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第43話 【R18】海2
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「で、上手くいってっかなぁ」
リビングにて、三人は未だポーカーを続けていた。
各々の目の前にあるプラスチック製の安っぽいチップの量はおおよそ均等で、ゲームに差がないことを示していた。
二枚の手札と場の三枚のカードを眺めつつ、一紗は笑みを浮かべる。
「『うるせぇ、やらせろ』とか『ごちゃごちゃ言わずに股を開け』の方が良かったんじゃないか?」
品性の欠けらも無い言葉を口走りながらチップを前に置く。
話の主眼は左近の罰ゲームについてだった。不運なのか顔芸ができないのか、見ている方が気の毒になるほどこっぴどく負けた彼に言い渡されたのは十分以上話してくること。そしてもうひとつ、話の中で特定のワードを使うというものだった。
そのワードというのが、『俺の腕の中で眠れ』というものだった。ただしこちらは努力目標で無理なら強制はしないと伝えてあった。
全員が言わないだろうなと確信していた。どう頑張っても話の流れに違和感が出るし、真顔で言ってもおちゃらけても雰囲気をぶち壊す。それでも一紗の案よりはマシだった。
「うーん、センスがブラジルまで突き抜けてる」
晴人が含み笑いをして天を仰ぐ。
左近が部屋を出ていってから既に十分が経過していた。何事もなければそろそろ戻ってくる時間だが、まだなんの音沙汰もない。
「あんなこと言わせて良かったのかなぁ。仲悪くなったりしない?」
和は眉を八の字に曲げて問う。ちらちらと時計を見たり手札の前後をせわしなく入れ替えたりと、落ち着かない様子だった。
「……まぁ、八割大丈夫だと思うけどな。Sなんだろ?」
「ドSでドMだ。なかなか面白いぞ」
「うーん、業が深い」
感慨深く頷く晴人に、和は首を傾げて、
「なんの話し?」
「お前には関係ない」
目すら合わさず一紗がぶった斬る。
あまりに遠慮のない態度に晴人はため息をつく。
「そんな言い方ないだろ」
そして手札を伏せて置き、和の手を包むように握ると、
「和、この件でお前が出てくるのは悪化しかないんだ。わかってくれ」
「向き不向きの話なんだね。よかった、海が元気になるなら問題ないよ」
屈託のない笑みを向ける和を一紗は冷めた目付きで睨んでいた。
ここ数ヶ月、一番距離が近くなったのがこの二人だった。元から距離が近かったが最近では躊躇いもなく肉体的接触が増えたことに、一紗は少しむくれて繋いでいる手を上から叩く。
「いたっ、何すんだよ」
「別に」
むすっとしたまま一紗は和と腕を組む。彼は持っている手札を伏せて、空いている手で一紗の頭を撫でていた。
猫のように喉を鳴らす。目は勝ち誇ったように晴人へと向いていた。
晴人はそれに気にした様子もなく、場に一枚カードを追加してから、
「まぁいいか。じゃあ次の罰ゲームは何にする?」
「そうだな……アナルセックスにしよう」
その一言に二人は沈黙する。一紗を見つめる目だけが雄弁に心情を語っていた。
「……入れるほう? 入れられるほう?」
躊躇いがちに和が尋ねる。それを見て晴人が首を横に振っていた。
「入れられる方に決まってるだろ。ペニバン買ってないんだから」
胸を張る一紗がチップを乱暴に掴んでテーブルにばらまく。
「レイズ」
試すような目線に二人はため息をついて、
「……コール」
「コール」
チップを重ねていた。
全員がオールインしたことに一紗は口を尖らせる。
「フォールドしないのか?」
「一紗」
和が声を掛ける。場にさらにカードが一枚追加されていた。
五枚のカードと手札の二枚。勝負の時間だと言うのに和の顔に笑みはなく、ため息混じりにテーブルの上の手札を裏返し、
「分かりやすすぎるよ」
七枚のカードは二つのペアを作っていた。
「同じく」
晴人も同様にカードを裏返す。ツーペアだ。
スリーカード以上の役ならば一紗の一人勝ちという状況で、彼女は自分の手札を眺めながら、
「んー、これもまた経験だな」
和から身体を離した一紗がカードを投げる。
それはなんの役も作れていなかった。
目隠しをされ、タオルで手をきつく縛られた海はベッドの上にいた。裸体をさらけ出し、両手は頭の上に置いている。そのセッティングを終えた左近もまた裸であった。
手が伸びてふくらはぎがなぞられる。そのまま上にスライドいていき、骨盤を通ってくびれに触れる。
「んぁ……」
こそばゆさと共に次に何をされるか分からない状況が気分を高揚させる。
