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【ニ】
しおりを挟むペ〇スの勃起・・・それは◯◯歳の性欲真っ盛りのイサムにとっては生理現象のようなもので、仕方のないことである。
ましてや隣にピッタリと寄り添う、色香漂う未亡人の体温と甘い体臭に包まれ・・・オスの部分が反応してしまうのは、健康な少年としてはむしろ当然のことなのだ。
・・・・いけない・・・こんなところで・・・鎮まれ・・・鎮まれ・・・・
イサムが意識すればするほど、体中の血液がどんどんと股間の一点に集中してゆく。
ついには、彼のズボンの股間は、兵隊さんが携行する天幕のようにパンパンに張り詰めて見事な三角形を形作ってしまった。
・・・・もうこうなると、自分の意志ではどうしようもない・・・◯◯歳の少年の勃起は、どんなに頭の中で頑張っても鎮めようがないのだ。
・・・・ドーン!
思い出したように爆弾の破裂音が響き渡る・・・さっきよりは近い距離だ。
「キャアアアアッ!怖いっ!」
千代は思わず身をかがめて、イサムの腰にしっかりと抱きつく!
爆撃の振動が地下を伝わったせいだろうか、蝋燭の炎がユラユラと揺れて、妖しい陰影を形作る。
・・・・ああっ、千代さんの顔がっ・・・
イサムは空襲などよりも心配だったことが現実となり、絶望的な気持ちになる。
イサムの腰に抱きついた千代の顔が、彼の股間・・・スボンを押し上げパンパンに勃起しているペ〇スに押し付けられたのだ。
オトコとオンナ・・・二人っきりの防空壕の中で、男性器を勃起させていることを千代に気づかれたのである!
「・・・・・・あっ・・・」
「・・・・・・」
・・・・空襲の爆弾の音はその一発だけで聞こえなくなった・・・・静寂が二人を包む。
二人の間に漂う気まずい雰囲気、イサムはどうしていいのか判らず、泣きそうな顔をしてただ黙っている。
「・・・・・イサムくん・・・」
「・・・・・・」
「・・・・ココ・・・硬くなっているの?」
イサムは顔を真っ赤にして固まったまま、返事も出来ない。
「・・・・こんなオバサンに・・・興奮しちゃったの?」
「・・・・ごっ、ゴメンナサイっ・・・・」
「ウフフッ、いいのよ・・・男のコなんだから・・・仕方ないのよ」
千代は、頬に当たるイサムの勃起の感触を確かめるように微動だにしない。
それどころか、イサムが驚愕する行動に出る。
「・・・・ああっ!硬いわっ!・・・・すごく・・・硬い・・・・」
「・・・おばさんっ・・・」
「はあぁ・・・イサム君のココ、とっても硬いくて逞しい!・・・・ああっ!もう駄目っ・・・イサムくんっ、こんなオバサンを許して・・・」
千代は独り言のように呟くと、イサムのズボンのボタンを外し、ブリーフごと一気に膝までずり下げてしまう。
「・・・あっ!おばさんっ、何をっ・・・」
・・・・ピーン!
カチカチに硬直して見事に真上を向いている、まだ包皮を被ったままのペ〇スがあらわになる!
