"Tacki" for prudish Meg

K

文字の大きさ
上 下
33 / 78
Discipline4 日常化する調教

第四話 温泉宿にて④ 

しおりを挟む
 回想を終えた芽美がふとそうした行動をとってしまったのは、里奈と美咲の秘密のセックスライフに圧倒され気が昂ぶっていたからかもしれないし、こんな時間に人が来るわけがないと油断しきっていたからかもしれない。
 お尻の下の黒いゴムマットが調教部屋を思い出させたからかもしれないし、芽美がふだんお風呂場でヤることが多かったからかもしれない。

 確かに拓海から「会わない日も調教の一環として俺のことを想いながらオナニーするように」と命じられてはいた。しかし公共の場所でいたしてしまうとは、後から考えると魔が差したとしかいいようがなかった。
 

 雨は少しづつ強さを増していた。深夜の静かな足湯小屋の中で、投げ出されていた芽美の右手が太腿の上に移動する。
 しばらく迷うように蠢めいていたが、太腿に張り付いている湯浴み着の下に潜り込み濡れた布地を太腿の付け根までめくり上げる。
 唇が小さく動き小声で覚えこまされたマゾ牝奴隷の口上を囁く。
 囁き終えると、左手が同じように伸ばされ、湯浴み着の左側を同じようにめくりあげる。
 芽美の脳内妄想では、目の前で拓海ご主人様が一眼レフを構え自分の性器を撮影しようとしている。本人の前ではなかなか素直になれない芽美だったが妄想の存在の前では素直になれた。

「拓海ご主人様、この間の撮影のときは反抗的な態度をとってしまってごめんなさい。芽美、自分がきっとまたエッチな姿をさらけ出しちゃうと思うと恥ずかしくて、照れ隠しのあまりあんな態度をとってしまったの。だって・・・ご主人様が凄くイヤらしいことをお考えになるんだもの。性器の写真を撮って犯されて変化していく過程を記録されてしまうなんて、想像するだけでも凄く淫らですから・・・芽美、すごく濡れてしまいましたわ・・・ほら、今ももうこんなに・・・・・」

 足を開き大陰唇を両手で押さえて左右に広げ、性器をさらけ出すとクチュリと音がして愛液がトロリと流れる。

「今日はマニキュア塗ってなくてごめんなさい、お仕事の時は派手なやつは塗ったままにしておけないから・・・次回の撮影の時はお仕事の時も大丈夫で写真映えする色にしますから許してください・・・ぺディキュアはまだ残してありますから・・・・・」

 お湯につけていた足をあげ膝を曲げて足の指が見えるようにする。

「この湯浴み着、濡れると体に張り付いてとてもエッチですよね・・・宿では否定してるけど、絶対女の子をエッチに見せようとして作ったに違いありませんよ・・・きっとご主人様みたいな変態さんがデザインしたんだわ・・・いいからさっさと次のポーズに写れ?かしこまりましたご主人様・・・・」

 大陰唇から両手を離し、右手の人差し指と中指で小陰唇を広げる。膣内から情欲の蜜がたらたらとこぼれ出す。

「写真撮られるのは好きじゃなかったけど、このまま続けられたら好きになってしまいそう・・・だってご主人様が熱い視線を向けてくださるのがわかるから・・・きっとそのうち、シャッターを聞いただけで濡れるようになっちゃいます・・・」

 左手は左の乳房に添えられやわやわと揉みしだいている。セリフの合間にハァハァと喘ぐ回数が増えている。

「ご主人様、良い写真撮れましたかぁ?芽美、もう我慢できません・・・この間のように激しく襲ってくださいませ、ご主人さまぁ・・・ご主人様のアソコも凄く元気になってますぅ」

 芽美の脳内では、写真を撮り終えて興奮した拓海に飢えた獣のように襲い掛かかられ、逞しい剛直を濡れそぼつ膣内に乱暴に突き入れられたこの間のセックスが再現されている。

 右手中指の先の柔らかな部分でクリトリスを優しく撫でさする。
 クチュクチュクチュ。
 膣内から溢れ出る蜜が潤滑油となって滑らかに指が滑り淫音を奏でる。

―これじゃ、ものたりないワ―

 中指を弓なりに曲げてグチョグチョの蜜壷の中に挿入し快感のスポットを探しながら慎重に抜き差しする。
 チュプッ、チュプッ、チュプッ。

「アアンッ!」
 入り口から数センチ奥の上部のざらざらした箇所を中指の腹が探りあてたとき、その甘美な刺激に芽美は思わず自分でも驚くほどの大きな嬌声を発してしまう。

