"Tacki" for prudish Meg

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Discipline5 夜のテーマパークで捧げるアナル処女

第九話 自分を慕う園児の前で

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 2週間ぶりのご主人様の男根だった。芽美は逞しく屹立するその剛直を深く咥えて大きくスロートし、尿道口やカリにキスの雨を降らす。鈴口から竿の付け根、睾丸と隅々まで舌でペロペロと舐めまわし、亀頭だけを口に含み舌をまとわりつかせて湧き出る先走り液を味わう。肉棒全体の太さと長さを確かめるように喉奥まで咥え、固さと熱さを味わいながらゆっくりとディープスロートする。 

―美味しい、それになんて逞しいのかしら!ご主人様のこれ大好きっ!―

「さあ、もういいだろう?立ちなさい!」

 夢中でペニスをおしゃぶりしていたマゾ牝奴隷の動きがゆっくりとなったところで、その貪欲さにあきれて苦笑していた拓海はフェラを中断させる。このままでは、口内に射精してしまいそうだった。

 芽美は名残惜しげに肉棒に目をむけると、ノロノロと立ち上がってご主人様に背を向ける。拓海が後ろから偽JKのミニスカの下に手を伸ばし、黒レザーのハイレグパンツの前後のジッパーを開ける。

「もう準備は万端のようだね、グッショリマンコちゃん?」
 秘所に手を伸ばすと、そこはすでに溢れる淫蜜でグショグショだ。

「ああーん、そうですぅ、淫乱すぎてごめんなさい、ご主人さまぁ」
「いいんだよメグ。ご主人様である俺には、淫らなお前の本性の全てをさらけ出すのがマゾ牝奴隷であるお前の義務なのだからね」
「よかったぁ♡」

 腰をくねらせてご主人様に甘える可愛いマゾメス。

「だがそれは俺の前だけだ。他の男にお前が本性を見せることは絶対に許さん!」
「うん、わかったぁ♡」

 承諾のしるしにご主人様の首に抱きつき、口内に舌を差し入れて濃厚なフレンチキスをする。優秀なマゾ牝奴隷はご主人様がキスが好きなことを知っていたし、自分もまたキスが大好きだったから。

 拓海はキスの間にポケットからワセリンを取り出し手を芽美の肛門に伸ばしてたっぷり塗りつける。その時が近いことを察して芽美のキスが濃密さを増す。その口を振りほどいて拓海が命じる。

「さあ、監視カメラの反対側、出入り口へ通じるほうを向くんだよ、メグ?」
「・・・」
 芽美は無言で向きを変え、脚を開いて後方に軽く腰を突き出す。

 拓海が近づいて膝を軽く曲げて腰の位置を合わせる。身長差のある二人だが、芽美の赤い12センチピンヒールのおかげでペニスと肛門の位置はぴったりだ。

「本来コンドームをつけるべきなのだが、今日はお前のアナル処女をもらう記念となる初アナルファックだから、生で挿れて中で射精するぞ。お前の腸内も俺のペニスもしっかり洗浄してあるから大丈夫だろう。ローションも使わず、代わりにお前の愛液をたっぷり使わせてもらうことにする、なにせこんなに垂らしているんだからな。いいねメグ?」
「うん、メグもそうお願いしようと思ってたからぁ・・・メグの愛液を使っていただけるのもとっても嬉しい」

 ご主人様と心が通じていることがわかりマゾ牝奴隷は嬉しそうだ。こんこんと湧き出て脚を伝って地面に滴り落ちている愛液を拓海がすくうたびに嬌声をあげる。

 びしょびしょになった肉棒を芽美の肛門に押し当てる。拓海も激しく興奮しているのだろう、肉棒の膨張具合はいつにもまして激しく、鋼鉄のような固さだ。

「さあ、もう一度きちんとおねだりしなさい。言い終わったら深呼吸するんだ」
「かしこまりました拓海ご主人様」

 芽美は首を横に曲げて後ろを向くと、隷従の悦びが鈍い光を放っている双眸で拓海をねっとりと見詰め、精一杯の媚びを込めて淫らなおねだりをする。

「マゾ牝奴隷のメグは、拓海ご主人様への・・・“愛情”・・・の証としてアナル処女をお捧げいたします。ご主人様、どうか芽美のアナル処女を奪ってくださいませ。そして、わたしを拓海ご主人様の理想のマゾ牝奴隷に仕上げてくださいませ。拓海ご主人様の理想のマゾ牝奴隷に躾けていただくことが、吉野芽美の、心からの、幸せですわ」

