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第3話 【R18】仲直りSEX
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一人残された和は目を閉じて思考の海を漂っていた。
……これからどうしようか。
浮気をされていた。相手に見覚えもある。それも顔見知りなどという薄い関係ではなかった。
うーんと喉を鳴らす。一人になったことで冷静を取り戻した頭はなぜか怒ることを忌避していた。
海のしたことは人を裏切る行為だ。その理由は何であれ、関係を清算する前にしてはいけない。
しかし、それを追及する気になれない理由がわからない。
むしろ嫌だ、とも思えなくなってしまった自分が怖くて和は膝を抱えていた。
「なかったことにならないかなあ……」
ようやく出てきた本心にほくそ笑む。
無理だ、そんなことをすれば必ず彼女はもう一度やるし、だましだまされる関係は心にひびが入る。それを理解していても今までの関係を失うことのほうが嫌だと和は感じていた。
はっきりしない自分の態度に腹が立つ。しかし気持ちとは裏腹に和はその場から動くことができずにいた。
薄い壁越しに浴室の音がかすかに聞こえている。まだ彼女がそこにいる証拠に心が安らいでいた。
しばらくの間無心でシャワーの音を聞いていた和は、徐々に音が小さくなっていることに気づいて顔を上げる。完全に音が止むと、身体から湯気を立ち昇らせている海が目の前にいた。
赤くなった目で見つめる彼女は、バスタオルを体に巻き付けたままの姿だった。きっとその下は素肌しかないことを想像して、まるで事後みたいだなと和はおかしくなってしまう。
海は湿った長い髪をそのままに沙汰を待っているようだった。
「ねえ」
和が問う。
「このまま付き合ってたい?」
海はタオルの裾を力強く握りながら、弱弱しくうなずいていた。
「本当? 今別れたほうが絶対楽だと思うよ?」
……どの口が言ってるんだか。
言葉を紡ぐたびに腹立たしい気持ちが胸を締め付けていた。
海の目を見て、自分に問う。答えが出せないなら彼女の口から言ってもらう。卑怯にもほどがある行為に吐き気がすると、和は苦虫をかみつぶしたように表情をゆがませていた。
返答はなかった。代わりに涙を溜めた瞳が訴えかけるように見つめていた。
一度話すと饒舌になるなと感じながら和は言葉を発し続ける。
「……相手のことは好き?」
その問いに一瞬ひきつった表情をした海は、素早く首を横に振っていた。
そりゃ、そう答えるしかないよなと思いながら、
「好きじゃないはかわいそうじゃない?」
首をかしげながらやんわりと揶揄するような口調で和は言う。
「……そういう好きじゃないの!
久しぶりに海が口を開く。
その声を聴いて和はほっと息をつくと椅子から腰を上げていた。
そして、
「……別にいいんじゃない?」
広げた両腕は彼女を包むように両肩を締め付けていた。
ぐっと抱き寄せる。海の、シャンプーの香りが立ち昇る頭に鼻先が触れる。
身体は岩のように固まったままだった。和はゆっくりと体重をかけて、彼女をのけぞらしていく。
耐え切れず、倒れた先はベッドの上。ブランケットが女性の形に沈んでいた。
その耳元に和は片肘をつく。顔が近い、不安と期待のこもった熱い吐息を飲み込むように口づけを交わす。
一度二度目は軽く、なでるように。三度目は海のほうからはむように唇に吸いついて来る。
和が海のふっくらと柔らかな唇を舌でくすぐると、はぁと一層熱を帯びた吐息とともにうっすら溶けた果肉が呼応するようにつつき返してくる。
それは長い長い確認作業だった。
拒むこともそらすことも。引くことすら許さない。和が求めるがままに舌を絡ませ、息が続かなくなろうが口を離さない。
