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12 太陽&月
しおりを挟むその日、「専用グラス」越しに空を仰いでいたクレラは唐突に閃いた。
夜のように暗い昼間の道を駆け、研究室へと急ぐ。
「――教授、教授。私、分かったかもしれません!」
デスクで転寝をしていた白衣姿の初老の顔がのろりと持ち上がり、駆け込んできた弟子に寝ぼけ眼を向けた。
「うん、おやつの時間? スイートポテト?」
「えええ? 教授。さっきの皆既日食を観賞されなかったのですか」
「日食も月食も何度も見たよ世界各地で。あれ、スイートポテトは?」
「分かったかもしれないんですってば、古文書の魔法陣の謎が」
「なんだ、スイートポテトじゃないのか……。――――なんて?」
師弟は揃って王宮の研究所へと向かった。
宝物館に収められていた見開きの魔法陣には違和感があった。
ずっとクレラはちぐはぐな感じが拭えなかった。
その理由が恐らく分かった。
魔法陣の権威たる教授は、晴れて弟子が「王太子の婚約者」になれた事で初めて古文書の閲覧が叶った。
彼は長らく城に出禁になっていた。
学生時代、先輩だった王族をぶん殴ってしまった。
「女遊びが過ぎるクソだったから、つい」だそうだ。むしろ当時の王の恩情で処分は出禁で済んだ。五十年も前の話で、殴った相手は既に故人となっている。
それはさておき。
展示ケースから取り出された分厚い本を二人して慎重に開き、ページを行ったり来たりする。
見開きで掲載されている魔法陣は一冊の中に、二つだ。
便宜上、一方を太陽の魔法陣、もう一方を月の魔法陣としておく。
双方のページの半分を差し替えると円陣がしっくりくる。
互いの右半分が入れ違いになっていたのだ。
「ちぐはぐな筈ですよ。左右が違うものだったんですから」
「意図的なエラーという感じだ。さては意地悪な奴が製本したな」
古文書の解読チームに拠ればこの本は日記だ。
延々誰かに対する悪口が書かれている。
古代人も現代人も同じ。嫌いな奴がいて、腹を立てている。
「――あいつは大嘘つきのスケコマシ」
解読文に目を通してクレラは閉口し、教授は笑い転げた。
「コイツ私が殴った奴の祖先かなあ」
「し。不敬ですよ。王族の話とは限りません」
書いた人間も書かれた人間も正体不明だが魔法陣の解明には支障なかった。
文字は必要ない。正確な円陣が揃った。
虫食いは多いが穴は小さい。体系と理論を元に埋められる。
魔法陣の研究は一気に進んだ。
爆発しないと分かり、人を呪ったりもしないと分かった。
そして興味深い効力を秘めている事が間もなく明かされた。
初夏。
王室専用船は公海上で停止した。
貴婦人と名高い白い船体は洋上の「議場」だ。各国の要人らが顔を揃えている。
楕円形のテーブルには白いコースターに置かれたワイングラスが並ぶ。
中身は透明なミネラルウォーターだ。
議長たるルシヨンは「南海周辺国共同開発事業」についての説明を終えると、グラスを掲げるよう面々に促した。
「ご賛同頂ける方のみ、乾杯致しましょう」
王国主導の大事業は旨味が大きい。無論みんな揃って笑顔で賛同する。
公平に資金を負担し、利益を分け合う。
誓いを立てて一斉にグラスを傾けた。
ぶっは、と十名中二名が水を噴き出した。
「えっぐ!」
「まっず!」
ルシヨンはにっこりと微笑んだ。
「ではお二方、ご退場ください」
「――はい?」
訳も分からないまま二名は屈強な兵士らによって議場から引き摺り出された。
円いコースターの裏面では、微弱な魔力で魔法陣が起動中。
魔法のコースターは、後ろ暗い思惑を持った輩と接触するとグラスの液体を「クソ不味く」する。
嘘発見器に似ている。さしずめ悪徳発見魔法陣だ。
古代人も現代人も同じ。嫌いな奴がいて、腹を立てている。
嘘つきにいい加減うんざりしている。
「嘘つきは要らんのですよ」
王太子の輝く笑顔を前に、議場内の面々は「は、はあ」と呆気に取られた。
同年の夏、城門から王の庭までの道の各所に「ビッグフォグ」が置かれた。
ボックス型の霧の発生装置で、庭の温度を下げる。熱中症対策だ。
日傘を差した女が城門傍にやって来た。
開きっぱなしの門を潜った途端「おえ、まっず!」と叫んだ。
透かさず門柱に待機中の衛兵らが「はいはい」と出てきた。
職質の結果、女の正体はダヴァルの元カノと判明した。
