いわゆる悪役令嬢の、その後

嘗て日本人だった「私」は乙女ゲームの悪役令嬢になっていた。
卒業式当日、婚約者である王太子とヒロインとその仲間達によって断罪され、王都を追放される。
いよいよ日本の「思い出」を駆使して準備してきた、私のその後の人生が始まる――。


※一人称
※短めで駆け足
※ラブの要素やや薄め

■作品転載、盗作、明らかな設定の類似・盗用、オマージュ、全て禁止致します。
24h.ポイント 1,932pt
157
小説 686 位 / 190,604件 恋愛 358 位 / 57,547件

あなたにおすすめの小説

ブラックマンバ~毒蛇の名で呼ばれる男妾

BL
ブラックマンバ。 上半身に刻まれた毒蛇のTATTOOからそう渾名された青年。 抱くものを執着させ、魔性と言われるその青年の生い立ち、、、 義父、警察官、、、 彼の上にのった男達、、、 拙作『The King of Physical BABYLON』登場人物のスピンオフとして書き始めましたが、こっちの方がメインになりつつあります。

社畜サラリーマンの優雅な性奴隷生活

BL
異世界トリップした先は、人間の数が異様に少なく絶滅寸前の世界でした。 草臥れた社畜サラリーマンが性奴隷としてご主人様に可愛がられたり嬲られたり虐められたりする日々の記録です。 露骨な性描写あるのでご注意ください。

「優秀で美青年な友人の精液を飲むと頭が良くなってイケメンになれるらしい」ので、友人にお願いしてみた。

和泉奏
BL
頭も良くて美青年な完璧男な友人から液を搾取する話。

実は家事万能な伯爵令嬢、婚約破棄されても全く問題ありません ~追放された先で洗濯した男は、伝説の天使様でした~

空色蜻蛉
恋愛
「令嬢であるお前は、身の周りのことは従者なしに何もできまい」 氷薔薇姫の異名で知られるネーヴェは、王子に婚約破棄され、辺境の地モンタルチーノに追放された。 「私が何も出来ない箱入り娘だと、勘違いしているのね。私から見れば、聖女様の方がよっぽど箱入りだけど」 ネーヴェは自分で屋敷を掃除したり美味しい料理を作ったり、自由な生活を満喫する。 成り行きで、葡萄畑作りで泥だらけになっている男と仲良くなるが、実は彼の正体は伝説の・・であった。

公開凌辱される話まとめ

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 ・性奴隷を飼う街 元敵兵を性奴隷として飼っている街の話です。 ・玩具でアナルを焦らされる話 猫じゃらし型の玩具を開発済アナルに挿れられて啼かされる話です。

悪役令息(仮)の弟、破滅回避のためどうにか頑張っています

岩永みやび
BL
この世界は、前世で読んでいたBL小説の世界である。 突然前世を思い出したアル(5歳)。自分が作中で破滅する悪役令息リオラの弟であることに気が付いた。このままだとお兄様に巻き込まれて自分も破滅するかもしれない……! だがどうやらこの世界、小説とはちょっと展開が違うようで? 兄に巻き込まれて破滅しないようどうにか頑張る5歳児のお話です。ほのぼのストーリー。 ※不定期更新。

クソゲーの異世界で俺、どうしたらいいんですか?

けいき
BL
夜道で交通事故にあった竹海瑠架は意識を失う。 誰かに声をかけられ目を開くと目の前にはゲームやアニメのようなあり得ない色味の髪をした女の子がいた。 話を聞くと奴隷商人に売られたと言う。 え、この現代に奴隷?奴隷!?もしかしてコレは俺の夢なのかな? そんなことを思っていたらなんだか隔離されてるのか部屋の外が騒がしい。 敵が攻めてきた?それとも助けてくれる人?どっちかわからないけれど、もしこの部屋に来たら攻撃してもーー? 大丈夫。怖くない、怖くないよ。死んだらきっと起きるだけ……。 時間が経つにつれ、なんかリアルっぽいんですけど……。 もしかしてゲームやアニメ。ラノベ天ぷら……じゃなくてテンプレ展開ですか!? この作品は「ムーンライトノベルズ」に4/13より掲載しています。

稀代の癒し手と呼ばれた婚約者を裏切った主様はすでに手遅れ。

ぽんぽこ狸
BL
 王太子であるレオンハルトに仕えているオリヴァーは、その傍らでにっこりと笑みを浮かべている女性を見て、どうにも危機感を感じていた。彼女は、主様に婚約者がいると知っていてわざわざ恋仲になったような女性であり、たくらみがあることは明白だった。  しかし、そんなことにはまったく気がつかないレオンハルトはいつもの通りに美しい言葉で彼女を褒める。  レオンハルトには今日デビュタントを迎える立派な婚約者のエミーリアがいるというのに、それにはまったく無関心を決め込んでいた。  頑ななその姿勢が何故なのかは、オリヴァーもわからなかったけれども、転生者であるオリヴァーはどこかこんな状況に既視感があった。それはネットで流行っていた痛快な小説であり、婚約者を裏切るような王子は破滅の未知をたどることになる。  そういう王子は、何故か決まって舞踏会で婚約破棄を告げるのだが、まさかそんなことになるはずがないだろうと考えているうちに、レオンハルトの傍らにいる女性が彼を煽り始める。  それを皮切りに小説のような破滅の道をレオンハルトは進み始めるのだった。  七万文字ぐらいの小説です。主従ものです。もちろん主人公が受けです。若干SMっぽい雰囲気があります。エロ度高めです。  BL小説は長編も沢山書いてますので文章が肌に合ったらのぞいていってくださるとすごくうれしいです。