お照と鶴松 ~札差の内儀と丁稚、禁断の密通絵巻~ 【古典×エロ!のご法度コラボ】

糺ノ杜 胡瓜堂

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第一話 「お照と鶴松」~札差の内儀と◯◯歳の丁稚の禁断の情交~

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 「おおっ!鶴松っ、奥よっ!・・・もっと奥をっ!嗚呼っ、堪らないっ、あたしゃ気を遣るよっ、鶴もっ、鶴も一緒にいいいっ!んおおおお~っ!」

 「ハアッ、ハアッ、お内儀さまっ!お内儀さまぁ、おっ、おいらっ・・・もうっ、漏れそうっ!イキそうですうっ!」

 「んおおお~っ!キテっ!鶴っ!・・・そのまま女陰ほとの中で気を遣っておくれっ!アアッ、きてっ!キテえええ~っ!んぐううう~っ!」

 「はあっ、はあっ・・・ううっ・・・お内儀さまぁ・・・おいら、もう精が漏れそうっ!ああっ出るっ!出るううっ!・・・うっ、うう~っ!」

 犬のように四つん這いになったお照の背中にまるで赤ん坊のように抱きついた鶴松が、芳醇な女の匂いを漂わせているお照の白いうなじに頬を擦り付けてウットリとした表情で放精を開始する。

 三十四の大年増・お照と◯◯歳の丁稚でっち・鶴松・・・親子ほども歳の違う二人がひよどり越え(後背位)の体位で仲良く気を遣る姿は、とびきり淫らで背徳的な香りがする。

 ・・・熟れきった大年増のミッチリと肉の詰まった淫穴は、◯◯歳の鶴松にとって刺激的すぎる。

 寝間着の裾を腰まで捲くった、お照の大きな尻に跨った鶴松の華奢な尻がヒクヒクと震えて、三十路の大年増の膣穴にドロドロとした粘り気のある精を大量に吐き出してゆく・・・◯◯歳のとびきり濃厚な白濁液を!

 「・・・・はあっ、はあっ、はあっ・・・」

 「ふ~っ、ふ~っ・・・鶴ったら・・・いつも激しいんだからぁ・・・おまえにかかっちゃ、あたしゃ二度も三度も気を遣ってしまうんだよぉ・・・はあっ・・・どうだい、鶴も満足したかい?」

 ◯◯歳の鶴松は、返事の代わりに、まだ鋼のように硬直したままの男根をお照の女陰ほとにズップリと打ち込んだまま、ひよどり越え(後背位)の体勢で正月の鏡餅のような巨大な白い尻を見せているお照をクルリと裏返すと、彼女の両足首を掴んで大きく宙に掲げる。

 「ああんっ、嫌だよっ、このコはぁ!・・・こんな恥ずかしい格好っ、アソコが丸見えじゃないかぁ」

 「ああっ、お内儀さまっ、おいら・・・この格好でしてみたい!」

 華奢な鶴松が、ムッチリと肉のついたお照の両脚を自分の肩に乗せると、一度精を吐き出した魔羅を抜こうともせず、そのままヘコヘコと尻を振り始めたのだ。

 ・・・・二人が繋がっている淫らな部分が双方から丸見えになる「獅子舞」の体位・・・少年はその旺盛な好奇心で美しい人妻と様々な体位での交りをせがむのだ。

 ・・・それは熟れきった女体を持て余す三十四歳の人妻にとっても、新鮮な刺激となるのである。

 「ああああんっ!鶴ったらぁ、どこでこんなイヤらしい仕方を憶えたんだいっ、もしかして私の嫁入り道具の枕絵(春画)を盗み見したのかいっ・・・おお~っ・・・んオオッ!」

 「・・・・はあっ、はあっ、お内儀さまぁ・・・・御内儀さまの女陰ほとが、おいらの魔羅を咥え込んでいるのがすっかり丸見えで・・・ああっ、締まるっ♥御内儀さまの膣内なかっ・・まるで巾着みたいに締まって・・・」