口内のあらゆる場所を犯しつくしても止むことはなく、壊れた機械のようにその行為を続けていた。
混ざりあい、形を変えていく。いつしか和の首の後ろを海の腕が逃がさぬように捕らえていた。ひと際強い力で押さえつけられて、和は思わず口を離していた。
「あっ」
ようやく自由になった口元から名残惜しむ声が鳴る。和はそのまま海の頬に軽く唇を当てると、舌を伸ばして線を描いていく。
頬から耳元、そして首筋。てらてらと光る軌跡の終着点で、和は吸い付き歯を立てる。
「あ、うっ」
くっきりと歯形が残るほどの力で八重歯を押し込むと、海の身体が絶頂に震えていた。二度、三度と場所を変え証を刻むたびに、甘い吐息に混じって痺れるような快感が弾けているようだった。
「ん、もっと――」
もっとして、とかすれた声が和の耳をくすぐる。ぐらぐらと煮立つ感情が抑えられず、和は半ば我を忘れて美食に喰らいついていた。
覆いかぶさる膝の力を抜いて、肌と肌を触れ合わせようとする。それを最後の壁だとでもいうように弱弱しい守りが立ちふさがっていた。
わずらわしいと、肩のそばで丸め押し込まれていたタオルの端を解く。
「あんっ……」
振り払うようにタオルを広げた先にはか弱い子猫が不安げに顔をのぞかせていた。大丈夫と、和は自身の腰蓑をはいで海の胸元に顔をうずめる。
薄くにじんだ汗は熱を秘めていて、赤いスポンジで拭えば官能的な塩味が味蕾を刺激する。犬のように舐めとりを続けながら和は右に立つ緩やかな丘に指を這わせていた。
指先が丘の裾野をなぞるように走る。踏み込むたびに形を変える乳房は、足を取られて登るのに難儀してしまう。道半ばで諦めてしまった指が苛立ち紛れに上下から強く押しつぶそうとしていた。
みっともないほど伸びた乳房の先に、薄桃色の小さな実がはじけて落ちそうになっている。あぁもったいないと、和はためらいなくかじりつく。
「ぁっうぅっ!」
瞬間、海は電流が流れたように弾んでいた。
反動で乳房を押さえつけていた指は外れてしまったが、きつく噛んだ乳首は口元に残っていた。
痛みに苦悶の表情を浮かべてもなお、だらしなく空いた口からは子犬のような嬌声が溢れていた。
「入れるよ」
和が言うも蕩けた目に力は入っていない。しかし荒い息遣いだけが準備が出来ていると告げていた。
下半身に手を当てると、うっとおしいほどに固くなった自前の物が存在を主張している。かつてないほどの血の滾りに頭がくらくらとするようだ。
何もせずとも、一物は腰を添えるだけで狙いを定めたように獲物へと一直線に伸びている。和は力なく投げ出された海の両足を掴むと強引に持ち上げて、彼女自身の手で抱えさせた。
なだらかな恥丘が丸見えになる。恥ずかしがりな秘所は愛液を垂れ流すせいできらきらと妖艶な輝きを放っていた。
ごくりと生唾を飲む。きめの細かいもも裏を軽く撫でてから、和は赤黒く変色した亀頭を女の穴に当てる。
二度、じらすように入り口を上下にこすると、熟れすぎた桃のような汁が、肉棒の先に絡みついていやらしい糸を引く。
ふっ、と短く息を吐いて和は海のふくらはぎに手を当て、力任せに引っ張ると同時に腰を前へと突き出していた。膣への前戯なしの挿入は、しかししまりの悪い蛇口のようにとめどなくあふれ出る愛液が、棒が肉壁を押しのけて進むことを許していた。
「あ゛っ…ぐぅ……」
限界までいきり立った一物を付け根まで打ち込まれた海は、大きく口を開いた後、食いしばるように喉を鳴らしていた。
はあ、はぁ……
和は目を見開いて、瞬きも忘れて彼女の瞳を見つめていた。涙を湛えたオニキスに映る男の姿が他の誰かのように見えて、両手でその乳房を鷲掴んでいた。
「ああ゛んっ!」
そのまま握りつぶすかというほどの力を込めると、海はひと際大きな悲鳴を上げる。耳を打つ甲高い鳴き声に、
