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Discipline5 夜のテーマパークで捧げるアナル処女
第七話 アナル開発完了
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7月8日金曜日の深夜、芽美が正座をして奴隷の口上を唱え終わったところで、拓海は浣腸調教&腸内洗浄の準備にとりかかる。芽美には、今回の週末調教でアナル処女を奪われる覚悟をしておけと伝えてあるが、実のところは二つの理由で否定的だった。
ひとつは芽美がアナルセックス可能かどうかのチェックを終えていないこと。もうひとつは、調教部屋がそれにふさわしい場所だとは思えないことだ。
芽美の口腔バージンは孝によってすでに奪われていた。処女は酒の酔いと薬を用いて夢うつつの中で奪った。だから、最後の穴の処女は、芽美が一生忘れないような場所と方法で奪いたかった。また芽美のご主人様として、初アナルセックスで、その記念にふさわしい絶頂に導いてやりたかった。
そのことは後で考えることにして、拓海は行動を開始する。
赤い首輪だけを身につけた芽美を、産婦人科の検診台のような形状をした透明なアクリルガラス台にあおむけに寝かせ、首と両手首、腰をベルトで固定する。両脚は足置きに乗せ太腿をベルトで固定し左右に大きく開く。前に立つと秘所から肛門までが丸見えの状態だ。
部屋の中は十分に暖かいが、芽美の下半身にお湯のシャワーをたっぷり浴びせて温め、お湯を拭き取り臀部とアナル周辺をよくマッサージして緊張をほぐす。200ミリリットルのプラスチック製浣腸器に人の体温と同程度の温度に温めた生理食塩水を注入する。芽美の肛門にワセリンを塗り、浣腸器の先端を、慎重に、ほんの少しだけ差し込む。
「さぁ、いくよ、メグ。大きく深呼吸するんだ、息を吐くときに注入していくからな」
「はい、ご主人様・・・大丈夫です、わかってますから・・・」
「天井の鏡を見て、ご主人様がマゾ牝奴隷のお前に優しく浣腸してくださる様子を感謝の気持ちを込めてしっかりと目に焼き付けるんだぞ?」
「かしこまりましたご主人様・・・マゾ牝奴隷のメグは、拓海ご主人様が優しく浣腸してくださる様子を、感謝しながら、しっかりと見届けます・・・」
芽美が息を大きく吸い込む。はぁ~とゆっくりと吐き出し肛門が緩んだところへ先端を埋め込み、円筒形の筒(シリンジ)に押子(プランジャ)をゆっくりと押しこむ。これを3回ほど繰り返して、シリンジ内の生理食塩水を芽美の直腸内に全て注ぎ込む。
「全部入ったよメグ。どうだい、痛かったりしなかったかい?」
浣腸器を置いた拓海は反対側へ回り込んでマゾ牝奴隷の顔をのぞきこむ。
「ううん、大丈夫・・・ご主人様がいつもみたいに優しくしてくださったから・・・」
「そうか、なら我慢のお時間だよ。いつもどおり10分間だ」
「はい、ご主人様。メグ、がんばるね」
拓海の手が拘束されているマゾ牝奴隷の肢体に伸びて浣腸後の反応をうかがいながら二の腕や太腿を中心に手足を軽くマッサージする。芽美はそれを気持ちよさそうに享受しているが、やがてご主人様に苦しそうな顔を向ける。第一波が訪れたようだ。
「ご主人さまぁ」
「最初の波をこらえれば、しばらくは大丈夫だから頑張るんだよ」
芽美の手を握り、そう優しく言い聞かせて、落ち着いたところで唇に軽くキス。
「ここからは一緒に頑張ろうね」
「うん」
芽美のクリトリスにローターを貼り付け、膣内にもローターを挿入する。
芽美の頭の下に手をやり、ヘッドレストをはずして頭をゆっくりと下に降ろしていく。髪が重力に引かれて落ちる。拓海が肉棒を逆さ向きの芽美の口に含ませる。
「俺もイクのを我慢するから、芽美もイクのを我慢するんだぞ?」
芽美が右手をグーにする。YESの合図だ。
拓海は両方のローターのスイッチを入れ、胸に香油を垂らし、「nubile cunt・・・, luscious cunt・・・, sopping cunty・・・,rammy cunty・・・(成熟マンコ、そそるマンコ、びしょ濡れマンコちゃん、発情マンコちゃん)」と囁きかけながら両バストのマッサージを開始する。
芽美もそれを合図にフェラチオを開始する。不自由な姿勢で行なうため、いつものテクニックを駆使することができず、ひたすら懸命に肉棒に舌をまとわりつかせるいじらしいマゾ牝奴隷。
拓海もまた、ペニスに心地良さを感じながら、ただひたすら乳房を愛撫する。全体を弱い力でぬるぬると撫で回し、勃起した乳首を指で軽くはじき、先端に指の腹をあてクルクルと回し、中指と人差し指の間に挟んで乳房をわしづかみにして、ギュンギュンと力をこめて揉みしだく。
芽美の頭に血が上り過ぎないよう時々フェラを中断させ、頭を抱え起こして赤紫色のルージュが塗られたマゾ牝奴隷の唇を吸う。今日の芽美は外国人娼婦風の妖艶なメイクだ。
マゾ牝奴隷はご主人様から注ぎこまれる唾液を夢中で飲み干すと、唇を離し感極まった嬌声を二人だけの調教部屋内に高らかに響かせる。
「アーン!アーン!」
―ご主人様の両手がメグのお胸を這い回っているわ・・・オマンコちゃんてささやかれながら香油マッサージされると、すぐグショグショになっちゃう―
―クリも膣内もローターがぶるぶる震えてて気持ちいいよう―
―・・・あっ!・・・ううん、まだ大丈夫―
―ご主人様のオチンポ汁、おいし~い―
―それにしてもご主人様、乳首ばっかり・・・わたしの乳首お好きなのかなぁ?―
―ああーん、気持ちいいよ~♡―
天井に映る拘束されご主人様に嬲られているマゾ牝奴隷の自分の姿。ご主人様のイヤらしいささやき。香油の妖しい匂い。口内に広がるオス汁の味覚。胸をもみしだく手のひらの触感。ローターの心地良い振動。ときおき襲う便意のスパイス。それらが一体となって五感の全てに作用し、身動きできない哀れなマゾ牝奴隷を快感の極みに追い込んでいく。
そこにご主人様が言葉でさらに追い討ちをかける。
「前から思っていたことだが、お前の乳首はきれいなピンク色だが乳房の大きさの割には長めでイヤらしい形をしているよな?」
―そんなこと言っちゃ、いやーん―
芽美は左手をグーパーグーパーし、口内の肉棒を甘噛みする。左手を握るのはNOのサインだから、イヤイヤと言っているつもりなのだろう。
「こらこら、褒めているんだからやめなさい!優秀なマゾ牝奴隷にふさわしい淫靡な形だと」
芽美はありがとうございます、とでも言うように右手を一度握り締め、口をすぼめて可能な限り首を前後に揺すって肉棒をチュウチュウと吸引する。お返しに拓海が乳首をキュッと摘んで引っ張る。
―ああん、そんなことされたら、ますます長くなっちゃうわ―
