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第十話 「そそり立つ牝肉」
しおりを挟む【前回までのあらすじ】
人間で言えば約35歳の王妃ピュリアと、これも人間で言うと〇〇歳の少年王パティアスの「年の差夫婦」は、侍女長クロミスに夫婦の営みを支配される。
お漏らし癖のあるピュリアは、「吐液止め」を装着され、射液出来ない快感に身悶えするのだった。
「ああんっ、パ、パティアス様っ・・・こんな格好・・・・」
少年らしい華奢な体に馬乗りになったピュリアが、ムッチリとした太腿を大きく広げ、夫であるパティアスと、すぐ目の前の椅子に腰かけて笑みを浮かべながら眺めているクロミスの前に全てを晒け出している・・・。
真下から、グイグイとお腹の中に突き刺さってくる若いパティアスの鉄のように硬い肉の杭。
その未成熟な尖った先端が、ビュリアの熟れきった子宮をコンコンとノックすると、悦びに震える彼女のソコはキュンキュンと夫の訪問を歓迎して膣口側に降りてこようとするのだ。
130歳の若いペ〇スに串刺しにされている息も絶え絶えのビュリアは、必死になってその股間を右手で隠す。
既に、夫のペ〇ス同様、ガチガチに硬くなり10センチ程に膨張している「牝茎」を見られまいと、空しい抵抗を続けているのである・・・。
ほとんど180度近く開かれた真っ白な太腿の間には、ピンク色の粘膜をむぎだしにしている「牝茎」が恥ずかしげもなく天井を向いて男性のペ〇スのようにビクン!ビクン!と上下に頭を振っている。
「ほらっ、ピュリア様っ、パティアス様によく見せて差し上げてっ!そのガッチガチに勃起した牝茎っ!」
そう、年下の夫の上で大きく開脚して繋がっているこの淫らな体位は、クロミスの「指示」なのである。
若い少年王が大好きな、年上の妻の勃起した牝茎・・・クロミスはそんな好奇心旺盛なパティアスの興味を口実にして、ピュリアを辱めているのだった。
貴族の女性なら絶対に人前に晒したくはない情欲を露わにした牝茎。
こんな状況でも嬉しそうに勃起して、ピクピクと頭を上下している己のメスの部分を、ピュリアは恨めしく思う・・・。
羞恥に頬を染めて顔を背けながら、上体を後ろに反らせて、そのピクピクと揺れている牝茎を夫とクロミスの前に晒すビュリア。
それは男のペ〇スがそそり勃っているような光景だった。
「ピュリア様のココは、本当に我慢の出来ない駄々っ子ですわねぇ・・・」
「ク、クロミスさんっ・・・この格好、恥ずかしいのっ・・凄く恥ずかしいの!」
「ピュリア様?昨日のように「吐液止め」のお世話になりたくなかったら、少し我慢を覚えた方がいいですわね・・・」
「ああっ・・・アレはイヤッ!・・お願い、アレは堪忍してっ!」
「でも、ピュリア様って、パティアス様が射精なさる前に、ピュウピュウ射液してしまうでしょ?それではお世継ぎ誕生がいつになることやら・・・」
「クロミスさん、私、頑張るからっ・・・」
「う~んっ、どうしましょうねぇ・・・本当に我慢できますのっ?」
クロミスの唇が意地悪そうにニッと歪む。
「ピュリア様・・・お約束できます?射液しないって・・・」
「はあぁぁっ、約束するからっ・・・アレは止めてぇ・・・」
いきなり、クロミスが王と王妃が合体している最中のベッドの上に無遠慮に上がり込んで、ピュリアの天井を向いて猛り狂っている牝茎へと手を伸ばす。
「ええっ?い、いやっ!・・・クロミスさん・・・ヤメテっ!」
クロミスの指がピュリアの牝茎の先端に伸びて、親指と人差し指だけで、その細く尖っている一番敏感な部分をスコスコとコスり出す・・・・・。
「おうううっ!・・・ウオオッ!・・ダメっ!だめえぇ!・・・あっ・・・出るぅ・・・・」
ビュウっ!ビュウッ!・・・まるでポンプのように力強く射ち出されるネバネバとした「無精液」が、ウットリと妻の勃起を眺めていたパティアスの顔にピチャピチャと降りかかる。
「ああっ・・・クロミスさんっ・・・ヒドいっ!・・・ヒドいぃぃっ!」
ピュウッ!ピュウッ!・・・とそこら中にジャコウのような香りがする「無精液」を撒き散らしながら、とうとうピュリアが泣き出す。
「・・・・お約束した先からこれではねぇ・・・やはり着けないとダメみたいですわね」
