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本編
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しおりを挟む「なぁ、子宮ってどこにあんの?どうなってんの?」
「んっ、おしりっ……」
「おしり?」
脱力したルーカスの両足を持ち上げ、赤ちゃんがオムツを替える時の様な姿勢にさせる。
白くて丸い、あまり運動を得意としないルーカスの尻は柔らかそうな肉が付いていた。
ニコラスは思わず揉みしだいてしまう。
「あ♡きもち、んんっ、はぁ、あ♡」
「なにこれ、すごい気持ちいい……」
「んっ♡ん、あ♡しきゅ、はっ、ぼくのっおまんこのなかぁ♡」
「え、そうなんだ……」
「うん♡もう、ぼくのアナルはっ、ん~ッ♡ニコラスのためのおまんこなのぉ、しきゅ、もっ♡あっ、おまんこのなかにッ、結腸の手前のお腹側にッ……♡♡」
「……そう」
揉みしだく手を一度止め、尻たぶを親指でくいっと広げてみる。
寝込みを襲いに来ただけあって、綺麗にされたそこは拡張されたとの事もあり、赤くぬらぬらと光っていた。
「なにこれ、びしょびしょじゃんか」
「ひっ♡はずかしっ♡も、おまんこだから、濡れちゃう……あっ♡♡」
人差し指を入れてみると、暖かくふんわりと中の肉が包み込んできた。少し抜き差しする度にぐちぐちと水音が鳴る。結腸も子宮口も指では届きそうにない。
「やぁらし……」
「ん~♡♡らって、ぇ♡」
平気そうな様子を見て指を二本に増やした。思ったよりもスムーズにぐぷぐぷと飲み込んでいく。
ゆっくり中の気持ちいいところを探ると、胡桃ぐらいの大きさのしこりが見つかった。
「あ"ッ♡あ"~ッ、あ♡あ♡」
ルーカスの腰は跳ね、中からどんどん蜜が溢れてくる。
その蜜を中に戻すように指を抜き差しする。
「らめ、らめなの♡ぜんりつせ、あ"♡ぜんりつせんいじめないでッ♡♡♡あ、あン♡めすすいっちなのッ♡♡♡あ♡あ♡あ♡ん"♡♡」
そのうち三本の指が余裕で抜き差しできるようになった。反応が良かったところを指でとんとんと叩くように擦っていく。
「あ!あ!あ!あ!!!あ"!またいく!なか、いっちゃう!!はじめてなのにっ♡なか、でッ♡♡てまんでいっちゃ、あ♡めすいきッ♡♡しちゃあ♡あ♡♡きちゃ、きちゃう"んッ~~~~♡♡♡」
ニコラスの腕を太ももでぎゅうっと締め付け、ルーカスはびくんびくんと跳ね透明な液体を撒き散らしながらイッた。
「すっご……これ、潮……?ヤバくない媚薬なんだよな?」
「はぁっ、はぁ♡ッあ、わかんなっ、っはぁ、人体実験、してなッ……」
「自作か……」
「ニコラスッ、ニコラス……も、いれてっ♡ニコラスのばきばき旦那様おちんぽ♡ぼくのよわよわお嫁さんおまんこにいれてほしいっ♡♡」
「いれるだけでいい?」
「やぁっ♡いじわる言わないでッ♡いっぱいぱこぱこして、ニコラスの旦那様ザーメン、ぼくのお嫁さんおまんこの中でいっぱいぴゅっぴゅしてほしい……♡ふぁ♡おねがい……♡」
「……」
今、淫語言わせるように誘導してなかった?俺。
少し恐怖を感じたニコラスは、黙ってルーカスの両膝を持ち上げた。ルーカスの腹部に溜まっていた液体が角度を変えられてベッドに流れていく。
ルーカスが息をする度にくぱくぱと口を開く後孔は、確実にニコラスを誘っていた。
「いれるぞ……」
「っ♡」
息を飲んだルーカスの後孔にそっと先端を押し当てる。
先端を優しく食むように動く後孔がなんだか可愛く思えた。ぐっと腰に力を入れてゆっくり押し進めていく。指で感じていた暖かい感覚がより一層生々しく感じられた。
「ふぁ♡あ、あ♡」
「いたい?」
「いたくない……ッあぁ♡ひッん♡んぁ、ぁ♡生おちんぽ、すご、あついぃ♡ゆっく、り、はいってぇえ♡ぼくのおまんこ、かたちかえていってう♡♡は、はぁあ♡♡」
どこまで入れていいものか分からなかったので、とりあえず少し残したまま動きを止めてみた。
なんとなく、ルーカスの奥ともう一つお腹側に窪みがあるような気がした。
「ひ、はぁっ、はぁ♡にこらす、にこらすっ♡ぼく、もう、しあわせで、なにもわかんないっ♡」
「うん」
「……っ♡すき♡すきなの、にこらす♡らいすき♡ぼくのだんなさま♡♡」
「……ッ!くそっお前が悪いんだからな……!」
とろとろと幸せそうにするルーカスに我慢が限界を迎えたニコラスは、激しく腰を打ち付け始めた。
「あぁッ♡あ♡あ♡あ♡♡ぱんぱん♡んっ、ぐっ♡ひっ、ひぁ♡♡おまんこ、きもちぃ!あ、あ、あ!!♡♡はげし、ッ♡にこらすの、めすになってう!♡♡♡も、こんなのしったら、むり♡むりなのぉっ♡しゅき♡にこらしゅ、っあ"♡♡にこらしゅの、げきつよおちんぽれ、わからされてぅっ♡ぼくのっ♡くそざこあなる♡ッんん!もうおまんこらって、ひッ♡にこらしゅ、のッ♡だんなさませんようの♡めすになったってぇ♡♡♡あ"~~~♡♡♡」
ルーカスの言葉に煽られる様に、パンパンと激しい音を立てながら腰を振る。結合部からはぐぽぐぽ酷い音が出ていた。
ルーカスの両足が、されるがままにブラブラとしていたかと思えば、ぎゅっと力が入りピンと伸ばされだした。
「あ"♡あ"♡ごめ、なさッ♡♡も、いっちゃうッ♡でかいのくるッ!くそざこおまんこ、すぐイッてごめんなさ、ッ……♡♡♡ぁぁあ"~~~~♡♡♡」
ギュッッと足の指が丸まり、再びビシャビシャと潮を吹きながらイッたルーカスは、後孔もギュッッっと締め付けたが、ニコラスは歯を食いしばり耐え、体をぐっと前に倒した。
「あ"ぁぁ!!♡♡いった!いったのにッ♡♡ふか、ふかいぃ"♡♡♡おくまできて、る……!♡ひっ、あっ、あっあっ♡いきたておまんこッ、がつがつしな、でぇえッ♡♡♡」
口では文句を言っているルーカスの足は、きっちりとニコラスの腰にしがみつき離さないという明確な意志を示していた。
うるさい口を塞ぐように再び舌を捩じ込むと、しがみつく力が強くなりシーツを握り締めていた手もニコラスの首に回された。
「んぐっ♡ん、ふ……♡ん、ん、ッ♡ふッ♡~~~ッ♡♡♡♡」
図らずしもいちゃらぶセックスをしている事に気付いていないニコラスは、そのままルーカスの中に白濁をぶちまけた。
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