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「ど、どういうことですか!?これは!説明してください!というか、縄をといてください!」
「それは嫌だね。というか、それ以上騒ごうとするなら口にも縄を縛るし、目隠しだってさせちゃうぞ?」
そ、それは困る……僕は、黙るしかなかった。
「よし、良い子だな。俺のペット。」
そして、彼は僕の頭をなでなでした。
(ぺ、ペットォ!?)
僕のことをペットと呼んだぞ?ど、どういうつもりなんだ……
「まぁ、説明してやろう。なんでこんなことをしたのか。」
やっと理由が聞ける。
「単刀直入に言えば理由はひとつだけ。お前を弄めたくなったんだ。」
はぁぁぁぁ!?!?!?
ダメだ。疲れているのだろうか。いや、あっちが疲れているのだろうか。全く会話の内容が……
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