「あああんっ!・・・いやぁ・・堪忍してぇぇ!」
指先に降りかかったネバネバとした無精液をピュリアの太腿で拭きながら、まだトロトロと尿道に残った無精液を吐き出している彼女の牝茎にストン、と「吐液止め」を落とす。
射液したばかりで、やや芯を失ったピュリアのメスの肉柱を、まるで男性のペニスを勃たせるようにシコシコとしごいて、強制的に勃起させるクロミス。
「・・・・あっ、乱暴にしないでぇ!」
ピュリアが涙を流しながら哀願するが、彼女のメスの部分はそんな乱暴なクロミスの振る舞いを喜んで受け入れてしまう。
あっと言う間に、硬さを取り戻し、再び怒ったように天井を向いてそそり勃つ牝茎。
クロミスが、「吐液止め」の大きく膨らんだ石座の部分が尿道に食い込むよう位置を調整して、ギリギリと根元を締め上げる。
尿道が圧迫され、体が覚えてしまったあの痛いような、痺れるような疼きが広がる・・・。
「あ゛~っ、あ゛~っ!・・・まっ、またっ・・・これイヤアっ!」
ピュリアの美しい顔が、苦痛と快楽に歪むと、夫にその吐液止めを着けられて腫れあがっている牝茎を見られまいと、パティアスのペ〇スを軸にしてクルッと尻を向けようとする。
これから、射液を強制的に止められ、おかしくなってしまうそのメスの部分を見られないよう、後背位にしたいのだ・・・。
「・・・ダメですよっ!ピュリア様、勝手に体位を変えちゃ・・・パティアス様も見たいのですから!」
・・・その言葉は間違いではなかった。
自分の上に大きな尻を沈めてクネクネと尻を振る年上の妻、そのタプタプと揺れる大きな乳房や、茂った陰毛から元気よく飛び出している牝茎を見ると、若いパティアスは羞恥心に身悶える妻とは対照的に、若いオスの本能を刺激されてしまう。
グリグリと前後に尻を揺する「大人の女」の腰遣いに合わせるように、その未熟なペ〇スを妻の膣穴深く突き込んで、ゴリゴリと子宮に押し付けたくなる牡の本能・・・。
「・・・・ゴメン、ピュリアっ・・・・」
愛する妻、ピュリアを執拗にいぢめる侍女長クロミスに逆らえずに、逆に妻が乱れる姿、甘い啼き声を期待してしまう若い王、その快楽に流されてしまうオスの本能にパティアスは抗うことが出来なかった。
「うぐううっ!パティアス様ぁっ・・・奥っ!奥がイイっ!」
愛しい夫の肉の杭をオンナの奥深くまで打ち込まれたピュリアが涙声で叫ぶ。
「おおおっ!おおぉ!・・・・イグうっ、イグうううっ!」
大きく上体をのけ反らせ、後ろで結んだ長い髪を振り乱しながらピュリアが「膣」での絶頂を告げる。
・・・しかし「吐液止め」の着けられた牝茎は「イク」事を許されなかった。
「ああっ!・・・またっ!・・・出ないッ!うおおっ、出ないのっ!」
歯を食いしばり、恨めしい表情で自分のメスの器官の根元に着けられた「悪魔のリング」
を睨みつける。
「ピュリアっ!・・・・僕、イクからっ!」
男性が射精する前に「射液」女性は妊娠しづらい、その矯正の為の「吐液止め」。
自分が射精すれば、愛する妻がその苦行から解放される・・・・。
そう思ってのパテイアスの行動はかえって仇となってしまった。
子宮を下からズンズンと突き上げるような激しい夫の抽挿、それは尿道を圧迫されて無精液が堰き止められているピュリアの牝茎に甘い拷問を与えてしまう。
「おぎいいいっ!パティアス様ぁぁ・・私、ツラいいいっ!・・・」
上体を支えていた腕が力を失い、ピュリアが後ろに倒れ込む。
その股間だけが、ピーン!と城下の広場の中央に建てられた戦勝記念塔のようにまっすぐにそそり立っていた。
ビュウッ!ビュウウッ!・・・パティアスが妻の膣内でプリプリとゼリーのような精を射ち出して種付けを行う。
「・・・・ピュリアっ!精子出したよっ!いっぱい出したよっ!!」
自分よりも重い年上の妻に跨られたまま、背筋を反らせて何度も何度も精を放つ若い夫。
「パティアス様・・・射精されましたのね・・・でも、ピュリア様にはもうちょっと頑張ってもらいましょうか?」
たった一度の交尾では許してもらえない、王と王妃の子作り・・・・・。
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