上 下
48 / 55

第四十八話 翻弄され乱れるセツの聖なる神殿 ~幸介が繰り出す寸止め子宮責め尋問~

しおりを挟む
 



 「・・・セツさんはご存じてすかね?」

 「フウッ、フウッ・・・な、何っ?なんのことっ?言って、幸介さんっ!早くシタいのおっ!お願いだから動いてちょうだいっ!」

 セツのキュンキュンと絡みついてくる肉襞の誘惑を完全に断ち切り、彼女の膣内で沈黙しているペニスの先端を少しだけピクピクと動かしながら幸介が口を開く。

 「・・・セツさん?・・・菊さんはいったいどうしたんでしょうね?」


 すっかり発情に呆けたメスの顔をしていたセツだったが、幸介の問いに一瞬ピクリと眉を動かし、狼狽の表情を見せる。
 そのかすかな表情の変化を見て、幸介はある確信を持ったのだ。

 ・・・・セツさんは本当の事を知っている、間違いない!


 「ハア~ッ、どうしてこんな時にっ・・・そ、そんな事をっ、き、菊なら下男の供に町に行っているとっ・・・そう説明しましたわっ・・・ねっ、もういいでしょう?幸介さあんっ、私と愉しみましょうっ、ねっ?幸介さんのこのカッタ~いチ〇ポで突いて欲しいのおっ!私のマ〇コも欲しがっているのよおっ!」

 セツは心の中の動揺を見透かされないように、オーバーなほどの媚態をみせ、幸介の首を両手を絡ませ乳房を押し付けてくる。

 「・・・それもそうですね、セツさんっ、スミマセン無粋ぶすいな事をして」

 ・・・ズボオッ、グチャッ、グチャッ・・・

 幸介はセツの両腿を抱えたまま、猛り狂った猛牛のように激しくセツの尻に腰を打ち付け、彼女の最奥をガンガンと突き始める!
 焦らされ続けたセツの子宮は既に膣口側に降り切っているのか、彼のペ〇スの先端には何か壁のようなものに当たる感触がある。

 「うヒイイイイ~ッ、そうっ、コレよっ、これぇ!ああっ、いいわ幸介さんっ、もっとズボスボしてぇ、チ〇ポで突いてっ!ああっ、ギモヂいいいいい~っ!」

 「ハアッ、ハアッ、セツさんの子宮・・・・もう降りてきていますよ!」

 「だって、だってええっ!幸介さんが焦らすからぁ!ねっ、子宮も愛してっ・・・ゴリゴリ押してっ、潰してっ、子宮を乱暴に犯してええ~っ!」

 ・・・・ズボオッ、ズボオッ!ズボオオオ~ッ!・・・・

 「ええっ、もちろんですよ、セツさんっ!セツさん、これがお好きですよねぇ?」

 ほとんど亀頭まで抜け出そうなほどにペニスを引き抜いては、腰のバネを聞かせて渾身の力でセツの淫らな子宮を殴打する幸介!
 ・・・その荒々しいオスの抽挿にセツは早くも甘い降参スウィート・サレンダーを告げる!

 「あ゛あ゛っ、!イキそうっ、イキそうよっ、幸介さんっ・・・グオオッ、イ、イグっ、イグわっ!」

 「ふふっ、セツさん、もう少し楽しみましょう?夜は長いのですからね」

 ・・・ズボオッ!・・・・

 ・・・セツが待ちに待った絶頂の大波に攫われようとしたその刹那、幸介は何を思ったかペ〇スを一瞬で引き抜き、辛うじて亀頭が膣口に嵌った状態まで持ってくる!

 「グギイイイ~ッ、幸介さんっ、イヤああ~っ、抜かないでっ、抜かないでええ~っ、もう少しっ、もう少しなのおお~っ!」

 またもや意地悪をする幸介に食ってかかるセツの目は血走って鬼女のようだ。
 そんなセツのギラギラとした視線を押し返すように、幸介はセツの目をまっすぐに見る。

 「・・・・セツさん?さっきの菊さんの事ですけど・・・町に行ったなんて嘘ですよね?僕はちゃんと知っているのです・・・」

 「ハアッ、ハアッ・・・え、えっ?」

 「ねっ、セツさんっ?僕に本当の事を言ってください!・・・菊さんは本当のこの屋敷のどこかにいる・・・・そうでしょう?」

 ・・・ズンッ!

 幸介はそう言うと、膣口まで引き抜いていたペニスを一度だけセツの最奥に打ち込み、子宮を揺さぶると再び膣口まで引き抜く。

 「んぐおおおお~っ!・・・・フウッ、フウッ、フウッ・・・」

 「ねっ?セツさんっ・・・僕に本当の事を教えてくださいっ!」

 ・・・ヌチュッ・・・ネチュッ・・・・

 「おっ、はああ~っ、そ、そんなっ・・・き、菊は町にっ・・・」

 亀頭の先端が小刻みに動き、セツのキュンキュンと踊っている膣口を責め立てる・・・これをされるとオンナは膣奥深くにペ〇スを受け入れたくて我慢が出来なくなる。
 セツを絶頂の一歩手前まで追い詰める幸介の狡猾な手管。

 ・・・男に飢えた四十女はそんな幸介のわかりやすい奸計を知りつつも抗えないのである。



しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

妻がヌードモデルになる日

矢木羽研
大衆娯楽
男性画家のヌードモデルになりたい。妻にそう切り出された夫の動揺と受容を書いてみました。

入れ替わり家族

廣瀬純一
大衆娯楽
家族の体が毎日入れ替わる話

夫の浮気

廣瀬純一
大衆娯楽
浮気癖のある夫と妻の体が入れ替わる話

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

夫の妊娠

廣瀬純一
大衆娯楽
妊娠した妻と体が入れ替わった夫が妊娠して出産をする話

おもらしの想い出

吉野のりこ
大衆娯楽
高校生にもなって、おもらし、そんな想い出の連続です。

処理中です...