自由に身体を弄ばれる甘い屈服の悦びがマゾ牝奴隷のさらなる昂ぶりを呼ぶ。そんな息のあったプレイで主従の結びつきの深さを示す二人。
―・・・アンッ、そろそろ・・・・げんかい・・・・・かもっ?―
芽美が両手をグーパーさせる。もう限界だという合図だ。
拓海が嬉しそうな声で言う。
「もうすぐ10分経つ。よく我慢したな芽美、さあ、ご主人様におねだりしてみろ!」
そう言って肉棒を口内から引き抜く。
最初の浣腸調教で芽美が5分程度で排泄した後、今後は10分間を目標にしろと命じていた。もう少しかかるかと予想していたが、5回目の今日、意外と早く芽美が達成したことに調教の手ごたえを感じていた。
芽美は苦悶の表情を浮かべ、額や脇に脂汗をかき、全身に鳥肌を立てている。だが、しゃがみこみ、芽美の頭を抱えあげて近距離から顔をのぞきこんでいるご主人様へ屈服のセリフを紡ぐ口調は、それとは裏腹に悩ましい媚びをたっぷりと含み、酷く甘い。
「大好きな拓海ご主人さまぁ」
「なんだい、俺の可愛いマゾ牝奴隷のメグ?」
「これから・・・メグが・・・忠誠の証に・・・オンナとして・・・最も恥ずかしい姿を・・・おみせいたしますわ・・・」
「もっとも恥ずかしい姿って?」
「・・・それは・・・」
「それは?」
「いやん、メグ、恥ずかしくて言えないの・・・」
「ダメな奴隷だなぁ。ご主人様の命令だ、言うんだメグ!」
「アアーン、わかりましたぁ・・・マゾ牝奴隷のメグは・・・拓海ご主人様への・・・忠誠の証として・・・ウンチをおもらしする・・・恥ずかしいお姿を・・・お見せいたします・・・」
「それだけかい?」
「ウンチを撒き散らしながら・・・ご主人様のオチンポをおしゃぶりして・・お口に射精(だ)していただくオチンポミルクを・・・ゴクゴク飲み干します・・・」
「それで?」
「そして・・・排便の開放感と・・・ザーメンの甘苦い味と、乳首の愛撫と・・・膣とクリのローターの振動で・・・ご主人様に視姦されながら・・・絶頂します・・・アアーン、メグ、とうとうこんな変態になっちゃった!いやああああん!!」
終わりのほうでは大声で泣き叫んでいるが、熱くご主人様を見つめる視線からは、ご主人様に慰めてもらおうと演技していることがバレバレだ。
「そんなことをするのはただの変態じゃない、ド変態だな!」
軽蔑をこめた目で芽美を冷たく見詰める拓海。その視線を受けた芽美が被虐心をそそられブルリと身体を震わせる。
「いやーん♡」
「でも、それは普通の女の子の場合だよ、メグ」
拓海は一転して慈愛のこもった優しい瞳を芽美に向ける。芽美は期待をこめてご主人様のフォローの言葉を待つ。
「お前は普通の女の子じゃないだろう?」
「メグは・・・拓海ご主人様の・・・優秀な・・・マゾ牝奴隷・・・です」
「そう、お前は俺の優秀なマゾ牝奴隷だ。マゾ牝奴隷がご主人様に隠し事なんて、あってはならないだろう?しかもお前は俺の理想のマゾ牝奴隷となるのだから、他の人に見られたら死にたくなるような、どんなに恥ずかしいことも含めて、すべてをさらけ出すのは当然の行為だぞ?」
「じゃあ、メグは、変態じゃあ、ない、の?」
ご主人様を上目遣いで流し見るマゾ牝奴隷。
「ああ。メグは変態じゃない。俺に排泄姿を見せるのが当然の、優秀なマゾ牝奴隷だ!」
その言葉に芽美はまたも身体を震わせる。
「アアーン、ごめんなさいっ、メグ、もう限界だからっ!おしゃぶりさせてくださいご主人さまっ!」
「よし!お前の恥ずかしい姿をしっかり見てやるぞ!俺の可愛いマゾ牝奴隷の吉野芽美!」
拓海は芽美の頭から手を離し、ぽってりした愛らしい朱唇を割って逆向きの口内に荒ぶる剛直を挿し入れ猛然と犯しはじめる。芽美はそれに応えて肉棒を吸引し首を振っているが、喉を激しく突くそれはもう、イラマチオといってもよかった。
アイドリング状態にあった芽美の官能は、口内を激しく犯す先走りのオイルで整備された肉棒の無断変速機で滑らかに最高回転域まで引き上げられ、身体中からじっとりと汗が滲み出す。
拓海はさらにローターのスイッチを両方とも強にして、両手で乳房を力任せに嬲り、昂ぶる声で最後の命令を発する。
「さあ、優秀なマゾ牝奴隷の忠誠の証をご主人様に見せるんだ!」
―かしこまりましたご主人さま!芽美のもっとも恥ずかしい姿を、たっぷりとご覧くださいませ!ー
細長い乳首が千切れそうなほどの力でギュゥッとつまみ上げられた瞬間、芽美の防壁は決壊した。ビュルビュルと音を立てて茶色い固形物が混じった液体が、マゾ牝奴隷の肛門からシャワールームの床へ撒き散らされる。乳首を摘む手も、喉を突く肉棒も動きを止めた。
―わたしが漏らす様子を凝視なさってるんだわ!―
そのことに気づいたマゾ牝奴隷は昂ぶりきった情欲を発散するために、目を閉じて口内の肉棒に意識を集中し、亀頭・カリ・裏筋にベロベロと無我夢中で舌をまとわりつかせる。
一回り大きくなった剛直が喉奥に突きこまれ、先端が爆発する。ビュッ、ビュッと喉奥に注ぎこまれる白濁液。奉仕のご褒美の濃厚なザーメンミルクが牝奴隷の胃に吸い込まれていく。飲み下せない液が口から零れ落ち、興奮で頬を染めたマゾメスの鼻や目や髪に垂れ落ち汗に混ざる。
最高の燃料が注ぎ込まれたそのボディがロケットのような急加速をみせる。アクリル台の上に固定されている身体が稼動範囲限界まで弓なりに反り、太腿に力が篭もる。足の指はピンと伸びる一方、両手は何かをつかむようにギュッと握り締められる。
射精が続く肉棒から口を離し、顔に精液が降りかかるのも構わずに絶叫する。
「だめ!もういっちゃう!イク、イク、イッ、クゥーーーーーっ!♥」
股間からはアンモニア臭のする黄色い液体まで漏らし、25歳の乙女はオンナとして最も恥ずかしい姿をご主人様にさらし、禁断のエクスタシーに飲み込まれていった。
硬直した身体から力が抜け、淫界から帰国してはぁはぁと息をつきながら、お褒めの言葉を期待してご主人様へ顔を向ける。顔には満足感あふれる微笑が浮かんでいる。ご主人様の命令を達成した喜びと被虐の官能の悦びとの、陽と陰の輝きで彩られたその顔を拓海は美しいと思う。ねぎらいの言葉をかけることを忘れ、芽美が照れて顔を反らすまで、ただじっと見つめていた。
絶頂したあとも、芽美はヘッドレストが戻されたアクリルガラス椅子に固定されたまま浣腸を更に4回施され、排泄液が透明になるまで続けられた。排泄を我慢することも命じられず、頭をヘッドレストに支えられて楽な気持ちで、ご主人様に排泄管理をされる被虐と隷従のマゾヒスティックな悦びを貪った。
1回目の浣腸のときはフェラチオしながら排泄したが、2回目の浣腸のときはキスをされながら排泄した。結婚式で愛を誓うときにも交わすキスという神聖な行為を排泄しながら行なうことは酷く背徳的な行為に感じられ、興奮と羞恥でご主人様の唇にむしゃぶりつきながら茶色い液を撒き散らした。