……どうなるんだろう。
視界から入る情報がないせいで他の五感は鋭敏で、思考はクリアになっていた。頭の中では若干の気恥ずかしさとそれ以上の期待が渦巻いている。
これから抱かれることへの抵抗は驚くほどなかった。それも今更だと思えば納得してしまう。いつからそんな考えをするようになってしまったのかだけが悩みの種だった。
確かめるようなフェザータッチが上半身までたどり着く。焦らすように乳房を逸れて脇をくすぐられると、その優しさに身悶えしてしまう。
左近の体重がベッドを軋ませる。今はちょうど腹部辺り、馬乗りの体勢だろうかと想像する。指の運びと共に彼の身体も上ってきて、荒らさの増した息遣いを耳が拾っていた。
「どうして浮気なんかしたんだ?」
急に問われ、内容が内容だけに直ぐには返答ができない。
どうしてだったか。それは晴人といい雰囲気になってしまったからで、そもそもは欲求不満になったからだ。
その原因が誰にあるかと言えば……
「それは……和が──」
パシン。
頬を叩かれたと気付いたのはじんわりと患部が熱を持ってからだった。
瞬間、腰が跳ねて足に力が入る。音の割にはさほど痛くは無いが、叩かれたという驚きで膣からじんわりと滲むように愛液が垂れ出していた。
「あんっ!」
「違うだろ? 口答えするんじゃない」
責めるような言葉とは裏腹に、口調は安心させる穏やかさがあった。
……いい。
理不尽だと、思う。答えに正解なんてなく、彼が納得するかどうかでしかない。
だから悩んだ末に、この状況を加味して出した答えは、
「わ、私が淫乱だからです……」
「そうだ。それでいいんだよ」
正解したご褒美とでも言うように、左近が手で胸を押し潰す。
手のひらでこねくり回されて、雑な扱いにも身体が反応する。薄い喘ぎ声が自然と喉から飛び出していた。
……もっと、もっと。
切なさが身を焦がす。膣から熱が溶け出して、むせ返るような香りを振りまく。ひだが蠢いて露に濡れた剥き出しのクリトリスが高く勃起していた。
気を使うような態度が今は恨めしい。もっと道具のように扱って欲しかった。
中途半端な胸への愛撫が止み、
「で、淫乱なお前はどうしたいんだ?」
問われ、海は股を広げる。
「……おちんちんをここにハメてください。めちゃくちゃにして欲しいの」
「嫌だけど」
「えっ……」
そんな……
お預けなんてと恨めしそうに唇を噛む。
男を知った身体は、もはや一人で慰めることも叶わない。荒々しい男の象徴で、女を雌へと変えて欲しい。そう願ってもうまく身動きが取れない海を置いて、左近はその隣に横たわる。そして、
「人に注文してんじゃねえよ。自分で動け」
「はい……」
突き放す言葉を受けて海は身体を起こす。
なるほどと思う。もはやセックスすらさせてもらえないのだ。ただ浅ましく自慰行為を見せつけるエンターテインメントをしろと言われていた。
そんなストリップのような行為に、頬が紅潮する。口元は緩み、子宮が勝手に疼きだす。
海は膝をついて左近の身体を跨いでいた。ゆっくりと身体を降ろして当たりを付ける。なだらかな身体には似つかわしくない返しがお尻を撫でて、海は少し身体を後ろに下げた。
「んっ…はぁ…」
だらしなく涎を垂らす膣口が竿を包む。挿入ではなく、女陰のひだで竿を洗うように腰を前後させる。素股だった。
……難しいな。
雄々しいそれに愛液を擦り付ける。抵抗が少なくなるとスムーズに動くようになるが、体重の乗せ方に苦労していた。
軽くては竿をしごけないし、重ければ痛めてしまう。ちょうどいい塩梅を手探りしていると、闇の中から息をつく音が響く。
「下手くそだな。どうすんだよ、このままだと萎えるぞ」
「ご、ごめんなさい」
咎められ、海は頭を下げる。
「立てよ」
言われるがまま、海は膝を立てていた。
……よかった。
このまま終わりにはならなかったことに胸を撫で下ろす。
露の滴る膣に触れるものがあった。指よりも太い亀頭が執拗に割れ目にそって何度も往復を繰り返す。
「そのまま下ろせ」
「ん、入る……」
ゆっくりと膝を折っていく。
食むように膣が亀頭を咥え込む。背筋に電気が走り、腰が抜けそうになる。
……はいっ、ちゃう。
ミリミリと肉を掻き分けて奥へと入ってくる感覚に例えようのない幸福感を感じていた。
そして、そんな思いを無下にするように左近が腰を突き上げた。
「んっっ!?」
まだ慣れきっていない膣に鉄の棒をぶち込まれたような衝撃が走る。痛い、痛くて、そして、
あっ……
下半身から抑えのきかない震えが立ち上る。きゅっと痙攣すると共に、海は軽く意識を手放していた。
