上 下
36 / 36

36:エピローグ

しおりを挟む
 移動している最中に、被っていた綿帽子が風で飛ばされてしまった。
 拾いに戻りたいと訴えたのだけど、白緑びゃくろくは後で拾って帰ればいいと聞いてくれない。

 あれを盗んでいくようなあやかしはいないだろうから、紛失の心配はないだろうけれど。

 降り始めたと思っていた雨は、目的地に到着する頃にはすっかり上がっていた。

「ついたぞ。ここなら邪魔も入らないだろう」

「邪魔って……なにも言わずに、みんなを置いてきちゃった」

「構わん。やっとお前を手に入れられたんだ、文句など言わせるか」

 白緑によって森の奥へと連れ去られた私は、背の高い木の上にいた。自分でこんなところに登ることはないので、下を見るのは少し怖い。
 けれど、自由に飛び回ることのできる白緑は違うのだろう。そのまま枝に腰を下ろすと、横抱きの体勢のまま私を膝に乗せた。

「……白緑、この格好はちょっと……恥ずかしいというか」

「ん? もう夫婦になったんだから構わないだろう?」

「そういうことじゃなくて、地面に下りた方が……」

「下に降りると豆狸がお前に寄ってくる。それでは独り占めにならない」

 白緑の言う通り、すでに木の下には何匹かの豆狸らしき小さな生き物の姿が見える。しかし、さすがの豆狸でもこれだけ高い木には登ることができないらしい。

 同じく私も自力で下りることはできないので、この体勢については諦めるしかないようだ。抵抗して落ちたとしても、助けてくれるだろうという信頼はある。
 ただ……心臓の音が、白緑に聞こえてしまわなければいいんだけど。

「怖いか?」

「……ううん、怖くないよ。白緑と一緒なら、私はなにも怖くない」

 下を見るのは怖かったけれど、私の傍には白緑がいる。それが何よりの安心材料であると同時に、無敵になれたような気さえするのだ。
 怖いことがあるとするなら、彼を失うことだった。だからもう、私にはなにも怖いものなんてない。

「俺はあの日、お前に救われていた」

「あの日?」

「俺と依織が、初めて出会った日のことだ」

 私たちが初めて出会った日というのは、おそらく夏の話ではない。まだ幼かった頃、記憶から消されてしまっていたあの日のことだ。
 どうして記憶を取り戻すことができたのかはわからないけれど、もう一度会う約束を、果たすことができたのは奇跡だと思う。

「王になったばかりだった俺は、ただ王であることに必死だった。いつの間にか、心の許容量を超えていることすら気づかずに、無我夢中になっていたんだ」

 両親に捨てられて、王になるしかなかった白緑。
 事実は異なっていたのだけど、あの頃の白緑はどんな思いで王の務めを果たしていたのか、考えるだけで胸が痛む思いがする。

「そんな時、依織と出会って……俺は心が癒されていくのを感じた。いつかお前が戻った時のために、この妖都ようとを守る立派な王になろうと改めて誓ったんだ」

「そんな、私はなにも……」

「お前はなにもしていないつもりでも、俺たちあやかしは多くを受け取っている。それは、紫土しど淡紅あわべにたちも同じ気持ちだろう」

 そんなことを言ってもらえるようなことは、なにもしていない。私はいつだって、みんなに喜びや幸せを貰う側なのに。

「本当は、お前を伴侶に迎えるつもりはなかったんだ」

「え……?」

「依織を愛しているからこそ、この世界の仕組みにお前を巻き込みたくはなかった。王の伴侶となれば、お前も同様に命を削られる恐れがあったからだ」

「そう、だったんだ……」

 白緑が頑なに、私を”仮の婚約者”としていた理由。それは、私を想ってのことだったのだ。

「だが、俺も意思が弱いな。巻き込みたくないと言いながら、仮でもお前を婚約者に仕立て上げた。伴侶にするなら依織がいい。その欲を、捨て去ることができなかった」

「……捨てられなくて良かった。全部忘れたまま、別々の世界で生きていくなんて悲しすぎるよ」

 紫黒しこくさんと奈々さんは、そんな悲しい結末を迎えてしまった。違う世界を生きる者同士、これまでもそんな人たちがいたのかもしれない。
 悲しみの連鎖。そう形容した白花しらはなさんだって、きっと悩み抜いてあの決断を下したのだ。

「王様じゃなくなって、やりたいことはある?」

「そうだな……依織と一緒に寝る」

「それは、その……もう少し、心の準備ができてからなら」

「なら、依織とどこかに遠出をする」

「それはまあ、行ける範囲なら構わないけど」

「あとは依織と……」

「なんだか、全部私とやることじゃない?」

 私の指摘にきょとんとした後、白緑は頬に口付けを落としてきた。そのまま至近距離で見つめてくる瞳が、私を捉えて甘く蕩ける。

「当然だろう。お前とやりたいことが山ほどある」

 ずっと私に甘かった気はするのだけど、妖都に戻ってからの白緑はなんというか……甘ったるくてくすぐったい。
 気恥ずかしさから居心地の悪さを感じている私をよそに、白緑は何やら自身の袖の中を探っている。移動中に落とし物でもしたのだろうか?

