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第十ニ話 淫婦に変貌する清楚な少女 ~幸介のペ〇スを翻弄する白い指先~
しおりを挟む・・・深夜に突然、自分の寝床に入ってきた菊に驚きを隠せない幸介。
「・・・き、菊さんっ・・・ど、どうしたんですか?こんな夜中に・・・」
幸介が不審そうに小声で尋ねるが、菊はそれには返事をせず、まだ布団に入って上体を起こしたままの幸介に体を擦り付けんばかりに近づき、無言で帯をスルスルと解き始める!
「どっ、どうしたんですかっ・・・菊さんっ・・・何をっ・・・」
菊は無言で解いた帯を畳んで枕元に据えると、うつむき加減に目を閉じて肩から着物を落とし、白い肌を露わにしてゆく。
「きっ、菊さんっ・・・やっ、やめてくださいっ・・・な、何をするんですっ!」
幸介が驚いて布団から這い出そうとするところに、腰巻も脱ぎ去り一糸まとわぬ姿となった菊が覆いかぶさる。
「・・・ああっ・・・」
菊に全体重を預けられ、彼女を胸板に乗せたまま布団の上に仰向けに転がってしまう幸介。
「いっ、いけませんよっ、菊さんっ・・・どうしてっ・・・」
「・・・幸介さん、お願いです・・・ジッとしてて・・・」
菊は幸介の寝巻の襟から左手を差し込み、彼の胸板をネットリと撫でまわし、顔を埋めて頬ずりをする。
「・・・んっ、ハアアッ・・・きっ、菊さんっ・・・」
「ハアアア~ッ、幸介さんっ・・・逞しい・・・とっても!」
素っ裸の菊は、ほとんど幸介を押さえつけるように彼の胸板に甘え、汗ばんだ手で情熱的に彼の肌を撫でまわす。
そして、手際よく彼の寝巻の帯を解き、胸から腹を・・・そして下腹まで邪魔な布切れを取り去ってゆくのだ。
十八歳の菊のなすがままにされる幸介・・・菊の左手が彼の腰の後ろに回り、褌の帯を解いてゆくと、彼の数日間「寸止め」をされ続けたペニスが早くもムクムクと頭をもたげ始めてしまう!
自分の上に覆いかぶさりネットリと撫でまわす菊の柔肌の絹のような感触に、彼のオトコの部分は正直に反応してしまうのである。
「・・・ああっ・・・ココッ・・・こんなに!」
菊の右手が緩んだ褌の隙間から蛇のように侵入し、幸介のペ〇スを狂ったように撫でまわし、細い指で握りしめると、もう後戻りは出来ない。
・・・ビクンッ!ビクンッ!・・・ビクンッ!・・・
数日間にわたって寸止めされ続けたペ〇スがムクムクと膨張して起き上がり、菊の手の中で暴れ出す!
「・・・ああっ・・・スゴいっ・・・こんなにっ、太いくて・・・硬いっ!」
「ハアッ、ハアッ、ハアッ・・・き、菊さんっ・・・どうしてっ、こんなっ・・・」
幸介は完全に発情してしまったペ〇スを玩具にされながらも、清楚な少女から唐突に「淫婦」へと変貌した菊に戸惑いを隠せない。
・・・彼女がこんな淫らな娘だとは、幸介にはとても思えないのだ。
「幸介さん・・・私を・・・抱いてください・・」
菊は恥じらうようにそう言うと、幸介の褌をスルスルと外し、彼の股間からピーン!と天井を向いて反り返ってしまったペ〇スを両手でうやうやしく捧げ持ち、チュッ、チュッ・・・と小鳥のように甘い接吻を続ける。
「あっ、あっ・・・んああっ、きっ、菊さんっ・・・」
「ハアッ、ハアッ・・・幸介さんっ・・・私とじゃ・・・嫌ですかっ?こんな淫らな女は・・・お嫌いですかっ?」
・・・・チュパアッ・・・チュウッ、チュウッ・・・・
突然、幸介のペ〇スを熱くヌメった粘膜が包み込み、ヌロヌロと軟体動物のような熱い舌が亀頭を淫らに這い回る!
幸介は思わず自分の目を疑う・・・清楚で淑やかな十八の菊が、夜の帳が降りた上野の路上で「立ちんぼ」をしている淫売婦顔負けの破廉恥な淫技に興じているのだ。
「うあああっ、きっ、菊さんっ・・・菊さんっ・・・」
・・・チュパッ・・・チュプッ・・・チュウウウ~ッ・・・・
頬をへこませて男のペ〇スを激しく吸引しながら、欲情に輝く目で上目遣いに幸介を見つける菊・・・その姿はまさに淫らな女神といっていい・・・・。
「・・・チュパアッ・・・こっ、幸介さんっ・・・キテっ・・・シテください!コレがっ・・・欲しいのぉ・・・」
幸介のペ〇スから口を離し、右手でシコシコと激しくしごきながら哀願する菊と目が合った瞬間、幸介の頭は真っ白になり、気が付くとゴロリと体を入れ替え、華奢で柔らかな菊の肉体を組み敷いていた。
それは無理もないことだった・・・二十一歳の健康な若者は瑞々しい裸体を晒す少女の誘惑にはとうてい抗えないのである。
「ああっ!菊さんっ、いいんだね?・・・本当に・・・いいんだね?」
「ハアッ、ハアッ・・・は、はい・・・欲しいの・・・挿れてください、幸介さんっ!」
「ウオオオッ、菊さんっ!」
幸介は小さく吠えると、菊の真っ白な太股を割って腰を進め、雄牛のように猛り狂っているペ〇スの先端で菊の股間をメチャクチャに突き上げる!
「ンンッ、ハアア~ッ、幸介さんっ・・・ここっ・・・ここですっ・・・」
菊乃右手がサッと伸びてくると幸介のペ〇スを捕まえ、自分の膣口へと導く・・・十八歳とはとても思えない手際の良さ・・・清楚な外見からは想像もつかないセッ〇スに慣れ切った動作!
「ハアアア~ッ、菊さんっ!・・・はっ、入ったよ・・・ああっ!キツいっ・・・」
「おフウッ、フウウン~ッ・・・こ、幸介さあんっ!・・・とっても硬いっ、アアッ!硬くてっ・・・太いいっ!」
「ハアッ、ハアッ・・・き、菊さんっ・・・大丈夫っ?」
「うう~んっ、幸介さんっ、いいのぉ!・・・もっと奥までっ!突いてくださいっ!・・・ああっ!奥を突いてっ!もっと激しく!」
「ハアッ、ハアッ・・・こ、こうかい?菊さんっ!」
幸介は、白くて華奢な菊の肩をかたく抱き締め、荒い息を吐きながら猛り狂ったペ〇スをキツい肉孔に容赦なく打ち込む!
そして、彼女の艶やかな黒髪から漂うウットリとするような牝の香りに酔いながらも、少し意外に思った。
・・・菊は処女ではなかったのだ・・・。
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