―部屋まで聞こえるなんてことはないわよ、ね?―

 焦って客室のほうに気を向けるが、遠くにみえる客室棟は静まりかえっていて人が起きている気配はない。聞こえてくるのは変わらず、しとしとと降る雨の音と遠くに聞こえる川のせせらぎの音だけだ。芽美は安心して行為を再開する。
 チュプッ、チュプッ、チュプッ。

―気持ち良い・・・でも、もの足りない―

 中指だけでは拓海の肉棒が膣壁を押し分けて侵入する際の力強い圧迫感には到底至らず、芽美は人差し指を添える。

―いいかも・・・ううん・・・もう少しだわ―

 薬指がさらに加わる。芽美は3本の指をピンと伸ばし、指先をそろえて媚肉を抉る。
 グチュッ、グチュッ、グチュッ。

―ああっ、これなら―

 目を閉じて瞼の裏側に、写真撮影の直後、自分を拘束椅子に座らせ、斜め上からのしかかるようにして濡れた秘密の花園を荒々しく犯してきた拓海ご主人様の姿を思い浮かべる。

 グチュッ!グチュッ!グチュッ!

 最初はぎごちなく、慎重にスローペースで行なわれていた三本指のピストン運動は、慣れるにつれて次第に早さと乱暴さを増し、深夜のイケナイ一人遊びに耽る発情した牝を淫夢の深みへと導いていく。

 芽美の意識はドロリとした濃いピンクの淫夢の中にどっぷりと沈み込み、周囲へ気を配ることなど完全に忘れている。心を占めているのは犯されていたときのご主人様との会話。
 
「写真が溜まったらネットにアップして、お前の処女マンコが俺とのセックスでどう変わっていったのか、皆さんの意見を聞いてみるのもいいかもしれないなぁ、メグ?」
「そんなのっ、契約違反ですっ!」

「そんなことはない、アップするのはヴァギナの写真だけで、名前はもちろん出さないし顔や身体はアップしないから特定されるようなことはあり得ないから安心しろ」
「でも、でもっ、ネットだと永遠に残っちゃいますからっ!そんなの絶対にダメですっぅ!」

「そうか、ではこうしよう。『セックスによる女性器の形状変化に関する考察』として医学論文にとりまとめて発表するんだ」
「そんな破廉恥な論文だれも読みませんよ!」

「そうかななぁ?性器とセックスの研究はなかなか進めにくいのが現状だから、きっと大歓迎されるんじゃないかな?医学の発達のために恥ずかしさに耐えて、貴重な資料を提供した人物として名前が残るぞ!」
「そんなの絶対にいやぁあ!」

「いいから想像してみろ。産婦人科医希望の若い男がお前の女性器の写真を資料としてじっくりと観察するさまを。その何割かはそれを見て間違いなくオナニーするだろうな。こんな写真を提供する女は露出狂の変態だろうと思いながら。想像するとマゾのお前ならいっそう興奮するだろ?」
「そんなこと、ないもんっ!」

「ふふ、身体のほうはもういつでもイケそうなほど昂ぶっているようだが?」
「もういやっ!ご主人さまっ、メグをこれ以上苛めないでっ!」

 口ではそう言いながらも、ご主人様に嘘をつけないマゾ牝奴隷の奉仕穴は、快感の源泉である肉棒を情熱的に締め付け、熱い蜜のシャワーを浴びせかける。拓海はただやみくもに突くだけではない多様な腰の動きで牝穴内部の上下左右・浅い箇所深い箇所全てを丹念に刺激する。

 芽美の身体は拘束椅子に固定されている。両手は、香油性感マッサージによって開発されつつある芽美の全身を這い回り、時折思い出したように乳房をギュッと揉みしだき、乳首を引っ張り、クリトリスを軽く捻る。

 快感に耐えかねて下を向こうとする芽美だが、「watch!」の命令が飛び弱々しい視線をご主人様に向ける。情欲に囚われたその双眸はゾクリとする色気に満ち、拓海の瞳の奥の獣欲の炎を燃え上がらせる。

