妹の様子が、突然おかしくなりました
「お姉様っ、奪うなんて言ってごめんなさいっ! あれは撤回しますっ! ジョシュア様に相応しいのはやっぱりお姉様だったわっっ!!」
私の婚約者であるランザルス伯爵家のジョシュア様を好きになり、奪い取ると宣言していた妹のロレッタ。そんなロレッタはある日突然こう言い出し、これからは私を応援するとも言い出したのでした。
ロレッタはお父様とお母様にお願いをして、私を軟禁してまで奪おうとしていたのに……。何があったのでしょうか……?
※9月7日 タイトルの一部とあらすじの一部を変更させていただきました。
私の婚約者であるランザルス伯爵家のジョシュア様を好きになり、奪い取ると宣言していた妹のロレッタ。そんなロレッタはある日突然こう言い出し、これからは私を応援するとも言い出したのでした。
ロレッタはお父様とお母様にお願いをして、私を軟禁してまで奪おうとしていたのに……。何があったのでしょうか……?
※9月7日 タイトルの一部とあらすじの一部を変更させていただきました。
あなたにおすすめの小説
冤罪をかけられた上に婚約破棄されたので、こんな国出て行ってやります
真理亜
恋愛
「そうですか。では出て行きます」
婚約者である王太子のイーサンから謝罪を要求され、従わないなら国外追放だと脅された公爵令嬢のアイリスは、平然とこう言い放った。
そもそもが冤罪を着せられた上、婚約破棄までされた相手に敬意を表す必要など無いし、そんな王太子が治める国に未練などなかったからだ。
脅しが空振りに終わったイーサンは狼狽えるが、最早後の祭りだった。なんと娘可愛さに公爵自身もまた爵位を返上して国を出ると言い出したのだ。
王国のTOPに位置する公爵家が無くなるなどあってはならないことだ。イーサンは慌てて引き止めるがもう遅かった。
辺境伯は王女から婚約破棄される
高坂ナツキ
恋愛
「ハリス・ワイマール、貴男との婚約をここに破棄いたしますわ」
会場中にラライザ王国第一王女であるエリス・ラライザの宣言が響く。
王宮の大ホールで行われている高等学校の卒業記念パーティーには高等学校の卒業生やその婚約者、あるいは既に在学中に婚姻を済ませている伴侶が集まっていた。
彼らの大半はこれから領地に戻ったり王宮に仕官する見習いのために爵位を継いではいない状態、つまりは親の癪の優劣以外にはまだ地位の上下が明確にはなっていないものばかりだ。
だからこそ、第一王女という絶大な権力を有するエリスを止められるものはいなかった。
婚約破棄の宣言から始まる物語。
ただし、婚約の破棄を宣言したのは王子ではなく王女。
辺境伯領の田舎者とは結婚したくないと相手を罵る。
だが、辺境伯側にも言い分はあって……。
男性側からの婚約破棄物はよく目にするが、女性側からのはあまり見ない。
それだけを原動力にした作品。
夫の書斎から渡されなかった恋文を見つけた話
束原ミヤコ
恋愛
フリージアはある日、夫であるエルバ公爵クライヴの書斎の机から、渡されなかった恋文を見つけた。
クライヴには想い人がいるという噂があった。
それは、隣国に嫁いだ姫サフィアである。
晩餐会で親し気に話す二人の様子を見たフリージアは、妻でいることが耐えられなくなり離縁してもらうことを決めるが――。
心から信頼していた婚約者と幼馴染の親友に裏切られて失望する〜令嬢はあの世に旅立ち王太子殿下は罪の意識に悩まされる
window
恋愛
公爵令嬢アイラ・ミローレンス・ファンタナルは虚弱な体質で幼い頃から体調を崩しやすく常に病室のベットの上にいる生活だった。
学園に入学してもアイラ令嬢の体は病気がちで異性とも深く付き合うことはなく寂しい思いで日々を過ごす。
そんな時、王太子ガブリエル・アレクフィナール・ワークス殿下と運命的な出会いをして一目惚れして恋に落ちる。
しかし自分の体のことを気にして後ろめたさを感じているアイラ令嬢は告白できずにいた。
出会ってから数ヶ月後、二人は付き合うことになったが、信頼していたガブリエル殿下と親友の裏切りを知って絶望する――
その後アイラ令嬢は命の炎が燃え尽きる。
【完結】婚約破棄からの絆
岡崎 剛柔
恋愛
アデリーナ=ヴァレンティーナ公爵令嬢は、王太子アルベールとの婚約者だった。
しかし、彼女には王太子の傍にはいつも可愛がる従妹のリリアがいた。
アデリーナは王太子との絆を深める一方で、従妹リリアとも強い絆を築いていた。
ある日、アデリーナは王太子から呼び出され、彼から婚約破棄を告げられる。
彼の隣にはリリアがおり、次の婚約者はリリアになると言われる。
驚きと絶望に包まれながらも、アデリーナは微笑みを絶やさずに二人の幸せを願い、従者とともに部屋を後にする。
しかし、アデリーナは勘当されるのではないか、他の貴族の後妻にされるのではないかと不安に駆られる。
婚約破棄の話は進まず、代わりに王太子から再び呼び出される。
彼との再会で、アデリーナは彼の真意を知る。
アデリーナの心は揺れ動く中、リリアが彼女を支える存在として姿を現す。
彼女の勇気と言葉に励まされ、アデリーナは再び自らの意志を取り戻し、立ち上がる覚悟を固める。
そして――。
山に捨てられた令嬢! 私のスキルは結界なのに、王都がどうなっても、もう知りません!
