まみおの強さでは冥子には太刀打ちできない。
 太極天の恩寵を用いた必殺の一撃があったから勝てたようなものの、地獄の獄卒鬼には並の剣では傷一つ付けられず、鉄をも溶かす炎や雷の直撃でも効果は薄い。

「くらえ! 化け火乱舞ッ! 百花繚乱ひゃっかりょうらんッ!」

 背中に烏天狗の黒い羽根を生やし、空中から妖しく揺らめく火の玉の群れを冥子にけしかけるまみお。

 大量の火の玉は渦を巻きながら一斉に牛の鬼へと向かった。
 瞬く間に連続した爆発の炎に包まれる冥子の姿は見えなくなる。
 しかし、結果は文字通りに火を見るより明らかであった。

「アーハッハッハッハッ! この程度の火と熱、八熱はちねつの地獄の鬼にとっては涼風すずかぜも同じでございます! これでは火遊びにもなりませんよぉっ!」

 冥子はすぐにも炎の中から豪快な笑い声と共に現れた。
 金砕棒を頭上で凄まじい勢いを持って振り回している。

 その影響で足下から竜巻が発生し、まみおの化け火たちをこともなげに吹き飛ばしてしまっていた。
 何ともでたらめな膂力りょりょくである。

「火とはこう使うものです! 来たれ、焦熱地獄しょうねつじごく! むんッ!」

 冥子は金砕棒を地面に力任せに突きつける。
 竜巻に代わり、今度は地獄の業火が足下から吹き上がった。

 ごうごうと燃える真っ赤な炎は冥子の炎を包み込む。
 全身に火が付き、殊更に自慢の両角が赤熱に光り輝いていた。

「モォオオオオオオオオゥーッ!!」

 猛牛そのものな雄叫びをあげ、前傾姿勢をとった冥子は地を蹴り、火炎を伴った角の突撃をまみおに仕掛ける。
 一瞬で距離が詰まった。

「ぎゃんッ!?」

 空中のまみおと激突するやいなや、頭を下から上へと振って跳ね上げる。
 哀れ、まみおは炎に巻かれてさらなる上空へと吹き飛ばされた。
 流れ星みたいに燃え尽きながら、地面に落下して一度弾んで倒れてしまう。

「さぁ! いかがかしら、まみお様! まだおやりになられますか?!」

 炎が収まり、金砕棒の先端をどすんと地面に突き立てると、冥子は倒れたまみおを見やって叫んだ。
 追撃はせず、威風堂々と見下ろしている。

 ややあって、身体を弱々しく震わせながら、まみおはゆっくり立ち上がった。
 一張羅いっちょうらの水色の着物は焼け焦げ、肉体と同じでぼろぼろだ。
 苦しげな顔で荒い息づかいだが、目にある闘志だけは失われていない。

「へ、へへっ……! まだやれるぜ……! 勝負は付いちゃいねえぞっ……!」

 力無い笑みを浮かべ、赤錆び、黒く焦げた剣を再度と構えた。

 試合は続くが、勝負の行方はもう見えていた。
 力の差は歴然としていて、どうあっても冥子の勝ちは揺るがず、まみおの負けは決まっていた。

 しかし、諦めることなくまみおは立ち上がる。
 倒されても倒されても立ち上がり続ける。
 その戦う意思は決して折れることがなかった。

 頑強に最後まで戦い、降参など絶対にしない愚直で蛮勇な精神。
 勝てないからといって、勝負を投げる神などいないのだろう。
 まみおもそれは同じだ。

 だから、観戦する神々や観客、審判までを含み、静かに悟っていたのだ。
 この試合は、神が敗北の眠りに付く悲壮なる試合になるということを。
 皆が皆で畏まり、試合の行く末を見届けようとしている。

「まみお、駄目だ……!」

 しかし、大勢の衆目のなかでただ一人、みづきだけはそれを由としない。

 神々の不屈の闘志や天神回戦の不変の慣習なんてどうだっていい。
 負けて滅んでしまっては元も子もない。
 潔い最期などまったくもって見たくはなかった。

 負けるとわかっていて立ち向かうまみおを見て、自分の昨日の試合を思い出す。
 情けを掛けて試合を途中で終わらせ、非難を浴びることになったが悪い気などしなかった。
 むしろ、生き残って次があるのだから良かったとさえ思った。

「もういい、まみお……。もう立つな……!」

 みづきは正直、嫌気がさした。

 叶えたい願い、守りたいもののために、決して折れずに戦い続ける崇高な神々の理念と、不退転の生き様とやらに。

 みづきは隣の日和に振り向いた。
 まみおを嫌っていた日和だが、さすがに目の前の惨劇には言葉を失っている。

「日和、弱い奴を踏み付けにして食う菓子は美味いかよ? こんな悪趣味な見世物を見せられてよく平気でいられるな」

 みづきの低い声の言葉に日和はびくんと肩を震わせた。
 ゆっくりと振り向く顔は青白く、いつの間にかもらってきていた饅頭とみづきの顔を見比べている。
 もう行楽気分の試合観戦という雰囲気ではない。

「えっ……? みづき、あ、うぅ……」

 もう日和の顔からはまみおを嘲る笑みは消えていて、何かを言い掛けるも言葉に詰まり、俯いてしまった。
 みづきはその態度に苛立ちを覚えてしまう。
 日和の立場を思えば尚のことだ。

「日和だってつい最近までまみおと同じ立場だったんだぞ。あのまみおの酷い姿を見て何も感じないのかよ? 他人事ひとごとみたいに思ってたら駄目だろ」

「す、すまぬ、みづき……。あまり、良い気分ではないな……」

 ようやく口を開き、視線を試合会場のほうへ向ける。
 傷だらけになりながら、冥子に立ち向かい続けるまみおを見て呟くように言う。

「そうか……。あのえろ狸──、いいや、まみお殿は私の明日の姿だったやもしれぬのじゃな……。そう思うと、確かにみづきの言う通り……。うぅ、怖くなってしまうのじゃ……。私とて、敗北の眠りにはつきとうないっ」

 恐怖に表情を歪ませ、日和は震えていた。
 元の大人の姿に戻っているのに、肩を落として小さくなる様は力を失って縮んだ幼女のときのように見える。

 みづきに至極当然なことを言われ、自分の身に置き換えて考えているのだろう。
 明日は我が身のこの状況に追い詰められる今の今まで、日和はそんなことを夢にも思わなかったようだ。
 他の神々に起こる出来事は自分にも無関係ではない、ということを。

 一歩間違えれば、冥子と相対していたのは自分かもしれない。
 改めてそう思い、日和は心底から恐ろしさを噛みしめていた。
 その一方で。

「しかし、みづきっ。力を失った神の末路はいつもこうなのじゃっ。今のまみお殿の惨状が明日の我が身じゃというのなら、これは神の世の必定なのじゃっ……! 強くなければ生き残れぬし、誰も救ってはくれぬ……」

 天神回戦にまつわる神々の間の不文律ふぶんりつを必死に訴える。

 日和もこれまでに数多くの神の滅びを目の当たりにしてきた。
 無念を残して消えていく神に同情を禁じ得なかったのも本当だ。
 そうした沈痛な事実を受け容れ、神々の世界に永くあり続ける弱肉強食の摂理に従ってきた。

 人は神が救ってくれる。
 しかし、神を救う者はいない。
 だからせめて、自分だけはその憂き目に遭わないように、そう心に誓いながら。

「我ら神が在る世界のことわり、どうかみづきも受け容れておくれ……」

 日和の言葉と表情は、みづきの憤る心が鎮まるよう懇願するもの。
 それは、もうすでに諦め、受け容れてしまった者が行き着いた観念であった。

 そんな日和の弱った顔に見つめられ、みづきは言い知れない焦燥が湧き上がるのを感じる。
 怯えるのにも似た心のざわめきが何なのかまだわからない。

──くそ、苛つきが止まらない。何だってこんなにむかっ腹が立つんだよ……!

 やけに喉が渇く。
 背中を冷たい汗がじっとり濡らしている。
 ここで激昂したとて何かが好転する訳でもない。
 それはわかっていたが。

「こんなの受け容れられるかっ! 弱いから、試合に勝てないからって願いの一つも叶えられないのかよ! 弱い者を救えないで何が神様だ! 強い神様だけが生き残って弱い神様はおとなしく眠りに付いてろってのか!」

 気がつくとみづきは感情のままに大声で叫んでいた。
 みづきにとって、神々の世界の常識を意に介す道理はない。

 目の前でなぶり者にされるまみおにひどく同情をした。
 この憤りに嘘は無かった。

「神様の世界の常識なんて、くそっくらえだ……!」

「み、みづきっ、やめるのじゃっ。そのようなこと、言ってはならぬ……!」

 憤慨するみづきを、日和は慌ててなだめようとする。
 静まる観覧席で騒ぎ出す二人に対して、多々良をはじめ、周りに座する他の神々の注目を集めてしまう。

 いずれも冷ややかな眼差しで、神聖な場に不相応な輩を排他的に見つめて──。
 いや、良からぬ者として危険視し、睨んでいた。

 日和にはそれがたまらない。
 荒々しくつまみ出されても文句は言えない。
 なのに、暴走するみづきは止まらなかった。

「こんなのは試合じゃない! なぶり殺しっていうんだ! やめさせるぞっ!」

「駄目じゃっ! 天神回戦は神と神との聖なる決闘じゃ! 無関係の者が手を出すことは許されんのじゃっ! どうかっ、どうか抑えておくれ、みづきっ!」

 立ち上がり、飛び出そうとするみづきを、日和は必死にしがみ付いて止める。
 捨て置けば、みづきは間違いなく試合会場に乱入し、天神回戦に邪魔立てをする不届きな悪であると見なされるだろう。
 そうなっては手遅れだ。

 バチンッ!!

「熱つッ……! くそっ、前に聞いた結界かよ……!」

「よさぬかっ! 無理に討ち入れば、結界に焼かれてただでは済まぬっ!」

 神々の観覧席から飛び出そうと、試合会場とを隔てる手すりに手を掛けた。
 途端、灼熱か極寒か不明な激痛を覚え、雷にでも触れたのかと思うくらいの衝撃に弾かれた。

 以前、日和から聞かされた、観客を守護し、試合に外から手出しさせまいとする太極天の結界がみづきの侵入を事もなげに阻んだのである。

「離せ、日和っ! まみおをここから連れ出すんだ!」

「みづき、お願いじゃっ! 気持ちを鎮めて欲しいのじゃっ……!」

「もう反則負けでも何でもいい! やられちまったらもうこれまでなんだぞっ!」

「これまでなのは私たちも同じじゃっ! こんなことをすれば、もう二度と試合はさせてもらえなくなるっ! 私たちの命運は尽きて何もかもお終いじゃぞっ!」

 騒々しい二人の言い争い。
 制御の利かない感情に突き動かされるみづきは結界を破ろうとしている。
 発露する激情に振り回される日和はその腕に縋り付いている。
 手に持っていた饅頭が地面に落ちて、ころころと転がっていった。

 試合とは別の、場外での騒ぎに収集がつかなくなったそのとき。
 場に静かだが、よく通る声が不意に響いた。

「待ちなさい、みづき」

 それは、天眼多々良の声であった──。

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