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第百十七話 姫路ダンジョンを完全攻略
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クラン《花鳥風月》は四月の月間ランキングで三位になった。あのダイヤモンドの依頼達成だけでランクインしてしまった。依頼の難易度は最低で、達成回数も一回だけだったが、依頼の報酬がオークションでの落札価格になったので三位という結果になったようだ。そして岡山ダンジョンの探索者協会支部長の中里さんのアドバイスもあり、大阪ダンジョンの本の開示に向けて探索者省へアピールするためにも、五月も五位以内を目指すことになった。姫路ダンジョンで宝石の納品の依頼達成をするために一階層から十階層の探索日を増やしたため、予定よりも攻略スピードが遅くなっていた。
五月も後少しで終わりを迎えようとしている。三月から始めた姫路ダンジョン探索もいよいよ大詰め、四十一階層から五十階層の攻略を残すだけとなっていた。拠点としている家の契約も五月で切れる。最初の予定では五月の上旬で完全攻略する予定だったがここまでずれ込んでしまった。
姫路ダンジョンでは、いろいろな種類の魔物と戦い経験を積むことが目標だった。十階層までのアリの魔物から始まり、二十階層までのクモの魔物、三十階層までのコウモリの魔物、四十階層までの人型の魔物との戦闘経験を積んだ。
「今日で姫路ダンジョンを完全攻略するぞ。最後は獣型の魔物だ。洞窟ウルフはスピードで撹乱してくる。そして洞窟ベアはパワーで押してくる。スピードとパワーの両方で負けないようにしよう。美姫はどう攻略していく?」
「私は洞窟ウルフには魔法弓の連射で数を減らします。そして洞窟ベアには風魔法を纏った矢で攻撃力を上げて撃ち込みます」
「皐月を護りにつけた方が良いか?」
「皐月は詩音とコンビを組んだ方が良いと思います」
「皐月と詩音はどう思う」
「オレはスピードにもついていくし、パワーでも負けない。オレが止めている間に攻撃を入れくれれば良いぜ。詩音ならピッタリだな。頼むぞ」
「了解っす」
「僕はいつも通り、ある程度自由に動くよ。美姫の指示には従うから、必要な時には言ってくれ」
戦略を決めてダンジョンに徒歩で向かった。因みに、まだ詩音と皐月のバトルスーツは完成していない。勿論二人のバトルスーツ代は各個人が出すことにしている。ミスリルやピンクダイヤモンドの報酬など、姫路ダンジョンには稼がせて貰ったから当然だ。僕は《桜花の誓い》の六人のバトルスーツ代はクランの戦力アップと安全の為に出資したんだよ。
転移して四十一階層のセーフティーゾーンで最終確認をして探索を開始した。洞窟ウルフは予想以上に連携を取りながら、直線的でなくトリッキーな動きをしてくる。
『リーダー、真ん中に連射しますから、避けて向かってくるウルフをお願いします』
『了解』
早速美姫からの指示が来た。美姫の魔法弓の連射が始まった。躱して動き出すウルフは連携が取れていない。風魔法の靴、雷魔法を纏っての移動、速さでは決して負けない。接近して一匹ずつ斬っていく。皐月も挑発で引き付け、受け止め、いなして、詩音が剣で槍で攻撃を加える。皆が自分の良いところが発揮出来ている。調子は良いようだ、どんどん進んで行こう。
洞窟ベア戦は僕達にとってはウルフ戦よりも楽だった。美姫の風魔法を纏った矢は一撃で洞窟ベアの頭を吹き飛ばし、力負けしない皐月が攻撃を受け止めている間に、詩音が槍を突き刺し燃え上がらせる。僕は一対一で攻撃を躱し斬っていく。
《千紫万紅》の特徴でもある魔法攻撃も戦術に取り入れながら、最終階層のボス部屋の前に到着した。
「最後のボス部屋だ。僕が雷魔法の一撃を最初に入れようか?」
