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第六話 「失恋少年の慰め方」~女神の前にそそり勃つ少年の尖塔~

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 「・・・・潤くんは、女の子としたことはあるの?・・・・セッ〇ス・・・」

 潤の股間に顔を埋めたままの姿勢で、ウットリするような甘い声で囁く春美。

 いつも明るく、しっかり者の「お母さん」といった感じの春美とはまるで別人のような、妖艶でどこか潤んだ声・・・・美しい歌声で船乗りを魅了し、船を難破させると言われるギシリア神話の妖精セイレーンのようなオスを蕩けさせる甘い声・・・・牡のペ〇スを勃起させる「牝」の声!

 「・・・いっ、いえっ!」

 「・・・・じゃあ、おばさん、潤くんを慰めてあげたいな・・・ダメかな?」

 春美は、もう既に潤の股間に膝枕のように体重を預け、小さく頬ずりするように潤の勃起に顔を擦り付けている。
 ・・・潤の目の前にあるゆったりと編んだミルクティーベージュの髪から、甘く切なくなるような「オンナ」の香りが漂ってくる。

 潤の心臓は早鐘のようにバクバクと鳴り、全身がカアッと熱くなってくる・・・・。

 「・・・・・」

 潤には、春美の言った「慰める」という言葉の意味が分からなかった。
 銅像のように無言で固まっている潤の股間で、春美が再び甘い声で囁く。

 「・・・・ねっ、おばさんが慰めてあげるねっ?・・・瑠璃にフラれて落ち込んじゃっている潤くんを・・・おばさんが癒やして・・・あげる♥」

 潤の返事を聞き終わらないうちに、春美が潤の学◯服のベルトを手際よく外して、ズボンのジッパーを下げる。

 「・・・あっ!ああっ・・・春美さんっ!」

 思わず小さく叫んだ潤の声も聞こえない風に、春美は潤のズボンを膝まで下ろす。

 少年らしいツルツルの太腿と、パンパンに前が膨らんだトランクスがあらわになった下半身。

 「ああっ・・・潤くんっ・・・もう硬くなっちゃってるねっ♥前がこんなに膨らんでるよ・・・」

 もう躊躇することなく、勃起ペ〇スを覆っているトランクスに情熱的に頬ずりをする春美。
 その美しい顔は真っ赤に紅潮し、額に汗が浮かんでいる。

 ・・・・春の暖かい陽気のせいだけではない、春美もすっかり欲情しているのだ!

 「・・・・あっ・・春美さん・・・・」

 トランクス越しにペ〇スに感じる春美の熱い体温・・・柔らかい頬!

 ・・・ジュワッ・・・・潤のトランクスの「テント」の頂点に染みが広がってゆく。
 少年のカチカチに硬直した生殖器の先端から滲み出た、真珠のように美しい「我慢」の涙である・・・。

 ・・・・スウンッ・・・スウン・・・・

 潤の腰を抱きかかえるようにして、激しく少年の股間に頬ずりをし、その香りを鼻腔いっぱいに吸い込む春美。
 かすかな汗とオシッコの匂いに混じったチーズのような濃厚な香り・・・瑞々しい若茎の芳香・・・。

 潤が春美のオンナの香りに陶酔するように、37歳の春美もまた、この少年特有の蒼い性臭に女陰がトロトロと蕩けてくるのである・・・・。

 「ああっ♥・・・・このニオイっ♥オトコのコのニオイっ!」

 「・・・はっ、恥ずかしいです・・・」

 自分のトランクス越しに性器のニオイを嗅いで恍惚とする春美!・・・ペ〇スに感じる春美の体温。
 ・・・37歳の「元カノ」の母親・・・春美の発情した姿、それは潤には、まるで別人のようにも思えた。

 ・・・まるで夢か幻でも見ているよう・・・。

 それは潤が生まれて初めて見る、女性が発情した姿・・・「メス」になった姿でもある・・・。

 潤のギラギラとした視線が、思わず自分の股間にうずくまっている春美の、背中から尻にかけて舐めるように移動する。
 ミントグリーンの薄手のワンピースを着ている春美の大きな尻のライン!逆ハート型の女性らしい柔らかな曲線美に思わずゴクリと生唾を飲み込む潤・・・。

 ・・・大きな尻から腰にかけての魅惑的な曲線!それはオスを発情させるようヒトのDNAに刻まれ、プログラムされた「セッ〇ス」の象徴アイコンなのだ・・・。

 「・・・・ねっ、潤くんも触って・・・・」

 少年の心理を見通すように春美が囁く・・・顔は潤の股間に埋めたまま・・・。

 潤はもう我慢しなかった・・・思い切って春美の尻に手を伸ばし、その感触を確かめるように汗ばんだ手でネットリと情熱的に撫でさする!

 ムッチリとした熟女の尻の柔らさか・・・手に吸い付くような感触に思わず息が弾んでくる潤。
 少年の手が、臀部を狂ったようにメチャクチャに撫で回し始めたタイミングで、春美がついに潤のトランクスに手をかける!

 「・・・・じ、潤くんっ・・・脱がすねっ♥」

 「・・・・はあっ・・・は、はいっ・・・」

 もう潤も堪らなかった!春美がトランクスを脱がしやすいよう、腰を浮かす・・・37歳の美しい人妻が次に「してくれること」を想像して期待に胸が膨らんでいるのだ!

 ・・・・スルリ・・・ついに、潤のトランクスが膝まで下げられる。

 「・・・・ああっ♥すっ、スゴいっ・・・綺麗っ!綺麗よっ・・潤くんっ!」

 ピーン!と真っ直ぐに天井を向いた、肉の杭!陶器のように美しい生白いペ〇ス!
 先端はまだ包皮に覆われ、その根本を飾るフワフワとしたささやかな茂みが瑞々しい少年の尖塔がそこにあった。

 「・・・・は、春美さん・・・恥ずかしいです・・・・」

 「・・・・ううんっ、潤くん、スッゴク綺麗よっ!おばさん、こんな綺麗なオチン○ンみたの・・・初めてッ、ああっ!食べちゃいたいっ!」

 震える声で、感極まったように目の前にそそり勃つ若茎を称賛する春美・・・・37歳の熟れた女体は、もうすっかり目の前の美しい少年ペ〇スに魅了されているのだ。


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