やましい思惑があって登城したのは明らか。無害な霧をクソ不味いと感じた。
発生装置内部には起動中の魔法陣。細かい水滴が悪意を感知した。
手荷物検査でハンドバッグから小型の拳銃が出てきた。
敵討ちにでも来たのだろうか。
本人は「護身用よ!」と言い張っているが衛兵らは取り合わない。
「まさか法律知らないなんて言わないよね。民間人の火器の所有には国の許可がいるの。それも猟銃の類だけね。――こいつの入手ルート、吐いてもらうぞ」
その後、女も密売人も逮捕された。
太陽の魔法陣が悪徳発見機能なら、月の魔法陣は意志確認機能と言えた。
魔法学校を卒業した十八歳の初春、クレラは王太子妃となった。
挙式の際、父は相変わらず二年前の父をトレースしながら「まさかうちのクレラが――!」と号泣していた。
大司教が見守る中、ルシヨンとクレラは交互に婚姻届けにサインした。
その厚手の紙には特別な透かしが入っていた。
月の魔法陣だ。
まず記載内容に異議があると接触した瞬間紙は灰塵に帰す。
更に記載内容に背く行いがあってもやはり紙は灰塵に帰す。
王太子夫妻は共にサインを入れたが紙は紙のままだった。
二人は共に、大勢の前で絶対の誓いを立てて見せた。
支えあいます。
信じあいます。
愛しあいます。
王太子夫妻の婚姻届は、城内にある戸籍課の柱に額に入れられて飾られている。
用紙のコピーは役所のキャビネットに保管されている。
本物を収めた額は無論、耐火素材だ。
新婚一週間目のクレラは苦笑した。
「お役人さんは灰になっちゃうリスクに備えていらっしゃるんですね」
ルシヨンは珍しくムスッとした。
「つまらんマネをしおって」
「万全を期しているんですよ」
クレラの眼下にルシヨンの手がすっと差し出される。
ごく自然に手を繋ぎ、揃って部屋を出た。
散歩でも移動でも二人はよく手を繋いでいる事で有名になっていた。
始めはルシヨンの早足を引き止める意味合いが大きかった。
哀れな仔犬の散歩シーンみたいだった、と武官の一人は話していた。
リードに引っ張られる哀れな仔犬とはクレラの事だ。
けれど歩調の違う仔犬を気遣う事で、ルシヨンの歩く速度は段々と落ちて行った。
並んで歩いているとルシヨンは肩越しにクレラを振り返り「速いか」、「疲れたか」と度々確認してくれる。
ルシヨンの振り返る仕草が、クレラはいつの間にか大好きになっていた。
今日も手を繋いで馬車に乗り込んだ二人は、軍大学へと向かった。
卒業式が行われるのだ。大昔から続く伝統で毎回王族が出席する。
体育館内には既に凛々しい制服の列が形成されていた。
ルシヨンに手を引かれて貴賓席に着席したクレラはお目当てを捜す。
すぐに見つけた。
セランだ。卒業生の代表たる彼女は最前列の右端で姿勢を正していた。
彼女が登壇した途端、歓声が沸いた。
後輩たちから黄色い声援がきゃあきゃあと送られている。
女子たちの王子様なんだなあと思うとクレラは我が事のように誇らしかった。
興味深い事に、黄色い声援に男子のものが混じっている。
ルシヨンは「気色悪いのがおる……」と鼻白んでいたけれど、クレラはやはり我が事のように誇らしかった。
式典の後、少しだけセランと話しが出来た。
南部の軍港に配属が決まったと言う。
港内には怪しい輸入品を嗅ぎ分けるスペシャリストが多く配置されている。
「探知犬を学ぶ為、連中と暮らして参ります」
控えめな笑みと共にセランは硬い口調を崩さなかった。
あっけらかんと笑い合った彼女はもういない。
一抹の寂しさをおしてクレラは微笑んだ。
「いずれ王都でお会いしましょう、少尉」
「は。殿下方もどうぞお元気で」
機敏な敬礼で以てセランは王太子夫妻に別れを告げた。
この翌月にはキャルメイユが特使団の一員として南東の大陸に発った。
同行者の先輩外交官とは婚約中らしい。帰国後、挙式予定との事。勿論クレラは出席させてもらうつもりだ。
そしてキャルメイユと入れ替わるようにしてアメリーが南東から戻ってきた。
日焼けした彼女が城を訪ねてきて、クレラは仰天した。
「すっかりワイルドになられて。そちらのお召し物は民族衣装ですか」
「うっふふ。原色使いが凄いでしょう。あちらの大陸は太陽がギラギラとしていて色に満ち溢れておりますのよ」
アメリーはパワーアップしていた。
いつかの提案通り、彼女の新たな感性で王の庭を飾ってもらう事となった。
