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愛する人との生活
舞白が可愛いから、ごめんね
しおりを挟む雫から小突かれるたびに声が漏れてしまうのが恥ずかしくて空いている手で口を塞いだ。それでも少し漏れるのは、気にしないようにした
「んんんっ!あうんっんん!んっんん!はあっあんっんん!」
「口塞がないで聞かせて?」
「んっあうっああ!っ?!あ、やら、手かえしてぇ、んっああっあ!あんっ!」
「やだ」
両手とも恋人繋ぎでベッドに縫いとめられた。大きな快楽の逃げ場がなくて、雫の手を強く握り返した。雫は嬉しそうに笑って顔中にキスの雨を降らす
そのまま口の中に舌が入ってきて、上顎を擽ったり舌を吸ったりして僕をぐちゃぐちゃに愛した
呂律もまわらずやらがやりゃになって、開放された手で口を塞ぐ力も無くなってきた頃。まだ雫から離して貰えなかった
身体を跳ねさせてイくのも何度目になるのか分からない。雫はイったかな、、、?そんなの気にしてる余裕もなかった
どうしてそんな僕が今、考えられる余裕があるのか、、、僕がイきすぎて脱水症状を防ぐために雫に抱き起こされて口移しでお水を飲んでいたからだ
中に挿入ったままだけど
「んちゅ、んっこくっ、こくっ、はぁ、ちゅ?、、、おみず」
「まだ、飲めそう?」
「うん、、、ちゅ、んちゅ、、、こくっこくっ」
身体は自分が思っていた以上にお水を欲して雫に何度も強請った。お腹がいっぱいになってきてもしばらく欲しいと言い続けた。そうすれば終わるかと思って
「もう、いらない?」
「ん、、、お腹いっぱい」
「そっか、、、続きはじめるよ」
「っ?!ぁ、もうむり、限界、、、っ雫もイったでしょ?今日はもうお終いっ」
「え、まだイけてないよ。可愛い舞白を見てたらイくの忘れてた」
「う、うそ、、、もう僕、イきたくないっあん!?あ!やら、んっうごかないで!ああ!」
僕のお尻を雫の大きな手がガシリッと掴むとそのまま上に上げられて落とされた。こんって奥を突いて、また地獄の時間が始まった
「あ、あっ!やら、もうやりゃ、あんっ!ゆるして、ごめんにゃさい、あんっ!もうむりらからっ!」
「ごめんね舞白、頑張って?俺の愛、分からせなきゃいけないから」
「あ、あんっわかった、っ!もう、わかったかりゃ、あっああ!ああああぁああ!ふっ~~っ!?あ、イった、かりゃ、ああ?!」
「うん、イけて偉いね、舞白いいこいいこ」
褒められて頭を撫でられたら、グズグズになった頭では嬉しくてにへってだらしない顔をして喜んでしまう
「舞白、可愛い。ね、にゃあって鳴いて?」
「あ、あんっ?あっな、に?んんっ!あ、きもちっああん!」
自分の嬌声と今の頭では雫の言いたいことを聞き取れなかった
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