能力者主義と無能力者正義の世界へようこそ

 人間と共に進化していった能力。次第に強力になっていくに連れ、世界は能力者主義に変貌した。
そんな中、世界の無能力者の中でも異端児、イレギュラーとも言える無能力者、零はのんびりと少し変わった学校で過ごしていた。
 だが、そんな平穏は事件に巻き込まれるうちに失われていく。
 更に、零をつけ狙う組織にも狙われながら、能力者VS無能力者の反乱に参戦していく。
 反乱の先に零が求めるものとは一体……?
 そして、零の抱える秘密とは……?
 それが明かされるとき、二人の少年少女の活躍は限りある人にしか知られることとなる。
 史上最高で最悪の戦いが、今始まる……!
24h.ポイント 7pt
0
小説 37,713 位 / 195,696件 ファンタジー 5,343 位 / 45,207件

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

現実に飽きていたら異世界に召喚されたので、何故か持ってた刀と共に異世界生活しようと思います。

フルコンボ
ファンタジー
「これは異世界にきているな……」  ひょんなことから異世界にきてしまった男子高校生のナツ。しかも何故か腰には刀を携えて。そこは人々が神から恩恵をもらい生活する世界だった。ナツも恩恵を調べることになるのだが……  「これはナーゼルと同じ恩恵じゃ! この者を王都から出すのじゃ!」  陰の神ナーゼルと同じ恩恵を持ってると言われ王都を追放されるナツ。途方に暮れていると、ある男に出会いなんとか異世界生活を始めることに。だがナーゼル教なるものが出てきて……平和な生活にはならないのか?    

〈完結〉毒を飲めと言われたので飲みました。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃シャリゼは、稀代の毒婦、と呼ばれている。 国中から批判された嫌われ者の王妃が、やっと処刑された。 悪は倒れ、国には平和が戻る……はずだった。

魔法使いの憂鬱

たられば©
ファンタジー
世の中に溶け込んでいる魔法使い白瀬紅羽の日記のような話。 魔法使いの生活は楽しい? それとも、、、苦しい?

精霊信仰を重視する世界で地道に努力する【一話完結】

青緑
ファンタジー
 能力がない男性が、自身にできる範囲で地道に努力していく。 *\*\*\*\*\*\*\*\*\*\*\*\ 読んでいただきありがとうございます。 今話は一話完結とさせていただきます。 試読後、何か感想いただけたら幸いです。

マインドファイターズ

2キセイセ
ファンタジー
"心物(しんぶつ)" 選ばれた人だけが持っているそれは、心の写し身であり、何かしらの特殊な力がある不思議なものである。 その心物に選ばれた、少年。 アルス・ターネスト。 ある朝。アルスが目覚めた時、自分の記憶を無くしていた。なおかつ外には死しか待ち受けていないという絶望的な状況。 その状況を、近くにいた、心物に選ばれた男共に何とか振り切ったアルスは自分と同じ、心物に選ばれたものだけが集う溜まり場で、様々な事件に巻き込まれ、様々な困難に立ち向かってゆく………。

枯れない花

南都
ファンタジー
 作者コメント:12月29日に完結しますので、目安にしていただけると幸いです。         ご愛読なさってくださっている方、感謝いたします!  物語の主人公に憧れる青年がいた。  しかしその青年は何度苦境に抗おうとも、良い結果を掴み取ることができずにいた。彼はいつから物語を読もうとも、脇役に感情移入をするようになっていた。  そんな青年の前に一人の女性が現れる。その女性は首元に花の入れ墨を持っていた。彼女は青年を前に「紫苑の花がある」と首元をなぞり、去っていく。 それから数日後、彼は状況がわからないままに不可思議な争いに巻き込まれていく。

ウルティメイド〜クビになった『元』究極メイドは、素材があれば何でも作れるクラフト系スキルで商売をして生計を立てていく〜

西館亮太
ファンタジー
「お前は今日でクビだ。」 主に突然そう宣告された究極と称されるメイドの『アミナ』。 生まれてこの方、主人の世話しかした事の無かった彼女はクビを言い渡された後、自分を陥れたメイドに魔物の巣食う島に転送されてしまう。 その大陸は、街の外に出れば魔物に襲われる危険性を伴う非常に危険な土地だった。 だがそのまま死ぬ訳にもいかず、彼女は己の必要のないスキルだと思い込んでいた、素材と知識とイメージがあればどんな物でも作れる『究極創造』を使い、『物作り屋』として冒険者や街の住人相手に商売することにした。 しかし街に到着するなり、外の世界を知らない彼女のコミュ障が露呈したり、意外と知らない事もあったりと、悩みながら自身は究極なんかでは無かったと自覚する。 そこから始まる、依頼者達とのいざこざや、素材収集の中で起こる騒動に彼女は次々と巻き込まれていく事になる。 これは、彼女が本当の究極になるまでのお話である。 ※かなり冗長です。 説明口調も多いのでそれを加味した上でお楽しみ頂けたら幸いです

処理中です...