3回目の浣腸のときは、世間話をしながら排泄するように命じられた。上半身を少しだけ起こされて、優斗が先輩と付き合いながら院試を受けること、保育園児に悠真というおしゃまな男の子がいて再来週に千葉の有名なテーマパークに泊りがけで行くことなどを話している最中に便意をもよおした。
おしゃべりの最中におならをしてしまった女子高生が自分じゃないふりをして澄ました顔で話し続けるように、芽美も話を続けながら澄ました顔で排泄をした。ご主人様の命令とはいえ、雑談という日常行為の最中に、呼吸をするかのように肛門から薄茶色の液体を射出する自分は、やっぱり変態なんだと自覚した。拓海は胎教のようにお腹を撫でながら、芽美が肛門をヒクヒクさせて排泄する様子をじっくりと観察した。
3回目までは温かい生理食塩水だったが、4回目には、少量の日本酒を大量のお湯でわった液体を注入された。腸からの吸収は早く、身体全体があっというまにホカホカになり芽美はすぐに酩酊した。腸内から排出された液体は透明で、腸内の洗浄は完了した。
5回目はごく普通のお湯だった。拓海はアナルプラグを嵌めると芽美の濡れ光るヴァギナにペニスを挿入し腸側から圧迫感のある内部の感触を愉しみ、それに飽きるとプラグを外し「俺が射精したら排泄するように」と芽美に命じた。
酔っ払ったマゾ牝奴隷は女穴を遠慮なく突かれながら「ご主人様好き、大好き♡メグはご主人様のマゾ牝奴隷になれて幸せ♡」などとうわ言のように呟き、膣内射精の熱さを感じると括約筋を緩めて排泄。
精液を牝穴にドクドクと注ぎ込まれる一方で尻穴からビュルビュルと浣腸液を排出するという変質きわまりない性行為に、肌が粟立つほどの淫靡さを感じ、肛門から噴き出すお湯をご主人様の下半身に注ぎかけながら、酔った赤い顔をますます紅潮させて絶頂した。
ハァハァと息を荒げているマゾメスの紅潮した頬を優しく撫でながら拓海は言う。
「フェラチオと排泄しながらイって、キスしたりおしゃべりしながら排泄して、セックスして中出しされて排泄しながらイクなんて、お前はやっぱり変態だな」
「芽美はご主人様に変態にされちゃったんですぅ」
拗ねて横を向く牝奴隷。
「そうだな」
「・・・こんな変態はお嫌いですか?」
声に若干の不安が滲んでいる。
「いいや、そんな素直で優秀なマゾ牝奴隷の芽美のことが大好きだぞ」
「よかった」
牝奴隷は機嫌を直して嬉しそうに微笑んだ。
拓海は芽美の排泄物の処理をすると、アクリルガラス台から降ろし二人の身体の汚れをシャワーで落とす。
部屋の中央に移動し、頭を下げ尻を高く掲げ足の間を肩幅よりやや広げた姿勢を芽美にとらせ、両肘・両膝を床に固定する。
ローターを今度はクリトリスと膣内だけででなく、両乳首にも貼り付け弱で振動させる。
そして、目隠しをして肛門に意識を集中するよう命じると、丸椅子を持ってきて尻の近くに座り、眼前の肛門がアナルセックスに耐えられるかどうか道具を使ってチェックをはじめる。チェックポイントは、次の3点だ。
1)芽美がアナルセックスに忌避感・嫌悪感を抱いておらず前向きか
2)肛門が拓海のペニスを受け入れられるだけ十分に拡張されているか
3)肛門がアナルセックスで感じることができるように性感帯として開発されているか
1番目については先ほどの浣腸時の反応をみても問題ないと判断できるが、芽美が自らの意思でアナル処女を捧げるという自覚を持たせるために口頭で再度確認する。
「メグ、俺にアナル処女を捧げたいか?」
「はい!拓海ご主人様!」
「それはなぜだ?」
「それは、メグが拓海ご主人様の奴隷だからです!」
「ナターシャも俺の奴隷だが?」
「申し訳ありません、間違えましたご主人様!メグは拓海ご主人様の優秀な『マゾ牝奴隷』です!」
「お前もナターシャも俺のセックス奴隷であること、お前が俺のマゾ牝奴隷であること、お前がアナル処女を俺に捧げること、それらにどんな関係があるんだ?」
「はい、メグはご主人様にアナル処女を捧げて、あの女以上の優秀なセックス奴隷、ご主人様の理想とする『マゾ牝奴隷』になりたいんです!」
「俺の理想とする『マゾ牝奴隷』とはどんな存在だ?」
「はい、拓海ご主人様に犯されることを思うだけで絶頂し、拓海ご主人様に犯されるためにセックス奴隷としてどんな命令にも悦んで従うマゾのメスです。拓海ご主人様がお命じになれば、いつでも・どこででも性的な御奉仕をして、口・オマンコ・アナルで拓海ご主人様の欲望の証を受け止めます!」
「100点満点の回答だな芽美!」
「はい、お褒めいただきありがとうございます、ご主人様!」
芽美のマインドコントロールが成功していることに満足して、拓海は本来の質問に戻る。
「命令したとおりにアナル処女を捧げるための準備はしているな?」
「はい、ご主人様の御命令どおり準備しています。いつでもアナルセックスに応じられるよう、毎日お尻の穴の中を浣腸で綺麗にしています。アナルセックスで感じられるよう、いただいたグッズを使ってお尻の穴の性感を開発しています。ご主人様のペニスを受け入れられるよう、普段からアナルプラグを差し込んだままの生活をしてお尻の穴を拡張しています」
「しっかりやっているようで大変結構。いまからその成果を確かめさせてもらうぞ」
「はい、お願いいたします、拓海ご主人様!」
―この分なら心配はなさそうだな・・・ソープ調教はかなり堪えたようだし―
拓海は肛門にワセリンをたっぷりと塗りこむと右手の人差し指・中指・薬指にコンドームを嵌める。
芽美に深呼吸を命じ、芽美が息を吐くときに肛門の力が抜けるタイミングにあわせて指を1本1本慎重に挿入していく。芽美の肛門が妖しくヒクヒクと蠢きながら、そろえた三本の指全てを第2関節まで飲み込んでいった。指を抜き、肛門にワセリンを塗り直す。
次に、拓海の男根を型どって作らせた特注のアナルディルドを手に持ち、コンドームを被せてローションをまんべんなく垂らす。
先ほどと同じように、息を吐くタイミングを見計らい、より慎重に、ゆっくりと穴の中に押し沈めていく。マゾ牝奴隷の肛門はいっそう妖しく蠢いて根元までしっかり飲み込んだ。ディルドを中心に肛門のしわが放射状に綺麗に伸びている。それを一眼レフデジカメで記録に収める拓海。
フラッシュの光とシャッター音でディルドを差し込まれた肛門が撮影されていることに気がつく芽美。「いやん♡」と甘え声を発して大きな尻をくねくねさせる。
手前の牝穴から淫汁が垂れ落ちている。正面の鏡面壁に映る顔をみると、頬に赤みが差し瞳が潤んでいる。息遣いもハァハァと荒い。肛門への異物挿入に感じているのは明らかだ。息を押し殺しているのは、最初から感じていると思われたくない乙女心だろうか?
