153 / 196
愛する人との生活
愛が強すぎる
しおりを挟む意識が戻り僕はさっきまでどうしてたんだっけと考え身体を起こそうとするも上手く動かせないことに気づく。その次に耳に入るのは艶やかな声だった
「ぁ、んんっ、あ、?んんっ、ぁ、あん、んっああ?!」
「舞白、好き、大好き。俺の舞白っ」
雫からの熱烈な愛の告白と僕の声だった。後ろから雫に抱きしめられ、愛される。ずっと舞白舞白って呼んで僕を攻める雫に怒りがわいてきた頃、何が起こったか思い出す。僕、雫にすごく攻められて気絶、した?
まだ、してるの?いつまでやるの!この絶倫っ!睡眠姦だよ?!
雫はさっきと違って優しく腰を振っている。トンっ、、、トンっ、、、たまに奥をグリグリと押し付けたりと何ともゆっくりなえっちをしていた。
僕の脚は雫の脚に引っ掛けられ閉じられないようにされていたから奥まで挿入ってくるし、身体はほぼ全てを雫の上に乗せたような体制のまま僕に腕枕をして頭を撫で耳を擽っている。もう一つの手は乳首を弾いたり摘んだりコリコリして、たまに胸全体を揉んだりと忙しなく動いていた。
「あ、あんっ、ああ!ふぅ、あっああ!」
「?舞白っ」
「ああぁあ!?ああっふうっああ!」
「やっぱり、起きてくれたんだっ!舞白、俺の舞白」
このまま雫が満足するまで僕が寝ていることにすれば、ゆっくりで僕も変なイき方をせずに気持ちいいだけを享受しようとしていたのにっなんで気づいた!少し腰の振りも強くなった気がするしっ
「あんっ!ああ、あっあん!んんっあう」
「まだ寝たフリするの?舞白ってばさっきよりも声が出てるんだよ?あとやらってしじゅくしゅきだからって可愛い声で言ってくれない。逃げようとするのもやめちゃって、、、ね、舞白?っ」
「あああっ!おきりゅ、から!ちゅよっああ!あんっああ!ああっごめんなしゃ!ああ!あんっちゅ、んんっ!んちゅ」
「舞白っ」
雫が起き上がって僕にキスをしてくれる。僕が苦しくなく、キスできるのも雫の身長が高いからだ
その後、僕は雫に何回もでろでろに愛された。僕が気絶するのは寂しい、分からせるって約束だから、なんて理由で優しく攻められ気絶することも出来なかった
雫に愛されるのは僕だって好きだし嬉しいけど回数とかめちゃくちゃにするのだって限度があると思う
雫のが僕から抜かれていく時、まだ固かったことに絶倫は怖いと慄いていると雫はティッシュを手にし自分でささっと出してしまった。そこでやっとへにゃったのに安堵する。良かった、やっと終わった
10
お気に入りに追加
163
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
その捕虜は牢屋から離れたくない
さいはて旅行社
BL
敵国の牢獄看守や軍人たちが大好きなのは、鍛え上げられた筋肉だった。
というわけで、剣や体術の訓練なんか大嫌いな魔導士で細身の主人公は、同僚の脳筋騎士たちとは違い、敵国の捕虜となっても平穏無事な牢屋生活を満喫するのであった。
【短編】旦那様、2年後に消えますので、その日まで恩返しをさせてください
あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
「二年後には消えますので、ベネディック様。どうかその日まで、いつかの恩返しをさせてください」
「恩? 私と君は初対面だったはず」
「そうかもしれませんが、そうではないのかもしれません」
「意味がわからない──が、これでアルフの、弟の奇病も治るのならいいだろう」
奇病を癒すため魔法都市、最後の薬師フェリーネはベネディック・バルテルスと契約結婚を持ちかける。
彼女の目的は遺産目当てや、玉の輿ではなく──?
廃妃の再婚
束原ミヤコ
恋愛
伯爵家の令嬢としてうまれたフィアナは、母を亡くしてからというもの
父にも第二夫人にも、そして腹違いの妹にも邪険に扱われていた。
ある日フィアナは、川で倒れている青年を助ける。
それから四年後、フィアナの元に国王から結婚の申し込みがくる。
身分差を気にしながらも断ることができず、フィアナは王妃となった。
あの時助けた青年は、国王になっていたのである。
「君を永遠に愛する」と約束をした国王カトル・エスタニアは
結婚してすぐに辺境にて部族の反乱が起こり、平定戦に向かう。
帰還したカトルは、族長の娘であり『精霊の愛し子』と呼ばれている美しい女性イルサナを連れていた。
カトルはイルサナを寵愛しはじめる。
王城にて居場所を失ったフィアナは、聖騎士ユリシアスに下賜されることになる。
ユリシアスは先の戦いで怪我を負い、顔の半分を包帯で覆っている寡黙な男だった。
引け目を感じながらフィアナはユリシアスと過ごすことになる。
ユリシアスと過ごすうち、フィアナは彼と惹かれ合っていく。
だがユリシアスは何かを隠しているようだ。
それはカトルの抱える、真実だった──。
噛痕に思う
阿沙🌷
BL
αのイオに執着されているβのキバは最近、思うことがある。じゃれ合っているとイオが噛み付いてくるのだ。痛む傷跡にどことなく関係もギクシャクしてくる。そんななか、彼の悪癖の理由を知って――。
✿オメガバースもの掌編二本作。
(『ride』は2021年3月28日に追加します)
ひとりのはつじょうき
綿天モグ
BL
16歳の咲夜は初めての発情期を3ヶ月前に迎えたばかり。
学校から大好きな番の伸弥の住む家に帰って来ると、待っていたのは「出張に行く」とのメモ。
2回目の発情期がもうすぐ始まっちゃう!体が火照りだしたのに、一人でどうしろっていうの?!
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
上手に啼いて
紺色橙
BL
■聡は10歳の初めての発情期の際、大輝に噛まれ番となった。それ以来関係を継続しているが、愛ではなく都合と情で続いている現状はそろそろ終わりが見えていた。
■注意*独自オメガバース設定。■『それは愛か本能か』と同じ世界設定です。関係は一切なし。
勇者の帰りを待つだけだった私は居ても居なくても同じですか? ~負けヒロインの筈なのに歪んだ執着をされています~
砂礫レキ
ファンタジー
勇者ライルが魔王を倒してから3年。
彼の幼馴染である村娘アデリーンは28歳にして5歳年下の彼に粗雑に扱われながら依存されていた。
まるで母親代わりのようだと自己嫌悪に陥りながらも昔した結婚の約束を忘れられなかったアデリーン。
しかしライルは彼女の心を嘲笑うかのようにアデリーンよりも若く美しい村娘リンナと密会するのだった。
そのことで現実を受け入れ村を出ようとしたアデリーン。
そんな彼女に病んだ勇者の依存と悪女の屈折した執着、勇者の命を狙う魔物の策略が次々と襲い掛かってきて……?
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる