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お触り大好きな山下君!
しおりを挟む僕は、○○高校の3年C組。高校では、彼女も出来ず、友達に溢れることも無かったが、取り合えず、悩みも無くて安定した生活を送れていたので、充分満足していた。
彼が来るまでは…
〰️〰️〰️〰️〰️
その彼とは、山下 優翔、同じクラスの子だ。山下君は、顔も良く、スポーツもできて、頭も非常に良い。だが、ひとつだけ欠点があった。
それは、性癖。
詳しく言うと、彼は触り魔だ。ターゲットはまさかの男子。そして、気が弱そうな可愛らしい男子が好みとのこと。そんな、変態ヤローの餌食に、僕はなってしまったのだ。
「おっはよーう!」
挨拶と同時に服の中に手を入れてくる。山下君の手と腕は、僕の乳首を経て、へその方まで深く潜り込む。簡単なボディタッチとは訳が違う。
「や、やめろよ…」
僕は、何度もそう言うが…
「あ!顔赤いぞ!もっと触ってほしいんだな!」
と、調子に乗る。
上半身だけではない。どちらかというと、山下君の好みは下半身だ。それも股間部分。そこが、山下君の大好きな場所だ。
山下君は、もう片方の手をズボンの隙間に入れ、そこからパンツへと潜り込む。そこで終わりかと思えば、そんな訳がない。もちろん、パンツの下へと…
「あ!そこはダメぇ!」
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