種を明かせば、6月にソープ講習を命じられて自分が拓海に飽きられたのではと不安になった時から芽美はずっと自分に暗示をかけながらアナル性感を開発に励んでいた。
―私の肛門は性感帯、弄るととっても気持ちが良い場所なの―
そう念じながら片手でクリトリスを弄り、もう片方の手でアナルビーズやアナルディルドを肛門に出し入れして積極的にアナルオナニーに耽った結果、肛門への挿入で気持ちよさを感じるようになっているのだった。それを知られたくないのだろうが、拓海にはそのことが容易に察せられた。
「大丈夫か?痛かったり、苦しかったりしないか?」
芽美が感じていることが明白だとしても、声をかけて労わることが重要なのだ。芽美は嬉しそうに返答する。
「うん、大丈夫!ご主人様が優しくしてくれてるから」
「それは良かった。今からディルドを動かしてみるけど、気持ちよくなったら声を上げていいんだぞ?ローターをずっと動かしてるし、同時に指でGスポットも弄るし、なによりお前は俺の優秀なマゾ牝奴隷なのだから、初めてのアナル挿入なのに感じてしまっても、それは自然なことなのだから、俺は嬉しいぞ」
恥ずかしがりやのマゾ牝奴隷ににアナル挿入で感じてしまう正当な理由を与える心優しいご主人様。
「ほんとう?わかったぁ」
芽美はほっとした様子。
拓海は右手中指を芽美の膣内にゆっくり挿し入れ、Gスポットを指の腹でやわやわと刺激しながら、左手でディルドをゆるゆると弄る、軽く振動させたり、ゆっくりと出し入れしたりする。
芽美はすぐにかん高く舌足らずな声で悩ましい嬌声を上げはじめる。
「アアン、アアン、アーン、ご主人さま~、メグ、お尻弄られてきもちいいの~♡」
拓海は動きを継続しながらこんなことを言う。
「前から思っていたことではあるが、こうしてじっくり眺めてみると、芽美の尻は本当に男心をそそる尻だな」
「どうしたんですかぁ、きゅうにそんなことおっしゃって・・・アンッ!」
「安産型の大き目の尻肉に、むちむちの太もも。傷や出来物のないきれいな肌。放射状のしわが綺麗に伸びる形の良い肛門。型崩れのないサーモンピンクの上品なオマンコ。こうして見ていると、今すぐにでも後ろから突っ込んで犯したくなるよ。お前の最もセクシーなポーズは四つん這いで頭を床につけて尻を高く上げた姿勢だろうな。お前が俺を誘惑したいときは、そんなポーズをとってクネクネと尻を振れば、俺はあっという間にノックダウンされてしまうだろう」
芽美が低身長のわりに大きめな尻にコンプレックスを抱いていることを、拓海はよく知っている。ちょうど良い機会だからそれを払拭しようと目論んだのだ。お世辞ではなく拓海の本心だったから、芽美の心にも真実味をもって強く響いた。
「そんなふうに仰っていただけるなんてとっても嬉しい♡」
芽美の瞳が潤んでいるのは情欲のせいばかりではなさそうだ。艶やかな笑みを浮かべたあとに、いたずらっぽい表情でこんなことを言う。
「優秀なマゾ牝奴隷のメグは、今だってご主人様がお命じになれば、オマンコでご主人様の欲望の証を喜んで受け止めてさしあげますよ?」
そして頭を床につけ、尻をくねくねと左右に振って挑発する。それは、まさに今拓海が言ったとおりの最高に淫らなマゾ牝奴隷の誘惑のポーズだ。
拓海は自分の言葉が真実であることを示すため、そして芽美の自尊心を満たすために、その挑発に乗って芽美に襲い掛かかる。
豊かな淫蜜を湛えているマゾ牝奴隷の秘裂をかきわけて、猛り狂う剛直をズブズブと膣内にめり込ませる。
芽美は肛門にディルドを挿入されローターで乳首とクリを刺激された状態で、本物の男根でGスポットをズボズボ突かれて嬉しそうな嬌声をあげる。
「イイっ、イイのっ!大好きなご主人さまにオマンコをズボズボされてっ、マゾ牝奴隷のメグは、とってもきもちがいいのっ!♡」
数分後、ご主人様の欲望の証を膣内で受け止めて絶頂に達したマゾ牝奴隷の悦びの咆哮が調教部屋に響きわたる。最も好きな後背位でたっぷりと犯されて満足したマゾ牝奴隷はご主人様に感謝の気持ちを伝える。
「拓海ご主人様、今日もわたしを使っていただいてありがとうございました。またいつでもご主人様専用の牝穴に気持ち良く射精してくださいね。それが処女を捧げてマゾ牝奴隷の契約を結んだわたし、吉野芽美の幸せですから」
拘束を解いててもらい、ソファに座るご主人様に這いより、幸せな気持ちでお掃除フェラを開始する。その最中にアナルセックス延期の決定を聞かされ、後背位で誘惑したことを少しだけ後悔する芽美だった。
ひとつは芽美がアナルセックス可能かどうかのチェックを終えていないこと。もうひとつは、調教部屋がそれにふさわしい場所だとは思えないことだ。
芽美の口腔バージンは孝によってすでに奪われていた。処女は酒の酔いと薬を用いて夢うつつの中で奪った。だから、最後の穴の処女は、芽美が一生忘れないような場所と方法で奪いたかった。また芽美のご主人様として、初アナルセックスで、その記念にふさわしい絶頂に導いてやりたかった。
そのことは後で考えることにして、拓海は行動を開始する。
赤い首輪だけを身につけた芽美を、産婦人科の検診台のような形状をした透明なアクリルガラス台にあおむけに寝かせ、首と両手首、腰をベルトで固定する。両脚は足置きに乗せ太腿をベルトで固定し左右に大きく開く。前に立つと秘所から肛門までが丸見えの状態だ。
部屋の中は十分に暖かいが、芽美の下半身にお湯のシャワーをたっぷり浴びせて温め、お湯を拭き取り臀部とアナル周辺をよくマッサージして緊張をほぐす。200ミリリットルのプラスチック製浣腸器に人の体温と同程度の温度に温めた生理食塩水を注入する。芽美の肛門にワセリンを塗り、浣腸器の先端を、慎重に、ほんの少しだけ差し込む。
「さぁ、いくよ、メグ。大きく深呼吸するんだ、息を吐くときに注入していくからな」
「はい、ご主人様・・・大丈夫です、わかってますから・・・」
「天井の鏡を見て、ご主人様がマゾ牝奴隷のお前に優しく浣腸してくださる様子を感謝の気持ちを込めてしっかりと目に焼き付けるんだぞ?」
