貴方のお嫁さんにはなりません!!!このばかぁ

白藍たんぽっぽ

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貴方の帰りをどれだけ待ち望んでいたのか

単純な僕

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ぜぇぜぇと言いながら雫と僕の間で挟まれていた息子をみると、ドロっとした白濁を今もなお勢いなく垂れ流し続けていた。
 ちらっと雫を見ると嬉しそうに僕の息子へと手を伸びしていた


「はぁ、、、、っ?だめ!触らないで、イったばっかりで敏感だから、、、、ひゃっ!」

「や~だ」

「このいじわるぅ!」


 そのまま雫にイかされて3度目の射精を果たすと雫がズルズルと抜いて


「あぅ、、、、んん、、、ふぅ、、あっ!」


 ぐぽっと音をならし僕から離れていく。僕はその時、雫のつけているゴムは何も溜めていなかったことを知った。


「舞白、お水取ってくるからいい子で待っててね」


 その事実に怯えていると頭にキスをして水を取りに部屋を出ていってしまった


「これ、いつ終わるのぉ」


 家に帰ってからはじまった雫とのあれこれを思い返し、さっき触らずに出したことも一緒に思い出していた


「は、恥ずかしい!」


 雫に仕返し出来なかったことも!それがバレてしまったことも!さ、触らずに出してしまったことも!全部が恥ずかしい!
 恥ずかしさを誤魔化すために頭の上にあった枕を掴んで顔に押し付け叫ぶ


「うぅぅうぅ!ぼくのばかぁ!」


 そうしてベッドの上を転がっている僕は雫が帰ってきたことに気づかなかった


「舞白、つかまえた」

「わぁ?」


 急に身体が持ち上がったと思ったら雫が枕ごと僕を抱きしめ膝の間に座らされていた。お水飲んでとペットボトルを差し出されたので言われたとおりに飲む。イケメンは蓋を開けるところまでしてくれるのか、雫ってばスパダリすぎる
 なんて思っていた僕は自分が思っているよりも喉が渇いていたらしく飲みきってしまった


「舞白、もう一本あるから遠慮しないでね」

「うん、ありがと、、、、ごく、こく、ごく」


 半分くらいになったところでお腹もいっぱいになったから雫に返そうとするとあと半分、頑張って欲しいと言われてしまった


「お腹たぷたぷになったよ?」

「舞白忘れたの?沢山、だしたでしょ」


 バードキスを頭に繰り返しながら雫が言った言葉に恥ずかしさがよみがえり残り半分をがぶ飲みした


「、、、、ふぅ、飲めたよ雫」

「よし、続きをしよう」

「え、あっ!」


 僕は単純だな、ベットに押し倒されてさっき雫が出ていなかったことを確認していたことを思い出した。その上、終わったと思っていたんだから馬鹿だよ!
 


「舞白、俺のために頑張ってね」

「あぅ、やだって言ったら?」

「舞白のやだはもっとって意味だって俺の辞書には書いてある」

「そんな辞書は燃やしてやる!、、、、ぁ」


 文句は雫の口の中へと消え、僕にとっての地獄が再来した

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