「ご主人様なら、芽美のオマンコいつでもご覧になってかまいません!だからもう許してぇ!」

 視線でも犯されて今にも達しそうな肢体を押さえつけようと、おこりにかかったようにふるふると身体をふるわせながら潤んだ瞳で媚びたセリフを発するマゾメス。いじらしい姿に心打たれて絶対的な支配者は奴隷の希望を受け入れる、ほんの少しだけ。

「俺の可愛いマゾ牝奴隷がそこまで言うなら、実際にどうするかは写真が溜まったときに再検討することにしてやろう」
「やらないとは仰ってくださらないのねっ?」

「そうだ、命じたときはいつでも、どこででもオマンコを見せることを条件に、写真をどうするかは未定にしておいてやる」
「ああ、そんなっ!」

「何を勘違いしてるんんだ?俺はお前のご主人様だなのだからマゾ牝奴隷であるお前の指示に従う必要はないんだぞ。それを譲歩してやったのだからお礼を言うべきところだろうが」
「・・・ありがとうございます」

「不満そうだな、ならこういうことにしてやろう。写真が溜まったら具体的なプランを俺がお前に提案するが、実行するかどうかはお前に決めさせてやる。それでよければお前から俺にキスするんだ!これ以上つべこべ言うようだとイカせてやらんぞ!」

 口調は厳しかったが、芽美の顔に近づいてくる拓海の顔は優しかった。

―拓海ご主人様は私がほんとうに嫌がることはなさらないから―

 そう思うと芽美の口から自然に甘えた声が出る。
「ありがとうございますぅ、ご主人さまぁ♡」

 息がかかるくらいまで接近した優しいご主人様の唇に首を上げて吸い付く。
 チュッ。ついばむようなバードキス。

「それだけか?」
「だってぇ、この姿勢からだと苦しいんですよう」
「しょうがないな」

 拓海は唇と唇の間がほんの数ミリになるまで顔を近づけるとニヤリとして言う。

「写真が溜まる頃にはお前は心の底から俺の奴隷になっているから、お前は俺を満足させようと自ら進んでオマンコ写真を公開することになるだろうよ」
「そんなこと、ない・・もん・・・そんな先のことはどうでもいいの・・・今はもうイカせてください・・・もう我慢できないの」

 言い終えると拓海の唇にむしゃぶりつき隙間なくぴったりと合わせ、舌を入れ激しく絡ませる。その激しさに首輪から伸びる鎖がシャラシャラと揺れ動く。焦らすような小刻みな動きをしていた拓海の腰が大きく動き出し唇が離れる。性奴のとどめのおねだり。

「大好きな拓海ご主人さまっ!マゾ牝奴隷の芽美をイカせてくださいっ!芽美の子宮に気持ちよく射精して、マゾ牝奴隷の刻印を刻んでくださいませっ!」
「自分からそんなセリフを吐くとは随分素直になったじゃないか」
「べつにほんとに好きになったわけじゃないわ・・・こんなイヤらしいセイフを言うのも本心からじゃなくてご主人様が悦ぶからです」

 ツンデレじみたセリフで言い訳する芽美。しかし表情には淫らな興奮だけでなく褒められた嬉しさが滲み出ている。先ほど命じられたとおりに視線は合わせたままだ。絶頂に達したときの最高に恥ずかしくて悩ましいマゾ牝奴隷の表情をご主人様にお見せし、愉しんでいただくために。

 拓海の剛直が満を持してマゾ牝奴隷の子宮口に襲い掛かる。身体の外部、次に心、最後に身体の内部までもを侵略されてしまった女は完全なる屈服の吐息を漏らす。

 撮影時のライトが消されていつもの薄暗さを取り戻している調教部屋を、男の荒い息と女の甘い嬌声が満たしていく。
 女の双眸が焦点を失い淫欲の鈍い光に満ちていく。嬌声が高まり、静かに繰り返し流されているジムノペティをかき消すほどの大きさになる。

 そして体内に熱い放出を感じると、女の意識はオーガズムのエクスタシーに飲みこまれ、絶叫する。

「いくわっ!イッ、クウウウウウクッ!♥」

 絶叫がおさまると二人はどちらからともなく、軽く何度も唇を重ねるバードキス。男はマゾ牝奴隷が天国の階段を下りてくるのを頬を撫でながらのんびりと待つ。虚な瞳が光りを取り戻しマゾ牝奴隷は最後の義務を果たそうとする。

