何でも欲しがる妹が、私が愛している人を奪うと言い出しました。でもその方を愛しているのは、私ではなく怖い侯爵令嬢様ですよ?
「ふ~ん。レナエルはオーガスティン様を愛していて、しかもわたくし達に内緒で交際をしていましたのね」
姉レナエルのものを何でも欲しがる、ニーザリア子爵家の次女ザラ。彼女はレナエルのとある寝言を聞いたことによりそう確信し、今まで興味がなかったテデファリゼ侯爵家の嫡男オーガスティンに好意を抱くようになりました。
「ふふ。貴方が好きな人は、もらいますわ」
そのためザラは自身を溺愛する両親に頼み、レナエルを自室に軟禁した上でアプローチを始めるのですが――。そういった事実はなく、それは大きな勘違いでした。
オーガスティンを愛しているのは姉レナエルではなく、恐ろしい性質を持った侯爵令嬢マリーで――。
※全体で見た場合恋愛シーンよりもその他のシーンが多いため、2月11日に恋愛ジャンルからファンタジージャンルへの変更を行わせていただきました(内容に変更はございません)。
姉レナエルのものを何でも欲しがる、ニーザリア子爵家の次女ザラ。彼女はレナエルのとある寝言を聞いたことによりそう確信し、今まで興味がなかったテデファリゼ侯爵家の嫡男オーガスティンに好意を抱くようになりました。
「ふふ。貴方が好きな人は、もらいますわ」
そのためザラは自身を溺愛する両親に頼み、レナエルを自室に軟禁した上でアプローチを始めるのですが――。そういった事実はなく、それは大きな勘違いでした。
オーガスティンを愛しているのは姉レナエルではなく、恐ろしい性質を持った侯爵令嬢マリーで――。
※全体で見た場合恋愛シーンよりもその他のシーンが多いため、2月11日に恋愛ジャンルからファンタジージャンルへの変更を行わせていただきました(内容に変更はございません)。
あなたにおすすめの小説
【完】貴方達が出ていかないと言うのなら、私が出て行きます!その後の事は知りませんからね
さこの
恋愛
私には婚約者がいる。
婚約者は伯爵家の次男、ジェラール様。
私の家は侯爵家で男児がいないから家を継ぐのは私です。お婿さんに来てもらい、侯爵家を未来へ繋いでいく、そう思っていました。
全17話です。
執筆済みなので完結保証( ̇ᵕ ̇ )
ホットランキングに入りました。ありがとうございますペコリ(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*
2021/10/04
私の感情が行方不明になったのは、母を亡くした悲しみと別け隔てない婚約者の優しさからだと思っていましたが、ある人の殺意が強かったようです
珠宮さくら
恋愛
ヴィルジ国に生まれたアデライードは、行き交う街の人たちの笑顔を見て元気になるような王女だったが、そんな彼女が笑わなくなったのは、大切な人を亡くしてからだった。
そんな彼女と婚約したのは、この国で将来を有望視されている子息で誰にでも優しくて別け隔てのない人だったのだが、彼の想い人は別にいたのをアデライードは知っていた。
でも、どうにも何もする気が起きずにいた。その原因が、他にちゃんとあったこアデライードが知るまでが大変だった。
私の理想の結婚式と婚約者を奪ったのは、婚約者の幼なじみでした。それで彼らは人生を台無しにしたようですが、私はそれどころじゃありません
珠宮さくら
恋愛
ラクスミ・ガウタムは、幼い頃から色んな人たちに相談されるまま、結婚式の手伝いをしてきた。
今度は自分の番だと思って張り切っていたのだが、それを邪魔して来たのは婚約者の幼なじみだった。彼女のセンスのなさとことごとくダメ出しするのに苛ついていた。
ラクスミと相手の母親が味方となってくれたが、そこに婚約者がやって来てセンスの欠片もない結婚式をしようとしているのをラクスミだと勘違いしたことと幼なじみが、それを受けてラクスミのせいにしたことでブチギレることになったことで、理想としていた結婚式をこの2人がやることになるとは思いもしなかった。
【完結】可愛くない私に価値はない、でしたよね。なのに今さらなんですか?
