殿下は私に向けて、悲しそうに婚約破棄を宣告されました
王太子ノルベルトと婚約している伯爵令嬢・シャルロッテは、結婚まであと二日という時に婚約破棄をされてしまいます。
大勢の前で婚約を破棄した上に、シャルロッテを罵るノルベルト。彼はシャルロッテを傷付ける言葉を平然と放ち、悪びれもせず去ってゆきます。
しかし――。そんな姿を目で追っていたシャルロッテは、気付いてしまうのでした。
去りゆくノルベルトの顔はとても悲しげで、罪悪感に押し潰されそうになっていることに。
大勢の前で婚約を破棄した上に、シャルロッテを罵るノルベルト。彼はシャルロッテを傷付ける言葉を平然と放ち、悪びれもせず去ってゆきます。
しかし――。そんな姿を目で追っていたシャルロッテは、気付いてしまうのでした。
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いま本編を読み終えたところです。
ステキなミステリー小説ですね!
(ジャンル恋愛ですのに、勝手にミステリーなんて言ってごめんなさい)
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こちらのような作品には、滅多に出会うことができません。
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出会えて嬉しい作品です。
(人 •͈ᴗ•͈) とっても幸せ。
むむ(・・?)
蓮様。お返事が遅くなってしまい、その影響で自動公開となってしまい、申し訳ございませんでした。
おかしなところが、出てきましたよね。
あんなことを言っていたのに、これ。全体を見てみると、矛盾している出来事ですよね。
どうやらここを中心として、ですね。彼女は新しい行動を起こすことになるのだと思います。
そして。
現在はその最中に起きたあのことがきっかけとなって、さらに大きく、お話が動いております。
蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼女には、彼という頼もしい味方がいました。
この人は彼女を姉のように慕っていて、かなり怒っているので、しっかりと真相解明のお手伝いをしてくれると思います。
愛しているはずなのに婚約破棄を宣言し、ずっと悔やんでいるという謎。
この疑問も、色々な協力があれば、真実が見えてくるような気がいたします。
青空一夏(旧名:青空(サチマル))様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
確かに愛し合っていた人が、あんなことを口にする。ありえないできごとですよね。
それに彼自身も、あのように言っていましたし。よほどの何かが、あったみたいです。
その、何か。
こちらの正体はこれから、じょじょに明らかになってまいります……!
もちろん完結まで、毎日投稿させていただくつもりでございます。
退会済ユーザのコメントです
平沢美月様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼の弟。このひともここから、物語に加わることとなります。
彼は実の姉のようにしたっておりましたので、こんかいの件を怒っておりまして。いろいろな形で、力になってくれるみたいですね。
さっそく、良い報告があるようでして……?
みるく♪様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
確かに愛し合っていたのに、発表直前になってあんな宣告をする。おかしなことですよね。
そしてその際に彼女が目撃した、あの表情。これもあの状況を鑑みると、おかしなことですよね。
おかしなことだらけ。
その裏に何があるのか。そちらはじょじょに、明らかになってまいります……!
彼方向井様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます(もう一つの感想も、拝見しております)。
推理をしてくださり、本当にありがとうございます。
確かに。あのシーンでは、仰るような振る舞いをしていたと思います。
彼はなぜ、あそこまでの真似をしなければならなかったのでしょうね……?
もちろんそれには、理由があるみたいですが……。こちらも仰られている通りでして、疑問が多くありますよね。
蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
あの日の前。彼は、このようなことを思っていたようです……。
こんなにも愛していた人が、なぜあんなことを言わないといけなかったのか。なぜ絶望しているのか。
こちらはこれから、明らかになりはじめるようです。
退会済ユーザのコメントです
平沢美月様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます(続いていただいたご予想、拝見しております)。
あの時、彼はああ言っていましたね。ですのでそこは、関係がある可能性が高いと思います。
ただおっしゃられているように、そうすると謎(不思議)な点も出てきますよね。
あの言葉の意味は、なんなのか?
そちらはおそらく……。もう少ししたら、何かしらの手がかりが、表れるかと思います。
退会済ユーザのコメントです
平沢美月様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼視点になった際の、言葉と後悔。あれらは、別れたいと思っている人からは出てこないものでしたよね。
だとしたら、やはり、そういうことなのだと思います。
引き続き想っていた人が、なぜあそこまでのことをしなければならなかったのか?
その理由は少しずつ明らかになってゆき……。同時にとあることも、判明いたします。
良い点 2話め
訳があるようだ
おゆう様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
そう、ですね。こちらは自分が投稿させていただいているほかのお話とは、内容(雰囲気)が少々異なるものとなっております。
突然あのような宣告をした、彼。本日の投稿分ではそんな彼の考えていることが、一部ではありますが、明らかになっております。
あの頃からずっと、愛し合っていたはずなのに。どうなっているのでしょうか……?
彼方向井様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます(途中送信の件、拝見しております)。
あのシーンに関してですが。そちらはネタバレとなりますので、今はノーコメントとさせていただきます(本当に申し訳ございません)。
その時期も、同じくお伝え出来ませんが……。必ず、はっきりする時が訪れます。
すみませんがその時まで、少々お待ちいただけると幸いでございます。
彼方向井様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
突然の宣告。そして彼女と周囲へああいった態度をとったあとの、あの表情。
彼女の見間違いではなければ……。何かしらの理由がある、ということになるような気もしますよね。
どうやら。本日分では、そんな彼に関して何かが分かるようなのですがが……?
蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます(続いて2ついただいた、考察の感想も拝読しております)。
あちらに関する部分。そちらに関してはネタバレになってしまいますので、言及はできないのですが……。
やはり、急変する何かが、あったものと思われますよね。
彼は、王太子。何かしら問題があれば、解決できるだけの力は持っているとは思うのですが……。なにがこの人をそうさせるのでしょうね?
蓮様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
誰もが予想していなかったことが、起きてしまったようですね。
急にあんな言葉を彼女にも周りにも告げて、嘲笑い……。なのに、あそこまで悲しそうにする。
彼にいったい、なにがあったのでしょうね……?
櫻井ゆん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
そう、ですね。今回のお話は、序盤も含め、普段とは異なる点が複数あるかと思います。
周囲も確信するほど愛し合っていた人が、なぜあんなことを口にしてしまったのか?
それはこれから、明らかになってまいります。
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