 激しい興奮を押し殺している小さな呟きだが、拓海にははっきりと聞こえた。
―悩んだようだが、忠誠ではなく“愛情”という言葉を使ったな、芽美?お前が身体だけでなく、心の全てを俺に捧げる日も近そうだな・・・ここはひとつ、お前が期待する言葉をかけてやるか―

 前を向いて深呼吸をはじめた芽美に心の中で語りかけると、こう口に出す。

「お前の“愛情”の証、しっかり受け取らせてもらうよメグ」
「はい!ありがとうございますご主人さまっ!♡」

 芽美の身体がまた少し震えた。拓海はその腰を両手でがっちり掴むと、芽美が息を吐くタイミングを見計らって、灼熱の剛直を肛門の中に慎重に挿入していく。

「ハァーッ!(ググ)・・・・・ハァーッ!(ググゥ)・・・・・ハァーッ!(グググッ)・・・・・ハァーッ!(グッ)・・・・・ハッアァーン!♥(ググググッ!)」

 芽美が息を吐く毎に、拓海の男根がほんの数ミリづつ肛門の奥へとその凶悪な姿を隠していく。途中で動きを止めるなど芽美の様子をうかがいながら慎重に挿入したこともあり、竿のすべてが穴の奥に消えたのは、深呼吸が10回を数えたときだった。最後の数ミリが力強く押し込まれたとき、芽美は思わず熱い吐息を吐いていた。

「吉野芽美の俺への“愛情”の証、しっかり受け取らせてもらったよ」
 アナル処女をもらったとは言わず、芽美が喜ぶような表現を使う拓海。それを聞いた芽美の身体がまた少し震えた。

―こいつ、また軽くイったのか?やはり根っからの淫乱だなこいつは、と言いたいところだが、さすがにずっと焦らされ続けていたから無理もない、というところか―

「ありがとうございます、拓海ご主人さま・・・メグ、うれしい」
「俺もうれしいよ。お互いの嬉しさを、繋がっているこの身体を通じて思う存分感じあおうね、俺の“理想”のマゾ牝奴隷のメグ?」
「うんっ・・・あっ、でも」
「どうした?痛かったり気持ち悪かったりするのか?」
「ううん、違う、逆なの・・・気持ちが良すぎてすぐ絶頂しちゃいそう」



 テーマパークで酩酊から醒めたときから、芽美はずっと発情していた。ただ困惑と羞恥心がそれを上回っていただけだ。状況を理解し、周囲に人がいなくなり、テーマパークの片隅でアナル処女を捧げて“理想の”マゾ牝奴隷に堕ちるのだというあまりに淫らな状況が芽美の心身に官能の嵐を巻き起こしていた。

 そして、拓海の男根による不浄の穴への侵略が実際に開始されると、拓海への全面的な依存を抑制していた理性の“本丸”、すなわち拓海を信じきれない猜疑心がほんの数ミリに過ぎない1回ごとの突きごとに破壊されていくように感じられた。

―吉野芽美の俺への“愛情”の証、しっかり受け取らせてもらったよ―

 自分が敢えて使用した“愛情”という言葉を使ったご主人様のこのセリフを耳にしたとき、芽美は自分の心の隅々・奥底に至るすべての領域がご主人様の理想のマゾ牝奴隷としての“色”に染め上げられたことを実感した。
 その色は深い闇を象徴する黒。他のどんな色にも負けずに同化させてしまう、孤独で強い色だ。しかしその色でご主人様と繋がっていると思うと怖くはなく、むしろ安寧を感じる。

―ご主人様は愛情を受け取るとはおっしゃったが、愛してるとはおっしゃらなかった。だから私の愛情は一方通行。でもそれでいいの、愛はGIVE&TAKEの利益関係ではないのだから。私が愛情を捧げると決めたの。ご主人様への猜疑心はもうない、いやもはやどうでもよくなったと言ったほうが正しいかな。ご主人様がいくら私を騙したり傷つけようとしたりしても、ご主人様と同じ色に染められた私が傷つくことはないの。“愛情”という言葉を使った心の機微に気づいてくださるご主人様に、私は心身の全てを捧げて盲目的についていくわ―

