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第六話 「肉の極楽浄土」~お照の誤算と大番狂わせ~
しおりを挟むお照の心に湧いた悪戯心、ちょっとした戯れ・・・彼女の指先は、鶴松が必死になってヘコヘコと振り立てる魔羅の動きと合わせるように器用に上下を繰り返す。
鶴松がいくら頑張ってカチカチに突出した男根を突き出し、狂ったように上下させても、お照の指先は彼の魔羅に合わせて上下を繰り返し、決して少年の猛り狂った剛直に刺激を与えてはくれない。
「ああっ!ああっ!・・・お内儀さまぁ・・・いやっ、シテっ!お願いっ・・・コスってぇ!」
「ウフッ、鶴松っ・・・切ないでしょう?・・・こうされると、泣きたくなるでしょう?」
「うあああんっ、お内儀さまぁ・・・イヤッ!意地悪しないでぇ・・・コスって!ああんっ、コスってぇ!」
鶴松が狂ったように魔羅を突き上げ泣きそうな声を上げる。
右手の人差し指と中指で作った輪をカチカチにそそり勃った魔羅に添えられたまま、散々焦らされ続ける鶴松。
「うあああんっ、お内儀さまぁ・・・切ないっ・・・いやぁ!」
可愛らしい少年が泣きそうな声で哀願するのを聴いて、お照ももう我慢が出来なくなる。
「・・・うふふっ、ごめんなさいね、鶴っ・・・お前があんまり可愛いから、一寸意地悪をしたくなったのさ・・・今の腰振りをよおく覚えておくんだよっ・・・さあっ、もう我慢出来ないだろう?・・・今の腰振りの調子で、思う存分私の肉壷を突いておくれっ!・・・さあっ、おいで!鶴っ!私ももう我慢出来ないんだよっ!」
「ああっ!おっ、お内儀さまぁ!」
二人はもつれ合うように夜具に倒れ込む。
焦らされ続け、先端からトロトロ涙を流している剛直を臍にくっつきそうなくらいに反り返らせながら、華奢な鶴松が自分より身体の大きなお照を組み伏せ、荒々しく覆い被さり、まるで手篭めにするように乱暴に着物を剥ぎ取ってゆく!
「ああっ!その調子だよっ・・男はそれくらい強引な方がいいのさっ、鶴っ!」
阿吽の呼吸で大きく両脚を開いたお照の股の間にあっという間に腰を滑り込ませる鶴松!
・・・・大店の主人の内儀と、年端もいかない丁稚の禁断の交合の準備はあっという間に整う。
「密通」・・・死を賭した肉の極楽浄土・・・熟れきった大年増のミッチリと肉の詰まった穴は、すぐ目の前に開いている!
お照の意地悪な右手の指先は、いつの間にか初体験の少年の猛り狂う肉棒を、ヌルヌルにヌメった肉穴の入り口へと導く優しい人妻のそれに変わっていた。
「ほらっ・・ココよっ・・そうっ、魔羅が入る穴はソコだよっ・・・いいよっ、鶴っ、そのままっ・・・そのまま入っておいで!」
無垢な少年の白磁のような魔羅は、お照の指に導かれ、淫らに蠢き魔羅に絡みつく熟れきった人妻の柔肉へヌルリと滑り込む!
「・・・あああ~っ!・・・お内儀さまぁ・・・」
「ンオオオッ!・・鶴ぅ、入ったっ!入ったよおっ!・・・嗚呼っ!硬いっ!硬いわっ、なんて硬いのっ、お前の魔羅っ!・・・そおっ・・・そのままさっきのように腰振りをしておくれっ!ねっ?・・尻を振って私の女陰をいっぱい突いておくれよっ!」
お照が言い終わらないうちに、鶴松は夢中になって尻を振りたて、鋼のような肉の杭でお照の膣穴を猛烈な勢いで掘り返していた。
お照の指先に散々焦らされ続けた少年のカチカチに硬い魔羅が、狂ったように女陰を小突き、責め立て始める!
・・・・ヌヂュッ・・・ブチュッ、ブチャッ・・・・
「おっ、ふうううっ!・・・ああ硬いっ!こっ、この魔羅の感触っ、久しぶりだよおっ!・・・いいよっ、鶴ぅ・・素敵!素敵だよっ!・・・・ねっ?突いてっ・・・もっと奥を突いておくれっ!ああっ!」
「はあっ、はあっ・・・お内儀さまっ・・・気持ちいいっ!気持ちいい~っ」
ほとんど泣き声でそう繰り返しながら、両手でお照の真桑瓜のような乳房を握り締め、激しく尻を振りたて、初めて経験する女の肉襞の感触を味わう鶴松。
・・・そこは複雑に重なった肉襞がミッチリと詰まった淫靡な桃源郷だった。
生まれて初めて経験する、得も言われぬ快楽を生み出す女の胎内に、鶴松は夢中になって魔羅を打ち込む!
「はあっ、はあっ・・・ど、どうだいっ、鶴っ、オマ〇コっていいだろう?たまらないだろう?」
「ふ~っ、ふ~っ、お、お内儀さまぁ・・・スゴいっ、凄いですっ・・・んああっ!」
「ああっ、イイよおっ!鶴っ♥・・・初めてなのに、なんて上手なんだい!・・・ああっオマ〇コはずっとご無沙汰だったから・・・・私もっ、私ももう気を遣ってしまいそうだよっ・・・」
ムッチリと肉付きの良い大年増の熟れた肉体を組み敷き、体重を預けるように真桑瓜のような大きな胸に顔をうずめ、激しく腰使いでヌラヌラと淫液を湧き出す肉穴を突き上げる鶴松!
・・・・網代本手(正常位)での激しい情交。
「はあっ、はあっ!・・・お内儀さまぁ!お内儀さまぁ~・・・いいっ、気持ちいいっ!」
初めての性交・・・それもミッチリと肉の詰まった大年増の膣道で夢のような筆下ろしをしてもらった、◯◯歳の少年は無我夢中になって魔羅を打ち込む!
「おうううん~っ、鶴ぅ、どうだいっ?・・・オマ〇コは気に入ったかえ?」
「フウッ、フウ~ッ・・・はっ、はいっ、お内儀さまぁ・・・おいらっ、オマ〇コがっ・・大好き!お内儀さまの女陰が好きいっ!」
感極まって、泣きそうな声で快楽を告げる美少年。
既に一度精を放っていることが、筆下ろしを終えたばかりの少年に余裕をもたせているのであろう。
初めて経験する熟れきった膣穴の誘惑にも負けず、すぐに精を漏らすことなく、お照の膣奥を飽くことなく突き続ける逞しい少年の魔羅。
・・・・お照が息も絶え絶えになる大番狂わせがここから始まる。
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