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溺愛され、番を迫られる
しおりを挟む「サナカータ令息。俺はお前を溺愛している。愛しくてたまらないのだ。王太子である我からの命令だ。我と番になれ!」
アルファである彼、サイト王太子は、僕を溺愛している。僕は、オメガである。そして、サイト王太子とは、まだ出会って一年も経っていない。とある日に行ったサイト王太子のパーティーの日から、僕を見て一目惚れしたらしく、最近にいたる。
やたらに最近、番を迫られる。いつの日か、襲われるのではないかと怯えている。
サイト王太子は、確かにイケメンで、優秀である。しかし、僕はまだ若い。18歳だ。サイト王太子はもう二十歳いったであろうが、僕はまだまだ少年である。
だから、「番」とかはまだ早い。だけど、あっちはもうヤル気満々という感じである。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
と、襲われるのを心配したら、案の定、「もう待つことは出来ない」といわれ襲われました!
「最近、特にお前のフェロモンを感じる。お前が誘っているのだ。お前が悪いのだ。さぁ、お前の身体をいただこう。そして、番になるのだ!」
そういって、僕を無理矢理襲った。乳首を弄られ、挿入され、キスをされ、性行為という性行為を全てやられた。
「あぁ!き、気持ちいいれふ……」
もう、気持ちよすぎて倒れそうになってしまった。サイト王太子は、なかなかのテクニシャンだ。
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