王太子マクソンスの選択ミス
「殿下ぁ。大好きですぅ」
「俺も大好きだよ、リビア」((なんてな))
この女は男ウケしそうなキャラを演じていて、俺を籠絡し王太子妃になろうとしている――。狡猾な王太子マクソンスは、すり寄って来た公爵令嬢リビアの狙いを見抜いていました。
しかしながら――
現婚約者である聖女ルシーは、心が清らかな為つまらない。
対してリビアは打算塗れで、こんな女を傍に置いておけば毎日が面白くなる。
操ろうとしている者を手のひらで転がすほど、愉快なことはない。
――そんな理由で彼は引っかかっているフリをして、ルシーとの縁を切りリビアを婚約者にしようとします。
ですが――。その選択によって彼は、大きな誤算を招いてしまうこととなるのでした。
「俺も大好きだよ、リビア」((なんてな))
この女は男ウケしそうなキャラを演じていて、俺を籠絡し王太子妃になろうとしている――。狡猾な王太子マクソンスは、すり寄って来た公爵令嬢リビアの狙いを見抜いていました。
しかしながら――
現婚約者である聖女ルシーは、心が清らかな為つまらない。
対してリビアは打算塗れで、こんな女を傍に置いておけば毎日が面白くなる。
操ろうとしている者を手のひらで転がすほど、愉快なことはない。
――そんな理由で彼は引っかかっているフリをして、ルシーとの縁を切りリビアを婚約者にしようとします。
ですが――。その選択によって彼は、大きな誤算を招いてしまうこととなるのでした。
あなたにおすすめの小説
女神に頼まれましたけど
実川えむ
ファンタジー
雷が光る中、催される、卒業パーティー。
その主役の一人である王太子が、肩までのストレートの金髪をかきあげながら、鼻を鳴らして見下ろす。
「リザベーテ、私、オーガスタス・グリフィン・ロウセルは、貴様との婚約を破棄すっ……!?」
ドンガラガッシャーン!
「ひぃぃっ!?」
情けない叫びとともに、婚約破棄劇場は始まった。
※王道の『婚約破棄』モノが書きたかった……
※ざまぁ要素は後日談にする予定……
芋くさ聖女は捨てられた先で冷徹公爵に拾われました ~後になって私の力に気付いたってもう遅い! 私は新しい居場所を見つけました~
日之影ソラ
ファンタジー
アルカンティア王国の聖女として務めを果たしてたヘスティアは、突然国王から追放勧告を受けてしまう。ヘスティアの言葉は国王には届かず、王女が新しい聖女となってしまったことで用済みとされてしまった。
田舎生まれで地位や権力に関わらず平等に力を振るう彼女を快く思っておらず、民衆からの支持がこれ以上増える前に追い出してしまいたかったようだ。
成すすべなく追い出されることになったヘスティアは、荷物をまとめて大聖堂を出ようとする。そこへ現れたのは、冷徹で有名な公爵様だった。
「行くところがないならうちにこないか? 君の力が必要なんだ」
彼の一声に頷き、冷徹公爵の領地へ赴くことに。どんなことをされるのかと内心緊張していたが、実際に話してみると優しい人で……
一方王都では、真の聖女であるヘスティアがいなくなったことで、少しずつ歯車がズレ始めていた。
国王や王女は気づいていない。
自分たちが失った者の大きさと、手に入れてしまった力の正体に。
小説家になろうでも短編として投稿してます。
乙女系ギャルゲーRPGの世界に生まれた私はモブの中のモブ?
あおい夜
ファンタジー
私は事故にあって死んでしまった記憶がある。
その日の私はあるゲームをしていた。
そのゲームの舞台が今の私が生まれたこの世界の学園だ。
女の子なのに乙女系ギャルゲーRPGに転生してしまった子の話しです。
宮廷から追放された聖女の回復魔法は最強でした。後から戻って来いと言われても今更遅いです
ダイナイ
ファンタジー
「お前が聖女だな、お前はいらないからクビだ」
宮廷に派遣されていた聖女メアリーは、お金の無駄だお前の代わりはいくらでもいるから、と宮廷を追放されてしまった。
聖国から王国に派遣されていた聖女は、この先どうしようか迷ってしまう。とりあえず、冒険者が集まる都市に行って仕事をしようと考えた。
しかし聖女は自分の回復魔法が異常であることを知らなかった。
冒険者都市に行った聖女は、自分の回復魔法が周囲に知られて大変なことになってしまう。
召喚失敗!?いや、私聖女みたいなんですけど・・・まぁいっか。
SaToo
ファンタジー
聖女を召喚しておいてお前は聖女じゃないって、それはなくない?