 そんなマゾヒスティックな想いに胸を焦がすマゾ牝奴隷の尻穴の奥で、ご主人様の肉棒がゆっくりとその活動範囲を広げていく。初めてのアナルセックスであるにもかかわらず、身体の感度が十分に高められているだけでなく、このような想いで心理的にも十二分に昂ぶっている芽美にとっては、拓海の肉棒のわずかな動きの一つひとつが心地良い快感だった。

―ご命令どおり、ご主人様の悦びを繋がっている身体を通じて存分に感じたい―

 だから芽美はご主人様にこうおねだりする。
「もっと激しく動いてくださいませ、ご主人さま」

「はじめてなのに大丈夫かい?」
「大丈夫。ご主人様の悦びを、繋がっているお尻の穴でもっと強く感じたいの」
「そうか、わかった!でも今日はお前の身体をよく味わっていないから少し待て」

 拓海はそういうと、尻穴の中を肉棒でかき回しながら芽美の乳房に両手を伸ばして揉みしだく。その激しさに乳首のローターがはずれる。

「こっちももう必要ないな」
 クリトリスにも手を伸ばしローターを剥がす。膣内の電動バイブはそのままだ。

 バイブの強さを弱から中に上げ、芽美に横を向かせて唇を吸い、乳首とクリトリスに手を伸ばして指で押しつぶしながら撫で回す。マゾ牝が激しく昂ぶっていることは、愛液の滑り具合だけでなく、乳首の固い尖り具合とクリが充血してプクリと膨らんでいる指ざわりからも丸わかりだ。拓海は腰を軽く打ち振り、その淫乱奴隷を更なる狂乱の渦へと誘う。

 赤い首輪を嵌められたセーラー服姿の奴隷女子高生芽美は全身を愛撫され、ハート型の赤いピアスを揺らしツインテールを振り乱してよがり狂う。黒いニーハイの上はミニスカがめくり上げられて、絶対領域はおろか、バイブの挿入された秘所と中央の尻穴で肉棒接待をしている臀部が丸見えだ。

「いやん♡、あん♡、あん♡、ああん♡、ご主人さまぁん♡、ああーん♡、はあん♡」
 ご主人様の2穴+3点責めに嬌声をわめき散らして息もたえだえになる幸せなマゾ牝奴隷。

 拓海はその身体全体を堪能したところでこう宣言する。
「今からお前との初アナルファックに集中させてもらう、お前も集中するんだ!」
「はぁ、はぁ・・・かしこまり・・・はぁ・・・ましたっ・・・ご主人さまっ・・・はぁっ!」

 拓海は芽美の膣から電動バイブを抜くと、肛門からも肉棒を引き抜き、膣から溢れおちる愛液を再度たっぷりと塗りたくる。

「もう一度バックから挿れるよメグ?」
「来て下さいご主人さまっ!」

 芽美の腰をつかんで今度は時間をかけずにヌプリと肛門に挿入すると、芽美の両手を伸ばして後ろに回させ、その腕を掴んで芽美が胸を突き出し背中を反らせた立ちバックの体位で本格的なアナルファックを開始する。

 ニュプッ、ニュプッ、ニュプッ、ニュプッ、ニュプッ、ニュプッ。
しかしそれは、ご主人様が愛奴と快感を共有するための優しいストローク。
「アアン、アアン、アーン、きもちいいっ!ご主人さまのアナルファック、きもちいいっ!はじめてなのに、きもちいいよーっ!」

―男根が押し込まれた直後の肛門出口近くの裏側が圧迫される感覚が気持ちいいの―
―肛門の奥を突かれると、子宮の裏側が刺激される感じで気持ちいいの― 
―男根が引き抜かれる直前の、肛門がめくりあげられるような感覚が気持ちいいっ―
―男根を肛門から引き抜かれたときの、溜まっていたウンチがすべて排出されたような
 爽快感が気持ちいいっ!―
―そして、ウンチをする不浄の穴を犯されているという背徳感が気持ちいいっ!!―

「アーッ!アーッ!アーッ!メグ、もうイっちゃいそうっ!たくみご主人さまっ!メグ、おもいきり遠くにイっちゃってもいいですかぁっ!?」

 芽美が肉欲の濁流に巻き込まれ、自分がどこにいるのかも忘れて人目も憚らずに大声で絶頂する許しをご主人様に請うたその時、目の前に小さな男の子が現れこう言った。

「芽美ん・・・せんせい、やっぱりとおくにいっちゃうの?」
 それは芽美が勤務している保育園の最年長男子、芽美を慕っている悠真だった。



「えっ?」
 芽美は一瞬、自分が白昼夢でもみているのかと思う。

―え?どうして悠真くんがここに?―
―やっぱり遠くに行っちゃうのって、どういうこと??―
―わたし、悠真くんの目の前で、いったいなにをしているの???―

 芽美が混乱していると、悠真は芽美の後ろの拓海に目をやりこんなことを続けて言う。
「 芽美んせんせい、うしろのおじちゃんにいじめられてるの?そのまま、どこかにつれていかれちゃうの?」

