とある男子たちの会話

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田植えの時期ですよ?

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トモ「ついにこの時期がきてしまったな...。」

ユキ「まぁ、毎年恒例だから慣れたもんだよな。」

ミヤ「やった次の日筋肉痛で死ぬけどねぇ。」

トモ「え、筋肉痛とかなる?なんなくない?」

ユキ「運動部じゃない俺等は体力馬鹿のお前とは体の作りが違うんだよ。」

トモ「えー。」

ミヤ「さて、そろそろ始めようか。」

ユキ「だな。」

トモ「ではでは、今日の目標を発表します!さかえじぃが今年も田んぼの隅っこ植えというバイトをお願いしてきたので、8面分の隅っこ植えを終わらせるです!」

ユキ「あ、ミヤ。そっちの苗ちょっと取ってくれるか?苗かごに入れる分がほしい。」

ミヤ「ん、はいどーぞ。」

ユキ「ありがと。」

トモ「俺の台詞はスルーの方向なの!?」

ユキ「ほら、トモも早く準備してサッサとやるぞ。お前は上からな。」

ミヤ「それじゃ、田植えかいしー!」





トモ「お、おわったー!」

ユキ「今年は去年より少し早く終わったな。」

ミヤ「天気が安定してたおかげかもねぇ。」

栄じぃ「お!終わったみてぇだな!んじゃまぁとりあえずバイト代わたす前に、毎年恒例ってことで飯食ってけ!」

トモ「やった!流石栄じぃ!」

ユキ「ありがとうございます。」

ミヤ「ありがとうございます!」

栄じぃ「いやーほんと毎年ありがとなぁ。流石にこの歳になるとずーっと腰まげてんのしんどくてよぉ。おめぇさんたちのおかげで助かってるわ。」

ユキ「いえ、俺たちも栄さんにはお世話になってますから。」

トモ「そうそう!バイト代も出てるし全然問題ないない!」

ミヤ「むしろ、僕たちの方が助かってますよ!」

栄じぃ「そうかそうか。ありがとなぁ。」

トモ「栄じぃ!ご飯おかわり!!」

ミヤ「え、はやっ!」

ユキ「トモ、ちゃんと噛んで食えよ?」

栄じぃ「ほれ!たーんと食ってけ!」

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自分家の田植えは5月の中頃が例年です( ´  ` )
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