「ご主人さまぁ・・・おそうじするから・・・拘束を・・・はずして・・・・・ください・・・」
「時間はたっぷりあるんだ、焦らずにゆっくり休んでいなさい」

 支配者は絶頂の余韻の残るマゾ牝奴隷の肉体を労わるように優しく撫でさする。

「はい・・・ありがとう・・・ございます・・・・拓海ご主人様さま」

 性交後の弛緩した空気の中、時間がゆっくりと過ぎ去っていく。

 拓海のそのなにげない振る舞いに、芽美は自分への想いを察する。芽美は思う。

―変わった愛され方かもしれない、でも私は確かにこの男に愛されているわ―

 拘束され首輪をつけられて犯され、手足を固定されたまま秘所から精液を垂らしているにもかかわらず、芽美は幸せだった。鏡面天井の鏡に映っている自らの笑顔が何よりの証だった。


 撮影後の甘美な性交を脳内で回想しながら、右手の三本指で蜜壷を激しくかき回し、それでも足りない官能的な刺激を左手でクリトリスを愛撫することで補って、無意識に小さな喘ぎ声をあげてオナニーにふけっている芽美。

 「アアン、アン、アン、アンッ!」

 いよいよ絶頂に達しようかというとき。


 コトッ。

 足湯小屋の入り口のほうから硬質の音が響いた。小さな音ではあったが、回想にない異音は芽美の意識を少しだけ現実に引き戻す。

 いやいやながら手を止め、閉じていた瞳をうっすらと開き音のした方向をぼんやりと眺める。淫欲にかすれる視界に、入り口手前の石畳の上の手のひら程度の長方形の物体が写りこむ。

―なんだろう?―

 そのすぐ横には2本の棒?が立っている。視線を上にずらすと棒が一本の太い棒になり、一本になったすぐ上から小さな棒が上に向かって突き出している。両側には細い棒が垂れている。さらにその上には中くらいの太さの棒が少しだけ飛び出ているように見える。うーん?と働かない頭をひねっているうちに、だんだん視界と理性が戻ってくる・・・・・・・・・・えっ!?

 成人男性が湯浴み着を身につけないで裸で立っていた。顔は逆光でよく見えない。

「ひぃぃっ!ち、ちかんっ?!」

 芽美は驚きと恐怖で大声を上げる。両手を股間にあて湯浴み着を捲りあげたまま。

「ちがいますっ!露天風呂に入ってたら、ネコの鳴き声みたいなのがかすかに聞こえてきたからっ!僕ネコ好きなんでっ!それで見つけにきたらそのっ・・・お姉さんが・・・」

 中性的で気弱そうな声。どうやら若者のようだ。終わりのほうは奥歯に物が挟まったような感じなのを疑問に思うが芽美は少し安心する。

「なんか変な音がしたけど・・・何か落したりしなかった?」
「えと、スマホを床に落しちゃって」
「え?大丈夫なの?っていうかなんで持ってるの?お風呂は持ち込み禁止でしょ・・・やっぱり盗撮が目的で?やっ
 ぱり痴漢!?」
「違いますってば!お姉さんこそ痴女ってやつですか?!こんな時間にこんな場所でそんなことしてるなんて!」

 若者の逆襲を受けて芽美は自分がナニをしていたのか思い出すと、恥ずかしさのあまり顔を一瞬で真っ赤にして大声を上げる。

「いやああああああっ!!」
「ああっ、そんな大声だしたらまずいですよっ!あわわわっつ!」

 焦った若者は芽美に駆け寄って状況を打開しようと目論むがゴムマットのへりにつまづき、足湯に豪快なダイブを決める。

 ざっぱーん!

「大丈夫?えと痴漢じゃなく盗撮犯でもない露出狂の変態さん?」
 その隙に慌てて股間から手を離し裾を直す芽美。自分の自慰行為をなかったことにしたいようだ。

「た、助けて!僕、泳げないんです!溺れる~!」

 浅い浴槽でうつぶせで手足をばたばたさせている若者は、差し出された芽美の手にしがみ付くと無我夢中で引っ張った。若者の力は思ったより強く芽美の姿勢が前のめりになり限界を超える。

「え?!」

 ばっしゃーん!

 若者に続いて芽美も足湯にダイブ。若者は芽美に必死でしがみ付いてくる。

「きゃあっ!」

 体勢を立て直した芽美は大声を上げて若者の頬を平手打ち。パーンという小気味いい音が足湯小屋に響いた。
 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

処理中です...