 拓海はゆるゆるとしたストロークを続けている。悠真の登場でいったん沈静化した芽美の官能の炎も、ふたたび燃え上がりはじめる。

「悠真君、ちがうの!この人はわたしのごしゅじん・・・恋人なの!」
「べつにっ・・・どこかに連れて行かれたり・・・しない・・・わっ・・・ハアン!」
「だからっ、しんぱいしないでっ、あっちへ行って、ちょうだいっ!・・・アンッ!」

 しかし悠真は芽美の奇妙な様子に、普段とは違い、その言葉を素直に信じることができずに疑わしげな顔をしている。心配しているのにあっちへ行ってといわれたことで、傷ついてもいるようだ。

「でも、後ろのおじちゃんに聞いたよ?芽美んせんせいが遠くへいっちゃうって」
「え、いつ、そんなことをっ?」
「きのうの夕がた、こうえんであそんでたときだよ。ころがったボールをとりにいったら、そのおじちゃんがとってくれて、そのときに教えてもらったんだ」
「はぁっ、はぁっ、なんてっ、言われたのっ?ハアンッ!」
「らいしゅうから、芽美んせんせいが、遠くへいっちゃうかもしれない、って。遠くへいってほしくなかったら、きょう、芽美んせんせいもこのてーまぱーくに来るから、ちょくせつ『いかないで』ってお願いしてみたら?この時間にここに来ればあえるからって」

 それを聞いて芽美は、悠真がこの土日に近隣ホテルに泊まりがけでこのテーマパークに遊びに行くと楽しそうに言っていたこと、また、そのことを拓海に話したことを思い出す。

「アアンッ!・・・そういうっ・・・わけだった・・・のねっ、アンッ!」
 悠真の前で大きな嬌声を発しそうになって慌てて口を閉じて、首を捻って後方のご主人様に恨めしげな視線をむける。

 拓海は小声で芽美に告げる。
―今日会わなかったら一生芽美に会えなくなるかもしれない、それにこのことを誰かに話したら芽美がここに来なくなるかもしれないと言ったら、そのとおりに誰にも言わずにここへ来たみたいだな、慕われているじゃないか、芽美ん先生―

「パパやっ、ママはっ、どうしたのっ?心配しているから早くもどらない、とっ!」
「ウンチしてくる、って言っておトイレの反対がわからでてきたから」
「アンッ、アンッ!・・・いいからっ、はやくもどりなさいっ!・・・イヤンッ!」
「芽美んせんせい、ほんとうに遠くにいっちゃわない?」
「うん、わたしは・・・・ウムムムッ!」

 遠くになんて行かないから、と断言しようとする芽美の口を塞いで拓海が悪魔のようにささやく。

―遠くへ絶頂(イキ)たいんだろうメグ?絶頂(イカ)せてほしければこの子に向かってこう言うんだ、『ごめんね悠真くん、芽美先生は遠くに絶頂(いき)たいの』と―

―次に、俺にこうおねだりしろ、『ご主人様、ケツ穴にもマゾ牝奴隷の刻印を刻んでください、それで遠くに絶頂(イカ)せてください』と―

―最後に、俺が射精したら悠真にこう言って絶頂するんだ、『芽美先生は、自分を慕ってくれる男の子の前で、その子を裏切って、遠くにイっちゃいます!』とな―

―これは俺の理想のマゾ牝奴隷となったお前への、ご主人様の最初の命令だよ―

 こう言われてしまえば、芽美には抗う術がなかった。というより心も身体も絶頂を渇望していた芽美はご主人様に後押しされることを期待していた。だからこう即答した。

―かしこまりましたご主人さま―

 芽美の返答を受けて拓海は規則正しいアナルピストンを再開する。
 ニュプッ!ニュプッ!ニュプッ!

