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(あれ……急に視界が……)
視界がどんよりとしている。ぼやけて見える。だが、そのぼやけた視界の奥で、ユウト先輩が笑っていたのだけは見えた。
(どうなるんだ?僕……)
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「やぁ、起きたか?俺の新しい性処理係くん。」
起きると、柱に手錠がかけられ、身動きがとれなくなっていた。いや、というか、僕は全裸の状態であった。
それどころか、先輩も淫らにシャツのボタンを全部開けて、下はパンツだけだった。
どういうことだ?どういう場面だ?これ、全部ユウト先輩にやられたというのか?
というか、性処理係って…………
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