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第十五話 「一線を越える二人・・・求め合う肉の疼き」
しおりを挟む【前回までのあらすじ】
クロミスは、自分の吐き出した無精液のニオイで、その未熟なペ〇スを硬く勃起させてしまったパリスに「男と女」の秘密を教える・・・それは自分自身の悦びの為でもあった。
部屋中に漂う甘いジャコウのような香り・・・。
その甘美で、どこか動物的な不思議な香りを嗅いだパリスは、射精を終えたばかりの自分のペ〇スが、あっという間に再び硬くなり、ビクン!ビクン!と頭を振り出したことに戸惑いの表情を浮かべる。
「・・・・ク、クロミス様・・・僕の身体・・・なんかヘン・・・ゴ、ゴメンナサいっ・・・ま、また硬くなって・・・・」
困惑するパリスにクロミスがニッコリと微笑む。
「・・・大丈夫よ、パリス・・・お前のソコがそんな風になっちゃったのは・・・私のせいなの・・・」
「・・・ク、クロミス様のっ?」
「そ、そうっ・・・私が出した・・・そ、その・・・「液」に・・・お前のソコが反応してしまったの・・・・」
「・・・液・・・液って・・・」
「ああっ、パリス・・・まだ何も知らないのねっ・・・リュケメネス族の女はね、興奮すると・・・身体から無精液というものが出てしまうの・・・このニオイが・・・それなの」
「・・・無精液・・・これが・・・」
「ほら・・・パリス・・・こっちにきて・・・・」
クロミスは、しっかりと左手で牝茎だけは覆い隠しながら、パリスを招く。
「女の・・・ここ・・・を見るのは・・・・初めてでしょ?」
クロミスは自分自身の大胆さに心の片隅で戸惑いを覚える。
・・・しかし、甘い蜜を滴らせる柔らかな洞穴は、彼女の意志とは無関係に、少年の硬く力強い肉の一突きを切望ているのだった。
熟女の濡れた膣穴と少年の硬く勃起するペ〇スは、互いにそれを求め合うのである・・・その本能に抗えないクロミス。
「・・・・ここよ・・・・パリス・・・」
クロミスは右手でパリスを引き寄せ、彼の少女のようにほっそりした手を、熱く沸き立つ女陰へと導く。
「・・・あっ・・・ああっ、クロミス様っ!何をっ・・・」
黒々とした成熟した女性の象徴・・・陰毛に飾られた、美しく咲き乱れる秘密の花園。
その魅惑的な形状をギラギラとして目で見ていたパリスも、クロミスの行動に戸惑いを隠せない。
赤黒く光る肉の薔薇の花弁・・・そして、その奥に小さく開いたヌラヌラと濡れている穴が、ヒクヒクと蠢き少年のペ〇スを誘う。
パリスは初めて見る女性のトップシークレットに、痛みを感じるほどペ〇スが充血し、ズキズキと疼く様な感覚を覚える。
それは生まれて初めて体験するペ〇スの変化だった。
・・・ああっ、僕のココっ・・・こんなに硬くなって・・・すごく・・・ジンジンするっ・・・
細く尖った未成熟な先端から、手も触れていないのにピュッ!・・・と我慢の涙が射ち出される。
リュケメネス族の男性は、人間のそれとは異なり、射精前に分泌される透明な液体も射精のような勢いで射出されるのだ。
「・・・・あっ♥出ちゃうっ・・・」
怒ったように怒張し、青筋を浮かべて真上を向いている可愛らしいペ〇スから射出された熱い液体が、弧を描いてクロミスの腹の辺りに飛び散る・・・。
・・・ピュッ!・・・・ピュッ!