「かしこまりましたご主人様・・・マゾ牝奴隷のメグは、拓海ご主人様が優しく浣腸してくださる様子を、感謝しながら、しっかりと見届けます・・・」
芽美が息を大きく吸い込む。はぁ~とゆっくりと吐き出し肛門が緩んだところへ先端を埋め込み、円筒形の筒(シリンジ)に押子(プランジャ)をゆっくりと押しこむ。これを3回ほど繰り返して、シリンジ内の生理食塩水を芽美の直腸内に全て注ぎ込む。
「全部入ったよメグ。どうだい、痛かったりしなかったかい?」
浣腸器を置いた拓海は反対側へ回り込んでマゾ牝奴隷の顔をのぞきこむ。
「ううん、大丈夫・・・ご主人様がいつもみたいに優しくしてくださったから・・・」
「そうか、なら我慢のお時間だよ。いつもどおり10分間だ」
「はい、ご主人様。メグ、がんばるね」
拓海の手が拘束されているマゾ牝奴隷の肢体に伸びて浣腸後の反応をうかがいながら二の腕や太腿を中心に手足を軽くマッサージする。芽美はそれを気持ちよさそうに享受しているが、やがてご主人様に苦しそうな顔を向ける。第一波が訪れたようだ。
「ご主人さまぁ」
「最初の波をこらえれば、しばらくは大丈夫だから頑張るんだよ」
芽美の手を握り、そう優しく言い聞かせて、落ち着いたところで唇に軽くキス。
「ここからは一緒に頑張ろうね」
「うん」
芽美のクリトリスにローターを貼り付け、膣内にもローターを挿入する。
芽美の頭の下に手をやり、ヘッドレストをはずして頭をゆっくりと下に降ろしていく。髪が重力に引かれて落ちる。拓海が肉棒を逆さ向きの芽美の口に含ませる。
「俺もイクのを我慢するから、芽美もイクのを我慢するんだぞ?」
芽美が右手をグーにする。YESの合図だ。
拓海は両方のローターのスイッチを入れ、胸に香油を垂らし、「nubile cunt・・・, luscious cunt・・・, sopping cunty・・・,rammy cunty・・・(成熟マンコ、そそるマンコ、びしょ濡れマンコちゃん、発情マンコちゃん)」と囁きかけながら両バストのマッサージを開始する。
芽美もそれを合図にフェラチオを開始する。不自由な姿勢で行なうため、いつものテクニックを駆使することができず、ひたすら懸命に肉棒に舌をまとわりつかせるいじらしいマゾ牝奴隷。
拓海もまた、ペニスに心地良さを感じながら、ただひたすら乳房を愛撫する。全体を弱い力でぬるぬると撫で回し、勃起した乳首を指で軽くはじき、先端に指の腹をあてクルクルと回し、中指と人差し指の間に挟んで乳房をわしづかみにして、ギュンギュンと力をこめて揉みしだく。
芽美の頭に血が上り過ぎないよう時々フェラを中断させ、頭を抱え起こして赤紫色のルージュが塗られたマゾ牝奴隷の唇を吸う。今日の芽美は外国人娼婦風の妖艶なメイクだ。
マゾ牝奴隷はご主人様から注ぎこまれる唾液を夢中で飲み干すと、唇を離し感極まった嬌声を二人だけの調教部屋内に高らかに響かせる。
「アーン!アーン!」
―ご主人様の両手がメグのお胸を這い回っているわ・・・オマンコちゃんてささやかれながら香油マッサージされると、すぐグショグショになっちゃう―
―クリも膣内もローターがぶるぶる震えてて気持ちいいよう―
―・・・あっ!・・・ううん、まだ大丈夫―
―ご主人様のオチンポ汁、おいし~い―
―それにしてもご主人様、乳首ばっかり・・・わたしの乳首お好きなのかなぁ?―
―ああーん、気持ちいいよ~♡―
天井に映る拘束されご主人様に嬲られているマゾ牝奴隷の自分の姿。ご主人様のイヤらしいささやき。香油の妖しい匂い。口内に広がるオス汁の味覚。胸をもみしだく手のひらの触感。ローターの心地良い振動。ときおき襲う便意のスパイス。それらが一体となって五感の全てに作用し、身動きできない哀れなマゾ牝奴隷を快感の極みに追い込んでいく。
そこにご主人様が言葉でさらに追い討ちをかける。
「前から思っていたことだが、お前の乳首はきれいなピンク色だが乳房の大きさの割には長めでイヤらしい形をしているよな?」
―そんなこと言っちゃ、いやーん―
芽美は左手をグーパーグーパーし、口内の肉棒を甘噛みする。左手を握るのはNOのサインだから、イヤイヤと言っているつもりなのだろう。
「こらこら、褒めているんだからやめなさい!優秀なマゾ牝奴隷にふさわしい淫靡な形だと」
芽美はありがとうございます、とでも言うように右手を一度握り締め、口をすぼめて可能な限り首を前後に揺すって肉棒をチュウチュウと吸引する。お返しに拓海が乳首をキュッと摘んで引っ張る。
―ああん、そんなことされたら、ますます長くなっちゃうわ―
自由に身体を弄ばれる甘い屈服の悦びがマゾ牝奴隷のさらなる昂ぶりを呼ぶ。そんな息のあったプレイで主従の結びつきの深さを示す二人。
―・・・アンッ、そろそろ・・・・げんかい・・・・・かもっ?―
芽美が両手をグーパーさせる。もう限界だという合図だ。
拓海が嬉しそうな声で言う。
「もうすぐ10分経つ。よく我慢したな芽美、さあ、ご主人様におねだりしてみろ!」
そう言って肉棒を口内から引き抜く。
最初の浣腸調教で芽美が5分程度で排泄した後、今後は10分間を目標にしろと命じていた。もう少しかかるかと予想していたが、5回目の今日、意外と早く芽美が達成したことに調教の手ごたえを感じていた。
芽美は苦悶の表情を浮かべ、額や脇に脂汗をかき、全身に鳥肌を立てている。だが、しゃがみこみ、芽美の頭を抱えあげて近距離から顔をのぞきこんでいるご主人様へ屈服のセリフを紡ぐ口調は、それとは裏腹に悩ましい媚びをたっぷりと含み、酷く甘い。
「大好きな拓海ご主人さまぁ」
「なんだい、俺の可愛いマゾ牝奴隷のメグ?」
「これから・・・メグが・・・忠誠の証に・・・オンナとして・・・最も恥ずかしい姿を・・・おみせいたしますわ・・・」
「もっとも恥ずかしい姿って?」
「・・・それは・・・」
「それは?」
「いやん、メグ、恥ずかしくて言えないの・・・」
「ダメな奴隷だなぁ。ご主人様の命令だ、言うんだメグ!」
