先輩のえっちな我慢汁

天災

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先輩の我慢汁

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 ミライ先輩は、オメガである。そして、後輩の僕、エリマはアルファである。

 ミライ先輩は、「僕と番になりたい」と言い出したため、僕はこうして、先輩の性行為をしてあげている。

 しかし、ミライ先輩の興奮のしようは、なかなかすごいものであった。

 「せ、先輩、なんか、下から漏れてますよ?」

 そう。性行為を開始するやいなや、何かエロエロしい液体が、先輩の下から漏れていたのだ。我慢汁的なものなのか?精液とは違う。透明で、いや、すこしピンクっぽくて、トロトロとしている。見た感じからすると、とてもエロエロしい。

 「そ、それはオメガ液だよ。オメガは興奮すると、液が出てしまうんだ。つまり、俺らは最高のパートナーってことだ。」

 なるほど。つまり、ミライ先輩は僕のことがオメガの中でもとても大好きということであろう。

 だが、僕もミライ先輩が好きである。先輩とはいえ、可愛さがあった。そして、ミライ先輩のフェロモンにも魅了され、この性行為を受けることになった。

 良い匂いがする。ミライ先輩から漏れたオメガ液も良い匂いだ。フェロモンが染みこんでいるのだろうか。とても気持ちよくなっている気がする。

 媚薬のような効果だ。このオメガ液というのは。精力を増してくれる。

 「んあは!んあは!んあは!」

 そして、精力が増して、腰の振りも調子が出てきた。ミライ先輩をたくさん喜ばせることが出来たのだ。


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