りんりん
恋愛
公爵令嬢のオリビアは婚約者の王太子ヒョイから、突然婚約破棄を告げられる。
オリビアの妹マリーが身ごもったので、婚約者をいれかえるためにだ。
前代未聞の非常識な出来事なのに妹の肩をもつ両親にあきれて、オリビアは愛犬のシロと共に邸をでてゆく。
「勝手にしろ! 可愛くないオマエにはなんの価値もないからな」
「頼まれても引きとめるもんですか!」
両親の酷い言葉を背中に浴びながら。
行くあてもなく町をさまようオリビアは異国の王子と遭遇する。
王子に誘われ邸へいくと、そこには神秘的な美少女ルネがいてオリビアを歓迎してくれた。
話を聞けばルネは学園でマリーに虐められているという。
それを知ったオリビアは「ミスキャンパスコンテスト」で優勝候補のマリーでなく、ルネを優勝さそうと
奮闘する。
従姉が私の元婚約者と結婚するそうですが、その日に私も結婚します。既に招待状の返事も届いているのですが、どうなっているのでしょう?
珠宮さくら
恋愛
シーグリッド・オングストレームは人生の一大イベントを目前にして、その準備におわれて忙しくしていた。
そんな時に従姉から、結婚式の招待状が届いたのだが疲れきったシーグリッドは、それを一度に理解するのが難しかった。
そんな中で、元婚約者が従姉と結婚することになったことを知って、シーグリッドだけが従姉のことを心から心配していた。
一方の従姉は、年下のシーグリッドが先に結婚するのに焦っていたようで……。
悪役令嬢は倒れない!~はめられて婚約破棄された私は、最後の最後で復讐を完遂する~
D
ファンタジー
「エリザベス、俺はお前との婚約を破棄する」
卒業式の後の舞踏会で、公爵令嬢の私は、婚約者の王子様から婚約を破棄されてしまう。
王子様は、浮気相手と一緒に、身に覚えのない私の悪行を次々と披露して、私を追い詰めていく。
こんな屈辱、生まれてはじめてだわ。
調子に乗り過ぎよ、あのバカ王子。
もう、許さない。私が、ただ無抵抗で、こんな屈辱的なことをされるわけがないじゃない。
そして、私の復讐が幕を開ける。
これは、王子と浮気相手の破滅への舞踏会なのだから……
短編です。
※小説家になろうさん、カクヨムさんにも投稿しています。
愛しいあなたが、婚約破棄を望むなら、私は喜んで受け入れます。不幸せになっても、恨まないでくださいね?
珠宮さくら
ファンタジー
妖精王の孫娘のクリティアは、美しいモノをこよなく愛する妖精。両親の死で心が一度壊れかけてしまい暴走しかけたことが、きっかけで先祖返りして加護の力が、他の妖精よりとても強くなっている。彼女の困ったところは、婚約者となる者に加護を与えすぎてしまうことだ。
そんなこと知らない婚約者のアキントスは、それまで尽くしていたクリティアを捨てて、家柄のいいアンテリナと婚約したいと一方的に破棄をする。
愛している者の望みが破棄を望むならと喜んで別れて、自国へと帰り妖精らしく暮らすことになる。
アキントスは、すっかり加護を失くして、昔の冴えない男へと戻り、何もかもが上手くいかなくなり、不幸へとまっしぐらに突き進んでいく。
※全5話。予約投稿済。
え? いえ殿下、それは私ではないのですが。本当ですよ…?
にがりの少なかった豆腐
恋愛
毎年、年末の王城のホールで行われる夜会
この場は、出会いや一部の貴族の婚約を発表する場として使われている夜会で、今年も去年と同じように何事もなく終えられると思ったのですけれど、今年はどうやら違うようです
ふんわり設定です。
※この作品は過去に公開していた作品を加筆・修正した物です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
ザラたちは、マリーは恐ろしい存在だと理解しておりましたが……。実際は、それ以上のものを持っていました。
その結果、最大の味方は(彼は)あちらの味方になってしまって。
絶体絶命な状況が、訪れております……っ。
ユリシロ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
そして。わざわざのご指摘、ありがとうございます。
明らかにおかしいのに、完全に見落としてしまっておりまして……。こちらはこのあと大至急、修正をさせていただきます。
ザラは事情があったとはいえ、約束を破ってしまっておりますので。大変なことに、なりそうですね……。
この窮地。彼女は、どうするのでしょうか……?
もげむし様。わざわざのご指摘、ありがとうございます。
様が重なっていることに、まったく気づいておらず……。ご迷惑を、お手数をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。
こちらはただちに様を消し、修正を行わせていただきます。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
楽しい時間になる、と思いきや……でしたね。
すでに彼は、マリーの味方(仲間)ですので。待っていたのは、あの危険な人でして。
恐ろしい状況と、なってしまっております。
ユリシロ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
マリーのあの行動に、よって。そのように、なってしまいましたね。
そうしてマリーの想いようやく、成就することになりそうですが……。ザラは、どうなってしまうのでしょうね……?
裏切って、しまっていますので。
相応のことが、待っているような……?
