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貴方の帰りをどれだけ待ち望んでいたのか
企みがばれた
しおりを挟む何が雫のせいなの?遅漏ってことが?なんてずっと考えても雫は何も答えてくれない。僕の頬や耳を弄って遊んでるだけ
「雫のせいって?」
「知りたい?」
そりゃ知りたいに決まってるのでこくりと頷くと雫はじゃあ教えてあげると言って起き上がり僕を抱き締め内緒話をするように教えてくれた
「実はね、舞白が可愛くって、、、、」
僕が可愛い、から?
「イくの我慢してたんだ」
「へ?」
な、なんで?!がばっと雫から離れて顔を見ると悪戯が成功したと言わんばかりのドヤ顔。な、なんて奴だ!
「ど、どうして我慢したの?」
「舞白が頑張ってたから、かな?あと、、、、」
「、、、、あ、あと?」
「舞白が俺のことイかせれたって喜んでたからちょっと意地悪したくて」
「な!?ば、ばれてる、、、、」
どうしてばれてるんだ、そ、そんなに顔に出てたっけ?、、、、わからない。出してないと思う、多分
「それにね?舞白は上手くなってるよ?でもイこうにもすぐ舞白は一人で気持ちよくなって止まっちゃうでしょ?こんなにずっぽり咥えて」
雫が僕のお尻を揉みながらそう言ってくる。揉む振動にさえ感じてしまい声が出るのを必死に抑える
「ん、揉まないでぇ!」
「揉むだけで感じちゃう舞白は僕がイく前に一人で勝手に休んじゃうんだもん」
思い返して見れば確かにイった後、休憩してたけど!しないと動けないんだもん!いや、でも、寸止め地獄はできてる、、、、?
「でも雫のことイかせれたよ?!その後にぼ、僕が一人で、気持ちよくなってて、も、、、、雫は寸止め地獄を味わったんじゃないの!」
恥ずかしくて途中、声が小さくなりながらも何とか雫も僕にイかせられ焦らされたはずだと願いを込め問いかける
「あぁ、あれはだって久しぶりの舞白の色気がやばくて思わず出ちゃったんだよね。びっくりした」
「ぼ、僕が雫をイかせれた!」
やっぱり雫をイかせれたんだよ喜んでいたら急に視界が暗転して天井がこんにちはした。
「っ?!」
「でも、、、、」
僕が驚いて雫に目を合わせると
「まさか舞白は俺に寸止め地獄を企んでいたなんて、、、、お仕置の最中だったのにね?」
それはもう嬉しそうに、獲物が自ら食べに来たと
「舞白は俺にすぐグズグズにされるのに、悪い子」
「あ、あの、その、、、、」
や、やばいやばい!これは、この雰囲気は!僕、ぼく、、、、っ
「お仕置は舞白が企んでいたのとは反対のイキ地獄に変更!」
「や、やだ!」
あぁ、どうして雫に寸止め地獄をしようとしたことを話しちゃったんだ。結果的に出来てないのにこんな、こんな
「舞白」
雫が耳元に口をピッタリとくっつけて色気たっぷりの声で僕の名前を呼ぶ
「はぅ」
それだけで気持ちよくなる僕は
「覚悟してね?」
雫のお仕置に生きて帰られるのだろうか、お家ここだけど、、、、、、、、やだあ!
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