「依織、少し目を瞑れ」

「目をって、なにする気?」

「いいから。すぐに済む」

 また何か悪戯を企んでいるのかとも思ったけれど、なんだか楽しそうな様子に水を差すのも悪い気がした。
 促されるままに目を閉じると、私の左手を取った白緑が何かをしているのが伝わってくる。

「……よし、開けていいぞ」

 合図と共にそっと目を開けた私の視界は、何も変化がない。そう思ったのだけれど、左手に違和感があることに気がついた。
 そうして手を持ち上げた私は、薬指に嵌められている細身の指輪を見つける。

「これ……」

「結婚指輪だ。あやかし同士の結婚なら、肌に直接紋様を刻むこともあるんだがな。人間の世界の習わしに従って、あやかしと人間との結婚は指輪を用意する決まりになっている」

「ありがとう……! あの、白緑のは……?」

 結婚指輪というのなら、互いに身に着けるものではないかと思ったのだけれど。彼の手元を見ても、指輪が嵌められている様子はない。

「俺の手を取って、愛情を具現化するイメージをしてみろ。依織の力で作り出すことができるはずだ」

「わ、わかった」

 私は白緑の左手を握ると、その薬指をじっと見つめながらそこに気持ちを集中させる。自分の中にある愛情が指輪になって、そこに存在する様子を思い描く。
 しばらくそうしていたものの、彼の薬指に変化が現れる気配はない。もしかして、私の愛情が足りていないということなのだろうか……?

「ふ……っ、くく」

「……白緑?」

 その時、噛み殺したような笑い声が聞こえた気がして顔を上げる。
 私に見えないように顔を背けた白緑の肩が、明らかに震えている。もしかするとこれは、騙されたのではないだろうか?

「白緑?」

 怒りの気持ちを込めて、もう一度名を呼ぶ。すると観念したように、白緑は私の方を向いた。
 その目尻には涙すら滲んでいて、そんなに笑っていたのかとさらなる怒りが込み上げる。

「いや、すまない……ッ、お前が真剣だから、つい」

「からかうなんてひどい!」

「悪かった、謝る。ほら、これが俺の指輪だ。嵌めてくれるか?」

 笑う白緑の手元から現れたのは、私のものよりも大きいサイズの指輪だ。
 拒絶してやろうかとも思ったけど、それを手に取ると白緑の左手の薬指へと通していく。

 彼の悪戯に怒っていたのは本心だというのに、揃いの指輪を目にしたら、喜びの方が勝ってしまった。私は案外、単純な人間なのかもしれない。

「ありがとう、依織」

「次にからかったら、一緒に寝られるのはずっと先になるんだから」

「それは困るな、善処しよう」

「からかわないって選択肢はないの?」

「お前が可愛いから、それは無理な話だ」

 軽口を叩き合う、こんな何気ないやり取りも、これからは当たり前の日常になっていく。
 幸せだらけの毎日に慣れるには、少し時間がかかるだろうけれど。それもまた、贅沢な悩みだ。

 大好きなひとたちのいるこの世界で、私は新しい人生を歩んでいく。

 これは私に幸せをくれた、とてもおそろしい妖隠あやかくしのお話。
しおりを挟む
感想 1

この作品の感想を投稿する

みんなの感想(1件)

ririka
2022.07.11 ririka

待ってました!
孤独な少女と 謎めいた妖かしの王との物語り。素敵なお話にわくわくします💕
更新楽しみにしております!

