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第十七話【第一部最終話】 「闇の女帝」
しおりを挟む【前回までのあらすじ】
王妃の「射液専用侍女」リュネに何度も無精液を射液させられるピュリア。
彼女自身の心は若いリュネの身を案じて戸惑うのだが、侍女長クロミスによって、彼女の肉体は目の前の快楽の泉に身を投じてしまうのだった・・・。
深夜の城内、その最上階の突き当り、城の最奥に位置する王と王妃の寝室からは、夜な夜な淫らなよがり声や泣き声、そして、よく通る侍女長クロミスの声が響いてくる。
・・・あれからもう三週間近く、毎夜のごとく王と王妃の「子作り」が行われている。
そこには必ず、それを「お手伝い」する二人の侍女、クロミスとリュネも同席していた。
何人も近づくことの許されない、王と王妃の「子作りの間」
そこで起こっていることを知るのは、この4人のみだった・・・。
「んあああっ・・・あ゛~っ!いやああっ!・・・クロミス様っ・・・ま、またっ・・アレが出そうっ!やだっ・・ヤダあっ!」
男性がペ〇スでオナニーするように、侍女長クロミスの指先でシコシコと牝茎をこすり立られ、リュネがポロポロと涙を流す。
「あなたはホントに我慢のできない娘ねぇ・・・ほらっ、もう少し我慢なさいっ!そのはしたない牝茎を切り取ってしまうよっ!このド淫乱っ!」
「はあっ、はあぁ・・・ク、クロミスさん・・・リュネさんをイヂめないでぇ!」
ムッチリとした尻肉をクロミスに押さえつけられ、まるで男女のセッ〇スのようにリュネと強制的に繋げられてピストン運動を強いられているピュリアが息も絶え絶えに訴える。
「ピュリア様っ、貴方は何も考えずに、ただそのだらしのないメスチ〇ポからピュウピュウと無精液を飛ばしていればいいのですよっ!!」
「・・・・ああっ、そっ・・そんなっ!・・・」
正常位で同性の交わりを強要されているビュリアとリュネ。
その傍らでは、王であるパティアスが両手を後ろ手に縛られて転がっていた。
「ハアッ、ハアッ・・・パティアス様っ、ご無礼をお許しくださいねっ、でもパティアス様が悪いのですよっ、ピュリア様とのセッ〇スを待てずに、自分で勝手にチ〇ポをシコシコしてピュウピュウ精液を出してしまうのですからねっ!!」
一昨日の晩のことだった、いつもの通り、妻ピュリアが王との交わりの前にリュネの中で無精液を搾り取られている最中、若いパティアスが粗相をしてしまったのだ・・・。
妻との合体を待てない「生殺し」のパティアスが、思わず自らペ〇スをスコスコとシゴいてあっけなく暴発してしまったのだ・・・。
130歳のパティアスとしても、そんなつもりはなかったのだが、若さゆえコントロールが出来ず、慌てて手を離した時はピュウピュウと盛大に空中に精を放ってしまっていたのだった。
世継ぎを設けるための貴重な精液を無駄にしたことで、クロミスから「教育」をされて、ピュリアが三度の射液を終えるまで、その両手を縛られことになってしまったのだ・・・。
「パティアス様、そうしておけばこの間みたいに、勝手にチ〇ポをシコシコできないですからねっ・・・ピュリア様の「処理」が終わるまでの我慢ですよ・・・ねっ?我慢よっ」
全裸に剥かれて、両手を後ろ手に縛られてベッドの上に転がっている少年王の頭を優しく撫でるクロミス。
パティアスの股間では、痛々しいほどに硬直したペ〇スが、ピュッ!ピュッ!小さく我慢の涙を射ち出している・・・・。
「ぐおおっ!・・・ク、クロミスさんっ・・・私っ、もう出してしまいそうですのっ・・・せめてリュネさんから・・・オオッ♥・・ぬ、抜いてっ!お願いっ!」
大きな尻を押さえつけられ、グリグリと無理にリュネと結合させられているピュリアが、せめて若いリュネの神聖な乙女の小部屋をこれ以上汚さないように・・・とクロミスに哀願する。
「ピュリア様っ、リュネの事なら心配には及びませんのよ、どうせ処女ではないし、もう何度もこの中で射液してらっしゃるじゃないのっ!それよりパティアス様のチ〇ポをご覧になって・・・ピクピクしてもう射精したくて堪らないのでしょ?はやく楽にしてあげなさい!」
クロミスが、意地悪くピュリアの射液を促すように、彼女のトロトロに蕩けている「オンナ」の部分にズボオッ!・・・と指を突っ込む。
ズブズブと埋められてゆくクロミスの細い指は、もう以前とは違い容赦なく4本も挿入されピュリアの膣壁を内側からグチュグチュと擦り立てる。
毎晩のように指を増やされて拡張を受けているピュリアのそこは、あと少しでクロミスの拳ごと受け入れられそうなくらいにほぐされていた・・・・。
「あ゛~っ♥・・・り、リュネさん・・・ゆ、許してっ・・・うおっ!オオッ、出るうううっ~」