「・・・ううっ・・・はっ、恥ずかしいです・・・・」
千代の顔は薄暗い蝋燭の灯でも判るくらい紅潮し、その目は妖しい欲情の兆しを見せていた。
「・・・・ねえっ、イサムくんのコレ・・・おばさんにチョウダイ・・・」
「・・・・えっ?・・・・」
「イサムくん・・・もう出るんでしょ?」
「・・・・で、出るって・・・・」
「イヤだわ・・・子種のことよ・・・・もう・・・射精・・・出来るんでしょ?」
「・・・は・・・はい・・・」
イサムは真っ赤になって答える、彼は一昨年の夏に初めて精通を経験し、それからというもの、毎晩のように自慰に励んでいるのだ。
無論、当時は◯◯歳の少年がエロ本を入手することなど不可能に近く、現在のようにスマホもない時代である・・・彼は勤労奉仕で一緒になる三つ編みの、ソバカスが目立つ女学生の「オンナ」になりかけた胸や尻を思い浮かべで布団の中で激しくペ〇スをこすり立てるのだ。
「・・・・イサムくん・・・口でシテあげるね・・・・」
・・・・ドーン!・・・ドーン!ドーン!・・・・
米軍の爆撃機の編隊がかなり近くまで接近し、本格的な爆撃を始めたらしい。
・・・・チュプッ・・・・チュクッ、プチュッ・・・・
そんな恐怖心を紛らわすように、千代はイサムの生白い肉の杭をパックリと美しい唇に咥え、チュクチュクと口内に出し入れし始める。
「・・・・ああっ、おばさんっ・・・おばさんっ!」
まだポワポワとした可愛らしい茂みに飾られた陶器のように美しいペ〇ス!
千代はウットリと目を閉じて、少年の鉄のように硬くなってしまったペ〇スを美味しそうに舐めしゃぶる。
今日一日の汗や尿にまみれたイサムのソコは、ムワッとする強烈なオスの性臭を発していた。
・・・・瑞々しい少年の香り、包皮の中を舌でまさぐると漂ってくる濃厚な発酵臭。
ヒュルルル~ッ・・・ドーン!ドーン!・・・ドーン!・・・
地面に落ちて炸裂する爆弾の、防空壕内にも響き渡る地響きのような音が次第に激しくなってゆく。
・・・その爆撃音は、今まで感じたことのないほどの近さだ!
・・・・イサムの村からそう遠くない◯◯の軍需工場地帯が爆撃されているらしい。
・・・ウオオオオン・・・・ウオオオン・・・・
何十、何百もの四発機特有のエンジン音が、空を圧するように響き渡り、それは二人のいる防空壕にも頻々と伝わってくる。
「・・・・ああっ、あああっ!おばさんっ!・・・ダメぇっ!」
ビュ~っ!・・・ビュッ!ビュッ!・・・ドクッ、ドクッ、ドクッ・・・・
イサムは情けない声を上げると、堪える間もなく、千代の口内に大量の精液を噴射してしまっていた。
女性の喉奥の温かい感触、ヌロヌロとペ〇スの胴を這う軟体動物のような淫らな舌先・・・◯◯歳の少年はほとんど数秒で、生まれて初めて経験する女性の「有歯女陰」の中で激しく放精をしてしまったのだ。
・・・快楽に呆けた表情で、ビクビクと尻を痙攣させ、尿道に残った精の残滓まで貪欲に千代の喉奥に送り込むイサム。
今は、激しい空襲の音も、彼には聞こえてない。
「・・・・んんっ・・・んん!」
ドーン!・・・ヒュルルルッ・・・ドーン!・・・・
・・・・グラグラッ・・・
今までにない大編隊での空襲に、小さな防空壕も地震のように揺れ、天井からはパラパラと土埃が落ちてくる。
・・・喉を鳴らして、それが当然のように少年の放った大量の精液を飲み下すと、千代は精液に酔ったようなウットリとした表情で顔を上げ、まるで別人のように妖艶な光を帯びた眼差しでイサムを見つめる。
・・・・それはすっかり発情してオスを誘うメスの眼差しだった。
「嗚呼っ!・・・イサムくんっ・・・スゴいわ!ものすごい量っ・・・ねっ!まだ出来るでしょ?オバサンと・・・オマ〇コしてっ!・・・お願いっ!」
千代は、何かに取り憑かれたように、着物の前をはだけ乳房を露わにすると、モンペの紐を慌ただしく解いて引きちぎるように脱ぎ捨て、もどかしそうに白いズロースも下ろして足首から引き抜き、長い腰掛けの上に仰向けになる!
