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旦那さん(正式)との生活
絶望
しおりを挟むそのまま雫は立ち上がる。僕を抱えたまま座ってるのに立ち上がるとか力すごい。かっこいいっでも、中に挿入ってるから、気持ちいい。ちょっと離れようとすれば、雫がぎゅっと僕を抱き締める力が強まった
「ぁあっ?これ、だめ、、、なか、奥っはいってくるっあぁ、ああんっ」
「落ちたら危ないから、俺の首に腕まわしてちゃんと、引っ付いてて」
「あぁ、でも、これ、、、きもち、ぼく、また、、、イっちゃうっ、あぁっ」
「いいよイっても、でも急ぐからちょっと我慢してて」
雫の言われた通りに頑張ってイくのを堪えていると、急に律動が始まった。なにっ?と驚き、雫からの快感で頭がぼやけながらも必死に考える
すると雫は僕に挿入れたまま。僕を抱え上げたまま。ずんずんとどこかへ歩いていた
「あ、あうんっ、ぁ、あ! どこ、いくのっ?あ、ひぃ、、、っんああ!これつよっ」
「ん~?どこってお風呂場だよ」
お風呂場?こんなに遠かったっけ?雫も抱き締めて支えてくれているけど、そろそろ腕の力が抜けてきた頃
雫は楽しそうな明るい声音でついたことを知らせてくれた
「おふろば、で、、、するの?んんっ」
「そうだよ?でも外は寒いから、温もりながらしよっか舞白」
「ふぇ?ま、まさか、入りながらする、の?」
「そう」
「んああっ、きゅ、に、、、ふぅ、うごかな、、、でっ」
雫は露店風呂の中に入って行く。僕は雫のマッスルさと体幹を改めて凄いなぁと感じていると、お風呂の中は一段だけ階段があった。そこに雫は腰を下ろし僕は膝の上になる。
対面座位で雫と繋がり少し肌寒さを感じながら快感に酔いしれた。ここにくるまでももちろん、僕の中を角度を変えながらゴリゴリと刺激していた。そんなことをされては歩いていた時も強い快感に耐えていたのに、こんなの、もうむり
「んあっ?!あ、ぁあ!だめ、きもち、イく、、、イ、ちゃうっ、、、んっ、あぁっでる、、、でちゃっ、、、ああぁあああ!」
「舞白、可愛い」
「っ、、、、、?、、、っふ」
ど、うしよ。お風呂の中でイっちゃった。快楽が引き、冷静になった頭でやっちゃったとあわてて雫から離れてお湯の中を見る
よかった中イキで、すんだ、、、?ぽい?
「舞白」
「ぁ、雫っ、、、これお湯の中に、出しちゃう、やだっ、、、もうでよう?僕、いっぱいイったから今日はもう大丈夫、だから」
これ以上、恥ずかしいことにならないために、イきすぎて敏感な身体のために。艶やかな声が出てしまいそうなのを何とか耐えて雫にそう伝えた
でも、雫は
「ごめんね舞白、それは無理なお願いなんだ」
「っどうして?」
「だって、俺まだイけてないよ舞白」
そこで僕は絶望したのだった
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