リビングにて、三人は未だポーカーを続けていた。
各々の目の前にあるプラスチック製の安っぽいチップの量はおおよそ均等で、ゲームに差がないことを示していた。
二枚の手札と場の三枚のカードを眺めつつ、一紗は笑みを浮かべる。
「『うるせぇ、やらせろ』とか『ごちゃごちゃ言わずに股を開け』の方が良かったんじゃないか?」
品性の欠けらも無い言葉を口走りながらチップを前に置く。
話の主眼は左近の罰ゲームについてだった。不運なのか顔芸ができないのか、見ている方が気の毒になるほどこっぴどく負けた彼に言い渡されたのは十分以上話してくること。そしてもうひとつ、話の中で特定のワードを使うというものだった。
そのワードというのが、『俺の腕の中で眠れ』というものだった。ただしこちらは努力目標で無理なら強制はしないと伝えてあった。
全員が言わないだろうなと確信していた。どう頑張っても話の流れに違和感が出るし、真顔で言ってもおちゃらけても雰囲気をぶち壊す。それでも一紗の案よりはマシだった。
「うーん、センスがブラジルまで突き抜けてる」
晴人が含み笑いをして天を仰ぐ。
左近が部屋を出ていってから既に十分が経過していた。何事もなければそろそろ戻ってくる時間だが、まだなんの音沙汰もない。
「あんなこと言わせて良かったのかなぁ。仲悪くなったりしない?」
和は眉を八の字に曲げて問う。ちらちらと時計を見たり手札の前後をせわしなく入れ替えたりと、落ち着かない様子だった。
「……まぁ、八割大丈夫だと思うけどな。Sなんだろ?」
「ドSでドMだ。なかなか面白いぞ」
「うーん、業が深い」
感慨深く頷く晴人に、和は首を傾げて、
「なんの話し?」
「お前には関係ない」
目すら合わさず一紗がぶった斬る。
あまりに遠慮のない態度に晴人はため息をつく。
「そんな言い方ないだろ」
そして手札を伏せて置き、和の手を包むように握ると、
「和、この件でお前が出てくるのは悪化しかないんだ。わかってくれ」
「向き不向きの話なんだね。よかった、海が元気になるなら問題ないよ」
屈託のない笑みを向ける和を一紗は冷めた目付きで睨んでいた。
ここ数ヶ月、一番距離が近くなったのがこの二人だった。元から距離が近かったが最近では躊躇いもなく肉体的接触が増えたことに、一紗は少しむくれて繋いでいる手を上から叩く。
「いたっ、何すんだよ」
「別に」
むすっとしたまま一紗は和と腕を組む。彼は持っている手札を伏せて、空いている手で一紗の頭を撫でていた。
猫のように喉を鳴らす。目は勝ち誇ったように晴人へと向いていた。
晴人はそれに気にした様子もなく、場に一枚カードを追加してから、
「まぁいいか。じゃあ次の罰ゲームは何にする?」
「そうだな……アナルセックスにしよう」
その一言に二人は沈黙する。一紗を見つめる目だけが雄弁に心情を語っていた。
「……入れるほう? 入れられるほう?」
躊躇いがちに和が尋ねる。それを見て晴人が首を横に振っていた。
「入れられる方に決まってるだろ。ペニバン買ってないんだから」
胸を張る一紗がチップを乱暴に掴んでテーブルにばらまく。
「レイズ」
試すような目線に二人はため息をついて、
「……コール」
「コール」
チップを重ねていた。
全員がオールインしたことに一紗は口を尖らせる。
「フォールドしないのか?」
「一紗」
和が声を掛ける。場にさらにカードが一枚追加されていた。
五枚のカードと手札の二枚。勝負の時間だと言うのに和の顔に笑みはなく、ため息混じりにテーブルの上の手札を裏返し、
「分かりやすすぎるよ」
七枚のカードは二つのペアを作っていた。
「同じく」
晴人も同様にカードを裏返す。ツーペアだ。
スリーカード以上の役ならば一紗の一人勝ちという状況で、彼女は自分の手札を眺めながら、
「んー、これもまた経験だな」
和から身体を離した一紗がカードを投げる。
それはなんの役も作れていなかった。
目隠しをされ、タオルで手をきつく縛られた海はベッドの上にいた。裸体をさらけ出し、両手は頭の上に置いている。そのセッティングを終えた左近もまた裸であった。
手が伸びてふくらはぎがなぞられる。そのまま上にスライドいていき、骨盤を通ってくびれに触れる。
「んぁ……」
こそばゆさと共に次に何をされるか分からない状況が気分を高揚させる。
……どうなるんだろう。
視界から入る情報がないせいで他の五感は鋭敏で、思考はクリアになっていた。頭の中では若干の気恥ずかしさとそれ以上の期待が渦巻いている。