 「んふうう~っ、鶴ぅ、お前の疲れ知らずの魔羅が逞しいからなのさ・・・抜かずの二発なんて・・・可愛い顔してっ、おまえはとんだ女泣かせだよおっ!ずっと年上の私をこんなに乱れさせるなんてさっ」

 お照が真っ赤な顔をして、自分の右手の指を噛みながら淫らに腰をよじる・・・彼女はもう気を遣りそうなのだ。

 「ああっ、鶴っ、もう駄目っ・・・またイクっ・・・気を遣っちまうよおっ!おっ、お願いっ、一緒にっ!鶴と一緒にイキたいいいっ!・・・うおおおん~っ!きてぇ、鶴ううううう~っ!」

 今夜も、三十四歳の裕福な札差の妻・お照と、◯◯歳の丁稚・鶴松・・・・親子ほども年の離れた大年増と少年は、二度目の極楽を目指して不自然な格好で抱き合いながら、まるで夫婦のように手慣れた仕草で、仲睦まじく互いの性器を打ち付け合うのだった・・・。



 ・・・・それは四年前の、昼間から火鉢が恋しくなるくらい寒い秋のことだった。

 「まあ!可愛らしくて賢そうな子じゃないか!・・・まだ◯◯歳のなのかい?ねぇ、お前さん、人助けだと思ってこの子を家で引き取ってやりましょうよ、丁度奉公人を一人探していたところだし、渡りに船じゃないかね・・・」

 「う~ん、そうだな・・・・確かに先月、素行の悪い丁稚を一人、里に帰したところだ」

 山吹茶に桔梗を染め抜いた丹後縮緬の着物を着た、丸髷の上品そうな婦人・・・歳は三十四の大年増だが、色白でキメの細かい肌が、まだ瑞々しい女の色香を漂わせている。

 街を歩くと、その大きな尻に男共の視線が釘付けになる艶っぽい人妻・・・・お照である。

 浅草の裕福な札差ふださし、近江屋の内儀(妻)・お照は近江屋に出入りしている植木屋の親方が連れてきた、◯◯歳ほどの少年を見て、夫の伊左衛門にすがるような視線を送る。

 普段は威勢のいい親方も、柄にもなく哀れみを込めた口調で近江屋の主人に訴える。
 
 「近江屋の旦那、どうかこの子の面倒をみてやってはくださいませんかねぇ・・・母に死に別れた可愛そうな子でございます・・・」

 植木屋の親方が連れてきた◯◯歳の少年・・・名を鶴吉というその少年は、天秤棒を担ぎ長屋を回って菜を売っている貧しい野菜売りのせがれであった。
 昨年、流行病で母を亡くし、兄弟が六人もいる鶴吉は、◯◯歳という年齢で口減らしの為に奉公に出されたのであった。

 少年の哀れな身の上に同情し、そしてなにより女の子のように可愛らしくて素直そうなその少年に好感を感じ、裕福な近江屋の妻が奉公人として引き取ってやろうと言っているのだ。

 「・・・・どうだい?お前さん、これも陰徳じゃあないけど、良い徳になるじゃないか!浅草の観音様もちゃんと天から見て下さっているよ」

 後生願いで熱心に浅草の観音様を信仰している伊左衛門は、お照の言い分ももっともだと思った。
 浅草の札差「近江屋」といえば、江戸で知らないものはいないくらい裕福な商家である。
 奉公人一人を抱えるくらい、経済的には毛ほどの問題もないのだ。

 「よし、わかった!・・・親方、この子は家で引き受けましょう!見れば賢そうな子供だし、なにかと使えるでしょう」

 伊左衛門は、美しく慈愛に満ちたお照の願いを快く聞き入れ、鶴吉を奉公人として抱えることにしたのだった。



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