「・・・い、イサムくんっ・・・キテっ!早くキテっ!・・・おばさんとオマ〇コしてっ!・・・欲しいっ!欲しいのっ!」
「・・・・ああっ、おばさんっ!」
千代の切ない叫びに、イサムも逞しいオスとなって応える!
射精したばかりで全く萎えていないペ〇スを振り立てて、イサムは猟犬のように荒々しく千代に飛びかかる。
「・・・ここよっ・・・ここっ!お願いっ、シテっ!」
・・・・ドーン!・・・ドーン!
一段と激しさを増す爆弾の炸裂音も聞こえない風に、千代は飛びかかってきたイサムを両手で抱き止め、既にモンペもズロースも脱ぎ去り、ムッチリとした白い太股が露わになっている両脚を大きく広げる。
「・・・・おっ、おばさんっ・・・・」
千代の上半身にしっかりと抱きついて、大きく開かれた太股の間に割り込む◯◯歳のイサム!
・・・・しかし、そこから先は、彼にとっては未体験の領域なのだ。
焦りながらメチャクチャにペ〇スを突き出すイサムに、千代が助け舟を出す。
「・・・・イサムくんっ!ココっ・・・ココよっ!ここがオマ〇コよっ・・・」
千代の右手が、慌ただしくイサムのペ〇スを捕まえると、その先端を自分の秘部に導き、ピッタリと膣口に当てがう。
「・・・ねっ、そのままっ・・・キテっ!挿れてええっ!」
・・・・グイッ!・・・・
「・・・アア~ッ!おばさあんんっ・・・」
イサムが一気に腰を突き出すと、彼のまだ女を知らない無垢なペ〇スは、深々と千代の膣内に埋没していた。
・・・・ヒュルルル~ッ・・・ドーン!・・・ドーン!
猛烈な爆発音・・・・揺れる防空壕の中で、◯◯歳の少年と二十七歳の未亡人が一つに繋がる!
「ああああっ!イサムくううんっ、入った・・・あなた、オトコになったのよおっ!」
「おっ、おばさんっ・・・気持ち・・・いいっ!」
「イヤよっ、オバサンなんてっ・・・ねっ、千代って呼んで!ねっ?千代って・・・」
千代の両手が、イサムの薄い尻を掴み強引に揺らし始める!・・・リズミカルに・・・貪欲に・・・
そうして初体験の少年に交尾の動きを仕込むのだ。
「・・・んあああっ・・・ち、千代さんっ・・・千代さああんっ!」
・・・・ユッサ・・・ユッサ・・・
少年から「オトコ」になったイサムが、千代の手に助けられて、荒々しく腰を使い始める。
「・・・・おううううん~っ!たっ、堪らないっ!・・・ずっと、ずっとご無沙汰だったから・・・ねっ、千代って!千代って!・・・呼んでっ!」
「・・・ハアッ、ハアッ・・・ああっ、千代っ!千代おおおっ!」
ヌルヌルと淫蜜に濡れそぼった27歳の未亡人の膣道を激しい腰使いで犯す少年の逞しい男根!
・・・グチュッ、グチャッ・・・・空襲の爆撃音とシンクロするように、結合した性器同士が発する淫らな水音が狭い防空壕に響き渡る。
・・・もはやイサムには千代の手助けは必要なかった。
彼は狂ったように尻を振り立て、童貞を喪失したばかりのペ〇スを激しく千代の最奥に打ち込んでゆく!
「ングウウウ~ッ!・・・スゴいっ、素敵いっ、素敵よおおっ、イサムくうう~ん!」
27歳の美しい未亡人の口から発せられる獣のような淫らな咆哮!
・・・そのイヤラしいメスの啼き声が、さらにイサムのペ〇スを雄々しく・・・逞しく勃起させ、二人を愛の桃源郷へと誘うのだ。
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