転生令嬢だと打ち明けたら、婚約破棄されました。なので復讐しようと思います。

 前世の記憶と膨大な魔力を持つサーシャ・ミラノは、ある日婚約者である王太子ハルク・ニースに、全てを打ち明ける。
 だが――。サーシャを待っていたのは、婚約破棄を始めとした手酷い裏切り。サーシャが持つ力を恐れたハルクは、サーシャから全てを奪って投獄してしまう。

 信用していたのに……。
 酷い……。
 許せない……!。

 サーシャの復讐が、今幕を開ける――。
24h.ポイント 21pt
317
小説 26,002 位 / 193,229件 恋愛 11,761 位 / 57,256件

あなたにおすすめの小説

お妃様に魔力を奪われ城から追い出された魔法使いですが…愚か者達と縁が切れて幸せです。

coco
恋愛
妃に逆恨みされ、魔力を奪われ城から追い出された魔法使いの私。 でも…それによって愚か者達と縁が切れ、私は清々してます─!

「お前の代わりはいくらでもいる」と聖女を剥奪され家を追放されたので、絶対に家に戻らないでおこうと思います。〜今さら戻れと言ってももう遅い〜

水垣するめ
恋愛
主人公、メアリー・フォールズ男爵令嬢だった。 メアリーは十歳のころに教皇から聖女に選ばれ、それから五年間聖女として暮らしてきた。 最初は両親は聖女という名誉ある役職についたことに喜んでくれたが、すぐに聖女の報酬のお金が莫大であることに目の色を変えた。 それから両親は「家のために使う」という口実を使い、聖女の報酬を盛大なパーティーや宝石のために使い始める。 しかしある日、それに苦言を呈していたところ、メアリーが高熱を出している間に聖女をやめさせられ、家も追放されてしまう。 そして平民の子供を養子として迎え入れ、「こいつを次の聖女に仕立て上げ、報酬の金を盛大に使う」と言い始めた。 メアリーは勝手に聖女をやめさせられたことに激怒するが、問答無用で家を追放される。 そうして両親は全てことが上手く行った、と笑ったが違った。 次の聖女に誰がなるか権力争いが起こる。 男爵家ごときにそんな権力争いを勝ち残ることができるはずもなく、平民の子供を聖女に仕立て上げることに失敗した。 そして金が欲しい両親はメアリーへ「戻ってきてほしい」と懇願するが、メアリーは全く取り合わず……。 「お前の代わりはいる」って追放したのはあなた達ですよね?

呪われた指輪を王太子殿下から贈られましたけど、妹が盗んでくれたので私は無事でした。

田太 優
恋愛
王太子殿下との望まない婚約はお互いに不幸の始まりだった。 後に関係改善を望んだ王太子から指輪が贈られたけど嫌な気持ちしか抱けなかった。 でもそれは私の勘違いで、嫌な気持ちの正体はまったくの別物だった。 ――指輪は呪われていた。 妹が指輪を盗んでくれたので私は無事だったけど。

召喚されてすぐ婚約破棄と追放を受けた私は、女神としてクズ共ごと国を封印することにします。

coco
恋愛
異世界に召喚されたら、すぐ王子に婚約破棄されました。 出会って10秒の出来事です。 しかもおまけのはずの妹が王子の相手に選らばれ、私は追放が決定しました。 もういわ、私を必要としないあなたなんてこっちから願い下げです。 私はすぐにその場を去ると、女神としてその国をクズ共ごと封印することにした─。

ざまぁ?………………いや、そんなつもりなかったんですけど…(あれ?おかしいな)

きんのたまご
恋愛
婚約破棄されました! でも真実の愛で結ばれたおふたりを応援しておりますので気持ちはとても清々しいです。 ……でも私がおふたりの事をよく思っていないと誤解されているようなのでおふたりがどれだけ愛し合っているかを私が皆様に教えて差し上げますわ! そして私がどれだけ喜んでいるのかを。

親友に婚約者を奪われ婚約破棄されました。呪われた子と家族に邪険にされ続けた私には帰る場所はありません。

五月ふう
恋愛
「サナ!  この呪われた奴め!!」 足を止めて振り返ると そこにいたのは、 「ハイリ、、、。  サンディア、、。」 私の婚約者であるハイリと 友人のサンディアだった。 「人の心を読み取れるんだろう!!  僕のことを  ずっと騙していたんだな!」 貴方も、 そう言って私を責めるのね。 この力のせいで、家族からずっと 気味悪いと邪険にされてきた。 「ハイリ。」 「俺の名を呼ぶな!!  気味が悪い!」 もう、貴方とはいられないのね。 「婚約破棄しましょうか?」 ハイリは私を絶望に突き落とした。

離縁してくださいと言ったら、大騒ぎになったのですが?

ネコ
恋愛
子爵令嬢レイラは北の領主グレアムと政略結婚をするも、彼が愛しているのは幼い頃から世話してきた従姉妹らしい。夫婦生活らしい交流すらなく、仕事と家事を押し付けられるばかり。ある日、従姉妹とグレアムの微妙な関係を目撃し、全てを諦める。

【完結】6人目の娘として生まれました。目立たない伯爵令嬢なのに、なぜかイケメン公爵が離れない

朝日みらい
恋愛
エリーナは、伯爵家の6人目の娘として生まれましたが、幸せではありませんでした。彼女は両親からも兄姉からも無視されていました。それに才能も兄姉と比べると特に特別なところがなかったのです。そんな孤独な彼女の前に現れたのが、公爵家のヴィクトールでした。彼女のそばに支えて励ましてくれるのです。エリーナはヴィクトールに何かとほめられながら、自分の力を信じて幸せをつかむ物語です。

処理中です...