【河童伝説】 アマビエ様の次はこの図?・・・いや、キモいから無理
肥前国(佐賀・長崎県)平戸藩の第九代藩主、松浦清(静山)が20年に渡って書き記した「甲子夜話」
その中から、河童伝説をご紹介します。
水難除け、疱瘡、麻疹除けのお札もありますが・・・キモいので「アマビエ様」のような人気にはならないでしょう(笑)
なんか干からびていますし・・・・。
河童は、日本の各地に伝承があり、単純に「妖怪」としての存在以外にも、色々な側面で考察が出来そうです。
個人的には「UMA」(未確認生物)だと嬉しいのですが・・・・。
その中から、河童伝説をご紹介します。
水難除け、疱瘡、麻疹除けのお札もありますが・・・キモいので「アマビエ様」のような人気にはならないでしょう(笑)
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河童と時代劇と言えば「傘次郎・新子捕物日記 夫婦河童」河童の刺青をした、原田美枝子様が腰巻一丁で立ち廻りをする、素晴らし過ぎる作品です!
興味深く読ませて頂きました。
よく見れば、このカッパの絵も可愛いかも……(キモ可愛い)。
個人的には「妖怪の正体は◯◯だった」と決めつけるよりも、妖怪は妖怪のまま、その存在を受け取りたいな~と思います。
ご感想有難うございます!
河童は、日本各地で呼び名を変えて伝承されているUMAの「日本代表」といったところでしょうか。
根岸鎮衛の「耳袋」でも、実際に捕らえられた河童を見た人が「絵で見た通りだった!」なんて感想を漏らしているくらいですから・・・・本当にいたのじゃないか、という気もします。
川で水浴びをしているハゲたオッサンを見誤った?・・・いやいやいや(笑)
アマビエ様の変遷も調べると面白いですね。
最初はダルマさんに四本脚がついたような奇怪な「アマビコの尊」(凶作除け)が、三本足の猿みたいに風貌になって(コレラ除け)、ついには、「アマビコ」が「アマビエ」に書き間違えられて今に至っているという(笑)
途中で「海から出てくる」設定が付け加えられて「じゃあ魚みたいに鱗もあるかも?」的に、どんどん変化していったみたいです・・・・まるで伝言ゲーム!
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