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第四話 「淑子と美音、清楚な母娘の真実」~少年が見てしまった二人の秘密~
しおりを挟む・・・・相思相愛・・・・晴れて恋人同士となった和夫と美音。
和夫は◯校が終わると、大急ぎで上野の山を下り、美音の家へと走る。
距離にすると結構あるが、和夫は恋人の笑顔を見るためにマラソン選手のように走り続けるのだった。
「和夫くんっ・・・待っていたのよっ!さあっ、上がって!」
あの日の告白以来、和夫はすっかり美音の唇に心を奪われていた。
和夫が息を切らせて彼女の家へと辿り着くと、以前のように縁側に座っての無邪気なお喋りではなく、二人連れ添って居間に上がると、襖の陰で抱き合うのだ!
「・・・はあっ、はあっ、美音ちゃんっ・・・またキスしたいっ!」
「・・・いいよ・・・和夫くん・・・・」
背中に回された和夫の両手にしっかりと抱きしめられ、美音が大きな目を閉じて唇を差し出すと、和夫は夢中になって唇を重ねる。
・・・・そうすると、美音の熱い舌先がヌルヌルと和夫の口内に侵入して、まるで軟体動物のように少年の初心な口内を陵辱してゆくのだ。
ウットリと・・・恍惚の表情で美音に口内を犯されてゆく和夫。
・・・フレンチキスではない・・・これは和夫の知らない「セッ〇ス用」の接吻なのだ!
彼は、美音のあまりに積極的な行為に、ふと戸惑いを覚えないでもなかったが、彼女の甘い舌は、彼の思考を次第に麻痺させてゆく・・・。
彼は何も考えられずに、夢中で美音との「舌同士の性交」に溺れるのだった。
和夫は一度だけ、思わず美音のワンピースの裾から手を挿し込んだことがある・・・◯◯歳の健全な少年なら仕方のない性の衝動だ。
・・・・しかし、その時美音は静かに彼の手を握り締め、それ以上「先」へは進めなかった。
それでも和夫は美音との「唇」だけの関係に心から満足していた・・・生まれて始めて好意をもった異性、それも素晴らしい美少女の甘い唇!◯◯歳の少年はそれだけで満足だった。
・・・・そんな日々が続いたある日の事。
和夫が上野の闇市をうろついている時、目の中にパッと鮮やかな赤色が飛び込んできた。
それは、真っ赤なリボンのついたセルロイドの美しい髪飾りだった。
・・・・綺麗な色だなぁ!・・・・美音ちゃんにプレゼントしたら喜ぶだろうな!・・・
筵に座っている陰気な店番の老人に値を聞けば、20円だという・・・・◯◯生の和夫にとっては大金であったが、幸いにもがま口(財布)の中に、宮田のおじさんに鉄クズを持っていって溜めていた小遣いが30円溜まっていた。
・・・彼は思い切ってその髪飾りを購入した。
美音が大きな目を開いてニッコリと微笑み、喜ぶ姿が瞼に浮かぶ。
和夫はもうそれだけで躍り上がるような嬉しい気持ちになった・・・。
和夫が市場を抜けると、もう夕暮れ近くになっていたが、彼はとても明日まで待てなかった。
一刻も早く美音にプレゼントしたいと思ったのである。
幸い、今夜は母方の叔母が倒れ、その看病で父と母が連れ立って巣鴨の叔母の家に泊まり込みで看病に行く事になっていた。
今夜は家に帰っても誰もいないのである。
「・・・・これから、美音ちゃんの家に行こう・・・・」
和夫は夕暮れの中、赤とんぼの群れを追いながら、舶来物の美しい髪飾りを握り締めて美音の家へと急いだ。
・・・・・そして・・・・見てしまったのである!
彼女の閑静な家にひしめく労働者風の男達・・・そして、舞台風にあつらえた四畳半の少し高くなった段の上に敷いた布団の上で、素っ裸で絡み合っている美音とその母・淑子の姿を!