甘い秋空
恋愛
婚約を破棄されて、山に捨てられました! 私のスキルは結界なので、私を王都の外に出せば、王都は結界が無くなりますよ? もう、どうなっても知りませんから! え? 助けに来たのは・・・
巻き戻される運命 ~私は王太子妃になり誰かに突き落とされ死んだ、そうしたら何故か三歳の子どもに戻っていた~
アキナヌカ
恋愛
私(わたくし)レティ・アマンド・アルメニアはこの国の第一王子と結婚した、でも彼は私のことを愛さずに仕事だけを押しつけた。そうして私は形だけの王太子妃になり、やがて側室の誰かにバルコニーから突き落とされて死んだ。でも、気がついたら私は三歳の子どもに戻っていた。
骸骨と呼ばれ、生贄になった王妃のカタの付け方
ウサギテイマーTK
恋愛
骸骨娘と揶揄され、家で酷い扱いを受けていたマリーヌは、国王の正妃として嫁いだ。だが結婚後、国王に愛されることなく、ここでも幽閉に近い扱いを受ける。側妃はマリーヌの義姉で、公式行事も側妃が請け負っている。マリーヌに与えられた最後の役割は、海の神への生贄だった。
注意:地震や津波の描写があります。ご注意を。やや残酷な描写もあります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
丸山 令様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
ジョシュアがあのように振舞った理由、それにはああいった目的もあったようでして。彼の努力、そして妹たちのおかげもあって、社交界にも安心して出られるようになりました。
そのため、ステファニーとあちらの人達は正反対となってしまって。
こんな環境は嫌だ! と言っているので、適応することもできず。2人には幸せな毎日が、妹達にはつらさしかない毎日が。続くこととなりました。
丸山 令様。
最後まで読んでくださり、まことにありがとうございます。
青空(サチマル)様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
はい……っ。すべてが、計画通りとなりました。
髪は迷信なのですが、証明する方法がなくて。そこで彼は妹たちと自分を使って、しっかりと証明、常識を覆してくれました。
ですので、ちゃんと、受け入れられるようになって。彼女の人生はまったく異なる、幸福に満ちたものへと変わりました……っ。
青空(サチマル)様。温かいお言葉、アスキーアート(名称が間違っておりましたら、申し訳ございません)までくださり、本当にありがとうございます。
そして。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
弓はあと様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼は、こういった部分の変化も、狙っておりまして。妹たちと評判。その両方を、処理してくれました。
それによって、家の中だけではなく、外の大きく変わって。
これからはずっと、ですね。幸せに包まれて、過ごせるようになりました……っ。
弓はあと様。こちらこそ、でございます。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
太真様。お返事が遅くなってしまったことを、お許しくださいませ。
そう、ですね……っ。
あの行動は、こういった部分にも、影響しておりまして。周囲の評価、そちらが大きく変わることとなりました。
ですので。その次の、お話では……っ。
筋肉は正義様。お返事が遅くなってしまったこと、お許しくださいませ。
はい。今回は、こういった視点で、投稿させていただきました。
彼女はこれまで、髪の毛という根拠もない理由で、あのような目に遭っていました。
ですが彼の行動が切っ掛けとなって、変化が生まれて。状況が、変わり始めました……っ。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
これまでは何一つ根拠のないことで、彼女はつらい思いをしてきました。
ですが、そうですね。彼が『違う』という根拠を、見せてくれましたので。本当にようやく、周りも認識も変わって。
ステファニーの状況に、良い変化が、あると思います……っ。
るしあん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
まさに、おっしゃる通りでして。この状況を鑑みると、自由があるだけまし、なのですよね。
なのに彼女たちは、絶望してしまって。
その出来事に感謝して、これで済んだと思えていたら、人生は変わっていたと思うのですが。そうはできない、人たちでしたので。
ああいった日々が、いつまでも、続くこととなりました。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
おっしゃる通りでして。最後の、幸せな夢でしたね。
これから彼女を(彼女たち)を待っているのは、あの夢とは、正反対の人生でして。いやな場所で、いやな毎日が続いてしまいます。
3人は今後ずっと、下を向いて、生きてゆくこととなりました。
こち様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
弟たちが返済をしてくれて、本当に、幸運でしたよね。
でも彼らは、そんなことを、分かっていないようでして。絶望して、また文句ばかり言って。
これで済んでよかった。そういう考えができていれば、違ったのでしょうが。
そういった考えのせいで、一生涯、つらい思いをし続けることとなってしまいました。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
幸せで、最高な時間。それはあっという間に、消えてしまったようですね。
上機嫌だった彼女に、何があったのか?