「アアーン、わかりましたぁ・・・マゾ牝奴隷のメグは・・・拓海ご主人様への・・・忠誠の証として・・・ウンチをおもらしする・・・恥ずかしいお姿を・・・お見せいたします・・・」
「それだけかい?」
「ウンチを撒き散らしながら・・・ご主人様のオチンポをおしゃぶりして・・お口に射精(だ)していただくオチンポミルクを・・・ゴクゴク飲み干します・・・」
「それで?」
「そして・・・排便の開放感と・・・ザーメンの甘苦い味と、乳首の愛撫と・・・膣とクリのローターの振動で・・・ご主人様に視姦されながら・・・絶頂します・・・アアーン、メグ、とうとうこんな変態になっちゃった!いやああああん!!」
終わりのほうでは大声で泣き叫んでいるが、熱くご主人様を見つめる視線からは、ご主人様に慰めてもらおうと演技していることがバレバレだ。
「そんなことをするのはただの変態じゃない、ド変態だな!」
軽蔑をこめた目で芽美を冷たく見詰める拓海。その視線を受けた芽美が被虐心をそそられブルリと身体を震わせる。
「いやーん♡」
「でも、それは普通の女の子の場合だよ、メグ」
拓海は一転して慈愛のこもった優しい瞳を芽美に向ける。芽美は期待をこめてご主人様のフォローの言葉を待つ。
「お前は普通の女の子じゃないだろう?」
「メグは・・・拓海ご主人様の・・・優秀な・・・マゾ牝奴隷・・・です」
「そう、お前は俺の優秀なマゾ牝奴隷だ。マゾ牝奴隷がご主人様に隠し事なんて、あってはならないだろう?しかもお前は俺の理想のマゾ牝奴隷となるのだから、他の人に見られたら死にたくなるような、どんなに恥ずかしいことも含めて、すべてをさらけ出すのは当然の行為だぞ?」
「じゃあ、メグは、変態じゃあ、ない、の?」
ご主人様を上目遣いで流し見るマゾ牝奴隷。
「ああ。メグは変態じゃない。俺に排泄姿を見せるのが当然の、優秀なマゾ牝奴隷だ!」
その言葉に芽美はまたも身体を震わせる。
「アアーン、ごめんなさいっ、メグ、もう限界だからっ!おしゃぶりさせてくださいご主人さまっ!」
「よし!お前の恥ずかしい姿をしっかり見てやるぞ!俺の可愛いマゾ牝奴隷の吉野芽美!」
拓海は芽美の頭から手を離し、ぽってりした愛らしい朱唇を割って逆向きの口内に荒ぶる剛直を挿し入れ猛然と犯しはじめる。芽美はそれに応えて肉棒を吸引し首を振っているが、喉を激しく突くそれはもう、イラマチオといってもよかった。
アイドリング状態にあった芽美の官能は、口内を激しく犯す先走りのオイルで整備された肉棒の無断変速機で滑らかに最高回転域まで引き上げられ、身体中からじっとりと汗が滲み出す。
拓海はさらにローターのスイッチを両方とも強にして、両手で乳房を力任せに嬲り、昂ぶる声で最後の命令を発する。
「さあ、優秀なマゾ牝奴隷の忠誠の証をご主人様に見せるんだ!」
―かしこまりましたご主人さま!芽美のもっとも恥ずかしい姿を、たっぷりとご覧くださいませ!ー
細長い乳首が千切れそうなほどの力でギュゥッとつまみ上げられた瞬間、芽美の防壁は決壊した。ビュルビュルと音を立てて茶色い固形物が混じった液体が、マゾ牝奴隷の肛門からシャワールームの床へ撒き散らされる。乳首を摘む手も、喉を突く肉棒も動きを止めた。
―わたしが漏らす様子を凝視なさってるんだわ!―
そのことに気づいたマゾ牝奴隷は昂ぶりきった情欲を発散するために、目を閉じて口内の肉棒に意識を集中し、亀頭・カリ・裏筋にベロベロと無我夢中で舌をまとわりつかせる。
一回り大きくなった剛直が喉奥に突きこまれ、先端が爆発する。ビュッ、ビュッと喉奥に注ぎこまれる白濁液。奉仕のご褒美の濃厚なザーメンミルクが牝奴隷の胃に吸い込まれていく。飲み下せない液が口から零れ落ち、興奮で頬を染めたマゾメスの鼻や目や髪に垂れ落ち汗に混ざる。
最高の燃料が注ぎ込まれたそのボディがロケットのような急加速をみせる。アクリル台の上に固定されている身体が稼動範囲限界まで弓なりに反り、太腿に力が篭もる。足の指はピンと伸びる一方、両手は何かをつかむようにギュッと握り締められる。
射精が続く肉棒から口を離し、顔に精液が降りかかるのも構わずに絶叫する。
「だめ!もういっちゃう!イク、イク、イッ、クゥーーーーーっ!♥」
股間からはアンモニア臭のする黄色い液体まで漏らし、25歳の乙女はオンナとして最も恥ずかしい姿をご主人様にさらし、禁断のエクスタシーに飲み込まれていった。
硬直した身体から力が抜け、淫界から帰国してはぁはぁと息をつきながら、お褒めの言葉を期待してご主人様へ顔を向ける。顔には満足感あふれる微笑が浮かんでいる。ご主人様の命令を達成した喜びと被虐の官能の悦びとの、陽と陰の輝きで彩られたその顔を拓海は美しいと思う。ねぎらいの言葉をかけることを忘れ、芽美が照れて顔を反らすまで、ただじっと見つめていた。
絶頂したあとも、芽美はヘッドレストが戻されたアクリルガラス椅子に固定されたまま浣腸を更に4回施され、排泄液が透明になるまで続けられた。排泄を我慢することも命じられず、頭をヘッドレストに支えられて楽な気持ちで、ご主人様に排泄管理をされる被虐と隷従のマゾヒスティックな悦びを貪った。
1回目の浣腸のときはフェラチオしながら排泄したが、2回目の浣腸のときはキスをされながら排泄した。結婚式で愛を誓うときにも交わすキスという神聖な行為を排泄しながら行なうことは酷く背徳的な行為に感じられ、興奮と羞恥でご主人様の唇にむしゃぶりつきながら茶色い液を撒き散らした。
3回目の浣腸のときは、世間話をしながら排泄するように命じられた。上半身を少しだけ起こされて、優斗が先輩と付き合いながら院試を受けること、保育園児に悠真というおしゃまな男の子がいて再来週に千葉の有名なテーマパークに泊りがけで行くことなどを話している最中に便意をもよおした。
おしゃべりの最中におならをしてしまった女子高生が自分じゃないふりをして澄ました顔で話し続けるように、芽美も話を続けながら澄ました顔で排泄をした。ご主人様の命令とはいえ、雑談という日常行為の最中に、呼吸をするかのように肛門から薄茶色の液体を射出する自分は、やっぱり変態なんだと自覚した。拓海は胎教のようにお腹を撫でながら、芽美が肛門をヒクヒクさせて排泄する様子をじっくりと観察した。