その魔道具、私の力量りきれてないよ?まぁ聖女じゃないっていうならそれでもいいけど。
ってなんで地下牢に閉じ込められてるんだろ…。
せっかく異世界に来たんだから、世界中を旅したいよ。
こんなところさっさと抜け出して、旅に出ますか。
クラス転移から逃げ出したイジメられっ子、女神に頼まれ渋々異世界転移するが職業[逃亡者]が無能だと処刑される
こたろう文庫
ファンタジー
日頃からいじめにあっていた影宮 灰人は授業中に突如現れた転移陣によってクラスごと転移されそうになるが、咄嗟の機転により転移を一人だけ回避することに成功する。しかし女神の説得?により結局異世界転移するが、転移先の国王から職業[逃亡者]が無能という理由にて処刑されることになる
初執筆作品になりますので日本語などおかしい部分があるかと思いますが、温かい目で読んで頂き、少しでも面白いと思って頂ければ幸いです。
なろう・カクヨム・アルファポリスにて公開しています
こちらの作品も宜しければお願いします
[イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で学園最強に・・・]
聖女なのに王太子から婚約破棄の上、国外追放って言われたけど、どうしましょう?
もふっとしたクリームパン
ファンタジー
王城内で開かれたパーティーで王太子は宣言した。その内容に聖女は思わず声が出た、「え、どうしましょう」と。*世界観はふわっとしてます。*何番煎じ、よくある設定のざまぁ話です。*書きたいとこだけ書いた話で、あっさり終わります。*本編とオマケで完結。*カクヨム様でも公開。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
せち様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼らの結末。それは、こういったものとなりました。
そして……。諸事情で遅くなっておりますが、ルシーのお話も投稿させていただく予定ですので。
よろしければ、少々、お待ちくださいませ。
本編完結おめでとうございます!
穢れと共鳴し終着点は『消滅』!!
おまけに消える前、性格が歪みきったふたりだけの世界になってしまうという……怖っっ
今回のざまぁもゾクリとして面白かったです。
聖女ルシーsideの恋愛も楽しみにしています♪
でもどうか無理はなさらずに……☆彡
弓はあと様。なぜかいただいた感想を(通知を)、見落としてしまっておりまして……。お返事が1か月も遅くなってしまったこと、お許しください。
彼と彼女。
二人がたどり着いてしまったのは、最悪の結末でしたね……。
悪いことをしなければ、なにもなかったのですが。よいことがないどころか、何もかもを、失う羽目になってしまいました。
ルシーsideですが、お待たせしてしまい申し訳ございません……。
引き続き未定ではございますが……。かならず、投稿をさせていただきたいと思います。
本編完結おめでとうございます&お疲れ様です!
マクソンスとリビアは最後まで反省しませんでしたね。
だから、彼らは人ならざる者になってしまい、あんな最期を迎えることになってしまった。
ただ、二人の転落は反面教師として、教育材料に使われそうですね。
くろいゆき様。いただいた感想の通知を、どういうわけかすべて見落としてしまっていたようでして……。お礼が遅くなってしまい、本当に申し訳ございません。
はい……。
マクソンスとリビア。二人は残念ながらすべてを失い、最悪の形で幕を閉じることとなってしまいました。
そして、おっしゃる通りでして。
反面教師として、ですね。語り継がれてゆくことになりそうです。
マクソンスとリビア
自業自得とは云え少し憐れに成りました。
彼等、彼女等がもう少し自制心があれば未来も違ったのでしょうね。
るしあん様。実は……このお話に関する通知すべてに、なぜか気が付かないという状態になっておりまして。お返事が非常に遅くなってしまったこと、お許しください。
そう、ですね。
自制心。
そちらが少しでもあれば、違っていたのだと思います。
どちらも、あのままならよい人生を歩めたのですが……。
踏み込んで、しまいましたので。崩壊することとなってしまいました。
消滅って………なんか 凄いことになった!
しかも 穢れと融合って……… ふたりとも根本的に『悪』だったんだな~(´д`|||)
どんだけ……
こすや様。いただいていた感想の通知すべてに気が付かなかったという、ありえないミスをしてしまっていたみたいでして……。1か月以上もお礼が遅くなってしまい、本当に申し訳ございません。
そう、ですね……。
ふたりは、根底から『悪』だったみたいですね。
そのため、本来はありえないことが起きてしまって。
人間。最重要な部分までもを、失ってしまう羽目になりました。
因果応報
人を呪わば穴二つ
二人の運命は………
続きを楽しみにしています❗️
るしあん様。先ほど書かせていただいた理由で、こちらもお返事がひどく遅れることとなってしまい……。本当に、申し訳ございませんでした。
因果応報。そちらが、しっかりと成立してしまいましたね……。
あのようなことをしようとするから、結果としてとんでもないものが返ってくることになって。
そんな二人は。どうなって、しまうのでしょうか……?