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
本人にとっては、非常に恐ろしい時間となっておりますが。彼以外にとっては、そういった表情の時間となりますよね。
マリーは目的を達成するため……。彼へと、手を伸ばして…………。
オーガスティンは、どうなってしまうのでしょうね……?
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
オーガスティンに、その気はないようですが……。マリーには、しっかりとしたものがありますので。
彼がどんなに拒否をしても、彼女は近づいて行って……。
こんな状況下ですので、もうすぐ…………?
ユリシロ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
マリーは……。目的のためなら、手段を選びませんでした……。
その結果、こんなことになってしまって。必死になって止めようとしますが、あの発言によってそれはできず……。
本日の投稿分で、オーガスティンは…………。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
ああ言っておけば、大丈夫。彼はそう思っていましたが……。彼女は、あの程度で止まる人ではありませんでした。
ですので、動き出してしまって。
そして……。
ユリシロ様。わざわざの感想、そしてご指摘、ありがとうございます。
お手数をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。
完全に、見落としてしまっておりまして……。こちらはこのあと大至急、修正をさせていただきます。
現在こんなことになっている、オーガスティン。
彼がどうなるのか(マリーが何をするのか?)。そちらは次のお話で、明らかになるかと思います……!
琴浦 春樹様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼女が反省をしたのは、そちら、でした。
ですので、あのように動き始めて。
それにより、現在……。オーガスティンは……。
歌川ピロシキ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
このあと、ある意味で、とても大きな進展があるようでして。それによって、何かが、起きることになりそうです……!
こうしてマリーに、はっきりと告げた彼は……。
このあと……?
もげむし様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
マリー。彼女はオーガスティンが思っているよりも、はるかに危険な人でして。
オーガスティンは、気が付いておりませんが……。新たな行動が、始まろうとしています。
運命を感じていて、ずっと一緒に居たいと強く願っている人に、ああいった発言をしてしまいましたので。彼女はこのあと……。
とある大きな行動に、出てしまいそうです……。
ユリシロ様。申し訳ございません。
そちらは、ジルの誤りでして。なぜか、まったく無関係な名前となっておりました……。
自分でも、そうなった原因がまったくわかっておらず……。そのうえ見落としてしまっており、反省しております。
babochan様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
ザラの、告白。そちらによってオーガスティンにバレてしまい、こんなこととなってしまいました。
ですが、素直にあきらめるつもりは、ないようでして。
次のお話では……。なにかが、おきそうです……!
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼が今話しているのは、想像以上に、危険な人ですので。そうなのだと、思います……!
しかもオーガスティンは怒っていて、縁を切るとも言っておりますので……。
これは……。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
こうしたことによって、この場は凌ぐことができましたが……。そのあとは、どうなのでしょうね……?
オーガスティンという、心強い味方ができましたが……。
相手は、マリーですので……?
月白様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
この場を乗り切るために、告げ口をすることとなりましたね。
ですがそれは、マリーに厳禁だと、言われている行為ですので……。
今はよくても……。のちのちに……。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
3人は、根本的な部分を、勘違いしてしまっていますよね。
そのためこんなことに、なっていて。それを乗り切るために、ああ言って。
でも……。そちらが、良いのかというと……。
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
脅されて悩んで、拘束されてしまって。3人は、大変なことになっていますよね。
このままですと、大変なことになってしまいますので。さすがに覚悟を決めることに、なると思うのですが……。
そうすれば、無事に解決となるのでしょうかね……?
アノマロカリス様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
話したら、あんなことになりますが……。話さなければ、この場でアレ、ですので……。そうすることに、なりそうですね。
となると、マリーの行動を、すべて知ることになるのですが……。
オーガスティンは、どんな反応を(対応を)するのでしょうね……?
歌川ピロシキ様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
おっしゃる通りでして。スタート地点が間違ってしまっているので、出てくるものも大間違いなものとなってしまっています。
ですので有効なはずが、なくって。そんな風に、とられてしまって。
これから……。どう、するのでしょうね……?
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
彼女たちは、あのように思い込んでしまっておりますので。渡して、しまいました。
そうしたら相手は当然、あのようになってしまって。でも3人は、その理由を理解できなくって。
困ったことに、なってきております……!
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
おっしゃる通りでして……。ありません、よね……。
今回、そして、これまでも。そういった行動を繰り返してきて、見えないところで、その影響が蓄積していて。
そちらが現在、まとめてやってこようとしております……!
太真様。わざわざ感想をくださり、ありがとうございます。
おっしゃる通りでして。元、ここに大きな問題があるんですよね。
ですのでいくら考えても、自分たちによって良いものが出るはずはなくて。3人は再び作戦を練り、上手くいきそうだとまた思っているようですが……。
おそらくは……。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。