「それだと一撃で終わってしまうかもしれないっす」
「私達にも戦わせて下さい。洞窟ウルフの上位種の洞窟シルバーウルフは速さ負けしないリーダーに相手をしてもらいます。洞窟ベアの上位種の洞窟ビッグベアは私達三人で相手をさせてもらいます。上位種以外の魔物から減らしていきましょう。洞窟シルバーウルフの動きには皆注意しましょう。リーダーに対応は任せます」
「了解だよ。シルバーウルフは僕に任せて。最初に倒しても良いんだよね」
「勿論大丈夫です。むしろ気にしなくて良くなりますから大歓迎です」
「オレもその作戦で大丈夫だ。洞窟ビッグベアは楽しみだな。腕が鳴るぜ」
「私も了解っす」
いつものように僕を先頭にボス部屋に入る。扉が閉まって皆が動き出す。僕は洞窟シルバーウルフを探し、そして見つけた。一回り大きいウルフは一匹、それに向かって高速で移動をする。途中にいる魔物には刀に弱く魔力を流して斬っていく。斬られた魔物は動けなくなり、僕を追えない。シルバーウルフも動き出した。流石に速い。僕もスピードを一段階あげる。純粋なスピード勝負だ。シルバーウルフの突進を躱し刀を一閃する。手応えはあったがまだシルバーウルフは突っ込んでくる。もう一度躱そうとしたが、動きを読まれた。躱した方へついて来た。とっさにファイヤーボールを発動する。間に合った。最後の力を振り絞った攻撃だったのだろう。ファイヤーボールを受けた洞窟シルバーウルフは黒い靄になり消えていった。
刀で魔物を斬り、ファイヤーボールを撃ち込む。やっと洞窟ビッグベアだけになった。最後は三人にお任せだ。四メートルはありそうな体躯だ。さあ、どう攻略する。
まず美姫が見上げるような巨体の顔面に向かって強烈な一射を撃ち込む。詩音が火魔法を剣に纏わせて脚を切る。皐月も挑発で相手を引き付け二人をサポートする。流石にタフだ。簡単にやられてはくれない。何度も何度も攻撃をし、少しずつ削っていく。一方的に攻撃を加え続け、ようやく美姫の矢が顔を庇うビッグベアの腕をすり抜けて直撃した。跪くビッグベアの顔面に攻撃が届く。詩音がすかさず槍で突き刺し顔を燃え上がらせた。討伐完了、ハイタッチで健闘を称えあった。
いつも通りのドロップアイテム回収作業を終えて、金色の宝箱を詩音が開けた。宝箱の中には金属の延べ棒が十本入っていた。
五月も後少しで終わりを迎えようとしている。三月から始めた姫路ダンジョン探索もいよいよ大詰め、四十一階層から五十階層の攻略を残すだけとなっていた。拠点としている家の契約も五月で切れる。最初の予定では五月の上旬で完全攻略する予定だったがここまでずれ込んでしまった。
姫路ダンジョンでは、いろいろな種類の魔物と戦い経験を積むことが目標だった。十階層までのアリの魔物から始まり、二十階層までのクモの魔物、三十階層までのコウモリの魔物、四十階層までの人型の魔物との戦闘経験を積んだ。
「今日で姫路ダンジョンを完全攻略するぞ。最後は獣型の魔物だ。洞窟ウルフはスピードで撹乱してくる。そして洞窟ベアはパワーで押してくる。スピードとパワーの両方で負けないようにしよう。美姫はどう攻略していく?」
「私は洞窟ウルフには魔法弓の連射で数を減らします。そして洞窟ベアには風魔法を纏った矢で攻撃力を上げて撃ち込みます」
「皐月を護りにつけた方が良いか?」
「皐月は詩音とコンビを組んだ方が良いと思います」
「皐月と詩音はどう思う」
「オレはスピードにもついていくし、パワーでも負けない。オレが止めている間に攻撃を入れくれれば良いぜ。詩音ならピッタリだな。頼むぞ」
「了解っす」
「僕はいつも通り、ある程度自由に動くよ。美姫の指示には従うから、必要な時には言ってくれ」