「黙れっ!」
眉間に横皺を浮かべると、柔らかな乳房に体重を乗せて己の腰を大きく引いていた。
……これからどうしようか。
浮気をされていた。相手に見覚えもある。それも顔見知りなどという薄い関係ではなかった。
うーんと喉を鳴らす。一人になったことで冷静を取り戻した頭はなぜか怒ることを忌避していた。
海のしたことは人を裏切る行為だ。その理由は何であれ、関係を清算する前にしてはいけない。
しかし、それを追及する気になれない理由がわからない。
むしろ嫌だ、とも思えなくなってしまった自分が怖くて和は膝を抱えていた。
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ようやく出てきた本心にほくそ笑む。
無理だ、そんなことをすれば必ず彼女はもう一度やるし、だましだまされる関係は心にひびが入る。それを理解していても今までの関係を失うことのほうが嫌だと和は感じていた。
はっきりしない自分の態度に腹が立つ。しかし気持ちとは裏腹に和はその場から動くことができずにいた。
薄い壁越しに浴室の音がかすかに聞こえている。まだ彼女がそこにいる証拠に心が安らいでいた。
しばらくの間無心でシャワーの音を聞いていた和は、徐々に音が小さくなっていることに気づいて顔を上げる。完全に音が止むと、身体から湯気を立ち昇らせている海が目の前にいた。
赤くなった目で見つめる彼女は、バスタオルを体に巻き付けたままの姿だった。きっとその下は素肌しかないことを想像して、まるで事後みたいだなと和はおかしくなってしまう。
海は湿った長い髪をそのままに沙汰を待っているようだった。
「ねえ」
和が問う。
「このまま付き合ってたい?」
海はタオルの裾を力強く握りながら、弱弱しくうなずいていた。
「本当? 今別れたほうが絶対楽だと思うよ?」
……どの口が言ってるんだか。
言葉を紡ぐたびに腹立たしい気持ちが胸を締め付けていた。
海の目を見て、自分に問う。答えが出せないなら彼女の口から言ってもらう。卑怯にもほどがある行為に吐き気がすると、和は苦虫をかみつぶしたように表情をゆがませていた。
返答はなかった。代わりに涙を溜めた瞳が訴えかけるように見つめていた。
一度話すと饒舌になるなと感じながら和は言葉を発し続ける。
「……相手のことは好き?」
その問いに一瞬ひきつった表情をした海は、素早く首を横に振っていた。
そりゃ、そう答えるしかないよなと思いながら、
「好きじゃないはかわいそうじゃない?」
首をかしげながらやんわりと揶揄するような口調で和は言う。
「……そういう好きじゃないの!
久しぶりに海が口を開く。
その声を聴いて和はほっと息をつくと椅子から腰を上げていた。
そして、
「……別にいいんじゃない?」
広げた両腕は彼女を包むように両肩を締め付けていた。
ぐっと抱き寄せる。海の、シャンプーの香りが立ち昇る頭に鼻先が触れる。
身体は岩のように固まったままだった。和はゆっくりと体重をかけて、彼女をのけぞらしていく。
耐え切れず、倒れた先はベッドの上。ブランケットが女性の形に沈んでいた。
その耳元に和は片肘をつく。顔が近い、不安と期待のこもった熱い吐息を飲み込むように口づけを交わす。
一度二度目は軽く、なでるように。三度目は海のほうからはむように唇に吸いついて来る。
和が海のふっくらと柔らかな唇を舌でくすぐると、はぁと一層熱を帯びた吐息とともにうっすら溶けた果肉が呼応するようにつつき返してくる。
それは長い長い確認作業だった。
拒むこともそらすことも。引くことすら許さない。和が求めるがままに舌を絡ませ、息が続かなくなろうが口を離さない。
口内のあらゆる場所を犯しつくしても止むことはなく、壊れた機械のようにその行為を続けていた。