・・・和夫は、雨戸の隙間からオイルランプの灯りが煌々と輝く室内を見て絶句していた。
黒い肌に汗を滲ませた下卑た男達から「舞台」上の母子に声がかかる。
「なあっ、美音ちゃんっ、アレ・・・やってあげなよっ!・・・アレっ!淑子姐さんが泣いちゃうキッツ~いヤツをさ!」
「・・・・まぁ、おじさんイヤラしいのねっ、そんなにお母様が泣いちゃうのを見たいの?」
・・・発育途上の可憐な乳房、丸い尻、雪のように白い肌・・・・初めて目にする美音の女神のような裸体!
そして、和夫の前では見せたこともない、小悪魔のような妖艶な笑み。
・・・・和夫は腰が抜けそうになるほど驚いた。
「ああっ、もちろんだ!ほらっ、美音ちゃん、見てくれよっ!僕のチ〇ポ、もうこんなになっているんだからなぁ!」
30過ぎの薄汚れたシャツを着た男は、膝に継ぎの当たったズボンを下ろし、ガチガチに勃起して天を衝いている己のペ〇スを見せつける。
「まあっ!あんなにチ〇ポをおっ勃ててっ、イヤラシイおじさんねっ・・・さあ、お母様?お代を弾んでくれるおじさん達の願いだから・・・覚悟してねっ?」
・・・・「チ〇ポ」・・・可憐な美音の口から飛び出る淫らな言葉!
和夫は目の前の光景が信じられなかった、あの少女は他人の空似、美音に似てはいるが全くの別人なのではないか・・・そう思った。
・・・いや、そう思いたかったのだ。
「ああっ、美音っ!・・・今夜もおまえに・・・実の娘に泣かされてしまうのね・・・悪い母親ね・・・私・・・」
美音の少女らしい裸体とは正反対に、ほっそりとした身体ながら、日本女性らしく腰回りにムッチリと肉のついた安産型の尻、真桑瓜のような大きめの乳房。
その白い乳房の頂点で美しいコントラストを描いている薄茶色の乳首!
・・・そこは既にピンッ!・・・と目立つほどに勃起していた。
早くもズボンを下ろして己のペ〇スを猛烈な勢いでシゴいている男達の前で、180度近く両脚を広げ、その濃いめの陰毛に彩られた女陰を娘の指先で大きく広げられ、淑子は絶望的な声を上げる。
「・・・ウフフッ、お母様のココっ、もう穴がポッカリ開いて、パクパクしてるわよ・・・ねっ、欲しいんでしょ?もう・・・」
「・・・ああっ、美音っ・・・欲しいっ・・・欲しいわっ・・・こんなイヤらしい母をオシオキしてっ!・・・早くっ・・・・」
「もうっ、お母様ったらぁ、ほらっ見て!・・・おじさん達も、もうお母様のマ〇コを見ながら夢中になってチ〇ポをシゴいているわっ!」
左手の人差し指と中指で伸ばすように大陰唇を広げられた淑子の女陰は、膣口がポッカリと開いて淫蜜をトロトロと垂れ流していた。
男達は、もうほとんど全員がズボンを下ろし、褌をズラして、ハアハアと息を荒げながら右手をせわしなく動かし、己のペ〇スを狂ったようにコスりたてている。
狭い八畳間には、ムワッとする牡のニオイが充満している。
「・・・・おおっ!淑子姐さんっ、もう濡れてるじゃねえかっ!実の娘の指がそんなに恋しいかいっ?」
「・・・ああっ、そんなことっ!言わないでっ!・・・そんな恥ずかしい事を言って辱めないでぇ・・・」
「ウヒヒヒッ、辱めるも何も、本当のことじゃねぇか・・・淑子姐さんのマ〇コ、もう大洪水だぜっ?」
「・・・・ああんっ、悔しいっ・・・そんな事言ってっ、また私を虐めるのねっ!」
「いくわよ・・・お母様っ?」
美音の白くて細い指先が二本まとめて・・・・ズブズブと母親の膣内に埋まってゆく!
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