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「さて、次はこのガキか」
コブリンは戦意喪失した僕に標的を定めた。
・・・もう疲れた。心惹かれる彼は目の前から消えた脱獄する理由がどこにある?
「こいつオメガか?ならどうせ殺すんだ。たっぷりとオナホールとして役立ててからあの世に連れてってやるよ」
その瞬間何が僕の背中を押した。
「じゃあいただきます!」
コブリンは俺の手を掴もうと腕に触れた瞬間
「うぉぉぉ!!!」
近くにあったフルーレを掴みコブリンの皮膚を切り裂いた。皮膚は引き裂け緑の血飛沫をあげた。
「ってめぇ!何しやがる!!」
「僕は人間だ!!オナホールでも性奴隷でもない!!」
・・・どうして?あれほど死んでしまいたいと思っていたのに
ノアは死ぬどころかフルーレを握り戦闘体制になっていた。
「・・・そっか、僕生きていたかったんだ彼と一緒に」
心臓を握り潰され亡くなった彼と僕は人生を歩みたいといつの間にかそう考えていたのだ。だから剣を握り抗ったのだ
「絶対に許さねぇ!!てめぇの体をぐちゃぐちゃにしてから殺してやる!」
僕は剣先を向けたがリーチの長いコブリンの腕に圧倒されその大きな手で首を強く締められた。
「ぐはっ・・・く・・・苦しい」
「掴まえた!さぁ尻を出せ俺の息子は限界なんだよ」
・・・負けない・・・負けない!!
僕は石板に刺さった二本の剣に藁にも縋る思いで声を張り上げた。
「頼む!力を貸してくれ!!もう僕は守られるだけの存在になりたくないんだ!!」
キーン
紫色の両刃の直剣からモスキートーンのような高い音が鼓膜を刺激した。
僕が手を差し伸ばすと見えない糸に引っ張られるかのように剣は石板から外れると強い衝撃を与え俺の手に収まった。
「うぉぉぉ!!!」
僕は声を張り上げ紫色の剣を大きく振り下げコブリンの腕を切り裂いた。
「何故お前に神器が使える!?」
僕はコブリンから一度距離を離れるために地を蹴り大きくバックステップしその場から離れた。
「お前に何か負けてたまるか!!」
声に反応し剣は赤色の光を身に纏う。すると誰かに背中を押されたかのように僕は信じられない早さでコブリンに突進した。しかし剣を掴まれた動きを止められた。
「神器を使えても所詮はガキだな!」
僕は思いつき頬を叩かれ勢いよく地面に倒れこんだ。するとコブリン は僕に覆い被さり若草色の半袖を鋭い爪で引き裂され
おっぱいを丸出しにされた。
「やっぱり・・僕が戦えるわけなかったんだ。・・所詮はオナホールに過ぎないんだ」
無力な自分が情けなく瞳からは止めることの出来ない涙という雨が振りだした。
「安心しろお前の尻を俺がたっぷり使ってやるから」
コブリンはスボンも引きちぎり
アナルが丸見えの状態するために足を大きく開脚させゴブリンは僕の穴に大きく硬い棒を押し当てた。
「・・・・助けて」
誰も助けに来るわけもないのに僕は最後の力を振り絞り声を出した。
コブリンは戦意喪失した僕に標的を定めた。
・・・もう疲れた。心惹かれる彼は目の前から消えた脱獄する理由がどこにある?
「こいつオメガか?ならどうせ殺すんだ。たっぷりとオナホールとして役立ててからあの世に連れてってやるよ」
その瞬間何が僕の背中を押した。
「じゃあいただきます!」
コブリンは俺の手を掴もうと腕に触れた瞬間
「うぉぉぉ!!!」
近くにあったフルーレを掴みコブリンの皮膚を切り裂いた。皮膚は引き裂け緑の血飛沫をあげた。
「ってめぇ!何しやがる!!」
「僕は人間だ!!オナホールでも性奴隷でもない!!」
・・・どうして?あれほど死んでしまいたいと思っていたのに
ノアは死ぬどころかフルーレを握り戦闘体制になっていた。
「・・・そっか、僕生きていたかったんだ彼と一緒に」
心臓を握り潰され亡くなった彼と僕は人生を歩みたいといつの間にかそう考えていたのだ。だから剣を握り抗ったのだ
「絶対に許さねぇ!!てめぇの体をぐちゃぐちゃにしてから殺してやる!」
僕は剣先を向けたがリーチの長いコブリンの腕に圧倒されその大きな手で首を強く締められた。
「ぐはっ・・・く・・・苦しい」
「掴まえた!さぁ尻を出せ俺の息子は限界なんだよ」
・・・負けない・・・負けない!!
僕は石板に刺さった二本の剣に藁にも縋る思いで声を張り上げた。
「頼む!力を貸してくれ!!もう僕は守られるだけの存在になりたくないんだ!!」
キーン
紫色の両刃の直剣からモスキートーンのような高い音が鼓膜を刺激した。
僕が手を差し伸ばすと見えない糸に引っ張られるかのように剣は石板から外れると強い衝撃を与え俺の手に収まった。
「うぉぉぉ!!!」
僕は声を張り上げ紫色の剣を大きく振り下げコブリンの腕を切り裂いた。
「何故お前に神器が使える!?」
僕はコブリンから一度距離を離れるために地を蹴り大きくバックステップしその場から離れた。
「お前に何か負けてたまるか!!」
声に反応し剣は赤色の光を身に纏う。すると誰かに背中を押されたかのように僕は信じられない早さでコブリンに突進した。しかし剣を掴まれた動きを止められた。
「神器を使えても所詮はガキだな!」
僕は思いつき頬を叩かれ勢いよく地面に倒れこんだ。するとコブリン は僕に覆い被さり若草色の半袖を鋭い爪で引き裂され
おっぱいを丸出しにされた。
「やっぱり・・僕が戦えるわけなかったんだ。・・所詮はオナホールに過ぎないんだ」
無力な自分が情けなく瞳からは止めることの出来ない涙という雨が振りだした。
「安心しろお前の尻を俺がたっぷり使ってやるから」
コブリンはスボンも引きちぎり
アナルが丸見えの状態するために足を大きく開脚させゴブリンは僕の穴に大きく硬い棒を押し当てた。
「・・・・助けて」
誰も助けに来るわけもないのに僕は最後の力を振り絞り声を出した。
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