 芽美は悠真と目を合わせてご主人様の命令を遂行する。
「 ごめんね悠真くん、芽美先生は遠くに絶頂(いき)たいの」

 それを聞いて泣きそうな顔をする悠真。
「もう会えなくなるの?」

 そんな悠真には目もくれず、芽美は後ろを向いてご主人様におねだり。

「大好きな拓海ご主人さま、お尻の穴に、気持ち良くたくさん射精してくださいませ」
 ニュプッ!ニュプッ!ニュプッ!
「アナルバージンを捧げたばかりの芽美の肛門にも、ご主人様のマゾ牝奴隷の刻印を刻んでくださいませっ!」
 ニュプッ!ニュプッ!ニュプッ!
「初めてのアナルファックで、マゾ牝奴隷を遠くの淫らな国に絶頂(イカ)せてくださいませっ!」
 ニュプ!ニュプ!ニュプ!
 ニュプ!ニュプ!ニュプ!
 ニュプ!ニュプ!ニュプ!

 力強さを増した拓海のストロークに押し出されるように、マゾ牝奴隷の口から児童に聞かせるにはあまりに不適切なセリフが次々と吐き出される。

「オチンポが押し込まれた後の、肛門近くの裏側が圧迫される感覚がいいのっ!」
「肛門の奥を突かれて、子宮の裏側が刺激される感じがくせになりそうなのっ」
「オチンポが引き抜かれる直前の、肛門がめくりあげられる感覚が、忘れられなくなりそうなのっ!」
「オチンポを肛門から引き抜かれたときの、溜まっていたウンチがすべて排出されたような爽快感が素敵なのっ!」
「ウンチをする穴を犯されちゃってる背徳感が、たまらなく気持ちいいのっ!」

 マゾ牝奴隷との初めてのアナルファックの快感と破廉恥すぎるセリフの数々に興奮した拓海が限界を迎える。

「出すぞッ!」
「はいっ!気持ち良く射精してくださいっ!吉野芽美の尻穴にもマゾ牝奴隷の刻印を刻んでくださいっ!」

 ビュウッ!ビュビュッ!ビュウウウッーッ!
 芽美の直腸内で拓海の肉棒の先端から熱いザーメンシャワーが噴出する。 

「芽美先生は、自分を慕ってくれる男の子の前で、その子を裏切って、その子が知らない淫らな国にイっちゃいますうっ!」

 正体不明の恐ろしい生き物であるかのように怯えた目で自分を見ている悠真にそう宣言すると、芽美は両手両脚をピンと伸ばし背中を大きく反らせて、真紅のルージュが引かれたぽってりした唇を大きくあけて、甘い絶頂の嬌声を夏の夜空に向かって放つ。
「イッ、クゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウウウッ!!!♥」

 同時に芽美の尿道から乳白色のやや粘り気のある液体がビュービューと噴出し、悠真の足元を濡らす。

―訓練していないのに潮まで吹くようになったか、こいつは本当にすばらしいメスだなっ!―

「うわああっ!」

 感嘆する拓海とうらはらに、蛇ににらまれたカエルのように足がすくんでいて逃げられなかった悠真は、潮吹きに驚いて泣きながら逃げ出した。

 しかし、心地良く淫界を彷徨っている芽美にとってはどうでもいいことだ。拓海も悠真のことを忘れて、芽美の尻穴に最後の一滴までザーメンミルクを注ぎ込む。



 注ぎ終わり、閉園5分前のアナウンスを聞くとペニスを抜いて、絶頂の余韻に浸っている芽美に声をかける。

「さあ、急がないと!今日はお前が俺に最後の穴を捧げて、『理想のマゾ牝奴隷』となった記念すべき日だ。今日という日を一生忘れないようメグの憩いの部屋で、ひたすら犯し続けてやるから覚悟しておけよ!」
「かしこまりました、拓海ご主人さま。でも、今の経験だけで間違いなく一生覚えてると思いますよ」
「まぁ、そうだな」
「うふふ」
「ふふふ」

 この夜、拓海と芽美の間にまたひとつ、強力な主従の絆が結ばれた。




 27日水曜日は7回目の自宅奉仕だった。拓海は恋人宅を訪れるように芽美の部屋を訪れ、芽美と恋人のように過ごし、芽美は恋人としてそれが当然のことのように口・乳房・膣・肛門の全てを使ってたっぷりとマゾ牝奴隷としての性奉仕をしてご主人様の性欲を満たすと、二人は恋人のように朝まで一緒に眠った。

 翌28日の午前中、梅雨明けが発表された。去年に比べて18日も遅い梅雨明けだった。満を持したように暑い夏がやってきた。
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