3回目までは温かい生理食塩水だったが、4回目には、少量の日本酒を大量のお湯でわった液体を注入された。腸からの吸収は早く、身体全体があっというまにホカホカになり芽美はすぐに酩酊した。腸内から排出された液体は透明で、腸内の洗浄は完了した。
5回目はごく普通のお湯だった。拓海はアナルプラグを嵌めると芽美の濡れ光るヴァギナにペニスを挿入し腸側から圧迫感のある内部の感触を愉しみ、それに飽きるとプラグを外し「俺が射精したら排泄するように」と芽美に命じた。
酔っ払ったマゾ牝奴隷は女穴を遠慮なく突かれながら「ご主人様好き、大好き♡メグはご主人様のマゾ牝奴隷になれて幸せ♡」などとうわ言のように呟き、膣内射精の熱さを感じると括約筋を緩めて排泄。
精液を牝穴にドクドクと注ぎ込まれる一方で尻穴からビュルビュルと浣腸液を排出するという変質きわまりない性行為に、肌が粟立つほどの淫靡さを感じ、肛門から噴き出すお湯をご主人様の下半身に注ぎかけながら、酔った赤い顔をますます紅潮させて絶頂した。
ハァハァと息を荒げているマゾメスの紅潮した頬を優しく撫でながら拓海は言う。
「フェラチオと排泄しながらイって、キスしたりおしゃべりしながら排泄して、セックスして中出しされて排泄しながらイクなんて、お前はやっぱり変態だな」
「芽美はご主人様に変態にされちゃったんですぅ」
拗ねて横を向く牝奴隷。
「そうだな」
「・・・こんな変態はお嫌いですか?」
声に若干の不安が滲んでいる。
「いいや、そんな素直で優秀なマゾ牝奴隷の芽美のことが大好きだぞ」
「よかった」
牝奴隷は機嫌を直して嬉しそうに微笑んだ。
拓海は芽美の排泄物の処理をすると、アクリルガラス台から降ろし二人の身体の汚れをシャワーで落とす。
部屋の中央に移動し、頭を下げ尻を高く掲げ足の間を肩幅よりやや広げた姿勢を芽美にとらせ、両肘・両膝を床に固定する。
ローターを今度はクリトリスと膣内だけででなく、両乳首にも貼り付け弱で振動させる。
そして、目隠しをして肛門に意識を集中するよう命じると、丸椅子を持ってきて尻の近くに座り、眼前の肛門がアナルセックスに耐えられるかどうか道具を使ってチェックをはじめる。チェックポイントは、次の3点だ。
1)芽美がアナルセックスに忌避感・嫌悪感を抱いておらず前向きか
2)肛門が拓海のペニスを受け入れられるだけ十分に拡張されているか
3)肛門がアナルセックスで感じることができるように性感帯として開発されているか
1番目については先ほどの浣腸時の反応をみても問題ないと判断できるが、芽美が自らの意思でアナル処女を捧げるという自覚を持たせるために口頭で再度確認する。
「メグ、俺にアナル処女を捧げたいか?」
「はい!拓海ご主人様!」
「それはなぜだ?」
「それは、メグが拓海ご主人様の奴隷だからです!」
「ナターシャも俺の奴隷だが?」
「申し訳ありません、間違えましたご主人様!メグは拓海ご主人様の優秀な『マゾ牝奴隷』です!」
「お前もナターシャも俺のセックス奴隷であること、お前が俺のマゾ牝奴隷であること、お前がアナル処女を俺に捧げること、それらにどんな関係があるんだ?」
「はい、メグはご主人様にアナル処女を捧げて、あの女以上の優秀なセックス奴隷、ご主人様の理想とする『マゾ牝奴隷』になりたいんです!」
「俺の理想とする『マゾ牝奴隷』とはどんな存在だ?」
「はい、拓海ご主人様に犯されることを思うだけで絶頂し、拓海ご主人様に犯されるためにセックス奴隷としてどんな命令にも悦んで従うマゾのメスです。拓海ご主人様がお命じになれば、いつでも・どこででも性的な御奉仕をして、口・オマンコ・アナルで拓海ご主人様の欲望の証を受け止めます!」
「100点満点の回答だな芽美!」
「はい、お褒めいただきありがとうございます、ご主人様!」
芽美のマインドコントロールが成功していることに満足して、拓海は本来の質問に戻る。
「命令したとおりにアナル処女を捧げるための準備はしているな?」
「はい、ご主人様の御命令どおり準備しています。いつでもアナルセックスに応じられるよう、毎日お尻の穴の中を浣腸で綺麗にしています。アナルセックスで感じられるよう、いただいたグッズを使ってお尻の穴の性感を開発しています。ご主人様のペニスを受け入れられるよう、普段からアナルプラグを差し込んだままの生活をしてお尻の穴を拡張しています」
「しっかりやっているようで大変結構。いまからその成果を確かめさせてもらうぞ」
「はい、お願いいたします、拓海ご主人様!」
―この分なら心配はなさそうだな・・・ソープ調教はかなり堪えたようだし―
拓海は肛門にワセリンをたっぷりと塗りこむと右手の人差し指・中指・薬指にコンドームを嵌める。
芽美に深呼吸を命じ、芽美が息を吐くときに肛門の力が抜けるタイミングにあわせて指を1本1本慎重に挿入していく。芽美の肛門が妖しくヒクヒクと蠢きながら、そろえた三本の指全てを第2関節まで飲み込んでいった。指を抜き、肛門にワセリンを塗り直す。
次に、拓海の男根を型どって作らせた特注のアナルディルドを手に持ち、コンドームを被せてローションをまんべんなく垂らす。
先ほどと同じように、息を吐くタイミングを見計らい、より慎重に、ゆっくりと穴の中に押し沈めていく。マゾ牝奴隷の肛門はいっそう妖しく蠢いて根元までしっかり飲み込んだ。ディルドを中心に肛門のしわが放射状に綺麗に伸びている。それを一眼レフデジカメで記録に収める拓海。
フラッシュの光とシャッター音でディルドを差し込まれた肛門が撮影されていることに気がつく芽美。「いやん♡」と甘え声を発して大きな尻をくねくねさせる。
手前の牝穴から淫汁が垂れ落ちている。正面の鏡面壁に映る顔をみると、頬に赤みが差し瞳が潤んでいる。息遣いもハァハァと荒い。肛門への異物挿入に感じているのは明らかだ。息を押し殺しているのは、最初から感じていると思われたくない乙女心だろうか?
