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宿泊研修開始
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姉さんは先ほどカナダへと帰って行った。
ちょうど俺は姉さんの見送りを終え、帰宅してきたところだ。
俺は一つため息を吐きながら、身につけていたパーカーを脱ぐ。
また家の中は俺一人という通常の光景に戻ったわけだが。なんとなく、まあ、
「騒がしいのも悪くなかったな…」
学校以外では常に一人。
去年では学校でも一人。
自分がすべて管理し、すべて一人で家事やら何やら行う日々に慣れてしまったのか、少し騒がしい日々というのはとても新鮮に感じていたのかもしれない。
だが、そんな感傷に浸っている時間はない。
来週からは問題の宿泊研修が始まる。
目標はなるべく穏便にやり過ごすこと。
それを青梅たちがどう動いてくるのかは知らないが、簡単には行かないことが予想できる。
つまり、前提から穏便に過ごすという選択肢は自然消滅している。
となれば、できるだけ穏便にやり過ごすこと。
「なんか、考えてくとだんだん腹が立つな…」
そもそも、俺は宿泊研修に参加する気など毛頭なかったのに。気づいたら宿泊研修でどうのように過ごすかを思案している。
最終的には全部川寄のせいか。と、あいつに責任を押しつけ、思考を中断した。
日は流れて水曜日。宿泊研修当日。
青梅たちからは特に注意する動きもなく、この日を迎える。
そして、俺はこの日初めて重大な事実に気がついた。
(隣に座る奴がいない!?)
宿泊研修へ向かうバスでの座席の件にて。今更気付いた。自分に同性の知り合いも友達もいないということに…。
「迂闊だった…」
まあ仕方ない。ここは気まずかろうが、一番最後に乗って空いている席に座るしかない。
一の隣に座ってもいいが、もともとそこまで交流があるわけでもない。それに俺がいろいろな意味で目立つだろうからな。
結果、俺は全員がバスに乗り込んだのを確認すると、俺もバスに乗り込んだ。
空いている席をさがす。
あった。一番後ろの窓側。
なんか教室の席と変わらないような気もするが、そんなことは気にせず座った。
特に何も問題もなく、バスは出発した。
流れる景色を見ながら、俺はふと昔の記憶を思い出していた。
昔、懐かしい記憶。
離婚して、親父と二人車で遠出したことがある。
俺が親父に調教される前日のことだった。
きっとあの日から、俺は人生を親父によって変えられた。
いや、自ら人生を変える決意を固めた。
ただ、何に対しての決意なのか。
俺はあのとき、人生を変えた先に何を見据えたのか。
親父が見据えた先にいた俺は何をしていたのか。何を考えていたのか。
もはや、断片すら残っていない……。
「……く…。……くん……」
そもそも、何故自分でこの道を歩もうとしたのかもわからない。
一体、どんな心情の変化が……。
「真…君……。真条君!」
「ん? あ、何だ」
一人で物思いに更けていると、一が話しかけてくる。
おかしいな。一は前の方の座席だったはず。
「もう着いたよ。早く降りて」
「え、ああ、すまん」
どうやらいつの間にかバスは目的地に到着していたらしい。
考え事というのは本当に時間が湯水のように溶けていくな。
バスが到着した場所は山奥ある合宿所の駐車場。
都会ではめったに見受けられない緑が生い茂った風景にクラスメイトたちはそれぞれ感嘆の声を漏らしていた。
俺はというと、特に感じるものはなく、ただ背負っている荷物を早く片付けたいと願っていた。
その後、教師からの声がかかり、宿泊施設に通されると、荷物を置くことができた。
集会やらなんやら、中々に面倒なイベントを終え、1日目は終了した。
部屋に戻った俺は、早速眠気に襲われる。
(久しぶりの遠出で疲れたか……)
だが、まだ風呂も夕食も終えていない為、今寝るのは違う気がする。
