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「おはよう」
寝癖の起った祐介は、目を細めて小さく挨拶をした。
「祐介、おはよう」
祐介は、コップに入った牛乳を一気に喉に流し込んだ。朝ごはんの支度をしていると祐介は、ゆっくりと俺の体を抱き締めた
「祐介?」
「昨日は、ごめんなさい」
「祐介が謝ることなんて一つもないでしよ」
泣きそうな声で謝る祐介の頭を数回撫でた。
「男の子なら普通のことだよ」
「......でも俺は」
「はい、もうこの話はおしまい」
俺は、スーツに着替えると祐介は少し、不安そうな顔していた。
「陽?もう仕事行くの?」
「今日は、朝早いからね、ちゃんとご飯食べるんだよ」
「.......あのさ」
「なんか悩み事あったら言って、父さんも同じ男なんだから」
俺は、バックを持って祐介の頭をもう一度撫で家を出た。
電車に乗ってる間、昨日の出来事を思い出していた。見てしまった。祐介の肉棒がパンパンに勃起をしているのを
「もう子供じゃないもんね」
俺は、小さくため息をついた。
分かっていた祐介もいつかは女性に興味を持つことをそれが当たり前なのだから、でも何故だろうこんなにも胸が締め付けられるなんて
.....好き?祐介が好きなのか?
当たり前だ息子が好きなのは、でもそれとは少し違う。愛してる
恋愛対象として?俺は、そんな思いを切り捨てるように首を振った。
電車を降りると直ぐに公園のトイレに向かい個室のトイレに入った。俺は、ベルトを外しズボンを脱いだ。俺の肉棒はパンパンに勃起をしていた。すると誰かに操られたかのようにその棒を握り上下に擦り始めた。
「はあっ、あっ、祐介」
扱き始めると、自然に祐介の名前が出てきた。
.....やめろ俺!何息子でオナニーしてるだ。手を止めろ
頭で分かっていても体は言うことを聞かないむしろ手は更に速く擦り始めた。
「祐介、好き、好きだよ」
昨日の祐介のパンパンに勃起をした肉棒を思い出し俺の肉棒は、
ぐちゃぐちゃと音を立ててねっとりとした精液が嫌らしいと音を響かせた。
「ダメ、ダメ、イちゃう」
イクな俺、祐介でオナニーして射精なんてするな!
「イク.......イクー」
俺は肉棒を包んでる手に熱く、ドロドロした液体を床にこぼれ落ちるほど大量に射精をした。
俺は、膝から崩れ落ちた。精液がとんだ床は、滲み始めたことによりようやく自分は泣いてることに気づいた。
「......ごめん、ごめん、祐介俺、お前でオナニーしちゃった。」
許されるわけがない父親が息子でオナニーをし、射精をすることなんてそれが例え義理の親子だとしても
「嫌だよ、祐介を取られたくない」
でも俺の口は誰かに語りかけるかのように小さく呟いた。
俺は、祐介が好きだ。恋愛対象として他の女に取られたくないずっと、ずっとそばにいて欲しい。
トイレットペーパを巻き取り、自分の汚い欲望を拭い紙を便器に投げ入れ忘れるかのように水を流しトイレから出て会社に向かった。
寝癖の起った祐介は、目を細めて小さく挨拶をした。
「祐介、おはよう」
祐介は、コップに入った牛乳を一気に喉に流し込んだ。朝ごはんの支度をしていると祐介は、ゆっくりと俺の体を抱き締めた
「祐介?」
「昨日は、ごめんなさい」
「祐介が謝ることなんて一つもないでしよ」
泣きそうな声で謝る祐介の頭を数回撫でた。
「男の子なら普通のことだよ」
「......でも俺は」
「はい、もうこの話はおしまい」
俺は、スーツに着替えると祐介は少し、不安そうな顔していた。
「陽?もう仕事行くの?」
「今日は、朝早いからね、ちゃんとご飯食べるんだよ」
「.......あのさ」
「なんか悩み事あったら言って、父さんも同じ男なんだから」
俺は、バックを持って祐介の頭をもう一度撫で家を出た。
電車に乗ってる間、昨日の出来事を思い出していた。見てしまった。祐介の肉棒がパンパンに勃起をしているのを
「もう子供じゃないもんね」
俺は、小さくため息をついた。
分かっていた祐介もいつかは女性に興味を持つことをそれが当たり前なのだから、でも何故だろうこんなにも胸が締め付けられるなんて
.....好き?祐介が好きなのか?
当たり前だ息子が好きなのは、でもそれとは少し違う。愛してる
恋愛対象として?俺は、そんな思いを切り捨てるように首を振った。
電車を降りると直ぐに公園のトイレに向かい個室のトイレに入った。俺は、ベルトを外しズボンを脱いだ。俺の肉棒はパンパンに勃起をしていた。すると誰かに操られたかのようにその棒を握り上下に擦り始めた。
「はあっ、あっ、祐介」
扱き始めると、自然に祐介の名前が出てきた。
.....やめろ俺!何息子でオナニーしてるだ。手を止めろ
頭で分かっていても体は言うことを聞かないむしろ手は更に速く擦り始めた。
「祐介、好き、好きだよ」
昨日の祐介のパンパンに勃起をした肉棒を思い出し俺の肉棒は、
ぐちゃぐちゃと音を立ててねっとりとした精液が嫌らしいと音を響かせた。
「ダメ、ダメ、イちゃう」
イクな俺、祐介でオナニーして射精なんてするな!
「イク.......イクー」
俺は肉棒を包んでる手に熱く、ドロドロした液体を床にこぼれ落ちるほど大量に射精をした。
俺は、膝から崩れ落ちた。精液がとんだ床は、滲み始めたことによりようやく自分は泣いてることに気づいた。
「......ごめん、ごめん、祐介俺、お前でオナニーしちゃった。」
許されるわけがない父親が息子でオナニーをし、射精をすることなんてそれが例え義理の親子だとしても
「嫌だよ、祐介を取られたくない」
でも俺の口は誰かに語りかけるかのように小さく呟いた。
俺は、祐介が好きだ。恋愛対象として他の女に取られたくないずっと、ずっとそばにいて欲しい。
トイレットペーパを巻き取り、自分の汚い欲望を拭い紙を便器に投げ入れ忘れるかのように水を流しトイレから出て会社に向かった。
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