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貴方の妃になることにしました。

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 「俺の傍らにいるのは嫌か?」

 「お前のことを一生幸せに出きる。だから、お前も俺のことを一生幸せにしろ。」

 これが、私へ向けた、アグル陛下の言葉だった。

 私は、その言葉にすっかり魅了された。

 アグル陛下は、その発言をして、私の額にキスをした。

 アグル陛下は、甘くて、カッコよくて……もう、好きなのだ。

 私は、だから、彼の妃になった。

 そして、幸せになることを決めたのだ。
 
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