すると、部屋長から声がかかる。
「そろそろ夕食の時間だから移動するぞ」
ちなみに、俺が所属する部屋の班に知り合いはいない。
そもそもクラスメイトの名前も覚えていなければ当然か。
まあ、話しかけられたとしてもこちらに関わる気がないので、無視するだけだが。
夕食も食べ終わり、部屋に戻ってきたのもつかの間、次は風呂の時間がやってくる。
中々に広い大浴場らしいが、さすがに今回参加した人数全員が入ることは難しいらしく、班ごとに入浴時間は決められているのだが。
……さっきから同室のクラスメイトがやけに静かだ。
ふと、気付くと、何やら部屋の真ん中に集まって話し合っている。
何を話しているのかと耳を傾けていると、
「準備は整った……。行くぞ、覗きに……」
……。
なんというか。もはや清々しいまである無駄な話し合い。
この瞬間、俺はすべてを察した。
(今日は一人でぐっすり寝れそうだ……)と。
中々に広い大浴場を堪能した後、一人部屋に戻ってきたのだが、
「誰もいないか」
ほかの班員は俺より先に出たところを見ると、話し合い通り覗きにいったのだろう。
すると、部屋に扉をたたく音が聞こえた。
俺は黙って扉を押し上げる。
「あ、真条くん。いたんだ」
「いちゃ悪いか」
訪ねてきたのは一だった。男子の部屋に何の用か。
「違う違う。にしても、部屋には真条くん一人?」
「ああ、そうだが」
「ええと、この班員が集団で覗きをしようとしているところを女子たちに見つかったらしくて……」
なんだあいつら。作戦を練ってた割には見つかってんのか。
「それで、今先生たちの部屋の廊下で正座させられてるから、多分明日まで戻ってこないと思う。だから一応、班員が残っていたら詳細を伝えておこうと思って」
「そうか。お伝えご苦労」
予想通り。今日は一人か。
「で、真条くんはいかなかったんだ」
「どこに」
「覗きに」
「興味ないな」
そんなくだらないことに思考を割いたことは、今までの人生に一度たりともない。
はっきり言って、この宿泊研修は青梅たちからの接触が絶対にある。それが班別自由行動の時だけとは限らない。
宿舎に入って、教師の監視が手薄になった今も接触するにはチャンスだ。油断はできない。
「まあ、そうだよね。忙しそうだし。主に頭の中が」
「わかっているのなら、俺にはなるべく早く睡眠という休養を取らせるべきだと思わないか?」
「確かに。じゃあ、おやすみ」
俺は扉を閉めて、部屋の電気を消す。
これから荒れるであろう宿泊研修が幕を開けたことを今一度認識しながら、目を閉じた。
ちょうど俺は姉さんの見送りを終え、帰宅してきたところだ。
俺は一つため息を吐きながら、身につけていたパーカーを脱ぐ。
また家の中は俺一人という通常の光景に戻ったわけだが。なんとなく、まあ、
「騒がしいのも悪くなかったな…」
学校以外では常に一人。
去年では学校でも一人。
自分がすべて管理し、すべて一人で家事やら何やら行う日々に慣れてしまったのか、少し騒がしい日々というのはとても新鮮に感じていたのかもしれない。
だが、そんな感傷に浸っている時間はない。
来週からは問題の宿泊研修が始まる。
目標はなるべく穏便にやり過ごすこと。
それを青梅たちがどう動いてくるのかは知らないが、簡単には行かないことが予想できる。
つまり、前提から穏便に過ごすという選択肢は自然消滅している。
となれば、できるだけ穏便にやり過ごすこと。
「なんか、考えてくとだんだん腹が立つな…」
そもそも、俺は宿泊研修に参加する気など毛頭なかったのに。気づいたら宿泊研修でどうのように過ごすかを思案している。
最終的には全部川寄のせいか。と、あいつに責任を押しつけ、思考を中断した。
日は流れて水曜日。宿泊研修当日。
青梅たちからは特に注意する動きもなく、この日を迎える。
そして、俺はこの日初めて重大な事実に気がついた。
(隣に座る奴がいない!?)