今夜もピュリアはリュネの子宮を汚してしまった・・・・。
「ピュリア様っ、イッた?イッたの?・・・リュネの中でイッたのね?・・・リュネっ、お前もいいわよっ、王妃様にお付き合いなさいっ!イけっ!ほらっ・・・メスチ〇ポでイけっ!!」
クロミスが、5センチ程に勃起して可愛らしく自己主張しているリュネの牝茎を掴んでギュウウッ!と圧し潰すように握りしめる。
「ぎゃああああっ!・・・い、痛いいいいいっ~!」
リュネが悲鳴と共に、ビュウビュウと宙に無精液をまき散らす。
「ハアッ、ハアッ・・・これで三度目の射液ですねっ・・・・ピュリア様もリュネも」
「・・・あっ・・・あっ・・・ね、ねえっ・・・クロミスっ・・・僕っ・・」
二人の女性の絶頂の饗宴をただ見物されられていたパティアスが、真っ赤な顔で、急にクネクネと腰をくねらせ始める。
「・・・・えっ?・・・あっ、ダメですよっ、パティアス様!我慢しなさい!!」
クロミスがそう言い終わらないうちに、両手を後ろ手に縛られ、ベッドの上に芋虫のように仰向けに転がっていたパティアスが、大きく腰を浮かせ始める。
パティアスは、まるで灯台のようにピーンとペ〇スを宙に突き立てて、手で触れもせずにピュウピュウを盛大に、プリブリと濃厚な精液を天井に向かって射ち出し始めた。
「・・・・ああっ、パティアス様ぁ・・手で触れずに射精してしまうなんてっ・・なんて悪い子なんでしょう・・・これじゃ、私たちの苦労が台無しでしょ?」
パティアス自身の腹や胸に飛び散った、すこし黄色がかったゼリーのような精液を指で掬って、ピュリアの膣口に突っ込んでその襞に塗り付けるクロミス・・・・。
「ぎひいいっ、クロミスさんっ、乱暴はよしてぇ・・・・」
「・・・まったく、これじゃ妊娠はいつになるのやら・・・パティアス様っ、次はちゃんとピュリア様に子宮に注ぎ込むのよっ!粗相は許しませんよっ」
「はああっ、ううっ・・・クロミスっ・・・ゴメンナサイっ・・・」
パティアスはついに泣き出してしまった。
「・・・パティアス様っ、ちゃんとおっしゃって!次は・・・どうするのっ?」
「ぐすっ・・・ピ、ピュリアの中でっ・・・出しますっ・・・・」
「ピュリアの中じゃないでしょ?・・・ちゃんと教えた通りに!」
「ううっ・・・ピュリアのマ〇コの中にっ・・・いっぱいピュウピュウしますっ・・・」
「よしっ・・・ちゃんと言えましたね!うふっ、パティアス様、連発は得意技でしょ?」
クロミスが、両手を縛っている紐を解かずに、抱きかかえるようにピュリアの背中の上にパティアスを落とすと、パティアスのペ〇スは、本能のように妻の「入口」を探す。
クイクイと妻の尻の上をまさぐっていたペ〇スが、その入るべき穴を見つけると、ズブウウッ!・・・と結合を果たす。
「うぐううっ!・・うひいっ、パティアス様あぁ・・ねえっ、きてっ!きてぇ、出してぇ!」
「ほらっ、パティアス様っ・・・今度はちゃんとマ〇コの中で精子ぶち撒けなさいっ!」
クロミスは、王と王妃をまるで家畜の種付けのようにセッ〇スさせる。
パティアスとピュリアのその夜最後のセッ〇スは、対面座位にされ、夫婦の部分を深く結合させられたまま、荒縄で身動き出来ないように縛られるという、まるで奴隷のような扱いだった。
何度逝っても、妻の膣内から抜くことが出来ないパティアス、既に精液も底を尽き、彼が泣きながら妻の中で「空射ち」を繰り返すと、ピュリアはその度に狂ったようにヨガリ泣きをはじめ、縛られて自由に動かせない大きな尻をもどかしそうに揺らすのだった・・・。
「あ゛っ・・・あ゛っ・・・またっ♥・・・また逝ってるのおっ!パテイアス様あっ、好きよっ!・・好きぃ・・・おおおっ♥ビクビクしてるうっ!」
「あひいいっ、ピュリアあっ・・・僕、もう出ないよおっ・・・」
パティアスのペ〇スを萎えさせないよう、クロミスの指示で、リュネがパティアスの美しい菊輪の中に中指を突っ込んで、肛門から前立腺を刺激されている。
リュネがその細い指先で彼の胎内のペ〇スの付け根あたりのコリコリした部分を優しくさすると、パティアスのもう「出ない」はずの先端からトロトロと白い精が流れだす。
「・・・・あっ♥・・・いやだっ・・・なんかヘン・・・そこヤメテえぇ」
「パテイアス様ぁ?・・・リュネにソコをイヂられると・・・まだ精子出ますでしょ?・・・ウフフッ、トロンとした目をされてっ、逝きそうでしょ?ねっ天国に逝きそうでしょ?・・・可愛い子っ!」
クロミスはこの国の王をも支配する「闇の女帝」となる・・・。
【第一部】終了
第二部 「奴隷王妃ピュリア ~憂鬱な女狐~」に乞うご期待。
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