貴方のお嫁さんにはなりません!!!このばかぁ

白藍たんぽっぽ

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愛する人との生活

朝からずっと待ってた

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 雫とお風呂で愛の言葉を交わしながら、いちゃいちゃと入っていた。僕はだんだん忘れていた快楽を思い出し、いつの間にこんなに淫乱になってしまったんだと自分を責める
 そうして少し俯きぎみになっていると雫は舞白と声をかけてきた。雫の方を見るとにこりと微笑まれる


「雫?」

「舞白、そろそろ上がろっか」

「、、、うんっ雫!」


 遂に雫とキスが出来るっそれが嬉しくてにこにこと頷いた。そして僕はそのまま雫に少しでも仕返し出来たらと耳元に口を寄せて囁くのだった


「雫、、、僕と赤ちゃん、つくろ?」

「グハッ、ま、舞白っ、なんて可愛いんだっ、俺は舞白と生まれてくる子供まとめて愛すからね」

「ふふふ、、、っわ?!」


 ざばっと水音を立てながら僕を姫抱きにして雫は立ち上がる。急いで僕も雫の首に腕をまわして落ちないようにひっつく
 そしてあれよあれよという間に濡れた身体を拭かれてタオルを巻かれる。また姫抱きにされて寝室のベッドにぽんっと置かれた
 上から雫が覆いかぶさってくる。あまりのはやさに混乱していると名前を呼ばれた
  雫は自分の身体が濡れたまま僕をベッドに運んだ。雫のくせっ毛が今はなりを潜めぺちゃってなってその先からぽたぽたと水滴が僕に降り注いでくる。でも僕はそんなもの気にならないほど、雫の顔に見惚れていた


「かっこいい」

「、、、っ」


 雫は雄々しいかっこいい顔で僕を見つめ、思わず零れた褒め言葉を皮切りに雫の顔が近づきそのままちゅ、と唇同士が重なる
 
 あ、やっと、、、キス、してくれたっ

 僕は嬉しくて雫の首に腕を絡め、後頭部にするりと手を這わせてがっちりと逃げられないように抱きしめる
 触れるだけのキスだけでも、唇にしてくれるのだから嬉しくて嬉しくて堪らない。だって朝からず~っと待ってたんだ


「ちゅ、、、んっ、、、ちゅ、雫、、、ちゅ」

「舞白」


 好きって言うのも時間が惜しい。雫とくっついてたい。だから、代わりに雫の名前をたくさん呼ぶ
 僕は夢中になって雫とのキスを楽しんだ。一つの欲が満たされたら次の欲が欲しくなるもので


「んんっ、、、雫、もっと、んあ、、、っんちゅ、、、んっ、んあ、、、ん、んふっ、、、ちゅ」


 口を少し開いた僕の求めを察してくれた雫は舌を僕の口内へ入れて、舌を絡めてくれた。僕は嬉しくて必死に雫の舌と絡める。たまに気持ちが溢れて甘噛みしたり、吸ったりと好き勝手暴れていたら雫から上顎を舌で擽られる。
 僕の弱いところを的確に攻める雫に僕は為す術もなくされるがまま快楽を受け入れた

 


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