そちらは明日の投稿分で、明らかとなるようです……!
もちろん。明日も同じ時間に、投稿をさせていただく予定となっております……っ。
Vitch様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
6億。そして、豪華な生活。
この様子ですと……。その可能性が、高い、ようですね。
そうなると、本当の現在は、どうなっているのでしょうね……?
失敗、それとも……?
Vitch様。妄想劇場を送ってくださり、ありがとうございます。
投資、ですので。色々な要素が、絡まってきますよね。
ジョシュアに勝つ! 意気込んでいる彼女たちに待っているのは、悪いことなのか。良いことなのか。
そちらは本日の投稿分より、明らかとなりそうです……!
蜻蛉様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
失敗。それで、済めばいいのですが……。
3人は今、負けられない状態ですので。それが災いして、大失敗、となる可能性もありますよね。
もしも、大がついてしまったら。
かなり、大変なことに、なってしまいそうです。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
誘導。前後の流れを見ていると、そんなようにも感じますよね。
だとしたら……。彼は、なにを考えているのでしょうか……?
財産を0にしたいのか、借金を作らせたいのか。それとも……?
Vitch様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
おっしゃる通りでして。投資はとにかく、情報が命ですよね。
そこに気づいていない時点で、駄目だと思うのですが……。3人は勉強さえすれば、勝負できると思い込んでいるようでして。
これでは……。
どうやって? ですよね……。
筋肉は正義様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
勝ってやる! そうして立ち上がった彼女たちを、どちらが待っているのでしょうね……?
この状況での勝負は、勝てば最高の未来が、負ければ最悪が訪れると思うのですが……。
美酒、青汁。3人はこのあと、どっちを飲むのでしょうか……っ?
アイス様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
はい。変な方向に、走り出してしまいました……!
きっと今回進み始めた道は、ある意味、最悪なもののようでして……。
そこを進み始めた3人は、やがて……。
KAGEROU様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
ジョシュアは。徹底して、いますよね(笑)。
隙あらば、嗤って(おちょくって)。それにより彼女たちは、相当、いら立っていますね。
その結果、やる気スイッチが入って。
その後は……。どうなるの、でしょうか……っ?
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼は、攻めてますね(笑)。
これまでのお礼を、こういった形でも、たっぷりと行って。その結果、3人は新たな行動を起こすこととなりました。
でも、おそらく。
それは……。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
その時。そちらは確実に、近づいております……!
その際には、とあることを、知ることになって。そこも、ですね。
彼らの感情を、爆発させる原因と、なってしまうようです……っ。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
ついに、その時が訪れました。
これまでのことは、全部計算されたものだった。そのショックは大きいと思いますが、その衝撃が、どんな感情を生むのでしょうかね……?
怒りなのか、落胆なのか。それとも……?
筋肉は正義様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
そして。
彼へのお言葉、ありがとうございます。
ジョシュアは自分の力を過信することなく、生きてきて。その間には、多くの苦労もあったと思います。
ですが挫けることはなく、長所を伸ばし続けて。こういったことを実現させ、その結果。これから更に、反撃が始まります……!
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
これまでは自分たちだけ、豪華な食事をしたり服やアクセサリーを買ったりしていて。最近はずっと、姉のために使用しておりましたので。
太真様がご想像されている状況、なのかもしれません……!
と、いうことは……。
丸山 令様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
そして。温かいお言葉までくださり、まことにありがとうございます。
今週の前半から、急用が発生する日が多くありまして……。お返事に、影響が出てしまうこととなってしまいました。
ですが今日は午後3時半までは、用事がありませんので。ようやくいただいた感想全てに、お返事をすることができそうです……っ。
はい……っ。
隠す必要が、やっとなくなりましたので。ここから、種明かしとなります。
その際には、ほかにもいくつか、大きなことが起きると思いますので。ご期待くださいませ……っ。
るしあん様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
いよいよ、ですね。その時が、訪れることとなりました。
これまで信じてきていたものは、全部がニセモノだった。それを知ったとき、3人はどんな反応をするのでしょうね……?
大きなショックを受けることは、間違いないと思うのですが。どうやら、それ以外にも、何かがあるようです。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。