パリスのペ〇スは手で触れてもいないのに、次々と透明な我慢の涙を射精のように打ち出して、クロミスを自分色に染めようとする。
「・・・・あんっ・・・ああんっ♥ゴメンナサイっ、クロミス様っ・・・止まらないっ♥」
主人の身体を自分の恥ずかしい部分からピュウピュウと噴き出す汚らわしい液体で汚してしまう・・・パリスは、自分でもどうしようもないその生理現象に困惑してしまう。
「・・・ああっ、パリスっ・・・・逞しいのねっ♥こんなに先走りの液がっ♥・・・いいのよ、それは殿方にとって自然な事なの・・・それより、ほらっ・・・手を出しなさい」
クロミスが戸惑うパリスの手を取って、大胆に自らの花芯へと導く。
チュクッ♥・・・小さな水音を立てて、パリスの人差し指が、クロミスの中へ消える。
・・・あっ、熱いっ・・・オンナのヒトの中って・・・僕の指がクロミス様の中に・・・。
捕食するように貪欲に、それでいてとっても愛おしそうにパリスの指先を締め付けてくる430歳の熟女の肉襞。
140歳の少年は小さく震えながら、初めて侵入する乙女の秘密の花園へと冒険を開始する。
「・・・・おうんんっ♥・・・パ、パリスうっ♥」
パリスの人差し指がぎこちなく第二関節まで埋没すると、クロミスの唇から甘い吐息が漏れる・・・・発情し切ったメスの吐息。
初々しい少年の指先を、その胎内に感じたクロミスは、その新鮮な刺激に思わず身悶えししそうになる・・・。
キュンキュンと収縮し、パリスの指先を締め付ける肉の小径からは、その甘い刺激を歓迎するかのように次々と淫らなローションが湧き出して少年の細い指を濡らす
息子のような年齢の召使いの少年に組み敷かれ、乱暴に犯されてヒイヒイとヨガリ泣く自分の姿を妄想して、クロミスはその火照った肉穴からドロドロと淫欲の蜜酒を溢れさせる。
・・・と同時に、パリスに見られないようしっかりと覆い隠している硬く勃起した牝茎も、彼女の手の中で間欠泉のように我慢の迸りを放出し始める。
「おふううッ・・パ、パリスっ♥・・・も、もっと奥まで!・・・深く入れてちょうだいっ!」
「・・・えっ・・で、でもっ・・・」
「いいのよっ、大丈夫なのっ!奥までっ・・・ねえっ、早くっ!」
パリスのぎこちなかった指の動きが、初めて経験する女性の胎内の神秘的な構造に好奇心を刺激されたように、次第に大胆になってくる・・・。
グチュッ!・・・グチュッ!
真剣な眼差しで自分の指が埋まっている部分を見つめ、リズミカル指を使い出すパリス・・・。
「・・・・おヒイインッ♥・・・パリスうっ、もっと!・・・オウウッ♥もっとよっ!そうっ!奥までっ!」
・・・・ああっ♥この感覚っ!・・・リュネさんがここに来なくなってから、ずっと・・・ずっとご無沙汰だったこの感覚うっ♥・・・はぁ♥やっぱり、これがないとダメっ・・・オンナだからっ!オンナだから仕方ないのっ!・・・これ無しでは生きられないのおっ♥
クロミスは、自分に言い聞かせるように心の中で呟いて、召使の少年の指を熱くたぎった胎内に迎え入れるのだった。
「う゛お゛お゛っ・・・おおっ♥・・・パリスっ、奥よっ!もっと奥うっ!私の奥までっ・・・突っ込んでっ!」
クロミスの口から、今まで聞いたことのないようなイヤラしいメスの啼き声が漏れると、パリスは人差し指に中指を添えて、ズッポリと付け根まで埋め込んで、膣壁を掻き出すように激しく往復させる。
「オオンッ!おうううんっ♥・・・そっ、そこぉッ・・・パリスっ、そこよっ!ソコ♥」
「はっ、はいっ!・・・」
もはや、クロミスの「命令」などなくても、パリスのオスの本能は、三本に増やした指先で猛烈な勢いでクロミスの膣道を掻き回し、クロミスをさらに「メス」に変えようとする。
少年の指先は、熟女の肉襞の一枚一枚を味わうようにクロミスの女陰を往復し、ついにはその最奥の神聖な乙女の宮殿・・・子宮頚部まで達する。
・・・あっ・・・クロミス様の奥っ・・・行き止まりになってる・・・。
クロミスの一番奥で見つけた、そのコリコリとした肉の壁の不思議な感触に、パリスは少年年らしい好奇心で指を這わす。
パリスが子宮口を摘まむように指を使うと、クロミスのそこからはドロドロの快楽が溢れ出してクロミスを狂わす。
子宮口を少年にまさぐられて、430歳の熟女が吼える。
「ぎひいいっ♥・・・パ、パリスうぅ・・・素敵っ、素敵よおっ♥・・・うおっ、オオッ♥・・・わ、私もうっ・・・我慢できないっ!」
感極まリ、獣のようなヨガリ声を発したクロミスが、急に怖いような表情になってパリスに鋭く命令する。
「・・・来なさいっ!・・・・パリスっ、来なさいっ!キテッ!」
クロミスの左手が、パリスの腕を取ってグイッ・・・と引き寄せる。
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