宿泊研修へ向かうバスでの座席の件にて。今更気付いた。自分に同性の知り合いも友達もいないということに…。
「迂闊だった…」
まあ仕方ない。ここは気まずかろうが、一番最後に乗って空いている席に座るしかない。
一の隣に座ってもいいが、もともとそこまで交流があるわけでもない。それに俺がいろいろな意味で目立つだろうからな。
結果、俺は全員がバスに乗り込んだのを確認すると、俺もバスに乗り込んだ。
空いている席をさがす。
あった。一番後ろの窓側。
なんか教室の席と変わらないような気もするが、そんなことは気にせず座った。
特に何も問題もなく、バスは出発した。
流れる景色を見ながら、俺はふと昔の記憶を思い出していた。
昔、懐かしい記憶。
離婚して、親父と二人車で遠出したことがある。
俺が親父に調教される前日のことだった。
きっとあの日から、俺は人生を親父によって変えられた。
いや、自ら人生を変える決意を固めた。
ただ、何に対しての決意なのか。
俺はあのとき、人生を変えた先に何を見据えたのか。
親父が見据えた先にいた俺は何をしていたのか。何を考えていたのか。
もはや、断片すら残っていない……。
「……く…。……くん……」
そもそも、何故自分でこの道を歩もうとしたのかもわからない。
一体、どんな心情の変化が……。
「真…君……。真条君!」
「ん? あ、何だ」
一人で物思いに更けていると、一が話しかけてくる。
おかしいな。一は前の方の座席だったはず。
「もう着いたよ。早く降りて」
「え、ああ、すまん」
どうやらいつの間にかバスは目的地に到着していたらしい。
考え事というのは本当に時間が湯水のように溶けていくな。
バスが到着した場所は山奥ある合宿所の駐車場。
都会ではめったに見受けられない緑が生い茂った風景にクラスメイトたちはそれぞれ感嘆の声を漏らしていた。
俺はというと、特に感じるものはなく、ただ背負っている荷物を早く片付けたいと願っていた。
その後、教師からの声がかかり、宿泊施設に通されると、荷物を置くことができた。
集会やらなんやら、中々に面倒なイベントを終え、1日目は終了した。
部屋に戻った俺は、早速眠気に襲われる。
(久しぶりの遠出で疲れたか……)
だが、まだ風呂も夕食も終えていない為、今寝るのは違う気がする。
すると、部屋長から声がかかる。
「そろそろ夕食の時間だから移動するぞ」
ちなみに、俺が所属する部屋の班に知り合いはいない。
そもそもクラスメイトの名前も覚えていなければ当然か。
まあ、話しかけられたとしてもこちらに関わる気がないので、無視するだけだが。
夕食も食べ終わり、部屋に戻ってきたのもつかの間、次は風呂の時間がやってくる。
中々に広い大浴場らしいが、さすがに今回参加した人数全員が入ることは難しいらしく、班ごとに入浴時間は決められているのだが。
……さっきから同室のクラスメイトがやけに静かだ。
ふと、気付くと、何やら部屋の真ん中に集まって話し合っている。
何を話しているのかと耳を傾けていると、
「準備は整った……。行くぞ、覗きに……」
……。
なんというか。もはや清々しいまである無駄な話し合い。
この瞬間、俺はすべてを察した。
(今日は一人でぐっすり寝れそうだ……)と。
中々に広い大浴場を堪能した後、一人部屋に戻ってきたのだが、
「誰もいないか」
ほかの班員は俺より先に出たところを見ると、話し合い通り覗きにいったのだろう。
すると、部屋に扉をたたく音が聞こえた。
俺は黙って扉を押し上げる。
「あ、真条くん。いたんだ」
「いちゃ悪いか」
訪ねてきたのは一だった。男子の部屋に何の用か。
「違う違う。にしても、部屋には真条くん一人?」
「ああ、そうだが」
「ええと、この班員が集団で覗きをしようとしているところを女子たちに見つかったらしくて……」
なんだあいつら。作戦を練ってた割には見つかってんのか。
「それで、今先生たちの部屋の廊下で正座させられてるから、多分明日まで戻ってこないと思う。だから一応、班員が残っていたら詳細を伝えておこうと思って」
「そうか。お伝えご苦労」
予想通り。今日は一人か。
「で、真条くんはいかなかったんだ」
「どこに」
「覗きに」
「興味ないな」
そんなくだらないことに思考を割いたことは、今までの人生に一度たりともない。
はっきり言って、この宿泊研修は青梅たちからの接触が絶対にある。それが班別自由行動の時だけとは限らない。
宿舎に入って、教師の監視が手薄になった今も接触するにはチャンスだ。油断はできない。
「まあ、そうだよね。忙しそうだし。主に頭の中が」
「わかっているのなら、俺にはなるべく早く睡眠という休養を取らせるべきだと思わないか?」
「確かに。じゃあ、おやすみ」
俺は扉を閉めて、部屋の電気を消す。
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