こち様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
激しく動揺していたとはいえ、この言い分ですので。真の有能、ではなかったみたいですね。
ですので……。
俺はすごいから、なんでもできる。ほらその通りだった。
そんな計画は、すでに完全に崩壊していて。究極の二択を、迫られる羽目になってしまいました。
Vitch様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。お返事が遅くなってしまって申し訳ございません。
マクソンス。彼が思い描いていた未来とは、まるで違う状況が続いてしまっています。
しかも。
すでにかなり大変な事態に陥っているのですが……。
これからさらに、ですね。大きなことがあるようです。
歌川ピロシキ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼女に対して、仕掛けたこと。呪い。
その影響が、今度は仕掛けた側に返ってくるときとなりました。
まずは彼女が、ああなってしまって。
さらには…………。
月白様。現在非常に慌ただしくなっておりまして、その影響でお返事が短くなってしまうことを、お許しください。
確かに聖女の力では、あるのですが……。相当な余計なモノ、もくっついてしまっておりました。
これを宿してしまった彼女は……。どうなるのでしょうか……?
Vitch様。現在非常に慌ただしくなっておりまして、その影響でお返事が短くなってしまうことを、お許しください。
1つでも厄介なもの。こちらが5人分も、含まれておりました。
そしてそれは現在、あの人へと、移動しておりまして。こんなものを、宿してしまったら…………。
銀タ篇様。現在非常に慌ただしくなっておりまして、その影響でお返事が短くなってしまうことを、お許しください。
マクソンスは、厄介な性格の持ち主ですよね……。
愉快。そんな理由で動き始めて、完璧な計画を立てて。実行して、いますが…………?
Vitch様。現在非常に慌ただしくなっておりまして、その影響でお返事が短くなってしまうことを、お許しください。
うまくいっている。そんな認識はどうやら、そもそも間違っていたみたいです。
現在あのペンダントが、なくなっている意味。理由。
それは……………。
こち様。現在非常に慌ただしくなっておりまして、その影響でお返事が短くなってしまうことを、お許しください。
そう、ですね……! このペンダントには、何かしらの秘密が、あるようです。
そして、それは……。彼に、特大の誤算を与えてしまうみたいです……っ。
月白様。現在非常に慌ただしくなっておりまして、その影響でお返事が短くなってしまうことを、お許しください。
実はこちらには……。とある秘密が、あるみたいでして。
かなり、ですね。大変なことに、なりそうな気がします……!
Vitch様。現在非常に慌ただしくなっておりまして、その影響でお返事が短くなってしまうことを、お許しください。
そして。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。
いつもあるはずのものが、なかった理由。こちらは、実は……。
彼に(彼らに)、ですね。大変な影響をもたらすもの、みたいです……!
能登原あめ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
証拠の確実な隠滅。そのために、汚い紙を食べたのに……。予想外が、起きてしまいました。
その詳細は、もうすぐ明らかになる、みたいでして。
このあと、マクソンスは……。彼も知っている『とある点』によって、大きな後悔をする羽目になりそうです……!
歌川ピロシキ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼女は、あんなことを考えていて。彼もまた、あのようなことを考えていて。どちらもかなり、問題のある人達ですよね……。
こういうことをしなければ、どちらも幸せに暮らせたはずなのですが……。
こうしてしまったことで、ですね。これから二人ともに、かなりのことに、なってしまいそうです。
こち様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
隙がないように、見えますが……。
こういう風に自信たっぷりな場合は、そういったことになりがちですよね。
こうして次のステップへと進み始めた、マクソンス。彼を待っているのは、どんな未来なのでしょうか……?
るしあん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
破棄だけではなく、力(資格)まで。
本当に……。彼は、最低な人ですよね……。
こんなことを、平然としていたら……。
いつか。
大きなことが、返ってきてしまいそうです……!
くろいゆき様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
マクソンス。彼は自分が、頂点にいる、と感じている(確信している)みたいですね。
おそらく。これから色々なことが、あると思うのですが。この自信を、最後まで維持することができるのでしょうか……?
本当に彼は、頂点なのでしょうか……?
こちらのお話も、毎日投稿させていただくつもりですので。少々、お待ちくださいませ……っ。
退会済ユーザのコメントです
平沢美月様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼が口にした、あの内容。彼女はそちらに、まったく罪悪感を覚えていないようですので……。
なにかありそうな気も、しますよね。
『倒れる』ことになるのは、ひとりだけなのでしょうか? それとも、ふたりなのでしょうか……っ?
おゆう様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
どうやら、そうみたいです。マクソンスに偽りだと思わせている性格が本来のものでして、現在の言動は研究して覚えたもののようですね。
しっかりと勉強して備えて、自信をもって仕掛けた彼女ですが……。あっさりと見破られてしまっていて。
このあとも『騙せている』と思い込みながら、動いてゆくようです……!
おゆう様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼は王太子ですので、未来は保証されていたのですが……。こうしたことで、そんな未来は大きく変わってしまうことになりそうです。
完璧だ。
今はそう言っている彼に、何が待っているのでしょうか……?
るしあん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
こちらのお話も、毎日投稿させていただく予定となっておりまして。ここから色々なことが、起きてゆくみたいです。
今は自信満々なマクソンス、ですが……?
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。