混ざりあい、形を変えていく。いつしか和の首の後ろを海の腕が逃がさぬように捕らえていた。ひと際強い力で押さえつけられて、和は思わず口を離していた。
「あっ」
ようやく自由になった口元から名残惜しむ声が鳴る。和はそのまま海の頬に軽く唇を当てると、舌を伸ばして線を描いていく。
頬から耳元、そして首筋。てらてらと光る軌跡の終着点で、和は吸い付き歯を立てる。
「あ、うっ」
くっきりと歯形が残るほどの力で八重歯を押し込むと、海の身体が絶頂に震えていた。二度、三度と場所を変え証を刻むたびに、甘い吐息に混じって痺れるような快感が弾けているようだった。
「ん、もっと――」
もっとして、とかすれた声が和の耳をくすぐる。ぐらぐらと煮立つ感情が抑えられず、和は半ば我を忘れて美食に喰らいついていた。
覆いかぶさる膝の力を抜いて、肌と肌を触れ合わせようとする。それを最後の壁だとでもいうように弱弱しい守りが立ちふさがっていた。
わずらわしいと、肩のそばで丸め押し込まれていたタオルの端を解く。
「あんっ……」
振り払うようにタオルを広げた先にはか弱い子猫が不安げに顔をのぞかせていた。大丈夫と、和は自身の腰蓑をはいで海の胸元に顔をうずめる。
薄くにじんだ汗は熱を秘めていて、赤いスポンジで拭えば官能的な塩味が味蕾を刺激する。犬のように舐めとりを続けながら和は右に立つ緩やかな丘に指を這わせていた。
指先が丘の裾野をなぞるように走る。踏み込むたびに形を変える乳房は、足を取られて登るのに難儀してしまう。道半ばで諦めてしまった指が苛立ち紛れに上下から強く押しつぶそうとしていた。
みっともないほど伸びた乳房の先に、薄桃色の小さな実がはじけて落ちそうになっている。あぁもったいないと、和はためらいなくかじりつく。
「ぁっうぅっ!」
瞬間、海は電流が流れたように弾んでいた。
反動で乳房を押さえつけていた指は外れてしまったが、きつく噛んだ乳首は口元に残っていた。
痛みに苦悶の表情を浮かべてもなお、だらしなく空いた口からは子犬のような嬌声が溢れていた。
「入れるよ」
和が言うも蕩けた目に力は入っていない。しかし荒い息遣いだけが準備が出来ていると告げていた。
下半身に手を当てると、うっとおしいほどに固くなった自前の物が存在を主張している。かつてないほどの血の滾りに頭がくらくらとするようだ。
何もせずとも、一物は腰を添えるだけで狙いを定めたように獲物へと一直線に伸びている。和は力なく投げ出された海の両足を掴むと強引に持ち上げて、彼女自身の手で抱えさせた。
なだらかな恥丘が丸見えになる。恥ずかしがりな秘所は愛液を垂れ流すせいできらきらと妖艶な輝きを放っていた。
ごくりと生唾を飲む。きめの細かいもも裏を軽く撫でてから、和は赤黒く変色した亀頭を女の穴に当てる。
二度、じらすように入り口を上下にこすると、熟れすぎた桃のような汁が、肉棒の先に絡みついていやらしい糸を引く。
ふっ、と短く息を吐いて和は海のふくらはぎに手を当て、力任せに引っ張ると同時に腰を前へと突き出していた。膣への前戯なしの挿入は、しかししまりの悪い蛇口のようにとめどなくあふれ出る愛液が、棒が肉壁を押しのけて進むことを許していた。
「あ゛っ…ぐぅ……」
限界までいきり立った一物を付け根まで打ち込まれた海は、大きく口を開いた後、食いしばるように喉を鳴らしていた。
はあ、はぁ……
和は目を見開いて、瞬きも忘れて彼女の瞳を見つめていた。涙を湛えたオニキスに映る男の姿が他の誰かのように見えて、両手でその乳房を鷲掴んでいた。
「ああ゛んっ!」
そのまま握りつぶすかというほどの力を込めると、海はひと際大きな悲鳴を上げる。耳を打つ甲高い鳴き声に、
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