三年後。
亡命希望者だという若い妊婦が王国の港に降り立った。
北西の海に浮かぶ小さな祖国で軍事クーデターが起こったのだ。
ほとんど着の身着のまま船に飛び乗って国を脱出した彼女には、王国内に保証人も頼る人もいない。
「……国に返さ、れタラ、殺さ、レます」
片言の彼女の話に、港の男性職員はうんうんと頷くと書類を取り出した。
移民手続きだ。仕事に就いて数年を経て市民権を得られる。
「お腹の子は予定通りなら国内の病院で産まれるよね。その場合お子さんは無条件で王国籍が貰える(※出生地主義国につき、子の扱いは移民でなくネイティブ)。事務局がくれる登録用紙を必ず提出してね」
「有難うございます、有難うございます」
「頑張んなよお母さん。この国はちゃんと頑張る人を追い出したりしないから」
何度も頷いた妊婦は、必要書類に記入を済ませると女性職員の案内で今夜の宿に向かった。
ふう、と男性職員は額の汗を服の袖で拭った。
「紙が燃えたらどうしようってヒヤヒヤした」
デスク周辺は「不燃性」のもので溢れている。職員の制服含め。
背後でファイリング中の同僚が顔を向けた。
「妊婦のテロリストだったらどうしよう、って事?」
「だって世も末だろそんなの。見たくないよ僕は」
「まあね」
案内係の女性職員が戻ってきた。
「審査が楽になったわよね。昔は審査すら無くて問答無用で強制送還してたから、可哀そうな難民だらけだったわ。返されるのが恐くて王国経由で逃げる選択肢もなかったもの」
「王国は長らく他人を信用出来なかったんだ。無理もない。王太子妃殿下は移民らの救いの女神だな」
「いつか魔法陣が不要になれば、って仰ってるそうだけど」
「ま、そんな日は来んね。人間ってのは嘘つきだ」
「そうね。難しいわね」
次の客が事務所を訪ねてきた。
浮浪者風の男は出されたコップの水を煽った途端、噴き出した。
太陽と月、二段構えの網に早速引っ掛かった。
男性職員は口の中で舌打ちした。
「これだから――!」
やましい男は職員らと兵士によって床に取り押さえられた。
正体は他国で手配中の逃亡犯だった。
太陽も月も魔法陣が不要になる日は遠い。
城のテラスに出てクレラは王の庭を眺めていた。
アメリーの傑作が雑木の合間に辛うじて見える。馬の彫刻は地面を蹴り上げる姿が躍動的で美しい。
制作者本人は出国していて不在。やはり自由な彼女を引き止めるのは無理だった。
今日は午後からキャルメイユが訪ねてくれる。
一歳になる双子の女児らも一緒だ。結婚後、彼女はすぐに身籠った。今は夫妻揃って育休を取っている。
クレラは、まだ出産経験がない。
でも腹に抱えている。妊娠中期だ。
結婚四年目にしてやっと待望の第一子を宿した。
背後から靴音が近付いてきて、クレラの腰に長い腕が回される。
大きな掌を腹部で軽く重ねたルシヨンは、低く甘い声を妃の横顔に発した。
「浮かない顔だな。腹でも減ったのか」
「二人分食べててそれは無いですよ。アメリー様がいなくなったのでちょっとつまらないのです」
「そなたは友人ばかりだ。誰と結婚したと思っておる」
クレラは体を反転させてルシヨンの広い背中に腕を回した。
「好きな方が多くて私自身も大層困っております」
「やれやれ。だが許そう。婚姻届は灰になっておらんからな」
ルシヨンは妃を抱き寄せて微笑む。
彼の腕の中でクレラも笑みを浮かべた。
婚姻届が燃えていない。結婚の誓いが変わらず維持されている。
その事実にどれだけ心が救われた事か。
ルシヨンの心が離れていないと分かっていたからこそ、この四年の不安な日々を乗り越えられた。
最近では王太子夫妻を真似て、婚姻届に魔法陣の透かし入り用紙を希望するカップルが増えてきたそうだ。
少し体を離してクレラは目立ち始めた腹部に目を落とした。
「楽しみですね、殿下」
「うむ」
ルシヨンは片膝を突いて丸い腹部に耳を当てた。
「暴れておる。こやつ王子ではないか」
「お転婆な王女かもですよ」
「よいな」
凡そ半年後、王女が誕生する。
更に二年後、王子が誕生する。
どちらもとにかく活発で暴れ回り、大人たちの手を散々焼いた。
ルシヨンは我が子を「暴走する赤ん坊ども」と呼び、国王から「お前が言うのでないわ」と突っ込まれていた。
FIN
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