台北で暮らそう～日々是試練～

台湾での生活

おにぎりの試練

　台湾でもおにぎりは人気。セブンイレブンのおにぎりは食べやすいから良いよね！とは地元民の御言葉。

　じゃあ台湾式おにぎりは食べにくいの？

　学校の近くに地元民にも人気のおにぎり屋さんがあるというので、行ってみる事に。

　　劉媽媽飯糰

　飯糰ファントゥアンでおにぎりの意味。劉ママのおにぎり屋さんって名前ですね。

　ここは古亭グティンの駅からも近く、朝早くから行列の絶えないお店です。

　営業時間は6時から11時半と午前中のみ。台湾の早飯ザォファン屋さんはだいたいこんな感じ。もっと早く開いて、さっさと閉めるお店も多い。

　こちらは紫米ジィミィ(黒米)と白いもち米とが選べるけど、紫米のが人気の様子。

　今回は一番人気の招牌紫米飯糰と紫米に変えた鹹鴨蛋飯糰、それから黒豆漿を注文。

　招牌紫米飯糰は、甘く煮た肉デンブと高菜みたいな菜っぱの漬物、甘辛い切り干し大根、煮玉子、油條ユータオ(揚げパン)が入ったおにぎり。

　

　具もいっぱいだけど、お米もこれでもかって盛ったものを体重乗せて広げるので凄くボリューミー！

　そして、鹹鴨蛋飯糰はしょっぱいアヒルの玉子のおにぎりって意味。大きめの煮玉子と甘い玉子焼き、甘い肉デンブと油條が入ってました。

　　

　どちらも美味しかったけど、個人的には鹹鴨蛋飯糰の方が好き。玉子焼きが美味しかった！

　が、姉様と半分づつ食べたけど、だいぶ苦しい。お腹はち切れそう。

　そして、遅い時間に行ったのもあって、油條の油がだいぶ使ったものだったのか、凄く胃に凭れた。

　油條、食感がカリカリして凄く良いんですけどね。

　そして、台湾式おにぎりは確かに食べづらい！

　大きいし具沢山だから満足度は高いけど、一口で全ての具材を堪能出来る訳ではないし、ポロポロするし。

　でも美味しいので、台湾来たときには食べて欲しい。