真霜ナオ
2022.07.11 真霜ナオ

ご感想をありがとうございます!
和風ファンタジーは初挑戦で拙い部分も多いかと思いますが、完結まで毎日更新していきますので、お付き合いいただけたら嬉しいです。

解除

あなたにおすすめの小説

赤ずきんちゃんと狼獣人の甘々な初夜

真木
ファンタジー
純真な赤ずきんちゃんが狼獣人にみつかって、ぱくっと食べられちゃう、そんな甘々な初夜の物語。

子ども扱いしないでください! 幼女化しちゃった完璧淑女は、騎士団長に甘やかされる

佐崎咲
恋愛
旧題:完璧すぎる君は一人でも生きていけると婚約破棄されたけど、騎士団長が即日プロポーズに来た上に甘やかしてきます 「君は完璧だ。一人でも生きていける。でも、彼女には私が必要なんだ」 なんだか聞いたことのある台詞だけれど、まさか現実で、しかも貴族社会に生きる人間からそれを聞くことになるとは思ってもいなかった。 彼の言う通り、私ロゼ=リンゼンハイムは『完璧な淑女』などと称されているけれど、それは努力のたまものであって、本質ではない。 私は幼い時に我儘な姉に追い出され、開き直って自然溢れる領地でそれはもうのびのびと、野を駆け山を駆け回っていたのだから。 それが、今度は跡継ぎ教育に嫌気がさした姉が自称病弱設定を作り出し、代わりに私がこの家を継ぐことになったから、王都に移って血反吐を吐くような努力を重ねたのだ。 そして今度は腐れ縁ともいうべき幼馴染みの友人に婚約者を横取りされたわけだけれど、それはまあ別にどうぞ差し上げますよというところなのだが。 ただ。 婚約破棄を告げられたばかりの私をその日訪ねた人が、もう一人いた。 切れ長の紺色の瞳に、長い金髪を一つに束ね、男女問わず目をひく美しい彼は、『微笑みの貴公子』と呼ばれる第二騎士団長のユアン=クラディス様。 彼はいつもとは違う、改まった口調で言った。 「どうか、私と結婚してください」 「お返事は急ぎません。先程リンゼンハイム伯爵には手紙を出させていただきました。許可が得られましたらまた改めさせていただきますが、まずはロゼ嬢に私の気持ちを知っておいていただきたかったのです」 私の戸惑いたるや、婚約破棄を告げられた時の比ではなかった。 彼のことはよく知っている。 彼もまた、私のことをよく知っている。 でも彼は『それ』が私だとは知らない。 まったくの別人に見えているはずなのだから。 なのに、何故私にプロポーズを? しかもやたらと甘やかそうとしてくるんですけど。 どういうこと? ============ 番外編は思いついたら追加していく予定です。 <レジーナ公式サイト番外編> 「番外編 相変わらずな日常」 レジーナ公式サイトにてアンケートに答えていただくと、書き下ろしweb番外編をお読みいただけます。 いつも攻め込まれてばかりのロゼが居眠り中のユアンを見つけ、この機会に……という話です。   ※転載・複写はお断りいたします。

人質姫と忘れんぼ王子

雪野 結莉
恋愛
何故か、同じ親から生まれた姉妹のはずなのに、第二王女の私は冷遇され、第一王女のお姉様ばかりが可愛がられる。 やりたいことすらやらせてもらえず、諦めた人生を送っていたが、戦争に負けてお金の為に私は売られることとなった。 お姉様は悠々と今まで通りの生活を送るのに…。 初めて投稿します。 書きたいシーンがあり、そのために書き始めました。 初めての投稿のため、何度も改稿するかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。 小説家になろう様にも掲載しております。 読んでくださった方が、表紙を作ってくださいました。 新○文庫風に作ったそうです。 気に入っています(╹◡╹)

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。

【完結済】姿を偽った黒髪令嬢は、女嫌いな公爵様のお世話係をしているうちに溺愛されていたみたいです

鳴宮野々花@軍神騎士団長1月15日発売
恋愛
王国の片田舎にある小さな町から、八歳の時に母方の縁戚であるエヴェリー伯爵家に引き取られたミシェル。彼女は伯爵一家に疎まれ、美しい髪を黒く染めて使用人として生活するよう強いられた。以来エヴェリー一家に虐げられて育つ。 十年後。ミシェルは同い年でエヴェリー伯爵家の一人娘であるパドマの婚約者に嵌められ、伯爵家を身一つで追い出されることに。ボロボロの格好で人気のない場所を彷徨っていたミシェルは、空腹のあまりふらつき倒れそうになる。 そこへ馬で通りがかった男性と、危うくぶつかりそうになり────── ※いつもの独自の世界のゆる設定なお話です。何もかもファンタジーです。よろしくお願いします。 ※この作品はカクヨム、小説家になろう、ベリーズカフェにも投稿しています。

