貴方のお嫁さんにはなりません!!!このばかぁ

白藍たんぽっぽ

文字の大きさ
上 下
124 / 196
旦那さん(正式)との生活

頑張る、なんてっ!

しおりを挟む



 そんな可愛い理由を聞いてしまってはもうイきたくないし限界だけど、もう少し頑張ってみようかな?


「雫、ちゅ、んっ、ふふふ、ちゅ」


 僕はご機嫌に雫にキスをして頬を撫でて可愛がる。僕にとっては雫は可愛いもかっこいいも両方兼ね備えていて可愛いっ
 可愛いの方が珍しいからかわいいっ


「舞白、もういい?俺だって我慢してたからもう限界」

「いいよ、こんな可愛い雫を見せてもらったし、、、僕、もうちょっと頑張るっ」

「舞白」


 雫は僕の腰を掴んで背中に腕をまわし、僕の肩も掴んだ。雫と一気に距離が近ずきお風呂の中だからふわっと身体が軽々と浮く。抜けていく快感に喘いでいると、ズブブっていきよいよく僕の中に挿入ってきた
 あ、これ、やばっ


「あああぁあっ?、、、ああっ、しずく、ま、まって!、、、はや、もっと、、、ああ、ゆ、、、っくり、、、んんっ!」

「舞白が可愛いからとめらんない」

「ああっ!あ、あ、ああんっ!あう、、、んふっ、、、お、奥きてるっ、あ、しょこ、、きもちっ」


 お湯のせいでいつもみたいな速さは出ないって思ってた。ゆっくりするんだと思ってた。なのに、これ、雫が腰を掴んで上下に動かして、肩に置いた手は上に行って逃げないようにするためだった


「あぁ、イく、すぐイ、く、、、っああああぁああああぁああっ!っ?!、、、っあ、だめ、イった、ばっかり、、んんっ」

「はぁっ、舞白、好き」

「ああんっ、ぼく、も、、、んんっ、ああっしゅ、き、、、雫、すきっ」


 僕は膝が一段目の階段の上にあるから強すぎる快感に無意識に逃げようと脚に力を込める。それに気づいた雫はより一層と僕を抱き締める力を強めた


「?舞白、逃げないでよ」

「んあああっ!?だ、だって、、、んふ、これ、おく、、、までっ、きてるの、あ、また、イく、やら、、やらっ、イきたくなっ!、、、っああぁああ!あう、あ、イった、から、、、ああっ、、、とまってぇ」


 雫のものが奥までずっぽりと嵌って、気持ちいいのがずっと続く。もう何回、イったのかは分からない


「舞白、出すからっ、ね?」

「あ、あっうん!だ、して、、、ぼくのなかっ、、、きてぇ、、ん、、、あああぁああ?あ!あう、きもち、、、んんっ!」


 早く終わって欲しくて雫に、出してと強請る。僕の中にどくどくとお湯よりも熱く感じるものを注がれ、奥をトンっとされてしまい僕もイってしまった
 なかなか、快感から降りられなくなってしまう。でも、終わった


「舞白、こぼさないように、ちゃんと締めててね?」

「ふぇ?な、なに?あああっ?!、、、っあ、う、そ、?、、、やら、もう、むりぃ!」


 僕は頑張る、なんて言わなければ良かったと目の前の鬼畜を前に後悔したのだった


 
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

【短編】旦那様、2年後に消えますので、その日まで恩返しをさせてください

あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
「二年後には消えますので、ベネディック様。どうかその日まで、いつかの恩返しをさせてください」 「恩? 私と君は初対面だったはず」 「そうかもしれませんが、そうではないのかもしれません」 「意味がわからない──が、これでアルフの、弟の奇病も治るのならいいだろう」 奇病を癒すため魔法都市、最後の薬師フェリーネはベネディック・バルテルスと契約結婚を持ちかける。 彼女の目的は遺産目当てや、玉の輿ではなく──?

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。

Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。 そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。 だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。 これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。 (1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

どうも。チートαの運命の番、やらせてもらってます。

Q.➽
BL
アラフォーおっさんΩの一人語りで話が進みます。 典型的、屑には天誅話。 突発的な手慰みショートショート。

上手に啼いて

紺色橙
BL
■聡は10歳の初めての発情期の際、大輝に噛まれ番となった。それ以来関係を継続しているが、愛ではなく都合と情で続いている現状はそろそろ終わりが見えていた。 ■注意*独自オメガバース設定。■『それは愛か本能か』と同じ世界設定です。関係は一切なし。

ひとりのはつじょうき

綿天モグ
BL
16歳の咲夜は初めての発情期を3ヶ月前に迎えたばかり。 学校から大好きな番の伸弥の住む家に帰って来ると、待っていたのは「出張に行く」とのメモ。 2回目の発情期がもうすぐ始まっちゃう!体が火照りだしたのに、一人でどうしろっていうの?!

廃妃の再婚

束原ミヤコ
恋愛
伯爵家の令嬢としてうまれたフィアナは、母を亡くしてからというもの 父にも第二夫人にも、そして腹違いの妹にも邪険に扱われていた。 ある日フィアナは、川で倒れている青年を助ける。 それから四年後、フィアナの元に国王から結婚の申し込みがくる。 身分差を気にしながらも断ることができず、フィアナは王妃となった。 あの時助けた青年は、国王になっていたのである。 「君を永遠に愛する」と約束をした国王カトル・エスタニアは 結婚してすぐに辺境にて部族の反乱が起こり、平定戦に向かう。 帰還したカトルは、族長の娘であり『精霊の愛し子』と呼ばれている美しい女性イルサナを連れていた。 カトルはイルサナを寵愛しはじめる。 王城にて居場所を失ったフィアナは、聖騎士ユリシアスに下賜されることになる。 ユリシアスは先の戦いで怪我を負い、顔の半分を包帯で覆っている寡黙な男だった。 引け目を感じながらフィアナはユリシアスと過ごすことになる。 ユリシアスと過ごすうち、フィアナは彼と惹かれ合っていく。 だがユリシアスは何かを隠しているようだ。 それはカトルの抱える、真実だった──。

【完結】ぎゅって抱っこして

かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。 でも、頼れる者は誰もいない。 自分で頑張らなきゃ。 本気なら何でもできるはず。 でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。

孕めないオメガでもいいですか?

月夜野レオン
BL
病院で子供を孕めない体といきなり診断された俺は、どうして良いのか判らず大好きな幼馴染の前から消える選択をした。不完全なオメガはお前に相応しくないから…… オメガバース作品です。

処理中です...