種を明かせば、6月にソープ講習を命じられて自分が拓海に飽きられたのではと不安になった時から芽美はずっと自分に暗示をかけながらアナル性感を開発に励んでいた。
―私の肛門は性感帯、弄るととっても気持ちが良い場所なの―
そう念じながら片手でクリトリスを弄り、もう片方の手でアナルビーズやアナルディルドを肛門に出し入れして積極的にアナルオナニーに耽った結果、肛門への挿入で気持ちよさを感じるようになっているのだった。それを知られたくないのだろうが、拓海にはそのことが容易に察せられた。
「大丈夫か?痛かったり、苦しかったりしないか?」
芽美が感じていることが明白だとしても、声をかけて労わることが重要なのだ。芽美は嬉しそうに返答する。
「うん、大丈夫!ご主人様が優しくしてくれてるから」
「それは良かった。今からディルドを動かしてみるけど、気持ちよくなったら声を上げていいんだぞ?ローターをずっと動かしてるし、同時に指でGスポットも弄るし、なによりお前は俺の優秀なマゾ牝奴隷なのだから、初めてのアナル挿入なのに感じてしまっても、それは自然なことなのだから、俺は嬉しいぞ」
恥ずかしがりやのマゾ牝奴隷ににアナル挿入で感じてしまう正当な理由を与える心優しいご主人様。
「ほんとう?わかったぁ」
芽美はほっとした様子。
拓海は右手中指を芽美の膣内にゆっくり挿し入れ、Gスポットを指の腹でやわやわと刺激しながら、左手でディルドをゆるゆると弄る、軽く振動させたり、ゆっくりと出し入れしたりする。
芽美はすぐにかん高く舌足らずな声で悩ましい嬌声を上げはじめる。
「アアン、アアン、アーン、ご主人さま~、メグ、お尻弄られてきもちいいの~♡」
拓海は動きを継続しながらこんなことを言う。
「前から思っていたことではあるが、こうしてじっくり眺めてみると、芽美の尻は本当に男心をそそる尻だな」
「どうしたんですかぁ、きゅうにそんなことおっしゃって・・・アンッ!」
「安産型の大き目の尻肉に、むちむちの太もも。傷や出来物のないきれいな肌。放射状のしわが綺麗に伸びる形の良い肛門。型崩れのないサーモンピンクの上品なオマンコ。こうして見ていると、今すぐにでも後ろから突っ込んで犯したくなるよ。お前の最もセクシーなポーズは四つん這いで頭を床につけて尻を高く上げた姿勢だろうな。お前が俺を誘惑したいときは、そんなポーズをとってクネクネと尻を振れば、俺はあっという間にノックダウンされてしまうだろう」
芽美が低身長のわりに大きめな尻にコンプレックスを抱いていることを、拓海はよく知っている。ちょうど良い機会だからそれを払拭しようと目論んだのだ。お世辞ではなく拓海の本心だったから、芽美の心にも真実味をもって強く響いた。
「そんなふうに仰っていただけるなんてとっても嬉しい♡」
芽美の瞳が潤んでいるのは情欲のせいばかりではなさそうだ。艶やかな笑みを浮かべたあとに、いたずらっぽい表情でこんなことを言う。
「優秀なマゾ牝奴隷のメグは、今だってご主人様がお命じになれば、オマンコでご主人様の欲望の証を喜んで受け止めてさしあげますよ?」
そして頭を床につけ、尻をくねくねと左右に振って挑発する。それは、まさに今拓海が言ったとおりの最高に淫らなマゾ牝奴隷の誘惑のポーズだ。
拓海は自分の言葉が真実であることを示すため、そして芽美の自尊心を満たすために、その挑発に乗って芽美に襲い掛かかる。
豊かな淫蜜を湛えているマゾ牝奴隷の秘裂をかきわけて、猛り狂う剛直をズブズブと膣内にめり込ませる。
芽美は肛門にディルドを挿入されローターで乳首とクリを刺激された状態で、本物の男根でGスポットをズボズボ突かれて嬉しそうな嬌声をあげる。
「イイっ、イイのっ!大好きなご主人さまにオマンコをズボズボされてっ、マゾ牝奴隷のメグは、とってもきもちがいいのっ!♡」
数分後、ご主人様の欲望の証を膣内で受け止めて絶頂に達したマゾ牝奴隷の悦びの咆哮が調教部屋に響きわたる。最も好きな後背位でたっぷりと犯されて満足したマゾ牝奴隷はご主人様に感謝の気持ちを伝える。
「拓海ご主人様、今日もわたしを使っていただいてありがとうございました。またいつでもご主人様専用の牝穴に気持ち良く射精してくださいね。それが処女を捧げてマゾ牝奴隷の契約を結んだわたし、吉野芽美の幸せですから」
拘束を解いててもらい、ソファに座るご主人様に這いより、幸せな気持ちでお掃除フェラを開始する。その最中にアナルセックス延期の決定を聞かされ、後背位で誘惑したことを少しだけ後悔する芽美だった。
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