戦略を決めてダンジョンに徒歩で向かった。因みに、まだ詩音と皐月のバトルスーツは完成していない。勿論二人のバトルスーツ代は各個人が出すことにしている。ミスリルやピンクダイヤモンドの報酬など、姫路ダンジョンには稼がせて貰ったから当然だ。僕は《桜花の誓い》の六人のバトルスーツ代はクランの戦力アップと安全の為に出資したんだよ。
転移して四十一階層のセーフティーゾーンで最終確認をして探索を開始した。洞窟ウルフは予想以上に連携を取りながら、直線的でなくトリッキーな動きをしてくる。
『リーダー、真ん中に連射しますから、避けて向かってくるウルフをお願いします』
『了解』
早速美姫からの指示が来た。美姫の魔法弓の連射が始まった。躱して動き出すウルフは連携が取れていない。風魔法の靴、雷魔法を纏っての移動、速さでは決して負けない。接近して一匹ずつ斬っていく。皐月も挑発で引き付け、受け止め、いなして、詩音が剣で槍で攻撃を加える。皆が自分の良いところが発揮出来ている。調子は良いようだ、どんどん進んで行こう。
洞窟ベア戦は僕達にとってはウルフ戦よりも楽だった。美姫の風魔法を纏った矢は一撃で洞窟ベアの頭を吹き飛ばし、力負けしない皐月が攻撃を受け止めている間に、詩音が槍を突き刺し燃え上がらせる。僕は一対一で攻撃を躱し斬っていく。
《千紫万紅》の特徴でもある魔法攻撃も戦術に取り入れながら、最終階層のボス部屋の前に到着した。
「最後のボス部屋だ。僕が雷魔法の一撃を最初に入れようか?」
「それだと一撃で終わってしまうかもしれないっす」
「私達にも戦わせて下さい。洞窟ウルフの上位種の洞窟シルバーウルフは速さ負けしないリーダーに相手をしてもらいます。洞窟ベアの上位種の洞窟ビッグベアは私達三人で相手をさせてもらいます。上位種以外の魔物から減らしていきましょう。洞窟シルバーウルフの動きには皆注意しましょう。リーダーに対応は任せます」
「了解だよ。シルバーウルフは僕に任せて。最初に倒しても良いんだよね」
「勿論大丈夫です。むしろ気にしなくて良くなりますから大歓迎です」
「オレもその作戦で大丈夫だ。洞窟ビッグベアは楽しみだな。腕が鳴るぜ」
「私も了解っす」
いつものように僕を先頭にボス部屋に入る。扉が閉まって皆が動き出す。僕は洞窟シルバーウルフを探し、そして見つけた。一回り大きいウルフは一匹、それに向かって高速で移動をする。途中にいる魔物には刀に弱く魔力を流して斬っていく。斬られた魔物は動けなくなり、僕を追えない。シルバーウルフも動き出した。流石に速い。僕もスピードを一段階あげる。純粋なスピード勝負だ。シルバーウルフの突進を躱し刀を一閃する。手応えはあったがまだシルバーウルフは突っ込んでくる。もう一度躱そうとしたが、動きを読まれた。躱した方へついて来た。とっさにファイヤーボールを発動する。間に合った。最後の力を振り絞った攻撃だったのだろう。ファイヤーボールを受けた洞窟シルバーウルフは黒い靄になり消えていった。
刀で魔物を斬り、ファイヤーボールを撃ち込む。やっと洞窟ビッグベアだけになった。最後は三人にお任せだ。四メートルはありそうな体躯だ。さあ、どう攻略する。
まず美姫が見上げるような巨体の顔面に向かって強烈な一射を撃ち込む。詩音が火魔法を剣に纏わせて脚を切る。皐月も挑発で相手を引き付け二人をサポートする。流石にタフだ。簡単にやられてはくれない。何度も何度も攻撃をし、少しずつ削っていく。一方的に攻撃を加え続け、ようやく美姫の矢が顔を庇うビッグベアの腕をすり抜けて直撃した。跪くビッグベアの顔面に攻撃が届く。詩音がすかさず槍で突き刺し顔を燃え上がらせた。討伐完了、ハイタッチで健闘を称えあった。
いつも通りのドロップアイテム回収作業を終えて、金色の宝箱を詩音が開けた。宝箱の中には金属の延べ棒が十本入っていた。
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