果たされなかった約束

家紋武範
恋愛
 子爵家の次男と伯爵の妾の娘の恋。貴族の血筋と言えども不遇な二人は将来を誓い合う。  しかし、ヒロインの妹は伯爵の正妻の子であり、伯爵のご令嗣さま。その妹は優しき主人公に密かに心奪われており、結婚したいと思っていた。  このままでは結婚させられてしまうと主人公はヒロインに他領に逃げようと言うのだが、ヒロインは妹を裏切れないから妹と結婚して欲しいと身を引く。  怒った主人公は、この姉妹に復讐を誓うのであった。 ※サディスティックな内容が含まれます。苦手なかたはご注意ください。

ひとりぼっち令嬢は正しく生きたい~婚約者様、その罪悪感は不要です~

参谷しのぶ
恋愛
十七歳の伯爵令嬢アイシアと、公爵令息で王女の護衛官でもある十九歳のランダルが婚約したのは三年前。月に一度のお茶会は婚約時に交わされた約束事だが、ランダルはエイドリアナ王女の護衛という仕事が忙しいらしく、ドタキャンや遅刻や途中退席は数知れず。先代国王の娘であるエイドリアナ王女は、現国王夫妻から虐げられているらしい。 二人が久しぶりにまともに顔を合わせたお茶会で、ランダルの口から出た言葉は「誰よりも大切なエイドリアナ王女の、十七歳のデビュタントのために君の宝石を貸してほしい」で──。 アイシアはじっとランダル様を見つめる。 「忘れていらっしゃるようなので申し上げますけれど」 「何だ?」 「私も、エイドリアナ王女殿下と同じ十七歳なんです」 「は?」 「ですから、私もデビュタントなんです。フォレット伯爵家のジュエリーセットをお貸しすることは構わないにしても、大舞踏会でランダル様がエスコートしてくださらないと私、ひとりぼっちなんですけど」 婚約者にデビュタントのエスコートをしてもらえないという辛すぎる現実。 傷ついたアイシアは『ランダルと婚約した理由』を思い出した。三年前に両親と弟がいっぺんに亡くなり唯一の相続人となった自分が、国中の『ろくでなし』からロックオンされたことを。領民のことを思えばランダルが一番マシだったことを。 「婚約者として正しく扱ってほしいなんて、欲張りになっていた自分が恥ずかしい!」 初心に返ったアイシアは、立派にひとりぼっちのデビュタントを乗り切ろうと心に誓う。それどころか、エイドリアナ王女のデビュタントを成功させるため、全力でランダルを支援し始めて──。 (あれ? ランダル様が罪悪感に駆られているように見えるのは、私の気のせいよね?) ★小説家になろう様にも投稿しました★

ハズレ嫁は最強の天才公爵様と再婚しました。

光子
恋愛
ーーー両親の愛情は、全て、可愛い妹の物だった。 昔から、私のモノは、妹が欲しがれば、全て妹のモノになった。お菓子も、玩具も、友人も、恋人も、何もかも。 逆らえば、頬を叩かれ、食事を取り上げられ、何日も部屋に閉じ込められる。 でも、私は不幸じゃなかった。 私には、幼馴染である、カインがいたから。同じ伯爵爵位を持つ、私の大好きな幼馴染、《カイン=マルクス》。彼だけは、いつも私の傍にいてくれた。 彼からのプロポーズを受けた時は、本当に嬉しかった。私を、あの家から救い出してくれたと思った。 私は貴方と結婚出来て、本当に幸せだったーーー 例え、私に子供が出来ず、義母からハズレ嫁と罵られようとも、義父から、マルクス伯爵家の事業全般を丸投げされようとも、私は、貴方さえいてくれれば、それで幸せだったのにーーー。 「《ルエル》お姉様、ごめんなさぁい。私、カイン様との子供を授かったんです」 「すまない、ルエル。君の事は愛しているんだ……でも、僕はマルクス伯爵家の跡取りとして、どうしても世継ぎが必要なんだ!だから、君と離婚し、僕の子供を宿してくれた《エレノア》と、再婚する!」 夫と妹から告げられたのは、地獄に叩き落とされるような、残酷な言葉だった。 カインも結局、私を裏切るのね。 エレノアは、結局、私から全てを奪うのね。 それなら、もういいわ。全部、要らない。 絶対に許さないわ。 私が味わった苦しみを、悲しみを、怒りを、全部返さないと気がすまないーー! 覚悟していてね? 私は、絶対に貴方達を許さないから。 「私、貴方と離婚出来て、幸せよ。 私、あんな男の子供を産まなくて、幸せよ。 ざまぁみろ」 不定期更新。 この世界は私の考えた世界の話です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。