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【弐】
しおりを挟む「私・・・拓海とセッ〇スしてもいいよ・・・拓海は・・・私とシタい?」
それは、学校一の美少女、生徒会長の玲奈先輩の耳を疑う一言から始まった。
待ちに待った土曜日!・・・心臓をバクバクさせながら、玲奈先輩の部屋に招かれる僕・・・これから始まる、玲奈先輩との「ヒミツの時間」
もう、僕のスボンの中で、ペ〇スがキュンキュンと疼き始めている。
「さあ、拓海・・・入って!」
ガチャリ・・・先輩が部屋のドアを開けて僕を中に招く。
「・・・・ええっ?・・・り、遼平くんっ?・・・なんでココにっ?」
「こんにちはっ!拓海くんっ!」
・・・・そこにはなんと先客がいた!僕の同級生で友達の御堂遼平くんだった!
「・・・・れ、玲奈先輩っ・・・これっ・・・一体・・・」
「・・・あらっ?私の部屋に遼平が居ると何かオカシイ?」
「・・・・そっ、それはっ・・・・いっ、いえ・・・オカシクないです・・・」
・・・僕は、頭の中がグチャグチャになって何も考えられなくなってしまった。
今日は、玲奈先輩の家に「お呼ばれ」して・・・
・・・・セックスさせてもらうハズだったのだ・・・・
「あっ、拓海?勘違いしないで!・・・遼平は私の「カレシ」じゃないからっ!」
・・・・「カレシ」じゃない遼平が、なぜ玲奈先輩の家に居るのだろう?
いくら考えても僕の頭では解けない謎、ポカンとしている僕に向かって、玲奈先輩が妖艶な笑みを浮かべて「種明かし」をしてくれる。
「・・・この遼平はねっ、カレシじゃなくて、私の「ペット」だから!ねっ?遼平っ?」
「は、はいっ・・・僕は玲奈様に飼って頂いているペットです・・・」
「・・・ペ、ペットって・・・遼平くんっ・・・・」
玲奈先輩が、ロココ調の高価そうな椅子に優雅に座ると、まるで本物のペットのように彼女の足元にかしづく遼平くん。
その表情は、いつもの快活なスボーツ少年ではなく、心から女王様に尽くす忠実な下僕・・・いや、彼自信が言う通り「愛玩動物」と言った方がいいかもしれない。
「・・・・ウフフッ、そんなヘンな顔をしないで!拓海っ、約束は覚えているわ・・・セッ〇スさせてアゲルって約束はねっ!」
「・・・・はっ、はい・・・」
「でもね、拓海・・・セッ〇スはハジメテでしょ?・・・まずは色々と「お勉強」させてあげようと思うの・・・この遼平を使ってねっ♥」
「・・・・お勉強?・・・・ですかっ?」
僕は、玲奈先輩の言っている意味がよく分からなかった・・・が、そんな僕を置いてきぼりにして、二人は慣れた様子で驚きの行動に出る。
遼平くんがスルスルとピッチリしたネイビーのデニムのパンツと、白いカッターシャツを脱いでゆく。
・・・そして、トランクスまで!
僕と玲奈先輩の前で、恥ずかしげもなく生まれたままの姿になり棒立ちになる遼平くん!
日焼けした、筋肉質の均整のとれた肉体・・・僕は、思わず美術の教科書に載っていたミケランジェロのダビデ像を思い出す。
そこだけ日焼けしていない腰回り!・・・その遼平くんの股間からブルンッ!と長くて白い棒がぶら下がっている!
・・・・僕にもついている♂の器官・・・・ペ〇スだ!
「・・・・り、遼平くんっ・・・」
友達の遼平くんがいきなり素っ裸になって、オチン○ンまで僕に晒している!
頭の中がまっ白になってフリーズしている僕の前で、それは始まった。
「・・・・あらぁ、遼平?どうしたの、そのみっともないフニャチン?・・・拓海がいるから緊張しちゃったのっ?」
「・・・はい・・・ちょっと緊張しちゃって・・・・」
いつもの颯爽としたスポーツマンの彼とは別人のように、真っ赤になってモジモジとしている遼平。
「・・・・まったく世話が焼けるわねぇ、まっ、仕方ないわねっ、今日は私が特別に手伝ってあげるわ」
そういうと玲奈先輩は、僕の方に向かって立っている遼平くんの後ろに回って、背後から手を伸ばして彼のペ〇スを捕まえる・・・・。
「・・・・あっ♥」
思わず、ビクッ!と腰を引く遼平くん・・・玲奈先輩のほっそりした白い指が遼平くんのペ〇スをスローモーションで絞るようにしごいてゆく。
・・・・まるで僕に見せつけるような動き。
「・・・・あっ、あっ・・・玲奈先輩っ♥」
玲奈先輩が親指と人差し指とで、遼平くんのペ〇スの根本を乳搾りでもするようにゆっくりとしごいてゆくと、僕の目の前で彼の生白いペ〇スがムクムクと成長してゆく!
自分以外のペ〇スが勃起してゆく様子を見るのは当然初めてた。
・・・それが、僕にも備わっているモノなのに、凄く神秘的な感じがする!
ムクッ・・・ムクッ・・・玲奈先輩の指先で弄ばれ、遼平くんのペ〇スはみるみるうちに硬くなって天井を向いて反り返る・・・同性の僕が見ても、とっても逞しい牡の性衝動!
「・・・れっ、玲奈先輩っ・・・おっ、俺っ、恥ずかしいっ・・・」
「・・・何言っているのっ!これからもっとスゴいことになるってのにっ♥」
・・・チュクッ・・・チュクッ・・・
先輩の手が遼平くんのペ〇スに絡まり踊る!リズムカルにシャフトをしごき、鈴口からヌルヌルと溢れた透明な粘液を指先でクリクリと亀頭に塗りたくる!
「・・・・あっ♥・・・あっ♥・・・先輩っ!ダメっ!・・・出そうっ!出ちゃいそうっ!・・・射精しそうですっ!」
「遼平っ?私の部屋の床をのオマエの汚いお汁で汚したら承知しないわよっ!我慢なさいっ!」
「くうう~んっ!・・・ハアッ、ハアッ・・・」
遼平は赤ん坊のようにベソを書きながら、必死に射精感を抑えつける。
「・・・ハアッ、ハアッ!・・・もうダメっ!出ますっ・・・アアッ♥出ます~っ♥」
「・・・・拓海っ!手で受け止めてっ!床が汚れちゃうっ!」
・・・・玲奈先輩の鋭い一言!
その凛とした声を聞くと、僕は条件反射のように駆け寄って、暴発寸前の遼平くんのペ〇スを両手で覆う!
「・・・・あ~っ♥・・・ゴメンナサイっ!出ますっ!射精しますうううっ!」
ビュ~ッ!ビュッ!・・・ビュッ!・・・ビュウウッ!・・・ドクッ・・・ドクッ・・・
手の中に遼平くんの温かい液体が溜まってゆく・・・僕は遼平くんが射精した精液を手で受け止めてしまったのだ!
・・・・それが初めて身体で感じた遼平くんの「温もり」だった。
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