これから抱かれることへの抵抗は驚くほどなかった。それも今更だと思えば納得してしまう。いつからそんな考えをするようになってしまったのかだけが悩みの種だった。
確かめるようなフェザータッチが上半身までたどり着く。焦らすように乳房を逸れて脇をくすぐられると、その優しさに身悶えしてしまう。
左近の体重がベッドを軋ませる。今はちょうど腹部辺り、馬乗りの体勢だろうかと想像する。指の運びと共に彼の身体も上ってきて、荒らさの増した息遣いを耳が拾っていた。
「どうして浮気なんかしたんだ?」
急に問われ、内容が内容だけに直ぐには返答ができない。
どうしてだったか。それは晴人といい雰囲気になってしまったからで、そもそもは欲求不満になったからだ。
その原因が誰にあるかと言えば……
「それは……和が──」
パシン。
頬を叩かれたと気付いたのはじんわりと患部が熱を持ってからだった。
瞬間、腰が跳ねて足に力が入る。音の割にはさほど痛くは無いが、叩かれたという驚きで膣からじんわりと滲むように愛液が垂れ出していた。
「あんっ!」
「違うだろ? 口答えするんじゃない」
責めるような言葉とは裏腹に、口調は安心させる穏やかさがあった。
……いい。
理不尽だと、思う。答えに正解なんてなく、彼が納得するかどうかでしかない。
だから悩んだ末に、この状況を加味して出した答えは、
「わ、私が淫乱だからです……」
「そうだ。それでいいんだよ」
正解したご褒美とでも言うように、左近が手で胸を押し潰す。
手のひらでこねくり回されて、雑な扱いにも身体が反応する。薄い喘ぎ声が自然と喉から飛び出していた。
……もっと、もっと。
切なさが身を焦がす。膣から熱が溶け出して、むせ返るような香りを振りまく。ひだが蠢いて露に濡れた剥き出しのクリトリスが高く勃起していた。
気を使うような態度が今は恨めしい。もっと道具のように扱って欲しかった。
中途半端な胸への愛撫が止み、
「で、淫乱なお前はどうしたいんだ?」
問われ、海は股を広げる。
「……おちんちんをここにハメてください。めちゃくちゃにして欲しいの」
「嫌だけど」
「えっ……」
そんな……
お預けなんてと恨めしそうに唇を噛む。
男を知った身体は、もはや一人で慰めることも叶わない。荒々しい男の象徴で、女を雌へと変えて欲しい。そう願ってもうまく身動きが取れない海を置いて、左近はその隣に横たわる。そして、
「人に注文してんじゃねえよ。自分で動け」
「はい……」
突き放す言葉を受けて海は身体を起こす。
なるほどと思う。もはやセックスすらさせてもらえないのだ。ただ浅ましく自慰行為を見せつけるエンターテインメントをしろと言われていた。
そんなストリップのような行為に、頬が紅潮する。口元は緩み、子宮が勝手に疼きだす。
海は膝をついて左近の身体を跨いでいた。ゆっくりと身体を降ろして当たりを付ける。なだらかな身体には似つかわしくない返しがお尻を撫でて、海は少し身体を後ろに下げた。
「んっ…はぁ…」
だらしなく涎を垂らす膣口が竿を包む。挿入ではなく、女陰のひだで竿を洗うように腰を前後させる。素股だった。
……難しいな。
雄々しいそれに愛液を擦り付ける。抵抗が少なくなるとスムーズに動くようになるが、体重の乗せ方に苦労していた。
軽くては竿をしごけないし、重ければ痛めてしまう。ちょうどいい塩梅を手探りしていると、闇の中から息をつく音が響く。
「下手くそだな。どうすんだよ、このままだと萎えるぞ」
「ご、ごめんなさい」
咎められ、海は頭を下げる。
「立てよ」
言われるがまま、海は膝を立てていた。
……よかった。
このまま終わりにはならなかったことに胸を撫で下ろす。
露の滴る膣に触れるものがあった。指よりも太い亀頭が執拗に割れ目にそって何度も往復を繰り返す。
「そのまま下ろせ」
「ん、入る……」
ゆっくりと膝を折っていく。
食むように膣が亀頭を咥え込む。背筋に電気が走り、腰が抜けそうになる。
……はいっ、ちゃう。
ミリミリと肉を掻き分けて奥へと入ってくる感覚に例えようのない幸福感を感じていた。
そして、そんな思いを無下にするように左近が腰を突き上げた。
「んっっ!?」
まだ慣れきっていない膣に鉄の棒をぶち込まれたような衝撃が走る。痛い、痛くて、そして、
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下半身から抑えのきかない震えが立ち上る。きゅっと痙攣すると共に、海は軽く意識を手放していた。
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